MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

フランク・シナトラ / ライヴ・アット・ザ・サンズ(1966)

2020-03-10 21:58:52 | 音楽夜話(ジャズ)
フランク・シナトラ / ライヴ・アット・ザ・サンズ(1966)

一流のエンターテイメントに触れたい1枚。
10代のころ、なぜかシナトラのベストアルバムを持っていた。
リプリーズの赤ジャケ。

久々聞いたLIVEは客席を沸かせ、静まらせ、世界に引き込む。
やっぱりエンターテイナーは違う。声からして、マダムキラーだ。

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンを聴いた。ベスト盤はカウントベイシ―
とのスタジオ録音だったと思うが、ここでは、クインシー・ジョーンズの
アレンジの書き譜もそのままに、LIVE演奏されている。懐かしかった。

このバンドのギター、フレディー・グリーンのカッカッカッカッと4ビートを刻む。
これがまた泣ける。当時、どのように録音されたのかわからないが、周りに消される
ことなく主張しているのがすごいな。

シナトラのこのような記録が残っていてよかった。
トーク・ショー(THE TEA BREAK)のような場面が収録されているのだけれど、
言葉がわからないのが面白味半減。訳が出ていれば見てみたいもの。
笑いのセンスも一流なのかもしれない(原稿を書いてる作家がいるのかもしれないが)。

フランク・シナトラ 
Live At The Sands Hotel And Casino/1966)
https://www.youtube.com/watch?v=2c7GRYc_rgY&list=PLc4NxDAjUWeC8IPIahoKeMuCG_Ol_j_eg&index=1

目覚めよと呼ぶ声が聞こえ BWV645』(バッハ)

2020-03-10 15:44:16 | 音楽夜話(クラシック)
Wachet auf, ruft uns die Stimme (Sleepers Awake, BWV 645);
目覚めよと呼ぶ声が聞こえ BWV645』(バッハ)
j Rodney Gehrke, organ
https://www.youtube.com/watch?v=WvweJ1lLcZc&list=RDWvweJ1lLcZc&start_radio=1

バッハのオルガン名曲。シュープラ―コラール集より。
ピアノ編曲版もあるけれど、ここはひとつオルガン版で。
ヨーロッパの天井の高い教会でのオルガンは、天から音が
降ってくるイメージで、教会に通う信者さんに癒しを与えていたかもしれない。

押尾コータロー押し弾き 3/9

2020-03-10 10:24:40 | アコースティック・ギター・トリップ
押尾コータロー押し弾き 3/9

トーク・セッション
上大岡トメさん。(著述家など)

マンガ「押尾くん」作者。
ご本人取材に基ずく作品。10年以上年4回で続いているらしい。
押尾くんはいまだに高校生をやってるらしいが、ファンクラブ・
オンリーなので内容はわからない。
入るしかないか。初めから読めるのかなぁ。
レア情報もあるかもしれないし…(笑)。
ヘッジス以後の日本の第一人者なので、そのあたり
前後関係も気になるが・・・。

著者本より。

50歳前後は体のターニングポイント。50歳の壁。
壁の科学的解明。

「老いる自分を許してあげる」

命のプログラムがある。
いかに老いるか。

1老化は劣化でない

老化は命にプログラミングされている。
成長は開いていくプログラム。
老化は閉じていくプログラム。
生物として必要なもの。
老化しないのは生物としておかしい。


2人生50歳寿命。
50歳プログラム。
寿命は環境のせい衛生状態がよくなることと
医療の発達で寿命は延びた。

100年前までは人生50歳寿命だった。
遺伝子が変わったわけではない。
20歳から50歳まで寿命が延びるのに600万年かかった。

関節・軟骨。消耗品すり減ったら終わり。50歳までしかない。
メンテナンス必要。その度合いにより健康に生きてけるかどうか。

筋肉は年を取らない。動かす必要あり。
筋肉は動かさないことが悪いので動かす。

骨も動かないと、この骨細胞は動く必要がないから新しい骨を
作らなくていいと判断して新しい骨を作らなくなってしまう。
この体は活性化する必要があると、いい伝達をすることで活性化
させる。

エネルギーボールを小さくしないかということがポイント。

1養生。攻める養生。

睡眠・運動・食事・ストレス。

メリハリをつけて養生する。

2人生の優先順位を明確につける。
人生をかけてすることをする。断捨離明確にする。
やらなくていいことはしない。

3人と比べない。人と合わせない。ネガティヴな話を聞かない。
ポジティヴになろう。エネルギーボールを小さくしない。

自分自身を知る。

ヒント満載。

幻冬舎 老いる自分を許してあげる 上大岡トメ著。


私は、ゲスト等の方たちより一回り上なので、50歳の
壁は通ってきたが、余り印象がなかった。腰痛、
膝関節などは、やはり当時来たかなと思うところは
あった。個人的には60歳の壁のほうが来たかもしれない。
興味深いトークセッションだった。

レディー・イズ・ア・トランプ

2020-03-10 07:40:44 | 音楽夜話(ジャズ)
レディー・イズ・ア・トランプ


トニー・ベネットがレディー・ガガとデュエットした1曲。
実に楽しそうに演出された1曲になっている。
ショー・ビズの大御所たちが作るとこんな風にも出来ますよ
というショーケース。

レディーが批判的なトランプ大統領氏はスペルは違う・・・。

Tony Bennett, Lady Gaga - The Lady is a Tramp (from Duets II: The Great Performances)
https://www.youtube.com/watch?v=ZPAmDULCVrU