MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ショパン国際ピアノコンクール受賞者コンサート第3日目

2021-10-25 05:37:50 | 音楽夜話(クラシック)
ショパン国際ピアノコンクール受賞者コンサート第3日目

JJ Jun Li Bui – Canada 3日目曲違い
Variations in B flat major, Op. 12




Leonora Armellini – Italy
Sostenuto (Waltz) in E flat major WN 53
Ballade in A flat major, Op. 47




Jakub Kuszlik – Polska/Poland
Mazurkas, Op. 30
No. 1 in C minor
No. 2 in B minor
No. 3 in D flat major
No. 4 in C sharp minor




Aimi Kobayashi – Japan
Preludes, Op. 28
1・2日と同じ曲。


Martín García García – Spain
Impromptu in G flat major, Op. 51
Waltz in F major Op. 34 No. 3(1・2日と選曲違い)


Kyohei Sorita – Japan
Rondo in F major à la mazur, Op. 5


Alexander Gadjiev – Italy/Slovenia


Polonaise-Fantasy in A flat major, Op. 61(1・2日と選曲違い)


Bruce (Xiaoyu) Liu – Canada
Concerto in E minor, Op. 1





Vamos!! 湘南ベルマーレ

2021-10-23 22:51:28 | 旅は道連れ世は情け
湘南ベルマーレ




本日24日は横浜FCと当たった。
言わゆる神奈川ダービーというやつだ。


20チームで、今年は4チームJ2との入れ替えになる。
今入れ替えになるかの瀬戸際をさまよっている。
監督がシーズン中に交代になり、そこからの立て直し。


選手も全員絶好調というわけにはいかず、故障者もおり、
敵チームには、ベルマーレ出身者がいることも多い。


いい選手は引き抜かれ、チームを安定させるのに
いつも時間がかかり、いろいろな事情で上になかなか
上がれない。


得点獲れないのが玉にきず。
勝てないと結局落ちていく、首の皮1枚でつながっているが、
いつまでもそうはいっていられない。
残り試合全部勝ってもどうなのかな・・・。
マイナスなことは考えたくないけど、


残り5試合、頑張れ、ベルマーレ!!。



「ゲス・フー」 ランディー・バックマン氏のグレッチ6120 見つかる。

2021-10-23 19:22:31 | 音楽夜話(ロック)
「ゲス・フー」 ランディーバックマン氏のグレッチ6120 見つかる。




CNNニュースにあり、ネットに載ってた。
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35178163.html




ミュージシャンの楽器は命の次。
以前にも自分の楽器が盗まれて出てこないで困っている話を
いくつも聞いている。


有名なミュージシャンでなくても大なり小なりあるのではないか。
親類が同型のギターをネット検索して、使っている動画を
しらみつぶしに当たったところ、偶然、日本のミュージシャンが
使っているところに当たり、連絡を取ったところそうであることが
わかり、同型のモデルと交換という話になっているという。
詳細は記事にあるが、なかなかいい話だと思う。


45年前、多分盗まれて、金銭に変えられ、さまよううちに発見された。
いい形で残っていてよかったと思う。
楽器店でも、今はネットに商品を上げて売ることは当たり前になって
いるので、店頭で買えればそれに越したことはないけど、ネットで
アーティストが使っているのの現物を見つけられたのはある意味今どきカモ。
よかった。


グレッチ 6120チェット・アトキンス・1957年(同型モデルの音)
https://www.youtube.com/watch?v=ie1lOXm2ah0&t=79s


チェット・アトキンスと6120とアトキンス奏法
https://www.youtube.com/watch?v=n-c66SJPuUI&t=29s


Gretsch G6120T-55 Vintage Select Edition 1955 Chet Atkins • Wildwood Guitars Overview
https://www.youtube.com/watch?v=xhvYdVyuG88


小ぶりなギターでアコギからの持ち変えにも違和感ないという。


ベルナルト・ハイティンク堕つ。

2021-10-23 10:15:35 | 音楽夜話(クラシック)
ベルナルト・ハイティンク堕つ。




92歳。2019年に引退して、その後の訃報。
レコード時代から活躍している。
割と中庸な表現で、温かみのあるサウンドは
固定ファンもいた。


ウィーン・フィルとブルックナーの7番を演奏して引退している。
確かその放送録音をした覚えはあるのだけれど、音源が見当たらない・・・。


BR-KLASSIKで1時間の追悼番組を放送していた。
レコードからCDに移った後でCDでお世話になった。
中庸な演奏は時に音楽を知るのに役立った。
音楽と一緒に天寿を全うされたのかもしれない。
合掌。


BR-KLSSIK In memoriam Bernard Haitink
Gustav Mahler: Adagietto aus der Symphonie Nr. 5 cis-Moll (Royal Concertgebouw Orchestra);
Ludwig van Beethoven: Romanze Nr. 2 F-Dur, op. 50 (Arthur Grumiaux, Violine; Royal Concertgebouw Orchestra);
Franz Liszt: "Orpheus", Symphonische Dichtung (London Philharmonic Orchestra);
Maurice Ravel: "Alborada del gracioso" (Boston Symphony Orchestra);
Johannes Brahms: "Nänie", op. 82 (Chor und Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks)




ハイティンク/ブルックナー交響曲第7番 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
https://www.youtube.com/watch?v=iMH8AgprRcY&t=3911s


 ぶらあぼ
https://ebravo.jp/archives/103765



ショパン国際ピアノコンクール受賞者コンサート第一夜~第二夜

2021-10-22 22:14:49 | 音楽夜話(クラシック)
ショパン国際ピアノコンクール入賞者コンサート第一夜


The 18th International Fryderyk Chopin Piano Competition
FIRST PRIZE-WINNERS' CONCERT


コンクール時演奏した〇次予選を書いています。


6. 6th prize
JJ JUN LI BUI (Kanada / Canada)3次


Etude in E major, Op. 10 No. 3 (1:14:20)練習曲 作品10-3 「別れの曲」 3次 
「別れの曲」知られてるだけに、色付けないで聴くのは結構難しい。


5.  5th prize
LEONORA ARMELLINI (Włochy / Italy)


Sostenuto (Waltz) in E flat major WN 53(ワルツ第18番) (1:20:56) 2次


 Ballade in A flat major, Op. 47 (1:23:44)バラード第3番 2次
手の内にある演奏。安心して聴ける。




4. 4th priz
 JAKUB KUSZLIK (Polska / Poland) 


Mazurki op. 30 / Mazurkas, Op. 30 3次
nr 1 c-moll / No. 1 in C minor (1:32:35)
nr 2 h-moll / No. 2 in B minor (1:34:45)
nr 3 Des-dur / No. 3 in D flat major (1:36:04)
nr 4 cis-moll / No. 4 in C sharp minor (1:38:41)
土地の郷土料理を食べてるみたいな安ど感がある。これは誰でも
出せるものではないと思う。まねできない本物が感じられる。


4. / 4th prize  
AIMI KOBAYASHI (Japonia / Japan) 


Preludes, Op. 28 「24の前奏曲集」より3次
nr 4 e-moll / No. 4 in E minor (1:43:37)
nr 16 b-moll / No. 16 in B flat minor (1:46:27)
nr 17 As-dur / No. 17 in A flat major (1:47:36)
nr 23 F-dur / No. 23 in F major (1:51:15)
nr 24 d-moll / No. 24 in D minor (1:52:20)


枯れてる~ショパン。結構重い。入れ込み具合がすごく、
ファツィオリでも低音の響が利いている。


3. 3th prize
MARTÍN GARCÍA GARCÍA (Hiszpania / Spain)


Impromptu in G flat major, Op. 51 (1:57:15)「即興曲第3番」2次
Waltz in A flat major, Op. 34 No. 1「華麗なる円舞曲(ワルツ第2番)」 (2:03:18)2次


奏者のちょっとしたテンポ感がいい。JAZZYといった人がいたが、そういう感じも
あるから惹かれるのかな。


2. 2nd prize
KYOHEI SORITA (Japonia / Japan)


Rondo in F major à la mazur, Op. 5 (2:10:38)「マズルカ風ロンド」2次
ここでマズルカ入れてくるプログラミングの妙。2次で弾いた曲。これは、
会場も録音設備も違うけど、スタインウェイとファツィオリの音色の違いが
楽しめます。


2. 2nd prize
ALEXANDER GADJIEV (Włochy,Słowenia / Italy, Slovenia)


Polonaise in F sharp minor, Op. 44「ポロネーズ第5番」 (2:22:00)2次
よく聴いてるとやはりうまい人なのだろうと思う。伝わる。




intermission(休憩)


1. 1st prize
BRUCE (XIAOYU) LIU (Kanada / Canada)


Koncert e-moll op. 11 / Concerto in E minor, Op. 11*(第一番)FINAL
Allegro maestoso (3:14:37)
Romance. Larghetto (3:36:05)
Rondo. Vivace (3:46:11)


encore:
Walc As-dur op. 42 / Waltz in A flat major, Op. 42 (3:59:46)2次


*ORKIESTRA SYMFONICZNA FILHARMONII NARODOWEJ / THE WARSAW PHILHARMONIC SYMPHONY ORCHESTRA
http://filharmonia.pl/en/o-nas/orkiestra


*ANDRZEJ BOREYKO dyrygent / conductor
http://filharmonia.pl/en/o-nas/orkies...




大トリを任された第一位。2晩続けて同じ曲を弾く。大変だろうな。
コンクール時とはまた違う気分で弾くのだろうか。
お疲れ様。ありがとうございます。


23日24日の深夜にも受賞者コンサートが予定されているという。
ネットにはまだ予定が出ていない。至近で出るのかな。
まだまだ宵っ張りは続く。それでも、起きていられなくて、
アーカイブで見ている自分(笑)。

追記
1~3回のセットリストは同じで会場が違うのか、
初日は国立オペラ劇場、2・3日目はコンクール行ってた場所、
モスクワ・シンフォニーホール。

さて、当日と授賞式で発表された以外の特別賞が、第二夜に発表がありました。
XVIII Chopin CompetitionXVIII Chopin Competitionchopin2020.pl

◆最年少ファイナリスト賞
J J Jun Li Bui ジェイ・ジェイ・ジュン・リ・ブイ(カナダ)

◆最優秀ポーランド人セミファイナリスト賞
Piort Alexewicz ピオトル・アレクセヴィチ(ポーランド)

◆最優秀演奏賞(ポーランド・ベラルーシ・イスラエル・リトアニア・ウクライナ・ロシアの演奏者の中から)
Jakub Kuszlik ヤクブ・クシュリック(ポーランド)

◆浜松市長賞(最優秀賞=第1位受賞者に)
Bruce (Xiaoyu) Liu ブルース・シャオユー・リウ(カナダ)

◆ポーランド出場者最優秀賞(この基準の特別賞が3つ出ています)
Jakub Kuszlik ヤクブ・クシュリック(ポーランド)

◆最年少の女性ファイナリストへの特別賞
Eva Gevorgyan エヴァ・ゲヴォルギヤン(ロシア/アルメニア)

2日目はソリストごとにピアノが
コンテストの時と同じメーカーのピアノが用意された。
3日目も同じかも。