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ヴィルデ・フラング(ヴァイオリン) アンドレス=オロスコ・エストラーダ指揮ウィーン交響楽団 ベートーヴェンVn協 交響曲第7番

2023-05-11 08:57:24 | 音楽夜話(クラシック)
03:00-05:00 20.00-22.00 CatalunyaMusica


ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
(アンコール)ハイドン:弦楽四重奏曲第77番 ハ長調 Hob.III:77「皇帝」~Poco adagio
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
(アンコール)J.シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ
ヴィルデ・フラング(1986ノルウェイ・ヴァイオリン)アンドレス=オロスコ・エストラーダ指揮ウィーン交響楽団
2022年2月28日 バルセロナ、ラウディトリ


少し線が細い感じはするものの、美音ですっきりと聴かせる感じがスマート。
北欧の美人さんだけれど、ベートーヴェンは今回とは違う指揮者と団体で、2021に録音、22年にリリースされている。
ガルネリのローデという楽器を貸与され使用中。チョン・キョンファなども使っていたとのこと。


7番はベートーヴェンのロック・シンフォニー。この演奏ではそういう側面が
感じられる、爆演というか怪演。3-4楽章はビート感があり、崩壊寸前のアンサンブルをよく持ちこたえさせ
突っ走らせる指揮者と楽団の一体感ある演奏は白眉。




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