ハンス・ロット(作曲家1858~1884)
以前、クラシック・リスナーの当時職場の先輩から「ブルックナーや
マーラー聴いているならこの人も面白いかも」とおすすめされた。
若くして亡くなっているけれど、ブルックナーを師として、マーラーを
後輩に持ち、この作品が世に出るのは遅れたものの、知る人ぞ知る作曲家
の作品となった。
きしくも、N響と神奈川フィルが、同年同日に演奏するとは、事前の調整も
なかったというから奇遇としか言えないけれど、楽しみな人には楽しみな
演奏会になる。
この曲を聴いていると、マーラーやブルックナーが書いたかもしれない
音楽が流れてくる。良く師の音楽を勉強していたのかもしれないし、
後輩のマーラーも彼の作品からエッセンスをつかみ取ったのかもしれないし。
うまくいかなかったのは、ブラームスに作品を認められなかったこと。
それから健康を害して、短命に終わったこと。
しかしながら、この作品が残ったことで、後世に彼の名が残る。
演奏もされる機会が来る。
マーラーやブルックナーの作品が好きなら、なんかいいとこどりだけど
その両方を一気に聴ける作品。そして彼のオリジナルであろう作風も
聴ける。
Rott - Symphony No. 1 In E Major
https://www.youtube.com/watch?v=SxjLWC1aTh8
以前、クラシック・リスナーの当時職場の先輩から「ブルックナーや
マーラー聴いているならこの人も面白いかも」とおすすめされた。
若くして亡くなっているけれど、ブルックナーを師として、マーラーを
後輩に持ち、この作品が世に出るのは遅れたものの、知る人ぞ知る作曲家
の作品となった。
きしくも、N響と神奈川フィルが、同年同日に演奏するとは、事前の調整も
なかったというから奇遇としか言えないけれど、楽しみな人には楽しみな
演奏会になる。
この曲を聴いていると、マーラーやブルックナーが書いたかもしれない
音楽が流れてくる。良く師の音楽を勉強していたのかもしれないし、
後輩のマーラーも彼の作品からエッセンスをつかみ取ったのかもしれないし。
うまくいかなかったのは、ブラームスに作品を認められなかったこと。
それから健康を害して、短命に終わったこと。
しかしながら、この作品が残ったことで、後世に彼の名が残る。
演奏もされる機会が来る。
マーラーやブルックナーの作品が好きなら、なんかいいとこどりだけど
その両方を一気に聴ける作品。そして彼のオリジナルであろう作風も
聴ける。
Rott - Symphony No. 1 In E Major
https://www.youtube.com/watch?v=SxjLWC1aTh8
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