最近、富山県のいたるところに"無料回収"ののぼりが立てられています。
"廃品回収屋"です。
空き地に突然のぼりが立って回収業が始まり、自転車、冷蔵庫、パソコンなどが
持ち込まれてくる。しばらくすると、敷地は回収物が山になり、どこかにもって行く。
その場所には、持ち込まれたものを整理する係員が2名ぐらいいて、
年配の日本人の場合もあれば、外国人が立っている場合もある。
聞いたところでは、テレビも無料で回収しているところがあるらしい。
資源回収業をやっておられる方にお話を聞くと、資源回収業者のバックにいる業者が
営業許可を受けている場合にはリサイクル料金がとられるが、
許可を持っていない業者が運営している場合、リサイクル料を受け取ることはできないため、
無料で回収することになるそうだ。
あちこちでこれが始まって、商売あがったりだと憤慨しておられました。
回収した物は海外に持ち出され、中古で販売されるか、分解して販売されるらしい。
早い話、ごみを集めて"資源"と言い張って輸出しているのです(認めないでしょうが)。
分解した後の不要物の投棄や大気汚染、分解作業を原因とする健康被害など、
いずれ問題になるんじゃないでしょうか。
後々、日本のせいにされなきゃいいですけど…
以前読んだ武田邦彦さんの本では、ペットボトルを中国に販売することは、
"ごみ"の輸出にあたり、バーゼル条約に違反する行為だと書かれていました。
法律をかいくぐるようなやり方は後を絶たないのでしょうが、
法律では許されても、道義的に許されるものではないでしょう。
(wikiより)バーゼル条約(バーゼルじょうやく、Basel Convention)とは、
正式には「有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約」
といい、一定の廃棄物の国境を越える移動等の規制について国際的な枠組み及び手続等を
規定した条約である。
"廃品回収屋"です。
空き地に突然のぼりが立って回収業が始まり、自転車、冷蔵庫、パソコンなどが
持ち込まれてくる。しばらくすると、敷地は回収物が山になり、どこかにもって行く。
その場所には、持ち込まれたものを整理する係員が2名ぐらいいて、
年配の日本人の場合もあれば、外国人が立っている場合もある。
聞いたところでは、テレビも無料で回収しているところがあるらしい。
資源回収業をやっておられる方にお話を聞くと、資源回収業者のバックにいる業者が
営業許可を受けている場合にはリサイクル料金がとられるが、
許可を持っていない業者が運営している場合、リサイクル料を受け取ることはできないため、
無料で回収することになるそうだ。
あちこちでこれが始まって、商売あがったりだと憤慨しておられました。
回収した物は海外に持ち出され、中古で販売されるか、分解して販売されるらしい。
早い話、ごみを集めて"資源"と言い張って輸出しているのです(認めないでしょうが)。
分解した後の不要物の投棄や大気汚染、分解作業を原因とする健康被害など、
いずれ問題になるんじゃないでしょうか。
後々、日本のせいにされなきゃいいですけど…
以前読んだ武田邦彦さんの本では、ペットボトルを中国に販売することは、
"ごみ"の輸出にあたり、バーゼル条約に違反する行為だと書かれていました。
法律をかいくぐるようなやり方は後を絶たないのでしょうが、
法律では許されても、道義的に許されるものではないでしょう。
(wikiより)バーゼル条約(バーゼルじょうやく、Basel Convention)とは、
正式には「有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約」
といい、一定の廃棄物の国境を越える移動等の規制について国際的な枠組み及び手続等を
規定した条約である。