カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

連敗ストッパー いいぞ川尻投手!

2004年04月24日 23時04分15秒 | ☆野球
いや、ベテラン、頑張ってますね。
なんと西武相手に1失点の完投ですよ。

星野政権になってからの川尻は、大リーグへの挑戦の夢を「必要な戦力だから」と止められたにも関わらず、なかば干されたような状態がつづいていました。
本人もあるインタビューのなかで「状態もいいし、故障しているわけでもないのに2軍にいるのはくやしかった」ともらしています。
そしてタイガースは優勝…同じく阪神弱小時代にともにエースとして活躍した藪投手は優勝に貢献。
しかし自分はほとんどチャンスらしいチャンスすら与えられず、夏場に満を持しての一軍昇格後、たった一度の先発機会に失敗しただけで即2軍落ち。
いや、くやしすぎたでしょう。

新天地にかける意気込みは並々ならなかったはず。
僕はいくら全盛期の球威はないとしても、彼の細かいコントロールと長年セ・リーグで鍛えた投球術があれば、初年度に限っては10勝はできると踏んでおりました。

抑え投手不在の苦しい今の近鉄で、完投勝利というのは本当に貴重。チームの連敗ストッパーとしてこれからも頑張って欲しいです。

いいぞ川尻!

阪神勝利!6対3 福原好投!

2004年04月24日 21時25分02秒 | ☆阪神タイガース
でも似顔絵はラスト9回をびしっと締めくくったウイリアムスに捧げます。福原、最初から飛ばしていったというコメントの通りローズに2ランこそ許しましたがピンチにも動じず6回まで好投。

4番の金本にもようやく存在感が出てきました。
前田から犠牲フライでの追加点がチームを楽にしました。
きょう3打点です。
ヒーローインタビューでの「期待はずれですみません」というコメントは本人だけでなくチーム状況も含めてのことでしょうか?

今日の継投は安藤・リガン・ウイリアムス。
リガンが下位打線からランナーをためて1失点という苦しいピッチングでしたが、なんとかペタジーニを打ち取りました。
ウイリアムスは3人でピシャリ。
怖いクリーンアップを不幸中の幸いで、リガンが全て勝負してくれていたのが助かりました。

いや、福原はあっぱれ。
苦しい故障を乗り越えてマウンドにこの男がエースとして君臨する。とても美しい光景ですね。

プロ野球の迷走 白球の行方は誰が知る?

2004年04月24日 01時52分13秒 | ☆提言・苦言・球界再編
今夜はタイガースが負けたので、日本プロ野球界に文句が言いたい!あーいつも巨人のことばかり愚痴っていますが、ここではプロ野球界全体の問題。ああ大問題ですよ。

そのテーマは「飛ぶボール」について。

まあプロ野球ファンの方なら今さらってカンジでしょうけれども一応軽く説明しますと、現在いろんな球団によって使っているボールのメーカーが違うんですよね。
パ・リーグの全球団(ロッテは使い分けてるそうですが)と、巨人・横浜・中日が主催試合で使用しているボールはミズノ社のもので、これが従来のものよりよく飛ぶのです。

使用理由は「ホームランがよく出て試合が面白くなるから」というもの。
実際このボールを使い出した球団は使用前の年に比べてホームランが倍増するケースまででるほどその効果はテキメンです。
まあ当然打たれる本数も倍増ということになるのですから、チーム成績に影響するかといえばそれは微妙です。
ちなみにメジャーでは使用球は全て統一されております。

大阪近鉄の応援歌の冒頭は、「飛ぶ雲 飛ぶ声 飛ぶボール」という歌詞なんですが、その“飛ぶボール”の恩恵をうけたローズや中村の打球は面白いようにスタンドにとびこむのです。カブレラだってそうです。

メジャー帰りの佐々木はカルチャー・ショックを受けたらしく、「このボールの飛び方はおかしい。メジャーはパワーでホームランになりますけど、日本はボールが飛ぶおかげでホームランになっている」と嘆いております。

あと、単純にピッチャー返しの打球が速すぎて危険だという説も聞いたことがあります。

でも僕が一番言いたいのは、
そない打撃戦になったら試合時間がどんどん長くなるやろ!
ということ。

東京ドームの試合なんてホント9時前に終わることなんて珍しいくらいに長い。これ、絶対飛ぶボールが原因でもあるはずなんですよ。

高校野球なんて一日4試合くらいやるのにサクサクと終わるでしょ?あれがもしも一試合に3時間も4時間もかかっててみてください。観客はダレまくりですって!

早朝野球だって3時間越えて4時間近くやってみてください。
お父さん、遅刻しますって会社に!

まあ、やってる方はともかく、見てるほうは確実にダレます。

サッカーなんて必ず90分で終わるんですよ。
長いと思われがちなマラソンだって2時間ちょっとで終わるんですよ。
観客は試合後の予定だって立てやすいし、テレビ中継だって安心して見られる。

一方の野球はといえば…

観客席を陣取っていた修学旅行生はほとんどの試合で最後まで見届けることなく宿舎に戻ります。
もっと長い試合では、終電を気にしてやむなく帰路につく人が大勢出る始末。

エンターテイメントを提供する側としてやっぱり失格ですって、それは。

ちなみに昔舞台関係者の方から聞いた話では、人間が集中して物事を見ることができるのは90分位が限度らしいです。
だからテレビのバラエティー番組も、演劇の舞台も、大学の講義も、だいたいそれを目安にして時間設定しているというのです。


さて日本プロ野球界は2002年のシーズンから試合時間短縮のためにストライク・ゾーンをボール約2個分も高めに広くしました。
投手を有利にして、試合時間の短縮をはかるためです。
ところがどっこい、いつのまにかそのルール運用も従来のものになし崩し的に戻ろうとしており、その上次々と飛ぶボールが使用されているのが今の現状…

アホらしいですよね。

野球離れの大きな原因の一つは、この中継にも納まらない試合時間の長さにあるはずなんです。
2時間半くらいで終わるんだったら、平日にももっとお客さんは入りますって。
バコバコとホームランを打ちゃー面白いだろうなんて、単純なテレビ局の人間の発想でしかないと僕は断言します。

阪神・巨人戦 風とエラーと井川慶

2004年04月23日 22時14分14秒 | ☆阪神タイガース
甲子園に吹き荒れる嵐のような強い風が、井川のリズムを狂わせた。「なんであの当たりが?」と打った仁志も驚きの左中間ホームラン。
アリアスが一発を叩き込むも、そのウラの5回表…
阿部の11号ホームランや、仁志のタイムリーなどで同点の3対3に追いつかれ、続く清水のピッチャー前小フライの処理を井川自身が誤り送球エラーでまた失点。その後も連打を浴びて失点を重ねた虎のエース。

いくら金本が今日2発目のソロホームランを放っても、焼け石に水。期待の杉山や江草など救援陣も失点して、終わってみれば11対4の完敗。

明らかに井川は強風と自分のエラーによって自滅した。
あのエラーによる失点をいつまでも引きずって、結局立ち直ることなく大量失点を許してしまった。
気落ちした状態のまま抑えられるほど巨人打線は甘くはなかったですね。

それにしてもなんか去年までの阪神の戦い方を巨人に見せつけられたような気がしました。

確かに巨人は一発も飛び出しましたよ。
でもそれは仁志・阿部といったいわば伏兵的存在の選手。
3番のローズこそノーヒットだったものの高橋由やペタジーニは相手のミスにつけこんでどんどんヒットでつないできました。
まあ、ホームランを狙った結果がたまたまヒットだったのかもしれませんが、つなぐ攻撃はいやらしかった。

対する阪神は一発攻勢。
まあエース井川さえ踏ん張れば勝てた試合だったのかもしれませんが、タイムリーはおろかランナーをためることもできないままおわってしまいました。

エースで負けたのは仕方がない。
ただ、なにかしっくりこない嫌な敗戦でした。
どうしても波に乗れないですね、今季のタイガースは。
明日の福原に期待です。


阪神巨人戦 金本先制弾!!

2004年04月23日 18時23分03秒 | ☆阪神タイガース
でた!
やっとでた!
価値ある一発は甲子園一回ウラ2アウトから。
巨人先発の高橋尚から一塁にエラーで出塁した赤星をランナーに置いてライトに先制ホームラン!

できました!
やっとあたためていた似顔絵を公開できました!

タイガース先発はエース井川慶。
あとは君にまかせたよ!

顔面ツラ野球☆2004 落合博満(中日)

2004年04月23日 17時12分08秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
突然ですが始めてみましたよ「顔面ツラ野球☆2004」
プロ野球選手も顔が命!
それをテーマにこのタイトルで、ときには深く、ときには浅はかに一人一人の選手を掘り下げていきます。

当BLOGでは、毎回試合に関係する選手の似顔絵を中心にアップしてきたのですが、それではいつも観るタイガース戦のウラでやっている他球団の選手やファームの選手などが紹介しきれないんですよ。
それがなんかくやしくて…

試合に出ていなくても、大好きな選手や気になる選手が僕にはたくさんいます。なかには「よく知らないけどもイイ顔面してるやん?」と思わせてくれる選手もいます。

それをこういう形でちょくちょく似顔絵で紹介させていただきたいのです。以後お見知りおきを。

というわけで第一回は中日・落合監督です。
いきなり選手じゃなくて監督ですいません。

いい表情じゃないですか、最近の落合監督。
勝っていようが負けていようが、ほとんどベンチで余裕の半笑い。
ピッチャー交代の時に自らマウンドに行って選手を笑顔でねぎらう光景もおなじみになっています。

あれ、半笑いで何しゃべってんでしょうね?
でも打たれたピッチャーも救われる笑顔だと思いますよ。
結構今年の中日ベンチは監督中心にコーチと選手のコミュニケーションがうまくいっているように思えます。

彼のポリシーは、「勝てば選手の力・負ければ監督の責任」だそうです。
これは週刊ベースボールの記事からの引用ですが、いわく「監督の采配で勝てる試合なんてシーズンで1度か2度。でも監督が動いて負ける試合は5や10じゃきかない」そうで、「いかに選手の邪魔をしないかが大切」と語っておられます。
また監督という仕事の役割を「その局面ごとに最善と考えられる対処法をチームの戦い方・動き方として指示すること」と定義なされています。

いまのところチーム成績はともかく、うまくその役割に徹しているなあと僕は感じています。自分の感情を無視して個々の選手の能力と試合の流れを見極めることに徹する姿勢は、新人監督にはなかなかできない事ではないでしょうか?
さらにはブルペンに監督自ら電話を入れたりと、とにかく従来の野球から無駄なものを廃止してよりシンプルにして行こうとする考え方には共感します。
これは球界の一匹狼と呼ばれる彼にしかできない芸当でしょう。
仲良しメンバーで首脳陣を組閣した阪神・岡田監督にはきっとできない。

あのマウンドでの笑顔も、選手たちのプレッシャーをなくしてモチベーションを高めさせるには非常に効果的だと思います。

落合監督といえば開幕投手・川崎という奇襲作戦が印象的でした。あれ、結果はどうであれ僕はものすごく評価しています。
もしあれで川崎が完投勝利でもしていたら…
今年の中日優勝の可能性が7割か8割にはなっていたと思います。
それくらいチームと周囲のテンションがあがったはず。
そんなバクチならやってみるべきでしょう?

そしてあの試合を逆転で勝利したことが、やはり恐るべきドラゴンズの底力。今年はそんな落合のもと必ず上位にくいこんでくるでしょう。

それにしても一つだけいただけない。
それは彼のミラクル・ファッション・センス。

監督就任記者会見でのブルーのしましまの背広はいったいどこで売っていたのでしょうか?
それだけは是非とも信子夫人に聞いてみたいものです。
あと彼がデザインに強く関わったという新ユニフォーム。
発表会での選手達の微妙な表情とコメントが印象的でした。
「うーん馴れれば…きっといいと思います」って…
ウソでも褒めてあげなさい!
まあ今どき「末広がりのラインは縁起がいい」とか言われてもねぇ。ここにも信子夫人の影響力を感じたのは僕だけでしょうか?

あと、ライオンズの新ユニフォームもちょっと先走りすぎと思ったのは僕だけでしょうかね?
あの機械チックな「Lions」のロゴがどうしてもいただけません。

末期症状の読売巨人軍

2004年04月23日 10時52分28秒 | ☆提言・苦言・球界再編
この記事をみていただくにあたっては、誠実な野球ファン・Honeywerさんの「Honeywerの野球日記」の日本テレビの変調?という記事を見ていただいてからお願いします。

そこにもいろいろコメントさせていただいたのですが、なんかまだ言い足りない!

要するに巨人にはもう「王者の余裕」がないのです。

例えば広告や宣伝の世界においても、黙っていても売れる生活必需品。そうですね…たとえば「電力」とか。

誰が声を大にしてことさらに宣伝しますか?

しないですよね。
しなくても皆当たり前に買ってくれますもの。
東京電力なんて「節電をしましょう」と、逆の宣伝をするくらいでしょう。

しかし例えばこれが、電力にかわる画期的な“新しいエネルギー”が登場したとしたら…

きっとムキになってバンバン宣伝しますよ。
「みんなで電気を使おう!」「伝統のエネルギー・DENKI!」「原子力最高!ウラン健康法!」
そんなカンジで。

要するにこうなってくると、もうそれはエネルギー商品として「末期」なんですよね。時代遅れになりかけてるんです。
魅力がないから宣伝する。みんなが離れていくから「ちょっと待って」といわんばかりに宣伝で需要をかきたてる。
余裕がなくなる。他社の製品を攻撃する…

何が言いたいのかというと、これが巨人の現在の状況だということです。
“新しいエネルギー”は阪神でしょうか?サッカー日本代表でしょうか?フジテレビのドラマでしょうか?
僕はやはりメジャーリーグが一番大きいと思います。
松井秀喜の穴がこれほどの致命傷になるとは誰も予想できませんでした。
いままさに巨人人気はメジャー人気に移り変わろうとしています。
そう、かつて石炭が電気に移り変わったかのごとく…

もう読売巨人軍に他者への配慮などといった「王者の余裕」はないのです。
読売グループは視聴率と新聞の部数が欲しいのです。

以前のオリンピックでは巨人選手の派遣を頑なに拒んだナベツネが、手のひらを返したように長嶋氏と自軍の選手の派遣を積極的に推進したのも、「これで巨人の人気が回復すれば…」という思惑抜きには語れません。
あげくに「一球団二人の選手枠は撤廃して一つの球団からたくさん出そう」などと言い出す始末。
そりゃどうせなら由伸と上原だけでなく二岡も木佐貫も阿部も小久保も出したいですもの。

ここまでしなくては巨人人気は回復しないことを「賢い」ナベツネはわかってるんですよね。
そらオリックスの伊原監督も「前はパ・リーグだけで行かせたくせに今さら…!」て怒りますって。

ただ、ちょっとした救いもあります。
それは今年の開幕戦の始球式に従来の芸能人ではなく川上哲治氏を起用したこと。
「あのおじいちゃん誰?」
「あの人はねぇ、すごいんだよ」
野球ファンの世代と世代をつなぐ会話が聞こえてきそうです。
僕だって聞きたいですもの。あの人が打撃の神様と呼ばれた頃の活躍を!

さて昨日もそんな巨大戦力は敗れました。
裸の王様…
穴の開いたタイタニック号はこれからどこへ行くのでしょうか?




プロ野球スピリッツ2004レビュー

2004年04月23日 01時05分20秒 | ☆野球
僕ゲームといえばパワプロと電車でGO!しかやらないんですが、
このコナミの「プロ野球スピリッツ2004」は「パワプロ魂を継承しています」とのことだったので楽しみに買いました。

新しい操作方法を覚えたりするのが面倒で、今まで「熱チュー!プロ野球」などのリアル系野球ゲームには手を出さなかったんですが、パワプロだけはできるので、これはすんなり入っていけました。

率直にまずタイトルの実写映像がカッコよかった。
パンクナンバーにのせて、去年のプロ野球の名シーンがCG処理も加えつつ映像として流れます。一喜一憂する選手の表情が秀逸。
テレビの「珍プレー好プレー」でもこうは編集してくれません。

で、肝心の内容ですが、試合の難易度などもパワプロ同様にこまかく設定できるので初めてでもすんなり楽しめます。
確かに選手の顔はリアル。
たまに「これは似てね~」というのも当然ありますが、僕の似顔絵でもよくあることなので、そこはOK.
でもフォームは結構似てますよ。
ピッチャーなんて遠目でも「あ、伊良部や」とかわかります。

文句があるのは解説者。
四人の中から自由に選んで解説させられるんですが、微妙におかしな解説に。「わかっとるわ!」とか「どこがやねん!」とか突っ込んで楽しむしかありません。
ただアナウンサーに関しては去年のチーム成績や選手成績に言及してくれたりと、けっこう盛り上げてくれます。
そうそう、ちなみに4人の解説者って田尾と牛島と秋山と宮本和知なんですけど、たまに声のトーンとテンションが低すぎて何をいってるのか聞こえないという問題外の事態も発生しますので要注意。実物はいけすかないですが、宮本の発声が一番上手です。

あとボールの行方がたまに見づらいのと、ランナーのレスポンス…いわゆる反応がかなり鈍く、ストレスがたまる場合もたまにあり。

でもサクセスモードというか、選手の育成モードはかなり楽しい。
ぼくパワプロのサクセスは、結構時間もかかるしストーリーなどの複雑な要素もからんでくるので苦手だったんですが、これはいいです。
ほんとサクサクと育成ができます。
運の要素も結構大きいんですが、1時間半くらいで上質な選手が比較的簡単にできます。

まあ部分的には不満要素もありますが、ストレス解消に弱いコンピューター相手に30点くらいバカスカとってやるのも良し。
リアルにペナントレースで楽しむのも良し。
よくできたゲームです。
製作者さんの野球への情熱も感じられました。

特に去年のデータがもとになっているので阪神が強いんですよね。
これも今年の野球ゲームの熱い部分です!


阪神接戦を制する!巨人は逆転負け

2004年04月22日 22時05分00秒 | ☆阪神タイガース
2対1

最後は吉野ー安藤ーウイリアムスーリガンとつなぐぎりぎりの接戦の結末はタイガースの勝利で幕を閉じました。

中日先発の平井は直球のキレといいコントロールといい素晴らしかった。
それを崩したのは藪のヒット。
そしてつないでキンケードの逆転タイムリーは彼自身にとっても価値ある一打です。死球ばかりが注目されてなかなか結果がでなかったけどこれで大丈夫!
キンケードはその後もレフトに同じようなヒットを打っていました。調子でてきたかな?

相手の4併殺という拙攻にも助けられました。

ともかく藪が今シーズン一勝目!
今日負けたら通算100敗目を鬼門ナゴヤドームで飾ってしまうところでした。
試合後のハイタッチとヒーローインタビューでの藪の笑顔が全国阪神ファンの胸にしみました。

というわけでキンケード。
彼の顔は横から見たほうが特徴でるのですが、資料がすくないので正面から。

デッドボールも正面から受けて立つキンケードに敬礼!

そして巨人は延長の末、金城のホームランで敗れました。
桑田好投報われず!

藪踏ん張って阪神逆転!

2004年04月22日 21時19分22秒 | ☆阪神タイガース
再三にわたるピンチ!

ヒットこそ出さないもののランナーをためて好調井上との勝負を避けて四球で歩かせること2回も!
谷繁との勝負は最初こそ犠牲フライで1点を奪われるものの、2回目はきっちり抑えた。

粘ってればいいこともある。
6回裏にややコントロールが甘くなりだした中日先発の平井からなんと先頭の藪がヒット!
続く今岡が2塁打。
そして赤星が同点に追いつくセンター犠牲フライだ!
そして…気迫の逆転タイムリーヒットはキンケード!!

現在9回裏阪神の攻撃。
スコアは2対1でタイガースがリード。

キンケードの似顔絵を急遽用意したので、試合終了のときに公開いたします。できればお楽しみに。

それにしても中日の井上って…八百屋顔やね。
早朝の卸売市場が似合いそうな顔面です。

頼むぞタイガース 2回表攻撃中

2004年04月22日 18時17分32秒 | ☆阪神タイガース
藪はナゴヤドームで15試合投げてなんと勝ち星が一つもないんですって。
もちろん暗黒時代もエースとして投げまくっていたので、そんないやなデータは忘れましょう!

一回裏の阪神は今岡がヒットが中日先発の平井からヒットで簡単に出塁。「おお、これは幸先いい」と思っていたら赤星がバントの構えを見せたもののそれ以外の策もなく三振。つづくキンケードがセカンドゴロでダブルプレー。

おいおい…簡単すぎるやん。
かき回せよ平井の立ち上がりを!
やはり岡田阪神の緊張感のない大雑把な攻めは気に入らない。
そんな適当にやって勝てるほど強いチームじゃないって阪神は!

その裏の中日の攻撃は四球で荒木が出塁するも立浪ダブルプレーでチェンジ!

がんばれ藪!

マンガ家の仕事は通勤時間ゼロ。

2004年04月22日 10時30分41秒 | ☆マンガ・漫画
マンガ家の部屋は汚い!!
いや、これ僕だけかな?

今までみた漫画家のへやは結構きれいだったような気もしますが、なんせ作業場と寝るところが同じなんですから、そら散らかりますわな。

漫画家のいいところは通勤時間ゼロというところ。
もちろん自宅と職場を分けている漫画家さんも多いのですが、同じマンションの上と下だったり、最寄の場所であることがほとんどですね。まあ、当たり前ですけど。

僕はアシスタントなど雇うほどの仕事量ではないので、もちろん自宅兼用です。アシスタントを雇っても一番手伝ってもらいたい仕上げの作業(スクリーントーンや黒いベタ塗り)はパソコンになるのでどっちみち僕がやらないといけませんしね。
かの鳥山明先生も消しゴムだけ子供達にやっていただいて後はパソコンで仕上げておられるとききます。

今実は片付けの最中です。
一ヶ月ぶんのゴミや資料を整理しています。
もう凄いストレス…。


阪神期待の星 杉山が登場!

2004年04月21日 23時56分22秒 | ☆阪神タイガース
もう皆さん鳥谷選手のこと忘れかかっていますよね?

阪神戦中継を見ていても、アナウンサーや解説者が鳥谷について言及する機会が激減しています。

いちど2軍に落として試合にだしてあげたらいいのに。
岡田監督の未練だけでだらだらと一軍に置いておくのは本人のためにもよくないような気がします。

代わりに右の代打として沖原の昇格を僕は望みます。
沖原の打撃はいいですよ。
去年も規定打席には程遠いものの、代打をふくめて3割を軽く超える成績を残していました。得点圏打率はなんと4割以上!
こんな、守備もできる勝負強いバッターを2軍に置いておく手はないだろう!

なんなら寂しい話ではありますが、トレードにだしてあげて中継ぎを緊急補強するという手もあります。だってこのまま埋もれてしまうにはあまりに惜しい選手。もう若くはないですしね。

さて、今日ケガの片岡に代わって一軍に昇格したのは2年目の杉山投手です。
いきなりの出番は試合の情勢がほぼ決まった5点ビハインドの8回裏でした。
ピッチャー山本昌を含む下位打線とはいえ、井上・谷繁と連続三振。山本を含めると三者連続三振でした。

ぼくは今年の優勝はこの杉山と、同じく2年目の江草の成長にかかっているとシーズン前から予想しています。
まだまだこれからですが、久保田投手に負けないくらいの活躍を見せて欲しいもの。自由獲得枠の意地を出せ!

でも甘いマスクの江草よりも、この「やんのかコラ!的ツラ」の杉山の方がぼくは好き。
今日はなんかおどおどしていましたが、君が真の意味で相手バッターに怖い顔になる時を僕は待っています。

嵐を呼ぶ男?巨人・工藤公康

2004年04月21日 22時01分00秒 | ☆野球
打撃戦を制して巨人が勝ちました。

巨人・工藤と横浜・三浦が仲良く4回3分の1で降板という展開。
工藤はともかく三浦は9失点といただけません。
防御率1点台のエースがまさかの失態。残念です。

高橋由が3ランを打ったのも気になります。
その前の第一打席でセンター前ヒットが出ていたのでいやな感じだったのですが…
これで彼が復活するとホントこわいですねこの打線は!

それにしても工藤が投げると乱打戦。
試合時間も堀内監督が目標とする3時間を大きく上回るという傾向がでてきました。

はたして工藤、200勝は達成できるのでしょうか?
僕は…いけると思ってますけどね。
彼には最終的にパリーグに移籍してでも達成して欲しいです。

タイガース完敗。山本昌完封!

2004年04月21日 21時41分17秒 | ☆阪神タイガース
あのカーブに最後まで翻弄されたタイガースが5対0で完敗!

中日先発の山本昌は2001年9月4日の阪神戦以来の完封勝利だそうです。実働21年の39歳がタイガース打線をわずか4安打に抑えるという大活躍。

敵ながらあっぱれ!

でもこの山本昌って魅力的ですよね。
独特のフォームといい、人間味あふれる表情といい、なんか負けても許せてしまうのは僕だけでしょうか?
そういう選手は他にも居ます。
たとえば横浜の佐伯であったり、ヤクルトの鈴木健であったり。
ぼくは好きですね。

てなかんじで出来立ての似顔絵を山本昌に贈ります!

あ、あとこの試合で笑えたのはキンケード。

なんと自分でわざと右足に当ててデッドボール。
しれっと一塁に歩こうとしたところを「おい!わざとだろそれ!」と球審に呼び止められて、判定はただのボールに。
なぜか激高してまた退場になりかけました。

「痛みの神経をなくした男」
すごいキャラクター誕生です。