「暑さ寒さも彼岸まで」そのままに今朝は冷え込み、外は10℃に届かず・・・
手足は冷えて、このまま寒さに突入なのか・・・と少し落ち込み加減で散歩に。
寒い日の朝の空気は透き通っていて、空の色はどこまでも青いのです。
深呼吸をすると・・・鶏糞のキツイ匂いが・・・(*_*)
この時期はどの畑でも「お礼肥え」といって、秋の肥料を撒きます。
実を大きく甘くするために土の養分を頂くのです。その分お返しをします。
来年のための大事な準備です。少々の匂いは我慢しなければ・・・(^^;
今朝の新聞のコラムに熊やイノシシが里に出没する問題が載っていました。
自然観察をしていらっしゃる方々も今年は森の異変を感じていると・・・
自然界に人為的な干渉が加えられたのが原因で、生息地を奪われた動物達が
森から下りてきているのではないのかと。
多分・・・そうなのかもしれません。地球全体の環境問題なのでしょう。
最後に「人は自然界への謙虚さを知る必要がありそうだ」と結んでありました。
それでは実際のところ、今どうすればいいのか教えて欲しいのです。
自然を大切にして、動物達との共存を実現するために、被害を受けている者は
どう向き合えばいいのでしょうか?
仲間である人間達が招いた結果なのだから、甘んじて報いをうけましょう。
大切に一年間育ててきたものですが、あなた達に差し上げます。
そういうわけにはいかないのです。ましてや襲われて怪我をした人たちに
「仕方が無いのです」と言えますか?当事者には余裕など無いのです。
動物保護に時々矛盾を感じてしまいます。
殺されていい動物と、保護していかなければならない動物の違いは何?
希少価値がある・・・?牛や豚は・・・?人に被害など与えないじゃない!
何が良くて、何が悪いのか。考えれば考えるほど混乱してきます。