おみやげインプレッション2。

2006-01-08 23:13:00 | うまいもの

わーい♪hamから香港みやげだ♪
年末年始を香港で過ごすって言ってたけど、今回もありがとう!
わーいわーいがさごそがさごそ…

ご苦労である、郵政公社。今後ともしっかりとお土産を届けてくれたまえ。
開封。ざらざらごろん。うお?月餅?と。
!!!!!!!!!!!!
ふ、ふな~?!
20060108_sakana
ふ、ふ、ふな~(注:牛が過去に溺愛して飼っていた、三つ尾小赤の金魚の名)じゃないかっ!!生きてたのかっ!?おまえどうして香港土産ぁwせdrftgyふじこlp;@?!
…ちがった。魚のお飾りだ。か、かわいい♪
先日かわいいフナ型金魚を3尾も亡くした牛には泣かせるアイテムです。
このサイズながらあやうくPHSに付けそうになったものの(PHSの方が小さいぜ;)、ランチタイムに持ち出してパスタソースがはねたら悲しいし。
車に飾ろうか♪…でもすぐ色褪せちゃうだろうなぁ。
大人しくおうちに飾ることにします。
(通勤バックにつけたらバスの中で取れちゃうかな;)

…一緒に入っていた月餅見てふと思い出したんですが。
20060108_geppei
以前牛が大阪にあるhamのご実家にお邪魔した時に持って行ったお土産は「支倉焼」でした。
しかも普通のではなく、特製支倉焼。ふじや千船のサイトの商品案内に画像がありますので、どうぞ普通サイズと比較してその大きさを確認してください。
某局天気予報のバックで支倉焼の製造工程が放送されてたりもしますが、これも木型があって職人が1コずつ手作業で作ってるんだよきっと。
通常は受注生産のはずなんですが、その時たまたまエスパルの地下で聞いたらあるって言うからさw
我らがふじや千船。何故こんなにデカくした。普通サイズの1コだけでも十分甘くて一度に2コは食べられない程美味いのに。仙台のお土産として今ひとつメジャーじゃないのは何故だろう。遠方のみなさん、仙台土産にぜひご賞味戴きたい。地方発送もやってるそうですから。
菓匠三全はやらないのかな、特製萩の月。直径15cmの萩の月があったら、萩の月フリークな牛兄はきっと喜ぶことでしょう。念のため菓匠三全のサイト見たけど無かった。(そりゃ無いさ。)
あ、それなら特製笹かまぼことか<以下略>
そういえばham本人がアンコ系苦手だったのは置いといてさw

ええと、お土産の話でした。
白い缶が入ってました。これは、お茶?開けてみたら淹れ方の説明が。「90度のお湯を注いで一回目は捨てます。これを洗茶といいます。再度90度のお湯を入れて飲みます」って意味の漢字の羅列が。ふむ、これは確かに中国エリアのお茶の淹れ方。それにしても漢字ってすばらしい。
さっそく飲みたいけど、ちょうどレピシエの蜜柑茶を開けたばかりだったので、そちらで月餅をいただき。買い物に行って甘いもの買おうか迷ったんだけど買わずに帰ってきて正解。うまっ。
お茶は後日、体制を整えてからいただくことに。

食べつつ。パンダクッキーのパッケージを良く見るとパンダの目つきが絶妙。
20060108_bamboobear_1 
何をそんなにやさぐれているのでしょう。たれぱんだもこげぱんもかないそうにありません。
…パンダには白い部分と黒い部分があるワケですよ。きっとパンダはこの世の裏も表も全部知っているに違いない。そしてホルスタイン種の牛にも黒い部分と白い部分が…

え、えぇと、おみやげありがと~っ!


そしてまた陸奥国分寺。

2006-01-08 18:54:00 | アート・文化

最近神社仏閣づいてますが。

近所の陸奥国分寺では1月8日「初薬師」の祈祷があるそうで。
でも何時からだかわかんないし、祈祷そのものを見なくてもいいので、お昼を食べて(またうどんだよ;)午後からお出かけすることに。

本当は前の日にテレビで函館のうにいくら丼を見て、「函館っ!電車で行けるじゃん?最終何時だっ?!」とその日のうちに飛び出す気もりもりだったんですが、七草粥も食べたかったし、なによりもさおりんに「たまにはお家でおとなしくしてなさい!」と言われてたのもあって、やめておいたのでした。(一度行ったことあるしね…いくら丼のいくらが多すぎて気持ち悪くなったんだな確か…。)

で、陸奥国分寺。雪がけっこう降ってたけど気にしない。歩いてると暖かいし。
まずは薬師堂でお参り。
てっ。手水っ。手水使わなきゃ…うひゃ、凍ってるw

亀の口から水が出て、竹に注いでるんですが、白っぽく見えるトコぜんぶ氷。
つっ。つめっ、冷たっ;

そういえばここの仁王門ですが。
今回ちゃんと看板出てました。「平成の大修理」中なんだそうで。どうやら平成19年までお目にかかることはできないようです。見たかったのに;;
それにしても、この修理についての情報ってどこにも掲載されてないんです、ネット上で。
観光客向けに仙台の街中のみどころを紹介してるサイトは、ほとんど作りっぱなしで放置してるようですが、もしも今それを目当てに来ちゃったら、だいぶ感じ悪いですよねぇ。
「今無いで~す」ってだけ言うわけにも行かないのでしょうが。
しかも観光客向けのパンフレットだってそれほど作り変えてるとは思えないし。

宮城県って、文化財とか歴史的に意義のある建築物その他の扱いがヒドイとよく聞きます。いろいろ見てて牛もそう思います。扱いっていうか、存在自体を知られていなかったり。
先日盛岡に行ったとき、駅ビルの中の本屋で「仙台学」という本をみつけて読んでたんですが、その中でも書いてありましたね。
仙台の皆さん、一番町の、昔高山書店があった所覚えてますか?あそこのビルの壁に、機関車の壁画があったんだけど、あれってスズキコージさんが書いたものなんだそうですよ。そういえば、いつか突然なくなってた気がする。高山書店がなくなって間もなく消されちゃったらしいんですが。
宮城県、特に仙台って東北の中では比較的都会だけど、東京に出るとやっぱり田舎モノで、変に焦るからセンスもへったくれもないんでしょうね。
ま、かたっぱしから残しとくわけにもいかないけど。歴史的情緒と見るか時代の遺物=異物と見るかは紙一重。
そんな中でがんばって市内の見所かき集めてはみるけど、どこかハンパなんだなぁ。

それはさておき。
今日は陸奥国分寺の本坊を訪ねてみることにします。話によれば現代的なRC造なんだって。塔もあるらしい。
適当に歩き回って発見。

塔です。ほんとだ。まんなかがコンクリっぽいw
本坊もそんな感じでした。(画像とりわすれた;)
これを味気ないととるか、現代の寺院建築の一種ととるかはその人次第ですが、やっぱり木造のほうにありがたみを感じるのは、一種のミーハー精神なのでしょうか;
でも雪が深々と降る中でこういうの見るのって良いですね。真夏の蝉時雨も良いですが。

帰り道、住宅地の中を歩いてきましたが、おそらく築30~40年、またはそれ以上経っている家がまだ点在していて、小学生のころからずっと団地暮らしだった牛には、目にやさしく感じられました。住むには大変な事が多いんでしょうけどね。
広い庭にシュロの木が植えてあると、幼稚園の頃まで住んでいた岩沼の家を思い出してみたり。

ってか最近過去に遡ってばっかりだなぁ。
そろそろちょっと先に目を向けたいものですw