大観公園からタクシーで20分で円通寺に到着する(入場料は一人6元)
昆明市内の円通街に位置する円通寺は昆明で最も古い仏教寺院の一つである。
唐代の南昭国がここに“補陀羅寺”を創建してから1200年ほどの歴史がある。昆明市内で最も大きな寺院として、参拝に訪れる人が絶たない。造園の方法で建てられた円通寺には緑の山、青い池、彩の魚、白い橋、赤いあずまや、朱色の大殿、彩の回廊が入り乱れ、その風景はまるで絵のようである。
全国の重点仏教寺院の一つである円通寺には大乗仏教(北伝仏教も呼ばれ)、上座部仏教(小乗仏教も呼ばれ)、蔵伝仏教(ラマ教も呼ばれ)の三大宗派の殿堂が建っているが、大乗仏教が主体である。
円通禅寺の裏は、円通山を中心とする公園になっており山頂からは昆明市街が一望できる。
円通寺院は南に面して、中軸沿いに清朝康煕年間(1668年)建てた円通勝景坊、天王殿、八角亭、大雄寶殿、回廊、池などを左右対称に配置されています。
澄んだ青い池に囲まれた八角亭を中心、中国雲南省昆明円通寺四周は回廊に取り囲まれています。
昆明円通寺正面は壮麗雄大な金色瓦屋根の大雄宝殿が聳え立ています。中国雲南省昆明円通寺大殿には清光緒年間に塑造した三座の佛座像を祭り、中国雲南省昆明円通寺大殿ほぼ中心には高さ約10mの二本の柱に色とりどりの竜を作られてあり、四壁には生き生きとした表情もつ五百羅漢が立っています。いずれも中国仏寺中の傑作と知られました。
大雄宝殿と八角亭
池の周りの回廊
夫は1000年以上の歴史のあるお寺と聞き楽しみにやってきたのだが、あちこち改修中で少しがっかりした様子
多分これが御本尊だったと思うが・・
色んな建物の中には仏様が安置されている
これが説明にある2本の龍の柱だと思う
見物中に何処からともなく心地よいお経の声が聞こえてくる
参拝客だろうか一般の人たちも交じって念仏を唱えていた
裏山の岩には沢山の絵や書が描かれてあった
面白い屋根とかべを見つけカメラに収めたが・・・此処は何だったかな!?
見物を終り外に出て少し歩くと、又、人相、骨相、手相、姓名判断の人たちが沢山並んで居た。 私も少々興味があったが時間の関係で断念し先を急ぐ
次は翠湖公園に行きます