2月1日
1:00-3:00 19:00-21:00 meloman.ru
ブラームス:ピアノとオーケストラのための協奏曲第1番二短調 Op15
ブルックナー:交響曲第9番 二短調
アレクセイ・メルニコフ(ピアノ)フィリップ・チジェフスキー(指揮)モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
2024年1月31日 モスクワ、チャイコフスキー・コンサートホール
すっきりしたブラームスだった。演奏家によってはむせ返るような
アプローチをする方もいるが、そこまでいかず、でも、感じ伝わる
演奏で、聴き疲れしなかったのは個人的にはうれしい。
ブルックナーの9番はロシアのオケでは盛大に鳴らすかなと思ったが
さもありなん。モスクワ・フィルはそのような論法ではなかった。
確かに鳴らしてはいたが、そのところは楽曲の意図を汲み、
適度なボリュームで来ていた。弦楽器もなかなか深い響きを
出していた。指揮者もWIKIに記載がなく、30台後半~40台と見た。
検索にかからない方ではあるが、2023年に同フィルでバッハの
ロ短調ミサ曲を振った人だった。
長物を振らせてもらえるのだから、それなりの実力はあると思われる。
この曲もバッハではないが、崇高感があり、柔軟性があり、聴きごたえが
あった。 期待していたよりいいものが出てきたのでラッキーだった。
1:00-3:00 19:00-21:00 meloman.ru
ブラームス:ピアノとオーケストラのための協奏曲第1番二短調 Op15
ブルックナー:交響曲第9番 二短調
アレクセイ・メルニコフ(ピアノ)フィリップ・チジェフスキー(指揮)モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
2024年1月31日 モスクワ、チャイコフスキー・コンサートホール
すっきりしたブラームスだった。演奏家によってはむせ返るような
アプローチをする方もいるが、そこまでいかず、でも、感じ伝わる
演奏で、聴き疲れしなかったのは個人的にはうれしい。
ブルックナーの9番はロシアのオケでは盛大に鳴らすかなと思ったが
さもありなん。モスクワ・フィルはそのような論法ではなかった。
確かに鳴らしてはいたが、そのところは楽曲の意図を汲み、
適度なボリュームで来ていた。弦楽器もなかなか深い響きを
出していた。指揮者もWIKIに記載がなく、30台後半~40台と見た。
検索にかからない方ではあるが、2023年に同フィルでバッハの
ロ短調ミサ曲を振った人だった。
長物を振らせてもらえるのだから、それなりの実力はあると思われる。
この曲もバッハではないが、崇高感があり、柔軟性があり、聴きごたえが
あった。 期待していたよりいいものが出てきたのでラッキーだった。
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