今日は朝から雨でした。
お通夜はお寺の本堂で執り行われました。大きい立派なお寺です。
斎場と違って近くでゆっくりお別れが出来る気がします。
お坊さんが個人を偲ぶお話などをして下さいました。
夕べはたくさん夢を見ていたような気がします。お悔やみに行ったり
身近で亡くなった方がいたりするといつもそうなのです。
消えていく命があれば生まれてくる命もあります。
今日は宮家に男のお子様がお生まれになりました。
テレビは朝から一日中その報道で一色です。おめでたい事です。
いろんな意味で大変な運命を背負って生まれてこられたお子様です。
同じ命でも一般の人々とは違う人生を送っていかれるのでしょう。
日本中がお祝いムードの中なぜか胸が苦しいようで・・・
平民で良かったと、少し不謹慎なことを考えてしまいました。
お健やかにお幸せにと心からお祈りしたいと思います。
私の大事な子供たちは健やかにくらしているのでしょうか?
忙しさに追われて知らせの無いのは無事な知らせと放任しています。
いまどきケータイ電話もあるのに親として怠慢でしょうか?
メールの一つもたまには送ってみましょう。
想いは一方通行の様で・・・親をあてにしないで生活出来るまでに
成長したのだと喜んでいいのでしょうけれど。
雨の夜は少しさみしいのです。