夜は 劉三姐大観園(少数民族の祭り、歌舞ショーなどの鑑賞)に出かけます。 送迎付きで一人170元也。
「劉三姐」と言うのはこの地方に伝わる有名な音楽劇らしいのですが、日本語で説明したものが見つからず私自身よく理解できていません。
車を降りた頃には雨は大降りになっていましたので、劇場まで走って向かいました。
途中に劉三姐についての説明らしきパネルがありましたのでシャッターを切りましたが、判読できない程のピンボケでした。
私たちが劇場に着いた時には開演直前で座席も補助席しかありませんでした。
舞台のそでにある電光掲示板にかかれる説明を読んでいると、チワン族(壮族)の歌謡ショーのようです。
殆どにタイトルが付いていましたが、撮影しておいた物が全く読み取れません。
チワン族のお祭りの時の踊りでしょうか。
若い綺麗な女性が若い男性と登場です。 彼女が劉三姐でしょうね。
ここからは物語仕立てになっていて、話しは面白おかしく展開していきます。
三人の男性が登場し彼女との掛け合いが始まります。
どういう結末だったのでしょう。 彼女の独唱です。
ここで案内役の女性が伝統的なチワン族の衣装で登場し、会場から観客を舞台に招きます。
二人の男性と一人の女性が登壇しました。 民族衣装を着せられ踊りを教えられます。
この女性が一番吹っ切れていましたので、観客に受けていました。
他にも案内嬢の音頭でチワン族の歌?を歌いました。
中国の人には耳慣れた歌らしく、皆大きな声で歌っていました。
とても覚えやすい歌だったので動画で皆さんにもご紹介しようと思ったのですが、どうしてもアップできません。 残念!
いよいよフィナーレです。
1時間の公演でしたがあっという間に終わりました。
九寨溝で見たチベット族の「藏谜」が素晴らしかったので少し物足りない気がしましたが、後で調べてみると桂林に隣接する陽朔いう町で大掛かりな公演が行われており、それはそれは素晴らしいのだそうです。
外に出ると園内はとても賑わっていました。
キャンプファイヤーのような物の周りを皆で歌いながら踊り回っています。
他にも民族衣装を着た女性と記念写真を撮ったり(有料)、闘鶏を見物して居たり、お土産屋さんを冷かしたり・・・。
私たちは迎えの車が待っているのでゆっくりできず、急いで出口に向かいます。
入り口近くにあった案内図。 とても広くて色んな施設があるようです。
入る時には素通りしてきた入口の石の前で記念写真。
その他の園内の風景です。
車に乗る寸前に土産売りの女性に掴まった夫。 少数民族の人形のキーホルダーを1個5元の所5個20元で買わされました。
誰か貰ってくれる人はいるのかしら!?
明日は待望の「漓江下り」です