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もーせんの奇妙な冒険

多忙のくせに多趣味で、とっちらかった日常を綴ります。旅行、美味しい物、馬、舟、アート、本、映画、…ああ、まとまらない。

高畠ワイナリー

2015-07-28 10:00:01 | 山形の旅
以前からもーせんが行きたがっていた高畠ワイナリー。
もーせんは、こちらの「嘉」というスパークリングワインが大好きで、他のワインもいろいろ試飲したいということで、鼻息も荒く臨場!


広い駐車場もある観光ワイナリーです。


建物もオシャレですね。
この時は一部工事中でちょっと残念。



お花畑やブドウ畑を見ているだけでもいいわぁ。
ワイン教室的なものも開催されていました。



試飲の前に一応見学。

で、ショップで試飲!
有料の試飲もありましたよ。
もーせんはお土産用にワイナリーショップ限定のワインを中心に試飲。
「氷果のひとしずく」のナイアガラを購入。
「まほろばの貴婦人」も美味しかったなぁ。
自分用にはやっぱり「嘉」を購入しました。


敷地内のお店、「ゴッツォナーレ」でジェラートもいただきました。
もーせんは「まほろばの貴婦人」のジェラート。
ゆにくんはぶどうだったかな。

次に山形に行く時はまた行きたいです!
実はこの前に行った時は時間がなくて寄れず…次こそは!!

鶴の湯 松島館 その5

2013-11-09 14:12:11 | 山形の旅
松島館最終回は朝食の紹介です。


指定の時間になると、部屋のダイニングにセットしてくれます。
我らは8時にお願いしました。ダイニングと主室の間には襖があるので、閉めちゃえばグダグダ状態を見られることもなく、食後もまったりできます。


タジン鍋でたっぷりの温野菜とソーセージ。これは二人分。
ポン酢でいただきます。


温泉卵美味しい(^∇^)
お味噌汁は茄子と油揚げです。この朝食、やたら茄子多い。美味しいけど。


おかず一式。右上の瓜のカレー炒めみたいなのが美味しかったなぁ。あと焼きナス。


朝も釜炊きのご飯がたんまり。
ゆにくんがせっせと食べました。
米の美味しい宿ですね。


チェックアウトの時いただいたお土産。新聞紙で作られたバッグの中身は…


温泉卵でしたー!!6個入り( ´ ▽ ` )ノ
とても良いサービスですね!

というわけで、全体的に満足度の高い滞在になりました。今度はお風呂なしのお部屋でもっとリーズナブルに泊まるのも悪くないと思うもーせんでした。


鶴の湯 松島館 その4

2013-11-07 23:28:58 | 山形の旅
夕食は食事処で。個室風に仕切られています。私たちは18時でお願いしました。食事には過大な期待をしないで行ったのですが、とっても良かったでぃす!


食前酒のちょいすができるのは初めてでした。ゆにくんはいちご、もーせんはラ・フランスのお酒をお願いしました。


帆立貝柱、アボカドのマリネ。
ジュレ仕立てで見た目から涼しげです。
本当はもーせん、美味しいものを少しずつの前菜が好きですが。


やはり生ビールですな。


棒たら煮付け、里芋、おくら。
棒たらってそんなにも魅力を感じない食材なのですが、美味しかったです。出汁がでるんですかね?里芋がやたら美味い。


ここでお釜が登場。火が入ります。
炊き上がりが楽しみです。


海老真薯とじゅんさいの吸い物。
丸いマスカットのようなものは冬瓜です。


お造り三点盛り合わせ。
中とろ、雲丹、ひらめでした。
どれも新鮮で美味しかったです!


ワインリストには地元のワイナリーのものがたくさん!グラスワインでいただけるものも豊富でありがたい。



特選山形牛ステーキ。我らはさらにアップグレードで米沢牛にしてもらいました。う、うまぁー!!
しかもなかなかボリュームもありますね。わさびと、たっぷりの大根おろし、ピンクソルトでシンプルにいただきました。
ゆにくんもご満悦です。
米沢牛はとろけますね!!


そうこうしているうちにご飯が炊き上がりました。蛸と夏トマトの炊き込みご飯です。トマトの酸味と、蛸の旨味がギュッと凝縮されて最近のご飯もの中ではピカイチかな。もーせんにしては珍しくおかわりしちゃいました。


漬物は胡瓜、瓜、茄子の三五八漬けでした。爽やかで美味い!特に瓜!


シジミの味噌汁。


デザートは地元ワインのゼリー。メロン、桃、パイン入りでした。さっぱりフルーティでとても良かったです。

とにかく肉!あとはさっぱり目でバランス良く、大満足の夕食でした。
ご飯残して勿体無いと思っていたら…


夜食でおにぎりになって再登場!
素晴らしいー!

次回は朝食編です。

鶴の湯 松島館 その3

2013-11-07 17:00:03 | 山形の旅
松島館は客室全9室で貸切風呂は3つあります。内湯の「温」、露天の「洵」、喫茶室とちり屋の中の内湯の3つです。空いてたら、鍵を掛けて自由に入れます。ちなみに大浴場はありません。

前の記事に書きましたが、あまり積極的に部屋の風呂を利用せず、貸切風呂を好んで利用していたのには理由があります。それは一つだけ泉質がまるで別物のように素晴らしい貸切風呂があったからです。


喫茶室とちり屋です。お茶類がフリーで置いてあります。貸切風呂の空き待ちもこちらで。まぁ、ほとんど待つことなく入れましたが。写真の奥右の方にお風呂があります。


お煎餅も自由に。そういえば「大忠」「山風木」もこれとそっくりなお煎餅ポット置いてありますが、元祖はどこなんだろう?


脱衣所は狭いですけど、タオルがたっぷり備えられ、手ぶらでお風呂に行けるのがいいです。


これがとちり屋のお風呂なのですが、ここだけが本当に別源泉かのように格段に良かったのです。濃さが違うっていうか…他からは感じない硫黄の香りを強く感じます。なんでもここのお風呂が源泉に一番近いということでした。でも、同じ旅館内で、ほんの少しの距離で全然違うんですね。びっくりしました。
ちょっと部屋からも遠いのですが、こちらばかり利用していました。


あと二つのお風呂は部屋の近くに向かいあってあります。こちらは内湯の「温」です。


作りも大きさも部屋風呂にそっくり!
あ、アメニティはもーせんの好きなアロマエッセでした。


こちらは露天の「洵」。ドア前にウォーターサーバーがあります。これはありがたい。風呂上がりにゴキュゴキュいただきました。


シャワーブースもあり。


露天はこんな感じの小さな岩風呂です。暑い季節だったので、やはり露天はいいなぁと思うけど、1回しかはいりませんでした。やはり泉質がね。

ということで、充実の貸切風呂でした。ここは風呂無しのお部屋でも十分満足できそうだと思います。

次回は満足度高かった夕食をご紹介。

鶴の湯 松島館 その2

2013-11-05 17:18:39 | 山形の旅
今回はお部屋の中をご紹介。
半露天風呂付きのお部屋は3部屋あり、今回はその中の「漆」に宿泊。


部屋に入って、内扉を開けるとまず立派なダイニングルームになってます。このダイニングが部屋の最大の特徴ですね。テーブルは4人掛けです。朝食はこのダイニングでいただきます。


コーヒーマシンの他、お茶セットも充実してました。


冷蔵庫も充実してましたが、利用せず。


主室は10畳の純和室。夕食で留守中にお布団が敷かれます。
…が、もーせんの極々個人的な意見なのですが、やはり和風ベッドの和室が一番寛ぐのだよ!着いてすぐにゴロゴロできるし、布団敷きが入らないと思うと盛大に荷物広げられるし…。
このお宿はお風呂の付いてない部屋だとベッドのお部屋もあるのになぁ。惜しい。実に惜しい。でも気合いでゴロゴロするもーせん。障子を開くとテレビが出現しますよー。


部屋からの景観。お庭が見えます。街中ですが、喧騒は皆無。


お部屋にあったお茶請け、「なんじょだべ」。もなかとクッキーが一体化。とても美味しいお菓子でした!お土産として販売もあり。


部屋のトイレに男性用まであるのがびっくりです!!ひゃー。これって、男性的には嬉しいのかしら?別にどちらでもいいとゆにくんが言ってます。
お手拭きとして手ぬぐいが用意されていたのも面白かったな。


ダイニングの奥にはパウダーコーナー。ちょっと暗いのと、お風呂からの熱気で暑すぎるのが残念ですが、必要なアメニティ、設備等は揃ってます。


パウダーコーナーからドアを開けて、3段ばかり階段を降りると、半地下のような半露天風呂です。
一応、両サイドの半分の窓は開くのですが、解放感は残念ながら…清潔で泉質も悪くないし、広さも不満はないので、部屋風呂としては合格です。露天感覚を求めなければ良いお風呂です。

実はこのお宿、貸切風呂が良すぎて、こんなに部屋風呂入らないの初めてか、「だいこんの花」以来かってくらい、部屋のお風呂にはあまり…そう、このお宿はお部屋の快適度に改善点がありそうです。

次回は貸切風呂をご紹介!