もーせんの奇妙な冒険

多忙のくせに多趣味で、とっちらかった日常を綴ります。旅行、美味しい物、馬、舟、アート、本、映画、…ああ、まとまらない。

山人(3回目) その1

2014-03-12 17:10:34 | 岩手の旅
毎度ご贔屓山人さん。
紹介は3回目ですが、ブログ始める前にも何度か訪問歴があり、もはやナビいらず。
今回は初の真冬訪問です。
雪の少ない地方の方は、そりゃあありがたがって雪見露天だとかテンション上がるんでしょうけど、もーせん家は西和賀町の積もり様を見ていると、雪かき大変だろうなと同情を禁じ得ない。


これでも西和賀町にしては少ない方だと思われる。
山人はうっかりすると通り過ぎそうなくらい、ひっそりとシックな外観です。


今回、到着する他のお客さんが立て込んでいて、初めてロビーのロフト部分に通されました。
ロフトも素敵だわ。


到着後のおもてなしは西和賀特産西わらび使用のわらび餅と、黒文字茶。
黒文字茶って、なんだか漢方のような味がします。好みは分かれそうですが、もーせんは好きです。


今回は2回目になる麓花坊の雪椿のお部屋です。
防雪のためかいつもとは異なり、廊下は外との間に分厚い壁があり、暗くなってました。


玄関から入ると、すぐ右がトイレ、右奥がパウダーコーナーとお風呂、左奥はリビングです。


トイレは広々で、手洗い場も中にあるので快適。
使い捨てスリッパがありますので、潔癖な方も満足でしょう。


鏡張りのクローゼット。
金庫もこちらに。
こういうのもバスローブって言ってもいいのかしら?ワッフル生地の部屋着?がかかってます。
とりあえず、部屋の中ではこれ一枚で過ごします。
部屋の中は暖かいし、床暖房で足元もほかほかなので、薄着が気持ちいい~。


パウダーコーナー、シンクは一つです。
女性用基礎化粧品は松山油脂のミレニアムマザーのミニボトル。
ハンドソープも松山油脂のリーフ&ボタニクス。
歯ブラシも使い捨てアメニティとは思えない使い良いものです。
そういえば今回もあったかどうかは確認してませんが、初めて山人に行った時のヘチマたわしの衝撃はなかなか忘れがたい。


写真が暗くてごめんなさい。
部屋付きのお風呂です。
窓を全開にすると半露天と言えなくもない。
バスアメニティはエコドクターのあけびシリーズです。


ミニバーです。
ウイスキーとワインは有料です。
ドリップパックのコーヒー、紅茶のティーバッグあり。


冷蔵庫はほとんどがフリードリンクです。
銀河高原ビールだけ有料。
氷結とスーパードライ、三ツ矢サイダー、おーいお茶、ポカリスエット、ミネラルウォーターが各二本ずつです。
もう、滞在中はこれで万全です。


主室はこたつが設置されてました。
普段非おこた生活ですが、たまにはいいですね。
ぬくぬくしました。
ソファは固め。
マッサージチェアもあります。
一応、ソファの奥がテラス的な空間になっているのですが、季節的に当然締め切りです。


雪椿のお部屋の特徴は何と言ってもこの文机。
特に雪景色の季節は水墨画のような世界が広がりますね。素敵です。
壁際に大きなテレビとDVDプレイヤー、CDプレイヤーがあります。


主室の奥は寝室です。
一段高くなっているところに和風ベッド。
シモンズなので、寝心地は最高で、もーせんは毎回爆睡です。
加湿器もあります。
空気清浄機能はなく、加湿機能のみですが十分です。
山人衣という作務衣、足袋、羽織やポンチョなどがセットされてます。
この作務衣、だいこんの花と同じだと思います。

次回は毎回お楽しみの夕食です。




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