カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

プロ野球という文化は探偵ナイトスクープ化するのか?

2005年07月29日 14時50分38秒 | ☆提言・苦言・球界再編
28日の巨人戦視聴率 関東地区、今季最低の5.2% (朝日新聞) - goo ニュース


関西を中心とした広い地域で絶大な人気を誇るものの、関東だけでなぜか受け入れられない「探偵ナイトスクープ」。

関西でのみ好調な巨人阪神戦の視聴率をみるに、プロ野球中継というテレビ文化は、このまま「探偵ナイトスクープ化」するのかもしれません。

九州あたりでのナイトスクープ視聴率は好調と聞きますし、この辺もソフトバンクが好調なプロ野球の世界とかぶる…。

まあ、「それがどうした」と問われても、実はなーんもないのですが。


日本テレビもそういえばインターネット配信の「第二日テレ」なるプロジェクトを構想しているようですし、今後ジャイアンツ戦はそちらに移るのかな?

そうなると、今まで地上波でプロ野球を見てきたファン層はどこへ行くんでしょうか?

以下は僕の予想。

巨人ファンが10人いるとします。
2人は熱心にCS放送を契約。
2人はなんとなくラジオ中継に移行。
1人は第二日テレ(?)など、ネット中継をメインに。
残りの5人はそのままサヨウナラ…。

ジャイアンツという球団には、毎日のように球場で野球観戦するようなファンが他球団に比べて圧倒的に少ないと思われます。
プレミアと言われ続けたチケットが、そういうファンの存在を否定していたわけですから。
また東京ドームという空間そのものに、健全なる“野球庶民”を遠ざけるような威圧感がある。

とりあえず屋根に穴を開けて、室内野球からの脱却ってのはどうですか?


あ、そうそう。
タイガースファンもね、そろそろ「アンチタイガース」という方々の存在を意識しておいた方がいい。
球界再編あたりから、そういう声が増えてきています。
この間僕が開催したチャット大会でも、そういう意見がありました。

具体的にどうしろってわけではなく、意識しておいた方がいいなということです。
多数派だからといって、他球団の存在を否定するほど調子に乗りすぎてはいけないということです。

球界再編騒動に際して、同じく関西をフランチャイズにする球団が危機だったのに、いまいち行動と言動に疑問が残ったタイガースの選手たち。
そしてタイガースにのみ熱狂する関西マスコミ。
一部に存在する、粗暴なファン。

もはやアンチからも無視されつつある読売にかわって、アンチ阪神という野球ファンの存在は今後ますます増えそうな予感。

タイガースファンである僕はタイガースファンである前に野球ファンであることを日ごろから心がけたいと思います。

オールスター中継、ひどくないですか?

2005年07月23日 13時24分54秒 | ☆提言・苦言・球界再編
普段真剣にプレーしている選手たちがお祭りに乗っかって笑顔で真っ向勝負を挑むってのはわかる。アナウンサーや解説者までが一緒にお祭りになってどうする。

まあ今年にはじまったことじゃないんですが、年々ひどくなってないか?
テレビのバラエティー番組の質がどんどんアレな方向になってるのに、野球中継までがそっちにあわせてどうする。

ていうかね、プロ野球中継のアナウンサーや解説者って、いわば重要な演出者の立場でしょ?
なのに、昨日の中継のクオリティはちょっとひどい。
(酒飲んでやってたのかな?ま、東尾修はいつもそんな感じですが…。)

本当に、ただただうるさかった。
ただただ、騒いでいた。

目の前で繰り広げられる対決に情緒的なドラマ性を持たせるための言葉を、あなたがたは選んで吐いていたのでしょうか?
また、選ぶ努力はしたのですか?
(試合中のインタビューに答えていた清原の方が、よっぽど的確なプロの言葉を選んでいた)
例えば会場の雰囲気がお祭り気分であることを的確に伝えるためには、時に言葉を挟まないという勇気も必要ですよ。

そう、プロフェッショナルには努力や勇気が必要なんですよ。

まー、ものの見事にそんな基本をまったく忘れたお祭りバンザイ感丸出しの中継にうんざりし、「副音声は球場の音のみでお送りしています」ってのがないかとリモコンをカチカチやってしまったよ。

全ての原因をさぐるに、最年長の東尾修がああだから、全体がゆるゆるになっちゃったんだろうな。
あのポジションが仮にノムさんだったら、みんなピリッてなってたはずだ。
なんだそりゃ。

野球解説者とアナウンサーの仕事が「やっつけ仕事」になっているのが野球人気低下の一因であるということを、少しは自覚して欲しい。
あなたたちは、伝えることが仕事です。

ただ、個人的に福本豊氏だけは許す。
この自論は関西圏の方にしか支持されないでしょうが、やっつけ仕事の適当具合もあのレベルに達すれば一種の芸です。

そういう意味でも、東尾修は中途半端だと思います。

「球界改革を気楽に語りながら考えるチャット大会」を、いきなり本日開催します

2005年07月21日 17時09分16秒 | ☆「きょうろぐ」関連
野球のない日は野球を語ろう!というわけで、いきなりですがチャット大会を開催いたします。


「今日から野球ファンになった人のためのブログ」(きょうろぐ)にて行われている「球界改革についてのファン意識調査」には、現在各方面からさまざまなご意見が寄せられております。

僕もさっそく参加したいのですが、もともと正解がないゆえに本当にこの問題は難しく、僕としては文章にすることすらもままならないのが現状なんですよ。
というわけで、「野球ファン同士で適当にしゃべっていれば答えがでてくるんじゃないか」と考え、チャット大会を開催することにいたしました。

【きょうろぐ協賛企画】球界改革を気楽に語りながら考える

適当にタイトルをつけましたが、話は脱線する場合があります。
いちおうとっかかりとしてお題目があったほうがいいかなと思いまして。
最後には「阪神は本当に優勝するのか?」なんて話題になるかもしれません。

本日7月21日の夜8時から、約2時間程度の予定。

延長はその場のノリで。
僕は8時前ぐらいからその場にいようかなと考えていますんで、雑談も可です。


場所は以下のとおり。
http://chat.php-s.net/chat1/chat1.php?id=mng-53

入室の際です、名前記入欄の下にメールアドレスを記入する欄がありますが、記入しなくて大丈夫だと思います。たぶん。
また、ログなどの記録には残しませんので、ほんとうに雑談の延長という気楽な感じでいきましょう。

ちなみにチャットルームの場所に関してですが、いつもきょうろぐで大活躍してくださっている「日々思ふ」のwind-beat選手が設置してくださった無料レンタルチャットを使おうと思っていたのですが、よくヘルプを読むと問題がありまして。

参加人数が10人を越えると、動作が不安定になるらしいんですよ。
あとJAVAを使用する関係で、パソコン環境によっては動作が不安定になる場合があるようなので、「いいのないかな?」と自力で探してみました。

いや、これもwind-beat選手が無料チャットなんて簡単に開設できるということを僕に示してくださったからこそだと思います。
あらためてありがとうございます。
(そんなwind-beat選手に敬意を表して、トップ画像は大島公一)

というわけで全ての野球ファンの皆さん、気楽にいろいろ語りましょう!

◆ クルーン日本最速161キロ+魁!!スペンサー高校

2005年07月19日 22時39分44秒 | ☆阪神タイガース
このところ接戦・好試合の続くタイガースですが、独走状態の中でも気持ちの張りが出ていいんじゃないかな。

◆ クルーン日本最速161キロ+魁!!スペンサー高校

僕のセカンドブログ「虎式カネシゲタカシ」の更新情報です。


長らく試合レビューとか書いてないんで、書き方忘れました。反省してます。

「巨人 原前監督に来季の監督就任を要請へ」ですって。ほんと?

2005年07月18日 10時20分29秒 | ☆提言・苦言・球界再編
スポニチにしか載ってないけど、本当ですかね?

◆巨人 原前監督に来季の監督就任を要請へ

まあ、堀内監督の辞任は規定路線なんでしょうが、それにしても原さんって…。

いや、僕は嫌いじゃないですよ。
矢野とか亀井とか、そういった若い戦力を抜擢する手腕はいまのジャイアンツにとって大事ですから。
でも辞任に追い込まれた経緯を知る我々としては、なんだかなぁという気持ち。

当時の週刊現代だったかな。
原さんの辞任をドキュメント形式でレポートした記事がありまして。

原さんの辞任会見って、テレビで生中継されていましたよね。
その際、会場でメモをとる記者の携帯に一通のメールが届いたらしいんです。
「原さん、頼むから本当のことを言ってくれよ!」
そのあえぐような文面のメールの送り主は、なんと川相"次期”コーチ。

結果的に原の辞任とともに次期コーチを断り、川相選手は中日で現役続行となったわけですが…。
裏側ではなにがあったのでしょう?

要するに、フロントと原氏との衝突があったと。

その記事では、原解任の最大の理由は「原はジャイアンツ愛という言葉とともにチームを自分のものだと思いすぎた。それは少なからずオーナーの反感をかった。チーム人事の全権委任という形は、長嶋監督ですら許されなかったタブーなのに…」という風に結論づけていたと記憶しています。

「ナルシシズムの塊」という言葉で表現される原のメンタリティーとナベツネの性格は水と油。
巨人フロントは彼をどのツラ下げて再招聘するのかわかりませんが、今のジャイアンツに必要なのは経営陣・首脳陣に外部の新しい血をどんどん注入すること。
選手に外部の血を導入するのはもう飽きましたが、こっちはまだまだ手付かずかつ急務だと思うのですが…。


原と堀内。

そういえば去年の8月に阪神巨人戦がありまして、その中継の解説が原さんと掛布さん。
こんなシーンがありました。(当ブログの記事より)


解説の原さんと掛布さんが試合終了までブーたれる、代走を出さない堀内采配。

10回2アウトから2ベースででた小久保に。
そして12回裏ノーアウトから四球ででたローズに。
(ちなみに11回裏はノーアウト1・2塁で代打の元木にバントをさせず結局三振。この回無得点。)


なぜ代走を出さない??

なぜバントをさせない???

アナウンサー「なにか堀内監督の意図はあるのでしょうか?」

原さん「うーん・・・ビッグイニングを作りたいのでしょうか(苦笑)?」

この発言、笑った。
延長サヨナラの場面にビッグイニングはないっす。


堀内さんは、もし今季優勝を逃して辞任するようなことがあればジャイアンツ歴代監督で唯一優勝経験のないまま辞任した監督になるそうです。
やっと前半戦を終えようとしているこんなに早い段階で次期監督候補案が新聞に。
開幕前に掲げていた「スピード野球」って、こういう意味だったんだなぁ。
はやいわぁ。



それにしても、最近阪神にぶーたれることがさすがにあまりないので、巨人にばっかりぶーたれてます。


「巨人動く!!オリックス・谷獲り!外野の新リーダーに」の記事にいちいち突っ込んでみる

2005年07月15日 06時11分59秒 | ☆提言・苦言・球界再編
突っ込みどころ満載の記事を発見したので、眠いが書いてから寝ます。

◆巨人動く!!オリックス・谷獲り!外野の新リーダーに

サンスポの記事です。
詳細はリンク先で読んでいただくとして、ここではいちいち引用して、僕なりに突っ込んでおきます。
(仮に飛ばし記事だとしても、突っ込む価値はあると思っての所業です。)
以下、太字部分が引用です。


強肩強打の実力と人気、そしてリーダーシップに読売サイドが目をつけた。

リーダーシップ?
谷って、僕のなかではいつまでも三男坊キャラなんですが…。

イチロー、田口、高橋智、本西など、強いオリックスを支えたメンバーがどんどんとチームから姿を消した中で、谷選手は無理矢理「リーダー」とか「スター」の位置におさまっている選手のような気がしてならないんですよ。
いや、一流選手であることに文句のつけようはありませんが…。
それでも突き抜けるような力強さには、やや欠けるかなと思う。


若手選手の見本にもなり得る谷を大物FA選手が名を連ねる今オフのマーケットの中でも最上位にリストアップするのは、当然の成り行きといえる。


ていうか、ヨシノブは見本にならんの?
ヨシノブはいつになったらリーダーシップをとれるの?
他からリーダーを獲ってくることをこの記事は大賛成しているようですが…意味がわからん。
しょっちゅうそんなことしてるから、結局生え抜きのスターがちっとも育たないんだよ。

だいたい「若手の見本」とかいってるが、一軍枠の一つが谷で埋まれば若手はまた二軍にはじき出される。
一緒にプレーできないじゃねーか(笑)。
見本どころか、やる気をなくさせるだけだと思うよ。


★滝鼻オーナーが改めて粛清予告

 チーム改革に向け、前日13日まで2日続きで球団内のトップ会談を行った滝鼻オーナーが改めて粛清予告を行った。「なるべく早いうちにビシッとします。てこ入れというか設計図というか…。何とかしないと野球人気がおかしくなっちゃう。問題点? 投手だね。分かっていながら一年間、そうせざるを得なかった」。一方、同オーナーと食事をともにした渡辺会長も「再建策? 考えていなかったら何で会長に復帰したかってことになる。考えてなかったらバカだよ」と自らに言い聞かせていた。


また野球人気と読売人気をいっしょにしてるし…。
野球人気がおかしくなる前に、あなたの発想がおかしい。
あと「問題点? 投手だね。分かっていながら一年間、そうせざるを得なかった」という言葉の意味がわからん。
「不利益が生じることを分かっていながら、適切な処置を施さなかった」というのは、職務怠慢以外のなんでもない。

あと渡辺会長…ナベツネか。
発言内容はともかく、この人は本当に「バカ」とか「たかが」とか、人を貶めて恫喝する際に使う言葉が日常会話のなかに染み付いてるんだなぁ。
歩んできた人生が、きっとそんな感じだったのでしょう。
あきれを通り越して、しみじみします。


★ハウエル、ペタジーニら獲得の中島氏が入社

 巨人は14日、国際部参与として前ヤクルト国際部長の中島国章氏(52)の入社を発表した。

 中島氏は昭和48年からヤクルトで通訳、渉外担当などを務め、本塁打王に輝いたハウエル、ホージー、ペタジーニらの獲得に手腕を発揮。今年6月にヤクルトを退団していた。この日、東京・大手町の球団本部を訪れた同氏は「米国に限らずアジアや豪州も視察し、自分の持つコネクションを使えれば」と外国人選手獲得の抱負を語った。今月下旬から本格的な業務を開始、早ければ8月上旬にも渡米する。


これは事実。
ヤクルト球団の所属からフリーに転身され、一部にその動向が注目されていた敏腕国際部長の中島氏ですよ。
日本で好成績を納めたブロスやホッジスの入団にも、普通に考えれば中島氏の「目利き」が作用しているはず。

来年からのジャイアンツの補強戦略は一味ちがうものになりそうです。




どちらかというと報道されている内容よりも、新聞記事そのものの論旨に突っ込んできましたが…。

仮に巨人が谷選手を獲得した場合、球界全体にとって、良いことはきっと何もない。
むしろ長期の視点で見た場合に、一番損をするのは読売ジャイアンツであろうということを、ここで断言しておきます。

誤解されるといけないので書いておきますが、「アンチ読売」という立場ではなく、「読売を心から応援しよう!」という立場で考えて、そうなります。むしろアンチにとって、谷の巨人移籍話は好ましい話ですから。
実現すれば、優勝はおろかチームがガッタガタになりますよ。きっと。

似顔絵描いて、沖縄へいこう!+「破壊王」が天国からスピードガンを破壊した+アゴ

2005年07月14日 12時41分47秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
来年はベイスターズの沖縄キャンプに行こうと思います。そのためにはこの関門をクリアしないといけない!

以下はいつもお世話になっている野球ネタの宝庫「習慣ベースボール」さんから拾った情報です。

◆「ベイスターズ似顔絵コンテスト」応募要項

以下に情報の一部を引用させていただきました。


【表彰】
☆BSF2005MVP〈モースト・ヴァリュアブル・ペインター〉 1名様(各賞9名様の中から選出)
モデル選手のサイン入り写真パネル(モデルが複数の場合はその中の1選手)
および副賞(2006年度横浜ベイスターズ沖縄キャンプツアーにペアでご招待)


☆各賞 9名様 【ベイスターズ賞3名様、スタジアム賞3名様、TBS賞3名様】
モデル選手のサインボール(モデルが複数の場合はその中の1選手)および副賞(賞品未定)
※上記各賞が表彰式対象。表彰式当日は内野指定席(ペア)にてご観戦いただけます。


☆入賞 90名様
※上記受賞合計99名様にはBSF2005オリジナルグッズを進呈
※応募者全員に、2005年横浜ベイスターズファン感謝デーペア招待券プレゼント
※なお、賞品の内容が変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。
※9月17日(土)~29日(木)の試合開催時、横浜スタジアム内野コンコース内にて展示いたします。


一部賞品の内容が「未定」というのがすごく気になりますが…。
でも、最優秀賞が沖縄なんですよね。

ベイスターズ関連の似顔絵はストックがあるぞー。


昨日は故・橋本真也氏に捧げる無四球完封だそうですね。
それだけでひとつ記事を挙げようと思いましたが、素晴らしい。
あと、三浦投手は日本最速の163キロも記録したそうです

「破壊王」が三浦を後押しするために、天国からスピードガンを破壊したということだろうな…。
そういう伝説にしておきましょうよ。


話を似顔絵に戻します。


ブログ開始当初に公開した、懐かしい似顔絵ですね。





これは…ちょっと手抜き。





こんなの、描いてたんですね。僕。
似ている度ではイマイチだなぁ。





これは…けっこう似てると思います。





参加不可でしょうね。





でも、やっぱり1番の自信作はこれですよ、これ。

最近はレフトを守ったりと、早くも内野手の適正に黄信号が点灯している内川選手です。
でもメジャーにいる田口壮選手や中日・福留選手を挙げるまでもなく、「内野失格→外野で成功」のパターンは珍しくないですからね。
でも内川さんの場合は本格的コンバートを視野に入れているというよりは、とりあえず打撃を生かすために配置されているだけって感じ。
できれば内野を守ってほしいんだなぁ。スリリングな送球が見ものですから。

それにしても、どうですか。
この内川投手の「おもちゃ感」。

ちなみに僕が今まで「おもちゃ」というキーワードで表現したプロ野球選手は、内川さんに加えてもうひとりだけ存在します。



我らが阪神タイガースの濱中おさむ選手ですよ。

ちなみにこの二人、僕の脳内では顔のパーツがそっくり似てるんだなぁ。




ちょっとしたイタズラなんで、できれば怒らないでください。


というわけで、ベイスターズ似顔絵コンテストに応募してみようかな~なんて考えています。
誰か「つれション」ならぬ、「つれ似顔絵」でもしますか???

ウチの草野球チームから、ついにメジャー進出??

2005年07月13日 00時05分36秒 | ☆野球
僕が所属する草野球チーム、ロッチオリオンズの中心メンバーであるコカドとそーいちが明日深夜にテレビに登場します。

◆ゲンセキ

とんねるずの木梨憲武さんの番組で、ネタをやるそうです。
TBS系で、東京だと深夜0時59分からですね。
詳しくはテレビ欄でご確認くださいませ。

お…よくみると、コカドとそーいちの詳しいプロフィールが番組ホームページにありました。

◆「ロッチ」プロフィール

個人情報保護がこれだけ騒がれている時代に本名から誕生日から出身高校まで。
気前がいい公開っぷりです。
結局コンビ名がロッチに決定したのか。
じゃあ、うちのチームは名前変えないといけないかもなぁ…。


というわけで、今日は昼間にそーいちからの電話でたたき起こされ、「見てくださいね」と念を押されたので宣伝しておきました。
みなさんも、見てあげてくださいね。

「ロッチ、全然おもんなかった」「ロッチ、気持ち悪かった」「ロッチ、すべってた」などのユーモアあふれるコメントは、全国で唯一この記事にて受け付けますので、よろしくお願いいたします!




しかし、最近告知みたいな記事が多いなぁ。
プロ野球、今日は阪神戦のテレビ中継がウチのケーブルテレビではやってなかったので他チームの試合をみていました。

日本ハム、追いついておきながらあと一本が出ずに痛い敗戦。
中継ぎって、大事だねぇ…。
読売の中継は、見ていてもう痛々しい。
できない子どもを一生懸命フォローする親の気持ちで、解説者からアナウンサーの皆さんご苦労さまです。


♪君と夏と僕のボーダフォン

2005年07月09日 23時07分39秒 | ☆マンガ・漫画
最近少し変わった漫画のお仕事をしたのでご紹介。

ヤマダ電機さんで7月から展開中の、夏のボーダフォンキャンペーン用の漫画を描きました。
さっそく自宅近くのヤマダ電機さんへ取材に行ってきましたよ。

そんなに大きくない店舗だったのですが、専用スタッフを配置して大々的に販売キャンペーンをやっていました。
auとドコモの…

ぐるっと周囲を見渡してみると…
あ、ありました。ありました。





はっぴを着たゾウが登場するのですが、これはもともとヤマダ電機さんのオリジナルキャラクターです。
で、このゾウ選手(仮名)が登場し、ボーダフォンのお得な契約プランを紹介する四コマまんがを数本描かせていただいたわけです。


こんな感じ。

「3241円」とでっかく表記してありますよね。
ところが最初に完成させた原稿には僕のうっかりミスで「3421円」と書いてしまっていたのです。
原稿送付後、相手方からの指摘ですぐに訂正したのですが、あやうく全国のボーダフォン料金プランを僕が勝手に改正してしまうところでした。

それにしても、絵柄が普段よりもソフトですね。
ご家族で安心して楽しんでいただけます。

◆以下は「安心感に欠ける」作画の例◆



失礼しました。



ちなみに今回のお仕事、プレゼンの段階ではもう少し尖った内容の四コマ漫画になっていたのですが、よく言えば「面白すぎる」・悪く言えば「こんなもん使えるか!」という、我ながら納得の理由で却下されました。


しかしこれ、全国展開のキャンペーンなのかな?
もしお近くのヤマダ電機にお出かけの際は、ボーダフォンコーナーにお立ち寄りいただけると僕のお仕事に出会えるかもしれませんよ。

まだ実物は未確認なのですが、なんでもこの漫画を印刷したトイレットペーパーまでグッズとして存在するらしいです。
もしお近くのマンホールの下にもぐる機会がある方は、思わぬところで僕のお仕事に出会えるかもしれませんよ。

見つけていただいた際は、是非ご一報ください。
できればお風呂に入ってから…。




「お絵かき甲子園」~貴方の記憶と技術に挑戦!ですよー

2005年07月05日 18時01分18秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
ウインナー隊長…あ、間違えた。ハムぞー所長がブログでなんかやってますね。

ハム研ゼミナール・7月特別編「お絵かき甲子園」~貴方の記憶と技術に挑戦!


ルール:「実物や写真を全く見ずに、お題の絵を書く」



なるほどな。
昔ナンシー関さんが「記憶スケッチアカデミー」って企画を雑誌でやってたけど、そのノリですな。
僕もこの間記憶だけで書きましたよ。おかわり中村。



お  題:「野球マスコット」
     ジャビット、トラッキー、マー君、ファイティー、クラッチ・・・・
     国内なら、どの球団でもOK。
     MLBのは、今回はちょっと・・。


おかわり君は西武のマスコットにはカウントされないんでしょうかね?
マスコットかぁ。
なんか書けるかな?
面白そうだ。


期  間: 7月1日~7月18日(ごろ。19日の朝パソコンを開けるまでに応募ください。まあその辺は鷹揚ですけど・・)
     そのあと選考作業(やりとり含む)に入り、8月ゼミナールで記事にする予定です。

審  査:実行委員長および顧問(大物ブロガーを予定。現在交渉も大詰め?)にて慎重に
     協議審査し?「大賞および顧問特別賞」を授与。


顧問の方がいるのか。
そうか、顧問か。
しかも賞がもらえるんですって。
参加してみようかな。

賞  品:なし
     では寂しいので、

     次回「お絵かき甲子園」開催権(これを貰う人はいないかな?)
     ハムぞー委員長のローテク絵    (委員長賞)
     顧問から何か?          (顧問特別賞:現在検討中)


所長の絵がもらえるのか。
いいなぁ。

で、「顧問特別賞」ってなに?
ていうか、顧問って誰よ。







あ、すみません。










じつは僕なんですけど、

なにか文句でも?






というわけで、顧問に就任したカネシゲです。
どうぞよろしくお願いいたします。

さっそく所長のもとに寄せられた皆さんの「記憶スケッチ」を拝見していると…すみません。
すごい笑えるんですけど。

もう突っ込みどころ満載で、どうおいしく料理しようか腕をぐるぐる振り回しながら考えてます。

今回は、先月僕が主催した「似顔絵甲子園~鳥谷編」とは違い、もうウケたもん勝ちです
関西人気質丸出しの所長と僕とが独断と偏見で選ばせていただこうと考えておりますんで、よろしくお願いいたします。


あ、賞?
そうだなぁ。どうしよう。

じゃあその方が描いた記憶スケッチを加工して、「優勝旗」にしてプレゼントいたします。
顧問特別賞というよりも、最優秀賞の方にこれはプレゼント!

ちなみにこれは、テド選手が優勝した似顔絵甲子園の優勝旗。
テド選手によるトリー谷が燦然と輝いております。



というわけで、ショボイ名誉と笑いのために魂をかけて。
皆様も是非ご参加ください!


ハム研ゼミナール・7月特別編「お絵かき甲子園」~貴方の記憶と技術に挑戦!

GOD SAVE THE 長嶋~追記:ナガシマを知る野球選手とナガシマを知らない野球選手

2005年07月04日 17時41分27秒 | ☆提言・苦言・球界再編
視聴率、思ったよりも伸びなかったですね。
13.5%って…「別に」って感じの視聴率ですね。

そりゃ誰もが予想したよりも元気そうな長嶋さんの姿をテレビで見たときは、「ああ、良かったなぁ」と心から思いましたよ。

でもね、試合中はずっと「広島勝てよ、広島頑張れ!」と思い続けていました。
その方がこの先のプロ野球界にとってプラスだと思いましたから。
この10年、この人にこだわったことでプロ野球界が良くなったことなんて一度もなかったから。
きっとこの先の10年もそうでしょう。

巨人はおろか広島の選手、あるいは昼間行われた他チームの選手、果ては芸能界にまで勝手に侵食し、全国民を挙げてナガシマ復帰を祝わせるマスコミって、やっぱり程度がアレだなと。

中継中に何回「ナガシマ」って言ったのか数えてやろうかと思ったけどやめた。
推測では(「桑田」と言った回数+「ロマノ」と言った回数)×2。

今日のサンスポなんて、上位記事から内容を順番に見ただけじゃ広島の先発が誰だったのかもわからん。


いまさら言うことでもないが、結局のところ地上波でビール片手にジャイアンツ戦観て、駅売りのスポーツ新聞買ってる年齢層の大半が圧倒的な長嶋ファンってことだけでしょ?今の偏向報道の原因。
それはそれで先細りしているものの、それを上回る「市場」がサッカー日本代表ぐらいしか見つからないから手っ取り早く食いついてるだけ。
大局的な見地に立てないマスコミの日銭稼ぎ。

だれもついて行かないから、まぁせいぜい自然淘汰されるまで頑張ってね。



堀内監督が試合後にグチったという、「桑田先発に疑問?内海がダメになったからってだけだよ。あんたらマスコミが勝手にビッグゲームにしただけだろう」という発言。
これが現場の本音じゃないかな。


しかし二岡よ。
ファインプレーごときで腰痛めて途中退場って…なんだかショボイなぁ。
仁志、復帰延期?
ショボイ。
結局今の巨人って、普通に弱いチームだなぁ。
主力がそれじゃ、若手もそこそこにしか育たんわ。

阪神なんて金本がいる限り、ちょっとやそっとで休めないよ。骨折してても赤星は全力疾走だよ。
それがチームの強さってもんだろう。

そりゃ阪神の選手だって心の中では「金本さんがいるから休めないよ。ちくしょう、参ったなぁ」というボヤキがあるかもしれない。
でも、アニキの背中があるから休めない。
ボヤキながら、踏ん張りながら出る。
そしてそれが当たり前になる。
そんな先輩たちの背中を見た若手がまた強くなる。
さらにそんなチームを見たファンが感動し、球場に足を運ぶ…

まさに金本は触媒。
そんな選手を生んだ広島カープに敬礼。

ま、ジャイアンツに関しては、ダイビングキャッチでケガをしやすい人工芝には同情しますがね。




追記

いつも「!」を多用した体育会系の文体で僕を喜ばせてくださる野球解説者・村田辰美さんのブログでも長嶋復帰に関する記事がアップされていました。



長島さん復帰?

思い起こせば、昨年2月の沖縄・宜野座での出会いである。阪神のキャンプ取材に長島さんも来たのである。
 ブルペンでのネット裏(捕手の後ろ)で長島さんに声をかけられたのだ!
 あのかん高い声で「今年の阪神の投手陣の調子はどう?」とか「井川君はナンバーワン左腕だね。」などの会話をかわしたのを覚えている。

 それが夜のニュースで流れると俺の知り合いが次々と電話してきて、「村田、お前長島さんと一緒にテレビ映ってたぞ」とか「お前、長島さんと話が出来るのは凄いな」とか「何話したんだ」などの驚いた様子の会話がほとんどだった。
 俺自身もラッキーだと思ってはいたがさすが長島さんの存在感は違う!オーラを感じるし元気を貰えた気にもなる!


で、読後の雑感。
よくプロ野球選手(「元プロ野球選手」も含む)には大きく分けて二種類いると言われますよね。

それは「優勝を知る選手」と「優勝を知らない選手」だと。


日本の球界はもう一区分できますね。
それは「ナガシマを知る選手」と「ナガシマを知らない選手」という分け方。

いや、むしろ「優勝を知る」と「ナガシマを知る」では後者のほうが価値が高い可能性大。


優勝を知り、ナガシマさんを良~く知っていれば最強。
巨人の選手でなくとも、話かけられた経験があるだけでもたいしたもの。
臨時コーチなんてされようものなら天にも昇る気持ち。


しかしアレですね。
現役時代「長嶋さんは嫌いや」と発言して舌禍騒動を起こしたという阪神・岡田監督。
この図式から言えば、ものすごいアナーキスト(笑)。

本心は「もちろん尊敬している。しかしライバルチームの人間を必要以上に崇拝してどうする」ということが言いたかっただけだったそうですが、言葉足らずは相変わらずだったようで。

でも、そんな岡田はんが最近は好きだなぁ。