日常生活と平常心。

2006-09-10 17:53:46 | うまいもの

北海道より帰ってきて、あわただしく数日が経過。

例えば…そうねぇ。
借り替えたはずの駐車場によその車が駐車されており、なぜか0時過ぎまであけている不動産屋に駈け込み、別のスペースをお借りしたり。(ご近所さんが口約束だけで数週間駐車していたことが判明し、翌日の夕方になって無事解決。)
1週間も会社に行かないと、当然のことながらイロイロ忘れてるし(w)、休み前にカタをつけておいたものがワケわからん事になってたり。 ^^;
他、気づけばいろいろな終わりや別れがあったり。

その数日間の牛の食事。
1日目。さすがに疲れてて夕食とらず就寝。

2日目晩御飯、ふらのメロン。
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3日目晩御飯、ふらのメロン。

…えーとあの、牛としては幸せな食生活なんですが。
大人の食事ではないということは自覚してます。いちおう。
(でもまだメロンあるのよ。)

なので、翌日晩御飯は某所にて。
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あ、晒すと怒られるんだっけか。内緒ね。
食うとなったらまた外食かよ、と言われそうですが、これは数週間前から従妹と約束してたことなので。
ってことは例の異物混入事件の傷は癒えたのかい?とたずねられると…自分では平気なつもりでいたんですが、未だに、信頼関係が十分でない所の食べ物はかきまわして平たく伸ばしてから少しずつ食べるとか、レタスの類はいちいちひっくりかえして表裏をすべて目視した後食べるとか、無意識のうちにやってる自分に気づいてがっくり。
キリないじゃんよ自分。でもやっちゃうんだよ。

で、所用のため牛兄が実家に帰ってきてるんですが。
電話をもらってびっくり。
「あれ?オマエ聞いてないの?○○おばちゃんとこの旦那さん…XXおじさんが急逝したらしくて、明日おかんとこのへんの親戚一同が車で向かうらしいんだよ。おかんはしばらくあっちに残るらしい。オレこっちきても結局自炊だよー。」
君が自炊かどうかはこの際どうでもいい。なんだって?!倒れたとかじゃなくて?!亡くなったの??何だよ、一言も聞いてないよ牛。連絡くらいくれたっていいじゃん。仲間はずれかよ…;;

とはいえ、遠方で牛も行くわけにはいかないのでお留守番隊。
そして牛兄がどみっさんに会いたがっている事もあり、牛はどみっさん連れて実家に行くことに。
つまりアレですわ。
牛母が急遽家をあけたので、冷蔵庫には食材が取り残されることに。いろいろ片付ける必要がありますが、自炊歴が短い牛兄には処分し切れないと思われる為、牛の手によって牛と牛兄の胃に収めにゃならんのです。

さっそく日曜の朝。
まずは食パンだな。冷蔵庫にレタスとチーズ、チョリソー、たまご。
ピザトーストか。
でもトマトピューレがなくてケチャップだけ。牛が北海道から買ってきたたまねぎがあるので、ケチャップを伸ばしてソースを作成…白ワインなんて気の効いたものは無い様子なので日本酒でいいや…と思ったら調味酒も無いよ!有るのかもしらんがどこにあるかわからん!!しくしくしくしく…;;

あれこれ漁って自家製プチトマトも使用。ピザトースト×4。
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レタスも乗せましたが。
外側の、比較的固い葉を刻んで使おうと思い、流水で、これ以上無いってくらいしつこく洗う牛。
丁寧に洗うにこしたことは無いし、ここまでやればさすがに普通に食べられるでしょう。
と思ったのに、食べる段階になったらまだ警戒心アリアリの自分にまたがっくり。。。
残りのレタス、アボガド、豚肉(生姜焼用)、たまご、チョリソーが今夜の食材。
何作ろうかなぁ。ひねらず素直に生姜焼きとサラダかな。

…何ですかね。
今牛が食べたいのは。
もう少し平常心をもって、安らかに食べられる食事ですかね。
それはどんなモノとか、誰が作るとかじゃなくて、牛自身の気持ちの問題ってところが一番難しいんですね。

何にでも食らいつく牛を返せぇ~!(泣)