カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

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勝った阪神!負けた巨人!

2004年04月17日 22時26分20秒 | ☆阪神タイガース
6対2でタイガースが勝ちました。

今日誕生日の若松監督が敗戦のポイントに挙げたのは四球とバント失敗。
鎌田が矢野、福原に連続四球を与えた後今岡のタイムリー。
一方ヤクルトはノーアウト一塁の場面で鎌田の送りバント失敗など波に乗り切れずにスコアボードに0を重ねていきました。

終盤ウイリアムスが2点をうばわれて、不調具合は深刻ですがなんとか勝利。福原はこれで3勝目です。

金本にも駄目押しの2号2ランホームランがでて、いい感じに終われたと思います。
あとは誰もが思うとおりピッチャー次第でもっと勝てるようになるでしょう。

それにしても巨人はサヨナラ負け。
久保からまさかの栗原・サヨナラ本塁打でしたね。

各地で熱戦が続いたようです。
西武はダイエーからサヨナラ勝ち。
横浜と中日は延長引き分け。
そしてロッテは10連敗…。

ちょっとこればっかりはいただけませんよね。

それにしても福原の似顔絵は描きにくいです。
「あっさりした男前」というのが一番似顔絵では難しいですね。

勝ててよかった!そしてなんとか似てよかった…

でた!阪神アリアスの7号ソロ!

2004年04月17日 20時30分06秒 | ☆阪神タイガース
でました!
6回表1アウトからアリアスの7号ソロホームラン!

その前のヤクルトの攻撃も先発・鎌田が今日2度目の送りバント失敗を犯してしまうなど波に乗り切れない展開。
その裏にすかさず飛び出した貴重な追加点。

あとは継投ですよね。
球数的には完投も可能な状況なので、ぜひこのまま投げきって欲しいものです。

阪神戦速報!4回裏終了

2004年04月17日 20時04分35秒 | ☆阪神タイガース
タイガース先発福原がいい感じ。
現在2対0でタイガースがリード。

福原は3回裏2アウト満塁のピンチを背負うも、ラミレスをショートゴロに打ち取るなど落ち着いたピッチング。
要所要所で矢野の構えたミットにボールが来ています。
コントロールがさえるピッチングです。

一方ヤクルト先発の鎌田は、福原への四球を今岡のタイムリーにつなげるなど微妙なカンジですね。ただ、2点に抑えています。

それにしても福原は故障以来モデルチェンジした投球術。
なにがなんでも速球でというスタイルから、ボールの出し入れを生かす頭脳的なピッチングになってからグンと安定感が増しました。
かといってストレートも150キロ近くコンスタントにでるのですからホントたいしたものです。
故障さえしなければ…15勝も夢じゃない!




巨人戦の入場者数がたった…!

2004年04月17日 07時30分38秒 | ☆提言・苦言・球界再編
「い…一万四千人!?」

今日ネットで16日の広島市民球場での巨人戦観客動員数をみて驚いてしまった。

このBLOGで昨日ぼくは東京ドームでの日ハム対ロッテ戦をとりあげて、「二万六千人。日ハムにしてはけっこう入ってる。微妙な数字だけど」と言いましたが、まさか広島では巨人戦でもそれだけのお客さんしか入らないなんて!

しかもこれが広島主催試合の今季最多入場者数だとはさらにビックリです。
チームは好調。大混戦のまだまだ序盤とはいえ一応首位に立っているんですよカープは。
しかも絶好調売出し中の「赤いゴジラ」こと嶋選手が大活躍している現在、なぜ広島の人はカープを無視するのでしょう!?

これがヤクルトなら悲しいかな理解できます。
Aクラスにはなれていますし、近隣に巨人や横浜もいるからです。
しかし広島はとくに競合球団もなく、立地的には恵まれているはず。しかも久しぶりに明るい話題も多い、現在「旬」の球団のはずでしょう。

とくに「赤いゴジラ」はもはや全国区の知名度。
「顔は知らないけど今スゴいらしいね」というレベルでならほとんどのプロ野球ファンに知られているはずです。00年の横浜・金城選手のように、ポッと出の勢いでこのまま首位打者を獲る可能性だってあるんですよ。

観にいってあげてください!
そしてカープの苦しい球団経営に愛の手を差し伸べてあげてください!

それにしても巨人ブランドの低下は日増しに加速する一方ですよね。近い将来、日本テレビ以外での巨人戦の全国放送は減少もしくは消滅していくことが予想されます。
まあ、それでえらい人がみーんな目の色変えて「脱“巨人主義のプロ野球”」について真剣に考えはじめてくれるのならば…
それもアリでしょうね。



東京ドームに人がいっぱい!

2004年04月17日 01時40分32秒 | ☆野球
26、000人。

北海道日本ハム対ロッテの試合は熱戦だったようですね。
ちらりと阪神戦の傍らチェックしていただけだったので結果ぐらいしか知りませんが・・・。

そのCS放送での中継でなんとなく違和感が。
「あ!けっこうお客さん入ってるやんか」
ということです。

2万6千人は、まあ微妙な数字とは言えなくもないですが、
今日行われたその他のパ・リーグの試合の観客数は以下の通りです。

西武(松坂)対ダイエー(和田) 西武ドーム 2万人
近鉄(有銘)対オリックス(川越) 大阪ドーム 1万2千人

どうです?
松坂と和田の黄金対決をもしのぐ観客動員数ですよ。
とくに日ハム側の応援席が熱かったように思います。

皆さん見たかったんですね、日本ハム。
なんかちょっとだけうれしくなりました。

それにしてもロッテ9連敗はしんどいですよね。
ロッテはもともと大きな連敗さえしなければ上位にくいこめる力を持ったチームなのに、「またやったか」という思いで一杯です。
なんなのでしょう?完全にクセになってますよね。




阪神勝てども…岡田采配に物申す!

2004年04月17日 01時16分58秒 | ☆阪神タイガース
ウイリアムスがしめてゲームセット!
手に汗握る終盤の攻防はタイガースの勝利で幕を閉じました。

初回先頭打者ホームランの今岡・そして調子のいいアリアスが今夜も大活躍!
稲葉のホームランで9回裏1点差に追いつかれ、井川は完投勝利を目前に力尽きました。そして後をうけた安藤が2アウト満塁の大ピンチをつくるも、ウイリアムスが三振をとりなんとかゲームセット!

昨日までならここで逆転または同点に追いつかれて敗戦というパターンだっただけに、ほっと胸をなでおろしましたよ。
試合終了の瞬間のナインの笑顔が印象的でした。

にしても、去年のようにはいきませんね。
決して優勝で燃え尽きたわけではないのでしょうが、なんともいえない展開が続く最近の阪神戦・・・。

負けが込んでいるからいうわけではないのですが、思うに岡田監督が自分の色を出そうと意気込みすぎていることが、いまいちチームが波に乗れない原因のひとつ(あくまで一つですよ)なんじゃないでしょうか?

4月15日時点でのプロ野球公式記録で、タイガースが記録した犠打、つまりは送りバントは巨人とならんでたったの1本です。
確かに場面にもよるのでしょうが、15日時点で首位の広島に関しては8本を記録しています。

シーズン前に岡田監督は「今シーズンは打って打って打ちまくる打線を目指します」と公言してました。
確かにそれだけの破壊力のある人材がそろっているのは事実です。が、あの長嶋アテネ監督が「つなぎの野球」を目指したように、「阪神版史上最強打線」は時代の流れと逆行する行為なんじゃないでしょうか?

4番の金本にしても、本人は4番がやりたかったという希望だったらしいですが、つなぎの3番に徹していた去年ほどの脅威は他球団にとってないはずです。まあ彼はもともと夏場にピークが来る選手であることは事実ですが、僕には今岡・赤星・金本と続く最強のトリオで一点をもぎとる野球のほうがタイガースには向いているような気がしてなりません。キンケードがケガとはいえ、だいたい3番バッターがイマイチ固定できていないではないですか。4番がいない事よりも、3番に適役がいないことの方が気がかりです。
金本のように、自己犠牲ができてホームランも打てる史上最強の3番バッターはそうはいないはずです。

7番藤本(鳥谷)・8番矢野という、去年と入れ替わった打順にも疑問です。
岡田監督は右バッターと左バッターが何人か連続で続く打線がいやであるらしく、「右・左・右・左」と続く打線を理想としているらしいのですが、それこそ現在のタイガースの選手一人一人の力を考えればそれほどこだわるべきことなのでしょうか?

「左打者には左ピッチャーを」という考え方は、僕は時代遅れだと思います。左バッターを苦にする井川のようなピッチャーもいますし、確かに確率で統計をとればこの考え方は正解なのかもしれませんけれども・・・すべては選手の力量しだいでしょう?

ちなみに今日は打線が頑張って勝った試合です。6点とれれば言うことはありません。最近の試合、タイガース打線は頑張っています。

だからこそこの時期に言っておきたかったのです。
全然打てなかった日に言うと「またまた阪神ファンは負けが込んでくるとすぐ・・・」と思われるでしょうから。

まだ岡田監督には気になることがあります。
それはまた次の機会に。

ともかくタイガース連敗脱出で一安心です。