９月１３日生まれのジャズマン メル・トーメ

９月１３日生まれのジャズマン　メル・トーメ


Mel Torme (Vocals, Drums and Percussion) was born in Chicago, IL in 1925‐1999　生誕99周年　没後２５年.


テナーの御大。もう音源でしか対面できない。
昔の音源を配信であたってみた。
イッツ・ア・ブルー・ワールド。フォア・フレッシュメンで
聴いていた。ハーモニーが美しかった。
トーメのアルバムでの歌唱は穏やかでハッピーだった。
夢物語の世界なのかもしれないけれど、
世知辛い世の中を瞬時忘れさせてくれるものだった。


It's A Blue World
https://www.youtube.com/watch?v=RFGqErTpgrE&list=OLAK5uy_kyfnHn5wICVRRE1yos-MumJjDMY6WYoRY&index=1

グザヴィエ・ドゥ・メストレ（ハープ） ナタリー・シュトゥッツマン指揮アトランタ交響楽団 チャイコフスキー交響曲第４番 他

９・１３


11:00-13:Mel Torme (Vocals, Drums and Percussion) was born in Chicago, IL in 1925.00 22.00-24.00 GPB


チャイコフスキー：歌劇「スペードの女王」 op.68～序曲


同：歌劇「エフゲニー・オネーギン」 op.24～第3幕のポロネーズ


モソロフ：ハープ協奏曲


チャイコフスキー：交響曲第4番 ヘ短調 op.36

　
グザヴィエ・ドゥ・メストレ（ハープ）
ナタリー・シュトゥッツマン指揮アトランタ交響楽団
2023年10月5-7日　アトランタ、ウッドラフ・アーツ・センター内シンフォニー・ホール




前半はチャイコフスキーの小品から、モソロフのめずらしいハープ協奏曲。

これはそれほどインパクトのあるものではなかった。

優美なハープが鳴っていた。
後半チャイコフスキーの４番。ユニゾンのファンファーレみたいな

音型から始まる。メロディー・メーカーはいろいろなアイデアが

あるものだと思う。
シュトゥッツマンは結構旋律を歌わせている。

４番は後半の２曲から見ると地味だけれど、色々工夫されており、

そういう観点から見ると色々聴きどころもあるのではないかと思う。