勝沼で千年以上前から作られ続けてきた葡萄、甲州。
皮と種の周りに酸味と渋みがあって
しっかりした味の白ワインにもなる品種だそうです。
たくさん頂いたのでジュースにしてみました。
上の写真はジューサーで絞ったものです。
先日作ったデラウェアのジュースよりは甘さは少ないですが
ともかく今年のブドウは甘いです。
デラウェアのジュースを元気いっぱい、ほとばしる甘さ、と例えるなら
甲州ブドウのジュースは深みのある甘さ、ゆっくり味わいながら
ずっと飲み続けちゃう美味しさといったところでしょうか。
甲州ブドウは生で食べるよりもジュースにしたほうが渋みと酸味を感じません。
日本の酒税法が恨めしくなるようなジュースでした。
赤ワインになるベリーAもジュースにしてみました。
甘くて香りが良くて、なんと言っても葡萄色が素敵です。
ジューサー↑よりもザルで漉した手搾り↓の方が
見た目も食感もすっきりして美味しいと思いました。
でも、凍らせてシャーベットにするならジューサーかも。
巨峰も搾ってみました。
甘~いけど、巨峰はジュースよりも
そのまま食べたほうが良さそうです。