mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

初体験~中国人的熱情接待①

2011-09-12 10:04:50 | 日々の出来事

初体験としましたが、中国人の熱烈歓迎を受けた事は瀋陽やハルピンで経験があります。
でもその時はレストランで、次から次へ運ばれてくる料理に、「こんなに食べきれない!」と驚いたのを覚えています。

今回はLさんの父方のご親戚(おじいさん、おばあさん、二人の叔母さんのご家族)も集まって下さるらしいです。
会場はおじいさんのお宅です。(青島の有名な崂山と言う山の裏側にある市内の最高級の団地)
団地と言っても日本と違って中国は小区と言って入口には門が有り、門衛さんが居て出入りをチェックします。
Lさん曰く「おばさん達が凄っくお金持ち」なのだそうです。

 

お宅は予想以上に広く、近代的な設えがしてあるお部屋です。
「ここにお二人でお住まいですか?」 ご老人お二人で住まわれるには広すぎです!

リビング、寝室3、ダイニングキッチン、予備室、ユーティリティーにトイレが2か所と中国独特の洗濯物干し場。

     
30畳はありそうなリビングの壁面には素晴らしい書や絵が掛けられ、天井にはどの部屋にも素敵なシャンデリアが下がっています。
リビングの片隅にはちゃんと給水機が置いてあります。 これは中国人のステータスシンボルです。

お断りして恐る恐るカメラのシャッターを押しましたが、中国人の凄い所はここからで、「これは撮らないで良いのか?」と撮影を促してきます。
それでも日本人の遠慮が働いて、「そうは言っても失礼ではないか・・・。」と自粛してしまいましたが、後でお言葉通り遠慮なく 写させて頂けばよかったと反省しました。

 

    
お料理ができるまでリビングでおじいさん、おばあさん、Lさんとお父さんそれにLさんの可愛い従妹も加わっておしゃべりをしながら待ちます。

  
テーブルに並べられた果物。 2種類の葡萄、梨、棗、龍眼、茹でたピーナツ

中国人の作法も学びました・・・ちょっとでも手を休めると、これも美味しい、これはどうだ、と勧めてきます。
お茶も1口でも飲めば断るまで次から次へと継ぎ足してくれるのでカップはいつも満杯です。

茹でたピーナツは初めて食べましたが、小芋のような感触でとても美味しく手がとまりません。
「止められない、止まらない♪♪♪」を、歌いながら食べ続けました。
「美味しい!美味しい!」を連発していると帰りにはお土産として沢山頂きました。
生のナツメも日本ではあまり食べませんが、林檎のような食感でとても美味しいのです。

お話し好きのおじいさんと夫の話は弾んでいるようでした。(後で聞くと発音が聞き取りにくく、お話を合わせるのに汗だくだったそうです)
おばあさんは昔、幼稚園の園長を務められたほどの教師です。 にこやかな微笑みを浮かべながらみんなの話を聞いて居られました。



料理はお母さんと二人の叔母さん、それに上の叔母さんのご主人(とても料理がお上手なのだそうです)が作って下さいました。

  
中国の男性はお酒が頂けないと馬鹿にされるくらいにお酒が大好きで強いです。
先ずは乾杯を・・・私たちのカップにはマンゴウジュースが注がれました。

おじいさん、おばあさんも一緒に食卓を囲んだのですが、暫くすると休息に行かれました。
Lさんの説明では以前は宴席には子供や女性は加われなかったそうで、今日も子供とおばさん達は別のテーブルで食べています。

因みの話;中国では普通の客はレストランでもてなし、特別の客だけ自宅に招いてもてなすそうです。
       (これはLさんの話で、誰もがそうとは限らないと思います)



お料理は・・・凄い量でしょう! 
ざっと数えて蟹、海老、魚②、肉⑤、野菜⑦、ハム、ソーセージで17品です。

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1;茹蟹(J市近海で獲れた物で、お世辞でなく身が締まって甘みがある味で最高でした。)
2;茹海老(食べ損いました) 烤鸭(地元の鴨で北京の物より美味しいと・・・) 
3;揚げ魚の煮物(海魚でとても美味)~魚は腹身が美味しいとされ、客に先ず食べるように勧める。
4;同じく揚げ魚  右上はゴーヤと卵の炒め物(中国のゴーヤは日本の物と種類が少し違うみたいです)
5;中央はぶつ切り鶏のスープ煮  上は左から、中国隠元蛸とセロリ、真ん中はジャガイモか牛蒡と思ってのですが違ったようで、Lさんは中国の漬物だと言っていました。
6&7;肉料理(特色料理らしく盛んに勧めて下さいましたが、お味は説明しがたい)
8;エリンギと肉の炒め物(私が一番好きだった1品。炒め物なのに油臭くなく、シャキシャキとしたエリンギの食感がいい! これはチャレンジしてマスターしたいです)
9;ブロッコリーとお肉の炒め物   左上は焼いたハムとソーセージ  
10;一番左は茹でた青梗菜の上に戻した干しエビがトッピングしてあります(干しエビは中国でも何故か高価)
11;ふかし芋(芋の色はオレンジ色で食感は日本のものよりねっとり感がある)

*撮り忘れましたが、この他に烤鴨を包んで食べる餅(春巻きの皮のような物)がありました。 

 食後には中秋節(今年は9/12)に因んで月餅が振る舞われました。

お料理は総体的に全てがさっぱり(油臭くなく薄味)仕上げられており、大変美味しく頂きました。

*個人のお宅なので失礼かとも思いましたが、お母さんがとても太っ腹な方でお許しを頂いて紹介しました。
  中国では大体の方が気持ち良い位に何でもオープンです。

 

お父さんやおじさん方もお酒をとても飲まれていましたのに全く酩酊した様子を見せず、最後までしっかりとお相手をして下さいました。
おじさんの一人は、「私は初めて日本人と食事をしてとても良い気持ちだ! 又、一緒に食事をしましょう、是非また来て下さい」とまでおっしゃってくだ さいました。

こんな時は、やはり私たちは日本人を代表しているのだと感じます。
日本人として良い印象を持っていただいて安心しました。 
私たちもLさんのご親族が社会的にも成功して裕福な生活を営んでいらっしゃる方々だと知り嬉しいです。

これからも良い関係が築いて行けたらと願っています。

 

食事が終わると次はLさんのお宅に立ち寄り、J市内の観光案内をして下さるとの事です。
皆さん、最後まで気持ちよく見送って下さり大変感謝でした。

  有難うございました! きっとまた、お会いしましょうね!

 


本日の朝市~やっと再開です!

2011-09-11 00:55:39 | 朝市

久しぶりの朝市です。

同じ階に引っ越して来た友人のCさんも誘って夫と3人で出かけました。
道すがらの花たちも喜んで?咲いていてくれました。

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1;日本と全く同じコスモス(もうあちこちに咲いています。やはり北九州よりは秋は一足早いです)
2;木槿の花(因みにむくげは韓国の国花です)  3;石榴の実(そろそろ市にも並びますね!)
4;家庭菜園には南瓜の花も咲いていましたよ!



【今日の買い物】

玉葱③2.8、人参3k10、青梗菜6、ジャガイモ⑤4、キャベツ2.4、茄子③4、林檎⑧17、トマト⑧5、月餅②10、
向日葵の種煎餅④18.5、隠元(写真なし)4  合計83.7元(1000円強)

これからは毎週ジュース用の人参5kgと林檎3kgを買わないといけないので、荷物運びの夫は重くて大変です!



【今日のワンコ】
 
他にも沢山出会いましたが、カメラを向けると皆、顔を背けられました(涙)。 
久しぶりなので・・・、2匹のワンちゃん、可愛いね、有難う!



【今日のトピックス】
   
5か月ぶりのK君は随分大きくなっていました。 ビニール袋を広げるお手伝いも出来ます。
カメラに気付くと、ビニール袋を被って・・・おどけてくれたのかな!?
如何にも中国らしい色彩の茶碗が並んで居ます。 値段を聞くのを忘れました。



【今日のハイライト】


この虫は何? しかもザワザワと動いているのですよ!!! 
おじさんが元気そうなのを選り分けています。 待ってるおじさんが居ましたから買っていくのかな? 
それにしても、どのように料理をするのでしょうか? 炒めるか、揚げる?
????_?_? 来週も出ていたら聞いて見よう!


Lさんと九州旅行Ⅳ~高千穂、宮崎→青島

2011-09-09 23:14:43 | 旅行


朝食です。 添えられていたお品書きによると12品でほんの少しづつ。 朝食としては十分すぎる量でした。
   
  
中国では食べることのできない生卵。 地鶏の卵は黄味が濃く盛り上がっていました。 具沢山のお味噌汁は絶品でした。 これ食べたさにリピートするお客もいるかな? 蕎麦粥も珍しく、美味しく頂きました!

 
短いお付き合いでしたが、ご夫妻のお人柄が偲ばれる良いお宿でした。
お食事も美味しかったし、「必ずもう1度来ますね!」とお約束して出発です。

  
前宮崎県知事、立松和平さん、ウッチャンナンチャンの南原さんや有名人やタレントさんも宿泊されたことがあるようです。



【高千穂神社】
天孫降臨の伝承地を古くから守ってきた高干穂神社は「続日本後記」「三代実録」にもその記述があり、平安時代以来1200年以上の歴史を持つ古社です。

    
昨夜、夜神楽見物をした高千穂神社にまず参拝です。
沢山の古木に囲まれて何とも言えない雰囲気がある所です。 早朝の所為もあって参拝者は少なく、巫女さん達は清掃に余念がありません。


この神秘ともいえる静寂の中で、Lさんは何を想っているのでしょうか。

 神楽保存館(ここで毎晩1時間の夜神楽が年中公開される。 宿泊客に「夜の観光」を楽しんでもらうことと、シーズンオフの解消をめざして夜神楽の年中公演が始められた。)

 秩父杉(町の天然記念物・宮崎の巨樹百選;樹齢800年、幹周715cm、樹高55m)
800年ほど前、鎌倉将軍源頼朝の命で秩父の畠山重忠が代参し植えたとされる。

 他に婦杉があり、これは根元が一つになって居て如何なる事があっても別れられない形を現しているので、この廻りを手をつないで3回廻ると夫婦、友人、睦まじく家内安全で子孫は繁昌の三つの願いが叶うと伝わっています。
歴史好きの夫はLさんに詳しく説明していたようですが・・・分かったかな?




【高千穂峡】
約12万年前と約9万年前の二回の阿蘇火山活動の際、噴出した溶岩流(火砕流)を五ヶ瀬川が浸食した侵食谷です。 上流の窓ノ瀬から下流の吐合間が中心で、1934年(昭和9年)11月10日 五ヶ瀬渓谷(ごかせがわきょうこく)として、名勝及び天然記念物に指定され、一帯は昭和40年3月に祖母傾国定公園に指定されました。

   
車を駐車場に停め、遊歩道を歩いて「真名井の滝」を目指します。
遊歩道は五ヶ瀬川に沿って設えられており、十分に周りの風景を楽しみながら歩くことができます。  


     
最近は雄大な中国の景色に慣れたせいか、想像していた高千穂峡より規模が小さく感じましたが、10数万年前からの自然の重みは十分に感じとることができました。
Lさんは中国と日本の緑の違いを最も感じているようでした。

  

   
一回りして帰ってきたところにはお土産屋さんが並んで居ました。
気さくな店員さんと暫くお話しし、流しそうめん、串団子を横目に日向夏ソフトで元気を回復しました。


 

【天岩戸神社】
天岩戸神社は岩戸川の右岸(西岸)に立ち、深い渓谷を挟んで東岸の岸壁の中腹にあります。天岩戸の周辺は雑木で覆われ、黒い岩肌にぽっかりと空いている洞窟の様子を渓谷越しに拝観することができます。天岩戸を拝観できる場所は拝殿背後の拝観所からだけです。(天岩戸は写真撮影は出来ません)
岸壁の頂上付近は何百年の時を経た5本杉と呼ばれる杉の大木が立ち並び神秘に包まれた聖域を偲ばせています。
天岩戸神社には拝殿があるだけで本殿はありません本殿は聖域「天岩屋戸」をご神体としているからだそうで、このような形式の神社は日本でも大変珍しいそうです。
宮司さんの話では「天岩戸」には誰も立ち入ったことが無く、入口は崖崩れで埋まっている様子とのことです。 

 参道に「手力雄命」の像がありました。  「顔が恐~い!」


天岩戸神社には東西2つの神社があり、東宮は「天照大神(あまてらすおおみかみ)」・西宮は「天岩屋(あまのいわや)」を祭り、それぞれ社殿があります。


  
物知り顔で案内する夫の後ろに付いて拝観して回りました。
しかし、最後に「天岩戸は何処から見えるのかな?」 「あら!?」 立て看板が目に入りました。
「天岩戸を遥拝されたい方は社務所にお話し下さい。ご案内申し上げます」と書かれています。

急いで社務所に行き申し込みをしました。 ご親切にも無料で宮司さんが案内して下さると言うのです。
 また初めから宮司さんの説明を伺いながら回って歩きました。
初めて行かれる方は是非最初に社務所に立ち寄って、宮司さんの案内で回ることをお勧めします。
拝観所の外からは見ることのできない天岩戸を拝観することができます。

     
看板にある通り進んでいくと、何とも不思議な感じのする空間が広がっていました。
一瞬「賽の河原?」と想わせる沢山の小石を積んだ塚があちこちに並んで居ます。 
八百万の神々が祀られている所なので、石を積んで願いをするとどんな願いでも叶うとか。

 

 御神水で作ったお茶を勧めて下さったおばさんの話によると、東本宮には御神水が湧いているそうで、予定になかったコースですが「是非に」と私の希望で立ち寄ることにしました。


通常、天岩戸神社というと西本宮の方をさし、参拝に訪れる方は東本宮の存在を知らない方も多いようです(私たちもそうでした)が、静寂で厳かな感じがしてとても良い感じの神社です。

   
参道で天鈿女命(あめのうずめのみこと)の像が迎えてくれました。 これ、突然舞いだして驚きました。
下から長い階段を上って行かなければなりません。 「太太、大丈夫かな?」
「大丈夫、大丈夫!」 へっぴり腰でもちゃんと登り切りましたよ!
Lさんは初めて見る神社の鈴に、「これは何ですかな?」 「神様に御免下さいと言う挨拶代りに鳴らすのよ!」




 御神水は大きな杉の木の根元から湧き出ていました。
これは汲んで帰らなければと、手持ちのペットボトルに詰めて持ち帰りました。 やはりとても美味しかったですよ!

 


【宮崎神社】
日本の初代天皇である「神武天皇」をまつる神社です。
当神宮は、古来神武天皇宮又は神武天皇社と申上げましたので、今も此の地方の人は神武様と普通申上げております。明治の御代となって初め宮崎神社となり後宮崎宮と変更せられ、更に宮崎神宮と改称せられたのであります。

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1;鳥居  2;参道  3;一般参拝用の外の拝殿  4;正式参拝用の内の拝殿  5;境内には皇室の方々のお手植えの木が沢山植えられています  6;Lさんは神社の洗手の方法をすっかりマスターしました 



【鵜戸神宮】

 

    


鵜戸神宮はこの様な断崖の洞窟の中に社殿があります。

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1;太鼓橋を渡り断崖沿いに作られた階段を下りていくと社殿前の境内です。
ここから、有名な運玉(直径2cmの素焼きの玉)を投げる。境内から5mほど離れた断崖につきでた亀岩の頂にある窪みめがけて、男性は左手、女性は右手で投げ、うまく亀岩に乗ればいいことがあるそうです。
残念ながら雨が降り始めていたので試みることはしませんでした。
2;洞窟内部の末社  3;お乳岩  4;鳥居(雨が激しく降り出したので夫が駐車場まで車を取りに行き、私たちは鳥居前の駐車場で待ちました。

 


最後の観光を終え、鵜戸神宮から30程走って青島のホテルに着きました。
窓から「千畳敷」が見えます。  雨の為、「千畳敷」に行くのは明日の朝に変更です。


「石原式朝だけダイエット」を始めました!

2011-09-09 21:58:09 | 日々の出来事

夏休みの旅行でホテルや民宿の美味しい食事を頂き、各地で特色のソフトクリームを味わったお蔭で順調に体重が増えていました。

以前から興味のあった「石原式朝だけダイエット」を試みてみることにしました。

この方法はダイエットだけでなく色んな病気も改善するのに効果があるそうなのです。

 きっかけは友人Sさんに紹介された「ヒューロムスロージューサー」【石臼式低速ジューサー】です。



夏休みの帰国を待ってすぐに購入しました。 無農薬の人参やレモンが大量におまけとして付いてきましたので早速試してみました。

このジューサーは酵素を壊さないそうなのでそれも魅力です。 
気の所為かもしれませんが随分美味しく感じます。

私の肥満はステロイドの副作用でもありますのでどこまで効果があるか分かりませんが、健康で毎日を過ごせるように願って頑張ってみます!


遂に冷蔵庫を買いました!

2011-09-09 20:49:20 | 日々の出来事

新しい学期が始まって2,3日後、服務員が共同台所の冷蔵庫の整理を始めました。
中に詰められていたものは全て取り出され、必要なものは改めて冷蔵庫に入れるように言われました。

夏休みが終わって帰って冷蔵庫を見ると、色んな物が雑多に詰め込まれていて「少し整理するともっと入るのだけど・・・」と思っていたところでした。
引き出し式の冷凍庫も凍り付いて開けることができません。

「これじゃ私たちの物は入れられないわね! 思い切って冷蔵庫を買いましょう!」と、Lさんに中国の電機屋さんに連れて行ってもらいました。
夫がマイカルの電機製品のコーナーで下見をしたところ、とても高かったので、安い物が欲しかったのです。

  
Lさんが係員にいろいろ聞いてくれ、「このメーカーなら安心!」と言う冷蔵庫を選びました。
私たちの部屋には少し大きいのですが、どうしても大きな冷凍庫が付いたものがほしかったのです。

総量170L(冷凍庫58L) 価格1299元(1万6千円弱)と格安。 
全く同じ容量でパナソニック製は1800元でしたが、目先にとらわれて中国製を買いました。

 

と言うことで宿舎は、「狭いながらも便利な我が家・・・♪♪♪」に変身です。


テーブルを片付けて冷蔵庫を入れ、改めて隙間家具を買いました。
これで何とか普通の生活が出来そうです。

  
電圧は中国は210V、日本は100Vですので日本から持ち込んだ電化製品は変圧器を使わないと動きません。
左は大型電気製品用。  右は携帯やカメラ等の充電に使う小型変圧器です。


日本から持ち込んだ電気製品
掃除機 ジューサー(朝のジュース用) ミルサー(ココア用)

あと欲しい物は・・・アイロン(冬休みに持って来ましょう!)
オーブントースターも欲しいけど、置くところが無いので・・・思案中。


何でも揃っていた大連の便利だった生活を懐かしみながら、「狭いながらも楽しい我が家!」を目指して工夫をしながら頑張っています!


Lさんと九州旅行Ⅲ~稲佐山、雲仙、熊本城、阿蘇山

2011-09-06 06:53:37 | 旅行

「おはよう! 今朝は良いお天気だよ!」 いつもの習慣で5時頃には目覚めていました。
中国のホテルは早起きなので朝食は6時からですが、日本は7時からですので朝はゆっくりです。

  
昨夜は夕食を食べきれない程食べたのに、バイキングとなると張り切ってしまう私。 
お粥に味噌汁・・・他にも野菜を中心に沢山頂きました。
Lさんがパンと間違えてカステラを持って来て、ヨーグルトをかけて食べるととても美味しかったこと!

エネルギー補給は十分です。 
昨日、大降りで断念した稲佐山頂上に上ります。

 
【稲佐山展望台】


雨で洗われた長崎の町はとても綺麗です!

  
わぁ~い! Lさんは展望台の一番上に登って、「あっ、青島も見えるよ!?」

 

【雲仙】

 
稲佐山に登った分、時間が足りなくなりました。
雲仙は地獄を観てすぐに出発です。 Lさんはこの硫黄の匂いは余り好きじゃないみたいです。
もっと良い所が沢山あるのだけど見せてあげられなくて残念です。

 

【島原フェリー】
予定では島原城に立ち寄り、島原市内(水がとても綺麗で道の側溝にも鯉が泳いでいるのです)を少し案内する予定でしたが、案の定時間が足りず、すぐにフェリーに乗り込みました。


フェリーから見た島原。 左の山は平成3年に大噴火した普賢岳(当時の動画をアップしています。ご覧ください)
今は何事も無かったかのように静かな風景です。

  
船室に入らず船尾デッキの椅子に座ってわぁわぁ言っていた私たちに、側に座っていた若者が恐る恐る?話しかけてきました。

「自分は一人で自転車で旅をしていたのですが、昨日自転車が故障して修理が出来ず、他にも嫌なことがあってどうしようかと落ち込んでいたのですが、皆さんの元気な様子を見ていて私も元気になりました。 それで思い切って話しかけてみました。 ありがとうございます!」

何とも心細げな声です。 これはほっておけないと、彼の話を聞くことにしました。
彼は19歳で無職。 自称画家?イラストレーター? 彼の着ているTシャツにプリントしてあるような絵を描きながらボヘミアンな生活を続けているようです。

「わぁ、凄い! 将来有名になった時の為に名前を教えて頂戴!」 
「私たちの名前と住所も教えて置くので、落ち込んだ時には遊びに来てね!」

現代の若者らしくない何とも朴訥な彼の様子に、是非、大成して欲しいものだと祈らずにはいられませんでした。
それにしても賑やかなLさんと私が思いがけず彼のお役に立てたのは嬉しい限りです!

 


【熊本城】

 
日本三名城の一つに数えられる熊本城は天正16年(1588)、肥後半国の領主として熊本に本拠を置いた加藤清正によって築かれました。清正は特に石垣造りを得意とし、熊本城では、始め緩やかな勾配のものが上部に行くにしたがって垂直に近くなる武者返し」と呼ばれる形状の石垣を多用している。


    
   
40年前に新婚旅行で来た時とは内部の様子はまるで感じが変ってしまっていました。
全てがコンクリートで綺麗に作られ、明るい展示場と化していました。
40年前に薄暗い中、木製の狭い階段に足を取られ危うく転びそうになったことを懐かしく思い出しました。

 熊本城に対して1万円以上の寄付を行った人を「一口城主(ひとくちじょうしゅ)」として認定し、天守内に城主として認定を受けた寄付者名の書かれた札がかけられる。寄付された寄付金は復元整備事業などに使われる。
保存していくためにはとてもいいアイディアだと思うけれど、何かが違うような気がしています。 何だろう???




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お城の内外には武士や忍者に扮装した人たちが沢山いて、観光客の案内や一緒に写真に納まったりとサービスに務めていました。

1;Lさんの鎧姿、とても様になっていて・・・可愛い若武者?ぶりです。
2;夫の細川忠興とLさんの細川ガラシャ  3;サービス満点の忍者さんにLさん大喜びです。 

 

【阿蘇】

    
熊本城から阿蘇に向かう頃には空模様が怪しくなってきました。
突然大粒の雨が降り出したかと思うと暫くすると止むと言う変なお天気です。
大観峰から草千里へ何とか良い景色を眺めることができ安心しました。
昼食の時間がずれ込み草千里の近くでやっと串団子を頬張りました。 
Lさんは「そんなに美味しくない!」と言っていましたが、日本人の私たちにとっては懐かしくとても美味しい!


    
ケーブルカーの終点で車を止め、噴火口まで歩きます。 以前には無かった避難壕が各所に造られていました。
雨が降ったので水が火口に溜り水蒸気が上がっていてとても綺麗です。
久しぶりに見る噴火口の様子はとても不思議な感じがします。 土が幾層にもなっていて度々の噴火が想像できます。
Lさんも初めて見る火山の噴火口に驚きです。  

 

 


【民宿】

    
 
今回の旅行で唯一の民宿です。 夫がPCで人気の民宿の中から選びました。
私自身民宿は初めてなのでどんな感じなのかと思っていましたが、こじんまりとしたとても暖かい感じのする宿でした。
玄関ロビーには上記のような額が掛けられていて、宿主ご夫妻のお人柄が偲ばれます。

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1;食堂に案内されるとテーブルにはこの様にセッテイングされていました。
2;竹皮製の家の形をした器の中は薄味で煮られた野菜(里芋、大根、人参、筍、隠元)と蒟蒻、厚揚げが入っています。
3;ニジマスの南蛮漬け  4;日向牛のたたき  5;ご飯は古代米;蒟蒻(酢味噌)と漬物、吸い物
6;ハンバーグ  7;グラタン(とても美味しかったのですが、何グラタンだったか?)
8;ご主人がとても美味しい!とかっぽ酒を勧めて下さいましたが、私たちはお酒は頂けないのでと鄭重にお断りしました。

お料理は全て奥さまが一人で作られるとの事、素朴なお味で皆とても美味しかったです。

 


【夜神楽】 
夕飯を済ませると夜神楽見物です。 会場の高千穂神社にはご主人が車で送り迎えをしてくれます。

  車を降りて暗がりをかがり火を頼りに歩きます。
ご主人の計らいでよその宿の客より早めに会場に着き、一番前に座ることができました。


    
演目は「天の岩戸」と夫婦和合がテーマの・・・名前は忘れましたが、女性のお面の表情がとても良くて心が和んできました。
元来、私たちは神楽が大好きで、広島時代は島根の「石見神楽」の追っかけをやりましたが、高千穂神楽は少々趣が違いました。

もっと沢山見たい気がしますが・・・ 
高千穂の夜神楽は毎年11月中旬から2月上旬にかけて、町内のおよそ20のそれぞれで各の氏神を民家等に迎えて奉納される他、町内天岩戸神社の「天岩戸夜神楽33番大公開まつり」(11月3日)や高千穂神社の「神話の高千穂夜神楽まつり」(11月22・23日)も行われ、高千穂神社の神楽殿では一年を通じて観光用に代表的な数番を演じている。国の重要無形民俗文化財

留学中は無理ですね! も~っと先の老後の楽しみにとっておきましょう!


明日は宮崎の観光です。


Lさんと九州旅行Ⅱ~長崎②

2011-09-04 06:59:36 | 旅行

長崎市内の観光を終え宿泊先のホテルに急ぎます。 

  途中、大きな八坂神社を見つけました。 以前から在ったのかな?
階段が長いので、車を停めて下から参拝しました。

 

【ホテル】
ホテルに到着した時は更に雨が強くなっていて周りの景色を見るゆとりもなくホテルに飛び込みます。
ドアマンが居て私たちの荷物を全て持ちクロークに案内してくれます。
中国では余程のホテルでないと居ませんので、Lさんはこのサービスに驚いているようでした。

お風呂好きの夫は先ず一風呂浴びて・・・、食事はどうかな?

   お酒を頂けない私たちのお疲れ様の乾杯は冷たいお水とお湯です。

運ばれてきた順に
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1;前菜 (モズク、茹で海老、鮑、サーモン、昆布〆、出汁巻) 2;サザエの壺焼き 3;刺身(アラカブ、イカ)
4;鱧の湯引き 5;山菜釜飯 6;椀物(南瓜、オクラ、生麩、高野豆腐、里芋饅頭?) 7;陶板焼き(長崎牛、玉葱、茄子、シメジ、ピーマン) 8;天麩羅 9;吸い物(タイの蒲鉾) 10;牛肉のパイ包焼 11;デザート(メロン、枇杷寒天?)

夫が初日はLさんに日本食を堪能してもらおうと選んだコースでしたが、元来小食の私たちには少々多すぎました。
③のお刺身は煮物かお味噌汁でした食べたことのないアラカブでしたが、長崎ならでは?とても美味でした。

 

Lさんの反応は・・・?
     
「わぁ、凄い!」  「美味しそう!」  「これは何かな?」  「こんなに食べられるかなぁ!?」 

出てくる料理は全て胃に入る前にカメラに納めました。
最高級の料理とはいきませんでしたが、何でも「美味しい!」と食べるLさんにこちらが驚いてしまいました。
日本食が口に合うか気がかりだったのですが、喜んで食べてくれている様子にこちらも満足です。

 


雨が上がり夫がLさんに見せてあげたかった長崎の夜景が少しはっきりし始めました。
明日の朝はどうぞ晴れていますように!


 
Lさんの初めての和服はホテルの浴衣です。 「似合ってるよ!」
夫もすっかりリラックスムード!
後はゆっくり二人で大浴場の温泉に浸かりました。 我が家では湯船には浸からずシャワーだけでしたのに、
少し無理をしたのかな? でも、平気な顔で、「わぁ、肌がつるつるする!」 

 

明日は熊本です


Lさんと九州旅行Ⅰ~長崎①

2011-09-03 10:12:07 | 旅行

Lさん来日の最大イベントの九州旅行に出かけます。

夫の立てた計画は、何故か大分が除かれていました。 
別府の地獄や温泉を味あわせてあげたかったけど、時間が足りなくて4泊5日の旅になりました。
私は宮崎と鹿児島には行ったことがありませんので、高千穂や桜島に期待しています!

 車は先日のプリウス、夫一人の運転です。(私もLさんも免許を持っているのですが・・・)
Lさんは助手席で、夫の作った計画表の記録係です。

お天気を危ぶみながらの出発でしたが、時々小雨がパラついたものの観光には支障はなく良かった!よかった!


長崎に入ると、先ず、夫は40年前に新婚時代の5年間を過ごした町に車を進めました。
20数年前に子供たちに幼い頃過ごした町を紹介しようと訪れた時には、まだ昔の面影を留めていましたが、今回はまったく別の町に変っていました。
私たちの過ごした家も崩されて駐車場に・・・「昔は遠くなりにけり」の感がしました。 
もう訪れることは無いだろうと思います・・・さようなら!

 

【長崎平和公園&原爆資料館】
平和公園は原爆の実相を訴えるとともに、世界平和と文化交流のための記念施設として昭和26年に整備を行い、これまで国内外の多くの人々に親しまれてきました。
和祈念像の正面には平和の泉(へいわのいずみ)があるり、周囲には「世界平和シンボルゾーン」として、世界各国から贈られた平和を象徴する15個のモニュメントが配置されている。
現在、平和公園は、次代を担う子供たちの貴重な平和学習の拠点として、また祈りと願いにあふれたやすらぎの場として多くの人々に利用されています。

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1;平和祈念像 2;折鶴の塔 3;長崎の鐘 4;平和の泉  ⑤ボランティアの案内の方が居て、親しくお話を伺いました。

    
資料館は新しくなっていて昔とイメージが全く違っていました。
入口を入った壁面に1枚の紙で折られた連鶴が飾られていて、Lさんは「どうやったらこんなにできるの?」
先日、Lさんには日本文化の体験に折鶴の作り方を教授していたのでした。 「1羽でも難し~いのに!」

「長崎に落とされた原爆は本来小倉に落ちる筈だった!」 
この事は最近よく取り上げられ、資料館にも細かに記された資料が展示されていました。
最近までは知識として知ってはいたものの、心で受け止めてはいなかったように思います。
当時私の両親は投下目標の小倉陸軍造兵廠のすぐ近くに住んで居ました。
もし、小倉に投下されていたら・・・本当に少し歯車が狂っただけで・・・長崎の被爆された皆さんに申し訳ない気持ちで一杯です。
「生かされた命」 この歳になって・・・遅くはないですね! 精一杯生きて、生きて、何かのお役に立てればいいな!

資料を探していたらウィキペディアに詳しい説明がありました。 是非
こちらをご覧になって下さい。



【浦上天主堂】
   
この浦上教会は「キリシタン殉教と原爆廃墟」として有名な教会です。
ここには被爆マリア像や幾つかの被爆した石像が置かれています。


【中華街】
   
昼食は新地の中華街です。

「長崎皿うどん」は40年前に初めて食べてに嵌ってしまい、毎日、昼食に出前を取って食べた懐かしい一品です。
今では日本中どこでも食べることができますが、中国の東北地方の料理にはありません。
Lさんにも是非味わって欲しいと注文しました。 他には夫の好物の酢豚とエビチリ。 
食後にぶらついていて見つけた“豚角煮饅”をどうしても食べたくて、一つを3人で食べました。 “很好吃!” 

【孔子廟】
 入口まで行きましたが、本場の孔子廟を知っている私たちはパスしました。


【大浦天主堂】
  
大浦天主堂は長崎県長崎市にあるカトリック教会堂で、日本最古の現存するキリスト教建築物で国宝に指定されています。
天主堂までは車で行けないのでお土産屋さんの並んだ道を暫く歩きます。
お土産屋さんは帰りに覘きましょうね!
途中、Lさんは子どもの本の店「童話館」と書かれた建物に興味を持ちました。 「素敵な雰囲気!」

【グラバー園
グラバー園はグラバー、リンガー、オルトの旧邸があった敷地に、長崎市内に残っていた歴史的建造物を移築している観光地です。
    (拝借写真)
 旧グラバー住宅                 旧リンガー住宅     旧オルト住宅     旧ウォーカー住宅

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1;ここにもボランティアの観光案内の方が居て、現在の長崎の観光事情を説明して下さいました。
  とても整備されていて観光がし易い環境になっているようです。
2;幸いに晴れ間が見えて長崎港の景色はとても素敵でした。
3;旧三菱第2ドッグハウス
4;お蝶夫人を演じる三浦環像

偶々帰国中に見たテレビドラマで知ったのですが、園内の石畳の中に2箇所、ハート型の敷石(ハートストーン)が埋め込まれていて、これを探し出してハートストーンに触れると恋愛が成就すると言われており、若い男女に人気となっている。 2つ見つけると、いい事が起きるといわれているそうです。 本当かな!?
私たちは・・・勿論、探しませんでした!


 園内を歩き回って少々疲れ気味、長崎名物の“枇杷ソフト”を見つけて「食べた~い!」



【崇福寺】
寛永6年(1629年) 長崎で貿易を行っていた福建省出身の華僑の人々が、福州から超然を招聘して創建。中国様式の寺院としては日本最古のものである。福建省の出身者が門信徒に多いため福州寺と称せられた。

    
説明のように純粋な中国式のお寺です。
初めて行ったのですが、何とこのお寺、国宝に指定されているもの二つもあるのです。

「第一峰門」と本殿である「大雄宝殿
がそれです。

残念なことに雨が大降りになり時間も迫ってきていましたので、ゆっくりと味わうことができずに残念でした。

 おまけに、帰り際に見つけた私のお宝。 多分錫製だと思うのですが、これが銀製なら本物のお宝発見!ですよね。 山門の扉に二つ付いていました(把手かな?)。

 

一日目の長崎観光は終り、ホテルに急ぎます・。


Lさんの回るお寿司体験

2011-09-02 21:44:36 | 日々の出来事

4泊5日の「東京・京都旅行」から帰ったLさんと回るお寿司を体験に行きました。
回転寿司は中国にもあるのですが、日本のように大規模ではなくお値段も高いので中国人は余り行きません。
お味にも随分差が・・・好き嫌いなく、何でも食べるLさんですが生魚の乗った握り寿司は大丈夫かな!?

  我が家の近所にある「Sロー」は食事時はいつも満席です。
席が空くのを待つ間、Lさんはカメラを片手に撮影に忙しそうです。


娘に注文の仕方を教わりながら・・・注文したのは何だったかな?
夫の好物は烏賊、私は海老アボガドにサーモン、娘は・・・?

食べるのに夢中で写真はありません。

帰国すると2、3回は食べに来ますが、飽きないですね!

 

 これだけで皆満腹とは何と小食!
でも、しっかりデザートに定番のエッグタルトも頂きましたよ。 

Lさんも回るお寿司初体験に大満足のようでした。


2か月分の垢を落としました!

2011-09-02 20:20:46 | 日々の出来事

Lさんが大学時代の友人を訪ねて一人で東京に旅立ちました。

初めての日本、それも日本人の私でも初めはオロオロしてしまった東京に、一人で行くと言うのです。
「大丈夫!」と言うLさんでしたが、私は東京在住の友人Yさんにお願いして、最初の日だけでも案内をして貰うようにお願いしました。

Yさんは快く引き受けてくれ、帰宅したLさんの話によればご主人が車で東京を案内して下さったそうです。
ご主人は退職後ボランティアで観光案内をされているのです。
最も行きたかった秋葉原・・・カメラを安~く買ってきてご満悦です。
東京タワーや国会議事堂・・・、一人では行けなかった所を全て案内して頂きました。

 Yさん、ご主人様、お世話をお掛けしましたが、Lさんはとても喜んでいます。
                        本当に有難うございました!



その間、私はゆっくり・・・いや、病院通いが残っています。 この間に病院を回って半年分の薬を貰います。

でも一番やりたかったのは、「垢すり」です。
2か月以上シャワーすら浴びていなかった体には毛穴に油のような物が詰まって黒ずんでいます。
ギブスが取れて、お風呂に浸かった時はビックリするほど垢が浮かんできました。
それでもどうしても綺麗になった気がしないので、娘に「垢すり」に連れて行ってもらいました。

部屋に入ると、待っていたのは中国人の女性です。

「奥さん、ほんとに凄いよ! 1回じゃ綺麗にならないよ!」

擦るほどに凄い量の垢!?  

「奥さん、これは垢じゃないよ!古い角質だよ!」

おしゃべりしながら心地よい時間はあっという間に過ぎ・・・擦り落とされた私の垢や角質は驚くほどの量です!

綺麗に拭いてもらった私の肌はつるつるです!

 

これは病み付きになりそう! シャワーだけではどうしても綺麗になりませんから。

また、冬休みにきますね、 ルン!