【口蹄疫】隠蔽か難癖か、それが問題だ
宮崎県が、口蹄疫の発症を隠ぺいしていたのではないかという疑惑が、一斉に報道されました。
この一件で、東国原知事は、ブログで"なぜこのタイミングなのか"とマスコミを使った
工作を匂わせる記事を書いています。
6月に発症が確認され、国に報告し、7月1日に新聞社は取材を終えている。
それがなぜ今になって一面で報道されるのか。
口蹄疫の問題では、もはやマスコミの報道を信用する気にはなれません。
発症から1ヶ月、民主党は事態を放置し、マスコミはそれを報道しない。
国会で自民党が民主党を追及しても取材しない。
外遊に出た赤松をほとんど叩かない。
赤松が宮崎訪問してようやく報道し始めたと思ったら、ほどなく終了。
選挙が終わって山田が県を批判し始めたら報道再開。
山田が涙を流して県の理解を求める映像を報道。
直後に隠ぺい疑惑をトップで報道。
"民主とマスコミはグルだ"という以外に理由は考えられないでしょう。
私は知事さんを信用します。がんばって下さい。
【宮崎県が「疑い症状」国に報告せず殺処分 「遺憾だ」と農水相】7月15日 産経新聞
宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で県が6月、新富町の農場で口蹄疫のような症状が
あった牛1頭を発見したのに、検査や国への報告をしないまま殺処分していたことが
15日、分かった。農林水産省は家畜伝染病予防法の報告義務違反の可能性もあるとみて、
県に文書での報告を求める。
農水省によると、この農場は感染拡大を防ぐためのワクチン接種の対象。6月25日、
接種後の殺処分作業中に、獣医師らが牛1頭の口内に赤くはれた発疹を発見した。
県は「口蹄疫の典型的な症状ではなく、作業を続けた」と説明したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100715-00000541-san-bus_all
【東国原知事ブログ】2010-07-15
本日の読売新聞の記事についてである。
今日、農水副大臣が会見で「・・・・・①前日検査しても異常が無かった。②当日の
所見でも口蹄疫の特徴ではない。③一頭だけだった。それを元にした家畜防疫員の判断は
問題無いと思う。
このタイミングで1面トップに出るのは如何なものか?家畜防疫員は防疫作業に必死で
当たっており、意図的に隠す事は無い。失礼な記事だ。国としては「問題無い」で
整理済み・・・・・」と発言された。その通りである。これが、国の見解である。
この記事に関しては、7月1日に、毎日新聞と読売新聞が既に農水省に取材をした。
その時も農水省は上記(副大臣談話)とほぼ同じような回答をした。
よって、その時は記事にはならなかったが、どうして今のタイミングで記事になるのだろう?
というか、今のタイミングだからこそ記事になるのだろう(笑)。
http://ameblo.jp/higashi-blog/
宮崎県が、口蹄疫の発症を隠ぺいしていたのではないかという疑惑が、一斉に報道されました。
この一件で、東国原知事は、ブログで"なぜこのタイミングなのか"とマスコミを使った
工作を匂わせる記事を書いています。
6月に発症が確認され、国に報告し、7月1日に新聞社は取材を終えている。
それがなぜ今になって一面で報道されるのか。
口蹄疫の問題では、もはやマスコミの報道を信用する気にはなれません。
発症から1ヶ月、民主党は事態を放置し、マスコミはそれを報道しない。
国会で自民党が民主党を追及しても取材しない。
外遊に出た赤松をほとんど叩かない。
赤松が宮崎訪問してようやく報道し始めたと思ったら、ほどなく終了。
選挙が終わって山田が県を批判し始めたら報道再開。
山田が涙を流して県の理解を求める映像を報道。
直後に隠ぺい疑惑をトップで報道。
"民主とマスコミはグルだ"という以外に理由は考えられないでしょう。
私は知事さんを信用します。がんばって下さい。
【宮崎県が「疑い症状」国に報告せず殺処分 「遺憾だ」と農水相】7月15日 産経新聞
宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で県が6月、新富町の農場で口蹄疫のような症状が
あった牛1頭を発見したのに、検査や国への報告をしないまま殺処分していたことが
15日、分かった。農林水産省は家畜伝染病予防法の報告義務違反の可能性もあるとみて、
県に文書での報告を求める。
農水省によると、この農場は感染拡大を防ぐためのワクチン接種の対象。6月25日、
接種後の殺処分作業中に、獣医師らが牛1頭の口内に赤くはれた発疹を発見した。
県は「口蹄疫の典型的な症状ではなく、作業を続けた」と説明したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100715-00000541-san-bus_all
【東国原知事ブログ】2010-07-15
本日の読売新聞の記事についてである。
今日、農水副大臣が会見で「・・・・・①前日検査しても異常が無かった。②当日の
所見でも口蹄疫の特徴ではない。③一頭だけだった。それを元にした家畜防疫員の判断は
問題無いと思う。
このタイミングで1面トップに出るのは如何なものか?家畜防疫員は防疫作業に必死で
当たっており、意図的に隠す事は無い。失礼な記事だ。国としては「問題無い」で
整理済み・・・・・」と発言された。その通りである。これが、国の見解である。
この記事に関しては、7月1日に、毎日新聞と読売新聞が既に農水省に取材をした。
その時も農水省は上記(副大臣談話)とほぼ同じような回答をした。
よって、その時は記事にはならなかったが、どうして今のタイミングで記事になるのだろう?
というか、今のタイミングだからこそ記事になるのだろう(笑)。
http://ameblo.jp/higashi-blog/