もく窓

~良い映画と究極の手抜き料理を探して~  

絵日記

2008年02月06日 | 日記

今日、「母べえ」を観に行きました。
時間ギリギリに着いたので、予告が始まっていました。
最前列の通路を身をかがめてサササッと通り抜けようとした途端!!!
見事にバッタリ倒れました。 まさか、段差があったとは、、、
こんなに派手にバッタンと倒れたのは子供の時以来かも。
しかも衆目集まるところで
暗かったのがせめてもの慰めです。
予告編も映画ファンには楽しみなものです。
他の人のお邪魔にならないように、これからは映画館へはゆとりを持って出掛けよう。
忘れないようにPCペイントでお絵かきしました。
40分もかけて描いたので下手っぴだけどUPしとこう。
スクリーンにC・ブランシェットを描きたかったのですが、何回書き直しても美しい眼とノーブルな鼻と意志の強そうな口元を描くことが出来ず、直線と楕円で画ける王冠にしました。マウスで画くのは難しいことが良~く分かりました。スクリーンのC・ブランシェットに見惚れたのが転ぶ一因でしたので、魅力的な彼女を描きたかったのですが、、。


映画「母べえ」は、
身体のあちこちの痛みも手伝って泣き通しでした。
丁寧に作られたユーモアもあるとても良い作品でした。
息子や娘に見せたいと思いました。
凛とした小百合さん、とても素敵でした。
足元にもおよばない、足元もおぼつかない私でした。


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
もくさんへ (アスカパパ)
2008-02-07 21:03:31
「母べえ」TBさせていただきました。私も泣き通しでした。いまベルリン国際映画祭に参加しているとのこと。受賞してほしいです。

なお、もくさんが行かれたN響定期演奏会、2月3日のN響アワーで聴きました。TBをもう一度開いて頂ければ、感想を追記しています。よければご覧ください。
返信する
>アスカパパさんへ (もく)
2008-02-08 17:33:30
細かいところまで丁寧に描かれていてとても良い映画でした~。映画館でじっくり見ることができて良かったです。でも映画館ですと涙を堪えるのに苦労しますネ。
屋根に上がってどうしても取れない羽子、妙に親切な町内会長さん、炭を運んでくるチョット足りない息子さん、忘れられない思い出となったであろう食べられなかったお肉、指輪を供出したらアカンデェと言い残し去ったオジサン、、、
幼い次女の天真爛漫な眼を通して描かれているので悲惨な場面はないですが、それだけに余計に健気に生きる一家に涙してしまいました。
お気に入り度:銀を付けたいところですが、迷っています。父べいの最期の顔が顎の辺りがふくよかで健康そうだったのが妙に気になって、、、坂東三津五郎さん、もう少し痩せて欲しかったです。または、違う角度からやつれているように撮って頂きたかったなぁと、小さなことが気になってしまういつもの私です。
吉永小百合さんはしっとりと落ち着いていて美しく本当に適役だったと思います。でも三十代の女優さんで誰か居なかったでしょうか。小百合さんは本当に文句なく素晴らしかったのですが、三十代か四十代の女優さんに演技指導を徹底して、演じて欲しかったなぁと思ったり、やっぱり小百合さん以外は無理かなと思ったりしてます。
N響アワー、私も聴きました。18日の私が行った演奏会の放送で嬉しかったです。タピオラはカットされてましたネ。15日のBS放送が楽しみです
返信する
こんにちは♪ (Any)
2008-02-23 17:40:26
もくさん、ご無沙汰しています。お元気ですか~
『母べえ』 良かったですね。
事あるごとに涙腺決壊です。
私、吉永小百合さんの映画って初めて観たんですよ。
鑑賞前は、小百合さんが志田未来ちゃんのお母さん?
年齢的にキツイのでは?なんて(勝手に)心配・・・
それがどうでしょう?殆ど違和感なく、
違和感どころか吉永小百合さん以外無理とまで思いました。
あの美しさと優しさとインテリジェンスは
内面から溢れ出るものですね。
素敵な女優さんです。 観て良かったぁ~
感想を書いたらTBに伺わせてくださいね。

それから もくさん、絵もお上手なんですね!ビックリ~
色合いもステキだし、バーコードのおじさんもステキ(爆)
上映前の暗い時で良かったですね。お疲れ様でした
返信する
>Anyさんへ (もく)
2008-02-23 22:18:40
こんばんは~。私の風邪がやっと治ったと思ったら、今度はオバアチャンにうつってしまって、、、九十才を超えているので完全に治るまではチョット心配です。

Anyさん、小百合さんは初めてだったんですか。
小百合さんはやっぱり凄いですね~。三十才近く年齢の離れた浅野忠信と雰囲気が合っていましたもの。浅野氏演じる山ちゃんもステキでした。泳げなくて小百合さんに助けられて笑いを誘ったあのシーンが、まさか山ちゃんの最期につながるとは、、、

アメリカン・ギャングスターはAnyさんが五つ星を付けているので映画館で観たいと思っているのですが、早くしないと終わってしまいそうです
劇場もだんだん小さなところへ移ってしまうし、、、
観たい映画はサッサと設備の良い音響も良いうちに観にゆかないといけませんネ。値段は同じですもの
おばあちゃんの風邪がこのままぶり返さずに治ってほしいものです


返信する

コメントを投稿