MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

マーク・アントワン (g)France

2020-03-03 23:35:54 | アコースティック・ギター・トリップ
マーク・アントワン (g)France

フランスのアール・クルーか・・・。
ギタリスト、ソングライター、プロデューサー。
スムース・ジャズを聴いてたら、プレイリストに載ってきた。
2016年に出した、「ラグナ・ビーチ」というアルバムを聴いた。
ナイロン弦・鉄弦・エレキとうまく使いこなして、弾きこなしている。
こんなクサクサしたima だから、息が詰まらないうちにちょっと息抜きに。

聞き流すということであれば、スムースジャズはそれにならう。
そういう音楽が必要な時もある。このアルバムはある意味よくできている。
いろいろな曲のおいしいところを適度に聞かせてくれる。ある意味引っかからない
ところが、ささくれだった気持ちを静めてくれたりするから、気持ちも載せて流せる。

マーク・アントワンHP
https://marcantoine.com/

ラグナビーチ
youtubeマークアントワンtopic

アンドロア・パレ(御殿場インター店)

2020-03-03 11:58:58 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
アンドロア・パレ(御殿場インター店)

ドライブの帰りに寄った店。イートインがあり、天井高く、フランス風の
小さめなショートケーキがケースに並び、目の保養に。

お茶しに寄ったものの、何を選ぶかで悩む。
お雛祭りケーキも扱っていた。私は、ティラミスとコーヒー。
なっつはフルーツの乗ったケーキにアイスオレ。おいしくいただく。
出先でなかなかイート・インのあるケーキ店を選ぶのは難しいとは思うが、
なっつはその辺の検索術は長けているなぁ~。

アンドロア・パレ(御殿場インター店)
https://sweetsguide.jp/shop/13872





仲道郁代 NHKTV

2020-03-03 11:26:07 | 旅は道連れ世は情け
仲道郁代 NHKTV

仙台生まれで、被災地にボラ活動で入り、その後も一定期間にわたり、地域の
音楽を含む教育活動に携わる。

若いころ彼女のピアノを愛好していたことがあった。天は二物を与えたが、
必要があればそれもありだ。

震災に見舞われ、自分に何ができるか考え、その地に入って活動をする。
ほかの仕事もありながらの活動。
たまたま見た彼女のインタビュー番組で、音楽を通じて、被災した子供たちの
心的外傷を緩和していくようなシーンがあった。心理療法も取り入れたような
セラピーのようなプログラムなのか興味を持った。

心を開く、気持ちを表すというような感じなのだろうか。
子供の柔軟性から、傷も和らいでいく部分があるのかもしれない。
それらのプログラムを通じて、スタッフも育っていくような
ことも番組で語られていた。

彼女の利発な思考から、音楽家、演奏家という肩書だけでなくもっと広い感じの
職域が用意されてる感じがした。

彼女が若いころインタビューで静岡の「やらまいか」気質があるのでしょうね。
と語っていたが、「あれこれ考え悩むより、まず行動しよう」という「進取の精神」が
伺えるのではないかと思った。物事を周りを含めて形にしていく力は凄いと思う。

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追記。
こちらの時間で3/3の夜10時からの番組で、仲道さんがロリン・マゼールの指揮、
バイエルン放送響で、グリークのピアノ協奏曲を弾いたプログラムがあった。
これは、以前共演した時の放送録音だと思うが、国内もとより、どこでも聴ける
わけではないので、ある意味レア音源なのだけれど、番組表を見たときは
すでに遅し・・・。のがしてしまった。
アルバムでは録音はあるのだけれど、なかなかない組み合わせだったので
聞いてみたかったな。 バイエルン放送協会には、録音は保存されていると
思われる。





















吉田うどん(ふじや)。

2020-03-03 10:40:04 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
吉田うどん(ふじや)。
https://tabelog.com/yamanashi/A1903/A190301/19004115/

郷土料理というか、ここの長く伝わる、民間食なのだろうと思う。
山梨の「ほうとう」とはまたちがう。
コシの強いうどんで、だしは、しょうゆや店によってはみそと半々だったり
特色を出している。

馬肉とゆでキャベツがメインで、所によって油揚げがあったりする。
多分、腰の強さでは、右に出るものはいるかもしれないけど、かなり
強いほうだと思う。麺食い粉もの好きのなっつは黙って食している。
きっとおいしいのだ。無言の時は大体そうだ。

入った店は「ふじや」という、吉田うどん専門系店。おにぎりや、コロッケや
その他のサイドメニューもあるが、基本うどん店。

いぜん「みさきや」という古民家の吉田うどん店があって、2度ほど、伺ったことがある。
その店も数年前に閉店していて、吉田うどんの地域おこしに相まって、色々な店ができ、
スタンプラリーなど現在は展開しているものの、近場でも50件近い店があり、お気に入りを
作るにもある意味激戦区。

この店は近くの高校の生徒さんとコラボしたメニューや商品を出して客を呼んでいる。
当日も昼時避けているが、この状況で休校になったのか、友達どおしで、昼を食べに来ていた。
この地では結構以前から、高校生コラボは、頻繁に行われていたように思う。

マクドナルドいくのと同料金で食べられるうどん。財布にも心にも温かくやさしいのかも
しれない。地元応援。大体が11-14時で17-20という2部制をとっていて、昼夜分けている。
売り切れご麺のところもあるのかもしれない。

最近では、てんぷら載せたり、アレンジしているメニューのあるところもあるが、
オリジナルは、腰のあるうどんと馬肉とゆできゃべつ、この3点で決まりだと思う。
しょうゆだしだったら、家庭の味がして、飲み干せてしまうかも。

この店はレンコンのきんぴら(辛みが効いている)がフリーでいただける。箸休めにもいい。
私は肉うどんとコロッケ。なっつは「ふじやうどん」(トッピングの全部のせか)。

薬味の「すりだね」これは赤唐辛子をベースにしてゴマや山椒を加えて油で炒めたもの
これも吉田のうどんと各店の特徴ともなっている。

これが、結構中華でいう「ラー油」みたいなもので、みみかきみたいなしゃもじで
少量どんぶりに足していく。

基本唐辛子なので辛いのだ。味替えに少し入れるのがポイントなのかもしれない。
辛み好きな方にはその限りではないけれど。

おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

「以前ここ来たことあるよね」と、なっつと確認しあったのは、店を出て車に戻った
時だった、忘れてた(笑)。

富士吉田にいく。

2020-03-03 09:50:44 | 旅は道連れ世は情け
富士吉田にいく。


所用で富士吉田に行く。圏央道周りか御殿場周りか。
naviは圏央道周りになっている。ちょっと、体調の面もあるので、
それに従うことにした。

圏央道に乗り、八王子を目指す。途中のジャンクションで、中央道に
のる。藤野のSAで簡単な昼食を買う。上り車線にはモスバーガーが昔からあると
なっつが教えてくれた。中央道は昔から幾度も使っているが、藤野のSAにそのようなもの
が入っているのはしらなかった。

ユザーンさん(タブラ奏者)が、ここのSAで、駐車スペースかなにかで、ビリヤニを作っている
インド人さんか何かかに、ビリヤニ作ったから食べていかないかと誘われたことがあった
とツイッターに載せていた。確かに、この日も外国の方がいたものの、作ってはいなかった。
しかしながらなんとも、そういうスペースで作るものなのか。インターナショナルだな。

車を進めて、河口湖ICまで行き、そこでおりて、北口本宮浅間神社さんにお参りにいく。
このあたりに来ると必ずよる。今年は雪もないので、駐車も楽だ。日曜日はイベントはないものの
参拝者は普段より多そうだ。家内安全交通安全も祈願する。

そこから、この地に来たらこれという「富士吉田うどん」を食しに、道の駅による。
ここの「吉田うどん」はある意味スタンダードで、食べやすいもの。
麺も固めに茹で上がっていて、馬肉・キャベツは定番で入っている。
唐辛子風味の・・・・は入れ忘れたが、それでも味替えしなくてもおいしくいただける。
リーズナブルなソウル・フードなのだ。ごちそうさまでした。

ここでドッグランがあるので、すばるを車から出して、気分転換をする。
なぜか、大型から小型犬まで来ており、ドッグランは大型小型の分けで仕切られていた。
うちのような中型犬はどちらがいいのだろう。ケースバイケースなのか。うちの場合は
大型犬とじゃれてるほうが、小型犬を威嚇するよりずっと健康的なので大型犬のほうに
入れたかったが、周りの広場も歩けるので、リード付けて歩くことにした。

歩いているとコーギー連れのご夫婦に合う。シニアの女子コーギーさんだった。
内臓の腫瘍の手術を神奈川の大学病院でしたとのこと、藤沢のN大だった。
うちもそのあたりに行かなければならなかったかもしれないが、そこまではいたしてない。
何とかなっている。内臓腫瘍犬種によってコーギーは多いのかな。
情報交換をして別れた。地元のかただった。

そこから今日の宿泊地に投宿。山中湖の犬と泊まれる宿。新しい系列店で、この時期、
このような状態だけれど、宿泊しに行くことにした。
申し分ない1泊だった。
夕食はフレンチスタイルのコース料理。肉・魚と工夫を凝らしたものだった。
このようなところに来ないといただけないものだけれど、ありがたくいただく。
自分にご褒美。
ここでは、愛犬もレストランに入って一緒に食卓を囲めるようになってはいる。
リードフックもあったりするが、戸外のそういう場所では練習しているけれど、
室内でのそれは、まだできていない。小型犬が今日はメインで、椅子のところに
バスケットのような犬専用のものがあって使えるのだけれど、犬の相性とか、
テーブルの向きとかいろいろな条件があるようで、うちのは、持ち込みのケージで
お留守番にしている。別に食事を室内でとるようにしているのはいつものこと。
戻って、彼にも晩御飯+服薬。ここのお水はおいしいのか、限りなく飲んでしまうので
こちらでセーブしないといけない。彼も今日はある意味動いたので、夜は鼾かいて
寝ていた。

夕方から雨になる。富士山は頂上部分だけ少し見えたけれど、それ以外姿を現しては
いただけなかった。

翌日、2日目。8時朝食。バイキングでなく、テーブル・サーヴィス。飲み物はフリー
ドリンクでミルクをいただく。ソーセージがシャウエッセンみたいで味も濃く食べ応え
のあるものだった。オムレツのソースを事前に聞かれたので、トマトソ-スと答えて置いたら
それがかかったオムレツがついてきた。あとベーコン。サラダは別皿。パンは焼きたての
小ぶりのものが幾種類かでた。ジャムは2-3種類あった。アメリカンブレックファストみたいな
感じだったけれどおいしくいただいた。

11時チェックアウト。雨だ。昔は10時で、今のレイト・チェックアウトが当たり前になって
きたのは最近のことだろうと思う。観光目当てではないのでそれでも全く構わず、時間いっぱい
過ごす。すばるは室内ドッグランで、体をほぐす。
見送られてチェックアウト。

なっつもここに来たら、やはり吉田うどんが食べたいと言い出し。昼は「吉田うどん」に決定。
店を探す。以前、食べた「みさきや」は数年前に閉店していて、古民家風の味わいのある地元店
だったけれど、それはかなわなかったので、「ふじや」という店にはいった。これは後で、思い出すの
だけれど、以前もここで食べたことを2人して車の中で思い出し確認しあった(笑)。

おなかがいっぱいになったところで、2日目も戻りに浅間神社さんによることにする。
富士山の1合目の起点でもあるので、昔の富士講(いまもある)の方々も来られるところだ。
雨は殆ど降りやみ、霧雨のようになっていたが、それもやんだ。境内を離れて、すばるを出して
散歩させる。失礼のないように用を足す。その間になっつはお参りをし、境内を散策していた。
昨日も止っていたが、観光用の小型バスが止まっていた。駅まで循環してるのだろうかくらいの
感じしかなかったが、そこは移動コーヒー販売をしているバスだった。

なっつはそこに目をつけて、私を呼んだ。中には数種類の焙煎した豆が、ガラス瓶の中に入れてある。
酸味系と苦み系などの分けがあるらしい。オーナーは、そんなような解説をして、私はマンデリンを
ストレート・コーヒーの飲めないなっつは、ミルクを入れたカフェオレに適したような豆を選んで
もらい電動のミルに入れて、中細くらいに挽いて、ペーパードリップで入れていた。
手元に来たマンデリンは、苦み系のものだった。個人的にはこれでOK.
あと、お客さんが続かないので、世間話をした。
飲食店系のサービスをやってこられて、ホテルのサーヴィスをやって、企業の仕事は終わりにして、
車を買い移動コーヒーショップを始められたとのこと。これは2代目で東北のほうや、富士急の
神奈川県内の営業所で走っているもので、故障などの部品調達などの情報交換に時折その系列の
かたが来るという。昨年夏あたりからここで運用しているとのこと。

このような神社でよく許可が下りたという話をしたら、この辺りは、自然公園というか、指定されてる
ところなので、むやみにものを建てたり、土を掘り返したりしてはいけないようで、そのためには
申請書を何枚も書いて許可が下りないとできないということだった。なので移動販売はその件では
問題ないので、営業しているとのこと。

実際いろいろなところでのオファーはあるようで、一応、ここでは定着しているので、ほかのところでも
できるところがあればやってみたいという思いもある。

ある意味、フリーな感じの意識の方だった。自営業とは、色々な意味で、柔軟性がないとやっていけない
のかもしれない。お話が面白くついつい長居をしてしまったが、1杯500えん。
コーヒーの造形も深いので、お話は面白い。興味のある方は伺ってみては・・・。

本日の次のは、富士山御殿場口太郎坊入り口。ここは、5月たしかゴールデンウイーク明けまで
閉鎖している。県道をひたすら上っていくのだ。霧雨がさっきから降っていて、ワイパーを動かす。
すれ違う車もなく到着。音がしない。演習もないので、静かなものだ。すばるの水飲みと用足しをして
ほどなくして出発。

本日2回目のお茶。御殿場インター近くのケーキ店。イートインもできる店。
ここは天井も高く、お雛祭りケーキも扱っていた。私は、ティラミスとコーヒー。
なっつはフルーツの乗ったケーキにアイスオレ。おいしくいただく。

旅の話のまとめをして、なっつの実家に寄ることとして店を出た。
帰りの途中に、彼女の友人の家にあいさつに寄り、実家に戻る。

今日は「じゅうあん」がなくなってひと月が立つということだった。
月日が経つのは早く、義父は地域の仕事も引き受けているので、何かと忙しくしていて、
時間のたつのも忘れている。遺影に菓子を備えて思い出す。義父は近くの埋葬した寺まで、
散歩コースのように墓参りに行くらしい。電話でなっつとそのようなことを話している。

義父宅から、遅くならないうちに帰宅。すばるに遅い夕飯をあげて終了。
お疲れさまでした。