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ドミートリー・マトヴィエンコ指揮マドリード州立管弦楽団 チャイコフスキー /       プレヴィン / ムソルグスキー

2023-05-11 09:00:59 | 音楽夜話(クラシック)
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00:00-02:00 17.00-19.00 Espana


チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
プレヴィン:トロンボーン、トランペットとチューバのための協奏曲
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
Anaís María Romero(トロンボーン)
César Asensi(トランペット)
Mario Torrijo(チューバ)
ドミートリー・マトヴィエンコ指揮マドリード州立管弦楽団
2021年10月17日 マドリード、国立音楽堂




幻想序曲とあり、ロメジュリはなかなか深刻の様で、暗い緊張感に
包まれている。
プレヴィンの作品はVn協が録音があったりするものの、
これはないかもしれない。
ショスタコーヴィチ風、だったり、映画音楽風だったり、和音も
今風だったりする。才人プレヴィンの作品。
3管がフロントだとジャズっぽいのかと思うが、マルサリス同様、
クラシック寄りに書かれているのは、オケでやるためか。よく考えられて
いると思う。18分程度の曲だけれど、これを創造していき自分の名前の下に
置くのだから、音楽家も大変だ。


展覧会の絵は、おどろおどろしく展開されている。重めの演奏。
馬力のある楽団なのか、鳴りがよかったりする。その感じが
伝わるところがよかった。




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