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9月16日うまれのジャズマン チャーリー・バード アール・クルー

2024-09-18 08:24:09 | 音楽夜話(ジャズ)
9月16日うまれのジャズマン チャーリー・バード アール・クルー


Charlie Byrd (Guitar) was born in Suffolk, VA in 1925‐1999.生誕99周年 没後25年 
図らずも、ナイロン弦のジャズ・ギタリスト2名。チャーリー・バードは50年代の一時期、セゴビアの
教えを受けていたとか。なかなかないことだと思うが、びっくりした。ジャズもボサノヴァも
こなし、思ったよりアルバム数も多い。ピック・アップのついたエレキをピックを使って弾くのではなく
指の腹など使って弾くアコースティックの技は一朝一夕に獲得できるものではないから、長く活動
できたのかもしれないけれど、今日は彼のソロを集めた1枚を。
 
Solo Flight
https://www.youtube.com/watch?v=LxNItR9x_6k&list=OLAK5uy_nCtD0dvBJw1JZaRQcZ1SQgSo6lnSs38ko
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Earl Klugh (Guitar, Vocals) was born in Detroit, MI in 1953 71歳おめでとう。


日本でいえば70歳が「古希」で、「古来より70歳まで生きる人はまれです」という
言い伝えがあるのだけれど、現在はカクシャクとした70代も多い。もうそんな年齢に
なるのかと、これも驚いたのだけれど、彼のデビューからきいているのだけれど、
私より年上なのだから当たり前といえば当たり前。ある程度やることやった感は
あるけれど、ナイロン弦という特質を生かした活動は、エレキだけでない
ジャズ・ギターの世界を広げた。チェット・アトキンス奏法を手の内にし、尊敬する
アーティストにビル・エヴァンスを上げている。ファースト・アルバムに「ワルツ・フォー・デビー」を
半ばソロで入れているが、ビルのピアノを耳コピして音にした感はあるものの、ギターで
ビルのピアノのアプローチができることに、当時驚いたものだった。この1曲でこのアルバムは
個人的に買いだった。ギターに関心のある方ならわかってもらえるかもしれない。
今日は、彼のソロを集めた一枚を。


Solo Guitar
https://www.youtube.com/watch?v=MNCkb23lybI&list=OLAK5uy_kWD6gb2M4pS7F2v47D5xDcx4lpYAxCLfs&index=1



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