『それが欲しいのか それとも必要なのか考えなさい』

最近、指先が荒れてるわねって言われて、なんでやろーと考えたらフィルムの整理が原因と判明。 ガサガサになっちまった。はさみで１カ所切ってしまったし。
昔から綺麗な手ねって女性によく言われるのよ。ピアノやってたからかしら？、ホホホホ 。
一度なんか友人の音楽ライターの奥さんに「moimoiさん（仮名）みたいな手の人と結婚したかった」なーんて言われて旦那の手をちらっと見て、分かる分かると心の中で思ったのであります。
でも、この前、火傷しちゃったので、その跡が右手の親指の付け根に残っているし、ちとボロボロ状態。

話しは変わるが最近、最後まで読んだ本が少ない。今読んでる永さんの「バカまるだし」は、もう少しで読み終える事ができそうだけど。
買った雑誌の「ｐｅｎ」も、ちゃんと読んで無いし、三代目魚武濱田成夫の詩集も時々パラパラ開いて見てる感じ。
どーもオイラって本買うと安心して積読状態になっちまうみたいなのよ。
だから図書館で借りた方が期限があるので読まなくちゃって思うのでいいのかもしれない。
勿論、必要な本は買うけどね。
物買う時、永六輔さんが子供の時に、おとーさんからいつも言われてた、『それが欲しいのか　それとも必要なのか考えなさい』って言う言葉を思い出すのであります。
今思いだしたけど、小学生の頃、千葉の海（だったと思う）に家族で遊びに行った時、本屋で気になる雑誌を見つけて何度も本屋とホテルを行ったり来たりして買おうかどうしようか迷った事がある。結局買わなかったと思うけど迷った時は買わない方がいい。
一日経つと興味が無くなる事だってあるからさ。
なのでオイラは衝動買いなんて、ほとんどした事がない（と思う）が、決断力に欠けてるとも言えるなー。