いちがつ。

2006-01-13 23:32:00 | 日記・エッセイ・コラム

いろいろ書こうとしてたら、なんだか悲しい話になってしまったのでちょっとやめてみました。

1月っていろいろなことがあります。それもあまり慶び事ではなく、父の命日だったり、昔飼っていた犬の命日だったり。そしてたいていそれらの想い出は、深々と降る大粒の雪が一緒です。
大粒の雪が降ると、じっと空を見上げずにはいられません。

雪はキライじゃない。むしろ好きなほうです。いまだに雪が積もると、ミニ雪だるまを作って家の中に持ち込む始末。小学生の頃の「教室に雪をもってきてはいけません」とかいうのは、牛のようなヤツのために言われることです。

どうやら明日から寒さが緩むらしいですね。仙台東部の最高気温、9度だって。だーいぶ暖かいじゃないですか。ハンパに雨降るくらいなら雪が降ってくれたほうがいいんだけどな。来週半ばからはまた寒いっぽいけど。
灯油もそろそろ無くなるはずなので、もう一缶買って置こうかな。

そんでもって明日は「どんと祭」。お正月飾りなどをお焚き上げして、その炎にあたる事で一年の無病息災を祈る行事です。「はだか参り」といって、大勢の白装束の人たちが鐘を鳴らしつつ歩いたりもします。この行事が全国共通の風習ではないと知ったのは20代半ばころでした^^; 東北地方、特に宮城県では、いたるところで行われ、大きな神社では屋台も出て、けっこうな人手になるんです。1月の、初詣に次ぐ催しです。
ただ牛は今年、お正月飾りしませんでした(金魚死んでそんな気分じゃなかった…;)。焚くものもないけど行きたいなぁ。
きっとあの炎にあたればインフルエンザにもかからないに違いない。ついでに鳥も当てたらいいんだきっと。鳥インフルエンザにもバッチリだ。ついでにローストチキンもできちゃうかもしれないし。

でも明日は夕方まで用事あるし。間に合うかなー;
ちなみに明日は満月です。