昨日(6月2日)放送の NHK大河ドラマ 【光る君へ】 テレビを見ながら 旅の思い出がよみがえりました。 画面の写真見にくくてすみません。
2019年4月の記事
滋賀県白鬚神社(しらひげ神社)からです。
壱の鳥居は 海、じゃなかった琵琶湖 湖の中です。前は車がひっきりなしに通ります。
鳥居の全身を撮りたいけれど 道路が怖いです。
本殿です。 中には 和歌の絵馬が並んでいました。
白鬚神社 のご由緒書きです。 また境内の案内板・・・近江最古の大社で、現在の本殿は慶長8年(1603)に 豊臣秀頼、淀君が建立したとありました。
社務所の横に 与謝野寛(鉄幹)晶子 の歌碑がありました。
しらひげの 神のみまへに わくいずみ これをむすべは ひとの清まる 上の句 寛 下の句 晶子
夫婦歌碑は よくあるけど 2人で1首って珍しいですね。
大正初年参拝の2人が、社前に湧き出る水の清らかさを詠んだもので、上の句は寛(鉄幹)、下の句は晶子の作である。
大正7年(1918)京都延齢会が手水舎を再建、その記念として同年12月この歌碑を建立した。揮毫は寛の手であり、全国にある与謝野の歌碑の中で最も古い頃のものといわれる (高島町観光協会)
上の方にもお社が見えます。雨ですから ゆっくり上りました。
紫式部の歌碑
みおの海に 網引く民の てまもなく
立ちゐにつけて 都恋しも
平安時代の長徳2年(996)、越前国司として赴任する父藤原為時に従って、この地を通った時に詠んだものであり、「近江の海にて三尾が崎といふ所に網引くを見て」という詞書がある。(鷹島町観光協会)
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