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モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



お友達と5人で「芦屋釜の里」・・・劉 福君さん(二胡)と 劉 丹さん(中国琵琶)のコンサートに行きました。

チケットです。芸術鑑賞を金額で云々するのは邪道ですが全部で1300円です。安いでしょ?

 





まずは美術展です。多賀谷伊徳展・・・・今回は歴史資料館ですが常設の多賀谷美術館が町内にあります。

申し訳ないけどサーッと観ただけです。青色が美しいと思いました。伊徳のお名前は陶淵明の詩からとった本名だそうです。







同行のrumisyanが この日“伊徳氏の描かれた絵のしゃもじ”を持ってきました。(60cmくらい)

お舅さんが親交があったようです。ご遺族にと寄贈したんですが、自分のことのように誇らしかったです。







チケットに書いてあるプチ菓子です。お土産の小物入れは切手を入れるくらいの大きさです。
2個選べたので「青海波」と「三日月のうさぎ」を頂いたんですよ。







そして「芦屋釜の里」です。まずは立礼席の茶室です。青竹に活けられた秋のお花に目を奪われました。
お菓子は“萩”で、お抹茶は撮るのを忘れて頂いてしまいました。






コンサートまで少し時間があり、 あかりの入り始めた庭園を歩きます。








大茶室では 音合わせをする 劉 福君さんと 劉 丹さんの姿が見えました。







入場間近になり露地に灯りを入れる係員。 右は大茶室の受付です。 最前列に並びました。







ご案内があり会場に入ると、学芸員さんに“かぶりつきで”と勧められて演奏席の前に5人並びました。

最初の曲は中国吉林省の古里をを思い出しながらと、灯りは消して暗い中で演奏されました。

外は時折り小雨がぱらつき、月はありませんが竹灯籠の灯りが揺れ 二胡と中国琵琶の調べで幽玄の世界でした。









劉 福君さんの二胡の演奏は前にも聴いたことがありますが、中国琵琶は初めてです。
青色のチャイナドレスをまとった 劉 丹さんが奏でる音色はマンドリンのような美しい響きでした。

今日も多すぎる写真をご覧いただき ありがとうございます。


  芦屋釜の里 昼間の景色です。 





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