お昼前から冷たい雨が降り始めました。
一雨ごとに秋が深まり、寒さに向かっていくのですね。
夏の終わりを告げるように、ヒマワリが疲れたように下を向き始めました。
季節の移り変わりに抗うことなく、静かに大地に還り新しい命を作ります。
頑張った姿を残してあげたいと思いました。
人はその命を失うとき何を残せるのでしょうか？
土に還ることさえ今は出来ないのです。
丹波哲郎さんがお亡くなりになりました。静かに穏やかに逝かれたそうです。
報道も、かかわった皆様のコメントも、何か不思議な温かさに包まれていました。
悲しみは無く、本当に自然に霊界に行かれたのでは・・・そう思ってしまいます。
先日の保育園の子供たちの死は悲惨で受け入れ難いことです。
生まれたときには運命が決められていると、丹波さんは話していらっしゃいました。
けれども親御さんや周りの人たちは認めることは出来ないでしょう。
保育園や保母さんには落ち度はないのです。責めないで欲しいと思います。
何にも出来なくなってしまいます。日常だったのですから・・・
もし丹波さんが霊界で子供たちを幸せな天使になれるように導いてくださるなら
嬉しいことですが・・・（どうかお願いします）
私達が生かされているのなら、精一杯生きてみたいと思います。
生きる意味など考えても答えなど見つからないのです！決められた命を大事に
死ぬまで生きるしかないのです！
その位ドーンと構えていれば怖いもんなんてありません。
