ヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮ザールブリュッケン
・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団演奏会
04:03-06:00 20.03-22.00 SWR
ボロディン:交響的音画「中央アジアの草原より」
つかみはよかった。撫でられるようなイメージ。
すっと入ってくる感覚がいい。
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 op.63
聴いていて面白く引き込まれた。演奏もさることながら、
リズムのノリがよく、一丸となって演奏される曲が、
手の内に入っている感じがした。
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 op.36
オケをメリハリ付けて贅沢に鳴らしている感じ。演奏に熱がある。
ツボを押さえている。オケを掌握している感じがする。
客演だと、お国ものでないものも取り上げるということだけれど、
それがどうしてなかなかな演奏をする。手の内に入っている感じがし、
弦もよく歌う。オケがこのシェフならという感じで演奏している
感じがする。集中している。惹き込まれる。歯切れがよく演奏が重くない。
フランスの名匠と言われている。1947年生まれ、73歳。まだまだ
これからかもしれない。いいものを聴いた。
ニコラ・ドートリクール Nicolas Dautricourt(ヴァイオリン)
ヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮ザールブリュッケン・カイザースラウテルン
・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
2019年9月19日 ブザンソン、ルドゥー劇場
・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団演奏会
04:03-06:00 20.03-22.00 SWR
ボロディン:交響的音画「中央アジアの草原より」
つかみはよかった。撫でられるようなイメージ。
すっと入ってくる感覚がいい。
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 op.63
聴いていて面白く引き込まれた。演奏もさることながら、
リズムのノリがよく、一丸となって演奏される曲が、
手の内に入っている感じがした。
チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 op.36
オケをメリハリ付けて贅沢に鳴らしている感じ。演奏に熱がある。
ツボを押さえている。オケを掌握している感じがする。
客演だと、お国ものでないものも取り上げるということだけれど、
それがどうしてなかなかな演奏をする。手の内に入っている感じがし、
弦もよく歌う。オケがこのシェフならという感じで演奏している
感じがする。集中している。惹き込まれる。歯切れがよく演奏が重くない。
フランスの名匠と言われている。1947年生まれ、73歳。まだまだ
これからかもしれない。いいものを聴いた。
ニコラ・ドートリクール Nicolas Dautricourt(ヴァイオリン)
ヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮ザールブリュッケン・カイザースラウテルン
・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
2019年9月19日 ブザンソン、ルドゥー劇場