カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

「週刊イガワくん」新連載のお知らせ

2007年03月30日 08時23分15秒 | ☆マンガ・漫画
「週刊イガワくん」がついに連載開始っす!
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/column/comic/index.html

Y!の阪神ページにもリンクをつけていただきました
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/schedule?t=t&c=5


あーうれしい。
野球の仕事だからうれしい。

sssssssssssssssss

前記事でご紹介した「通販の鬼・やすだ」もご好評いただきながらありがたーく連載中です。
コメントのお返事を返せてないですが、こたに元帥もいざまん閣下もHoneywar選手も松沼ピッチングコーチもハムの所長もじゃすみん球団社長もありがとうございます!

今現在、私はなぜかガンダムを一生懸命描いています。
昔のガンプラの資料とか見ながら、一生懸命ガンダムを描いています。
なぜ私がガンダムを描いているのかは、4月末以降のお楽しみ!
ヒントは角○の「月刊ガンダ○エース」の増刊。
(ヒントというより、そのままやん)

あと連載準備中な漫画がもうひとつありまして。
これも決まり次第お伝えいたしますね。
(開始は6月頃になるはずです)

「コミック・ガンボ」でカネシゲタカシの作品が無料で読めます!

2007年01月24日 16時42分37秒 | ☆マンガ・漫画
創刊当日はテレビのニュースでも取り上げられ、ネット上でも話題になっている世界初の無料漫画誌「コミックガンボ」。
その創刊第二号からカネシゲタカシの漫画「通販の鬼・やすだ」の隔週連載が開始されました。

タイトルからお分かりの通り、とある通信販売の番組がモデルになっています。
もともと僕はこの番組のファンでして。
こーゆーかたちで愛を表現できたらと思いましてこの漫画を描きました。
(すみません、半分適当に言ってます)


この「コミックガンボ」は当面、東京近郊の主要駅でしか手に入れることができないのですが、なんとネット上でも無料で購読することができます。

http://gumbo.jp/pc/

上のリンク先で会員登録(無料)をしていただけると、購読していただけます。
(ちなみに最新号と前号よりも以前の漫画を購読したい場合は有料となるみたいです。)
僕が昔から好きだった方々を含めて人気の漫画家さんも多数執筆しておられます。
(しりあがり寿さんとか、同じ雑誌で連載できるのが光栄です)

ただ、ちょっと読みにくいです。
画質が荒れてしまってます。

各コマを拡大することももちろん可能ですが、その方法もイマイチわかりにくく、サクサクと漫画のテンポを維持しながら読み進めることは現状ちょいと困難です。
ただ、編集の方いわく今後改善を加えていくとのことですので、大いに期待いたしましょう。

sssssssss

【その他のおしらせ】
・「実戦フルスイング!!」の連載は毎月26日発売の「パチスロ裏技最強テク」へと移籍いたしました。去年の12月からです。告知が遅れて申し訳ございません。

・「パチンコ必勝本ドリームス」にて新連載「パチンコ仁義」を開始いたしました。
かわいいチンピラ二人組が主人公です。担当のS氏は巨人ファンです(←関係なし)。
こっちもよろしく!

ssssssssss

ともかく、せっかく無料ということで、いちどコミックガンボのサイトをのぞいてやってくださいね。



表紙カットにパチスロの気配がゼロです。

2006年08月20日 10時34分24秒 | ☆マンガ・漫画
もうすぐ連載一年になる「実戦フルスイング!!」というパチスロ漫画用の表紙イラストを今月も描きましたよ。
この漫画の主人公は「カネシゲ選手」でして、毎月パチスロを3日間連続で夕方から打つというストーリーなんですが…


表紙カットにパチスロの気配がゼロです。


ちなみに今月発売分の表紙カットには古田バージョンのカネシゲ選手を描きました。
その前はイチローバージョンでした。
一生懸命描きました。
描いている最中、パチスロ漫画であることは完全に忘れていました。
で、今回はマリーンズ・西岡バージョンと。

そもそも編集長の中川カントク(広島ファン)は自腹切って前田モデルの金属バットを読者プレゼントしてるし、漫画の欄外の注釈はムダな野球用語解説でいっぱいだし、わけがわかりません。


かつてパチンコ必勝本ドリームスで連載していた「頑張れダルビッシュ君」といい、「野球に関する漫画を描きたい」という僕のささやかな夢がこんな変なカタチで実現するとは思いもしませんでした。



というわけで、今回ご紹介した「実戦フルスイング!!」は毎月16日発売の「パチスロ裏技最強テク・マニアックス」(雄出版)という雑誌でご覧になれます。
是非一度コンビニなどで手にとってみてくださいね。

漫画画像

2005年10月15日 01時46分48秒 | ☆マンガ・漫画
以下はサンプル画像になります。


週刊コミックガンボ(デジマ)に隔週連載中「通販の鬼・やすだ」より






パチスロ裏技最強テク・マニアックス(雄出版)に連載中「実戦フルスイング!!」より。








パチスロ7(蒼竜社)に連載中「有限会社ジャグラー」より。



ダルビッシュ大放出

2005年08月02日 05時27分11秒 | ☆マンガ・漫画
一部で好評いただいております、僕が連載中の四コマ漫画作品「がんばれダルビくん!!」。以前当ブログにて公開いたしましたが、その続編を豪華に三ヶ月分(計6本)アップいたします。

北海道日本ハムのダルビッシュ投手をモデルに、「パチンコ必勝本ドリームス」(綜合図書)という月刊雑誌にてなぜか連載中です。
最初は「がんばれダルビッシュくん」というタイトルだったのですが、おそらくタブチくんを意識した編集部により「がんばれダルビくん!!」にタイトルが変更になりました。

ちなみになぜパチンコ雑誌で連載しているのかについては、僕に聞かないでください。


なお、以前アップした「がんばれダルビくん」をご存知ない方は、是非こちらから読んでいただくことをオススメします。

ちなみに読み解く上でのキーワードは「ダルビくんは人気者」「ダルビくんは、めちゃくちゃでかい」の二点です。






実はダルビッシュがプロ初登板初勝利を達成する以前に描いた作品です。
完封ってところはハズレましたが、活躍してくれてなによりです。





実際のダルビッシュは身長195センチですが、僕のマンガの中では容赦なくデカいのです。





ここまでデカくなるとは、作者である僕も予想外でした。
ちなみにすぐ上の二本は現在発売中の雑誌に掲載されています。

8月でこんなにデカかったら、

12月はどれだけデカくなるねん!


それは作者にもわかりません。
本当に…。



♪君と夏と僕のボーダフォン

2005年07月09日 23時07分39秒 | ☆マンガ・漫画
最近少し変わった漫画のお仕事をしたのでご紹介。

ヤマダ電機さんで7月から展開中の、夏のボーダフォンキャンペーン用の漫画を描きました。
さっそく自宅近くのヤマダ電機さんへ取材に行ってきましたよ。

そんなに大きくない店舗だったのですが、専用スタッフを配置して大々的に販売キャンペーンをやっていました。
auとドコモの…

ぐるっと周囲を見渡してみると…
あ、ありました。ありました。





はっぴを着たゾウが登場するのですが、これはもともとヤマダ電機さんのオリジナルキャラクターです。
で、このゾウ選手(仮名)が登場し、ボーダフォンのお得な契約プランを紹介する四コマまんがを数本描かせていただいたわけです。


こんな感じ。

「3241円」とでっかく表記してありますよね。
ところが最初に完成させた原稿には僕のうっかりミスで「3421円」と書いてしまっていたのです。
原稿送付後、相手方からの指摘ですぐに訂正したのですが、あやうく全国のボーダフォン料金プランを僕が勝手に改正してしまうところでした。

それにしても、絵柄が普段よりもソフトですね。
ご家族で安心して楽しんでいただけます。

◆以下は「安心感に欠ける」作画の例◆



失礼しました。



ちなみに今回のお仕事、プレゼンの段階ではもう少し尖った内容の四コマ漫画になっていたのですが、よく言えば「面白すぎる」・悪く言えば「こんなもん使えるか!」という、我ながら納得の理由で却下されました。


しかしこれ、全国展開のキャンペーンなのかな?
もしお近くのヤマダ電機にお出かけの際は、ボーダフォンコーナーにお立ち寄りいただけると僕のお仕事に出会えるかもしれませんよ。

まだ実物は未確認なのですが、なんでもこの漫画を印刷したトイレットペーパーまでグッズとして存在するらしいです。
もしお近くのマンホールの下にもぐる機会がある方は、思わぬところで僕のお仕事に出会えるかもしれませんよ。

見つけていただいた際は、是非ご一報ください。
できればお風呂に入ってから…。




僕は生きてます&四コマ漫画「がんばれダルビッシュくん」をついに無料公開&きょうろぐ

2005年05月07日 04時32分28秒 | ☆マンガ・漫画
阪神、勝ちましたね。
いや、交流戦ってやっぱり楽しくてワクワクして仕方がないです!

ケーブルテレビのリモコン片手にいろんな試合を行ったり来たり。
僕にとっては「大晦日の各局格闘技中継&紅白」のような豪華ドキドキ感がありました。

「いったいセ・リーグとパ・リーグはどちらが強いのか?」

こんな子どもじみた疑問の答えが、交流戦によっておぼろげながら見えてくることと思います。




いや、先月末あたりから忙しく、ブログの更新がままなりません。
具体的にどんな仕事をしていたのかというと…

◆増刊雑誌のマンガ5ページのネタ出し
これは単発のお仕事です。

◆連載マンガ6ページ分のネタ出し
これは今までのを終了して新しい企画連載になるので、バタバタしました。

◆マンガ雑誌の連載4ページ分のネタ出し

◆同じくマンガ雑誌の連載6ページ分のネタ出し

ネタをしぼり出し、ネーム(=下描きの下描き)に描き上げていくという上記の作業がやっと昨日終了したのですが、今後これを原稿に仕上げていくという作業を順次締め切りをこなしつつ17日ぐらいまでには終えます。

忙しくて、嬉しい悲鳴。
フリーの立場だと、ヒマすぎるよりは忙しすぎる方が100倍ぐらい精神状態が安定するのです。


本当にまだまだお仕事募集しておりますので、皆様よろしくお願いいたします(←業界向け)。



では今日は特別に、そんなマンガのお仕事の中から少しだけお蔵出しを。
お気に入りの四コマ漫画です。


「パチンコ必勝本ドリームス」というパチンコ月刊情報誌に先々月あたり掲載されたものですが。


そのタイトルは…



「がんばれ!ダルビッシュくん」



僕が決めたんじゃないですからね!
編集部のI氏に「ダルビッシュくんをモデルに是非」と頼まれたんですから。

だって、パチンコといえばダルビッシュくんですから。


で、これが完成した原稿です。



我ながら素晴らしいの一言です。

チビッコのために説明しておくと、左下最後のコマに出てくる「特殊景品」というのは、パチンコ屋でもらえてお金に換えることができる景品のことですからね。



で、この原稿を描き上げたのが3月。
「とりあえずいい仕事をした」と自己満足にふけっていたら…。




連載になりました。



あはははは!


実物のダルビッシュくんは先日やっと日本ハムの2軍戦に登板したというレベルで、ほとんど目立つ動きがありません。
にも関わらず、どうやってネタを出したらよいものか。

現在僕の中でのダルビッシュに対するイメージといえば…

1.喫煙
2.パチンコ
3.停学


こんなネガティブ・三連コンボがトップにくるんですけど…。

どーりで似顔絵がほとんど悪魔みたいになるわけだ。

ただ、これではあまりに選手に愛がない。
僕としては不本意です。

よって「とにかく馬場さんぐらいデカい」という投げやりなキーワードで引っ張ってみようと考えました。




できました。





あれ、パチンコネタが混じっとるぞ。

ま、ええか。


マウスホイールをクリクリやりながらご覧いただけますと幸いです。



ともかく、今月もこの「がんばれダルビッシュくん」のネタを考えないといけません。

連載を始める際に編集部の方が言った「怒られるまでやりましょう」というセリフが印象に残っています。

怒られてからでは遅いと思うのですが…。




さて、話はまた変わって。

「今日から野球ファンになった人のためのブログ」こと「きょうろぐ」では新しい企画がはじまっているようです。


ええ!ユニフォーム人気・不人気投票企画?? 

そのほかにもいろいろと募集企画などがございます。

ちょっとトップ記事がごちゃごちゃしていて見づらいかもしれませんが、しけたろうヘッドコーチは赤い字で更新日時など記してくださってます。

肝心の僕に機動力が足りないのですが、ぜひ皆様の「ごきょうろぐ」をよろしくお願いいたします!

自分の漫画作品にプロ野球のエッセンスを強引に盛り込んでいる件について

2005年02月15日 04時15分33秒 | ☆マンガ・漫画
いきなりクレイジーケンバンドの横山剣さんの画像で「はぁ?」と思われるかもしれません。

仕方ないでしょう。
僕は三ヶ月ほど前からこのインディーズ音楽情報雑誌「アクアディウム」でひそかに人気(らしい)の企画ページを連載してんだから。
ちなみに「とくべつふろく」と称して、毎号2ページやりたい放題。

まあ内容としては、毎号「インディーズ」というキーワードにひっかけて、なんやかやとあることないことデッチあげては遊んでるだけなんですけどね。
ただし、毎回編集部S氏(←ドラゴンズファン)との真剣な打ち合わせのうえで、真剣に遊んでいます。

ちなみに今月発売号のふろくのテーマは「ばんど道」
いわずもがな、名作「ま○が道」のバンドバージョンですな。

で、ぼくは微妙に毎回の連載で「おれは野球好きだ!」ということをアッピールするために野球のエッセンスを人知れずむりやり配合しているわけなんですよ。
こういった一人一人の地道な活動が、明日のプロ野球界の繁栄につながると勝手に信じつつ。

こんなかんじ。




登場人物の名前に「初芝」と「園川」を配置。
千葉ロッテファンの皆様に夢と勇気を与えることに勝手に成功しました。

ご紹介したのは作品のごく一部。
インディーズアーティストを目指したはずの二人(初芝きよしA初芝・F・きよし)は、その後盛岡出身の「偽フリオイグレシアス」にだまされて莫大な借金を抱え、その返済のために社会人野球の道にすすむこととなります。
その後千葉ロッテからドラフト指名をうけて入団するも、「ベンチがアホやからロックでけへん」の名セリフを残し高らかに「FA宣言」(FとAだから)。
プロ野球界を去り、再びインディーズ音楽の世界に…。

そこまでの壮大なストーリーを余すところなく2ページで表現しました。
ごめんなさい。
ほんとうは余すところだらけです。


ちなみに作品に野球のエッセンスを盛り込むことは、週刊少年ジャンプ連載未遂時代からのライフワークです。
作品自体が野球をテーマにしたものが多かったのですが、そうでない作品でもチラッとプロ野球のエッセンスを登場させたりしています。

たとえば…

■登場する外国人の名前が「キンケード」
■Tシャツの柄が南海ホークス

以下は、そんな昔の作品より。
雑誌の名前は…なんだったっけ?(本当にわからないんです。「パチプロ7」の増刊だったと思います。)



南海ホークスの球団マークですね。


ちなみに来月号の「アクアディウム」の僕のページでは、なぜか「さるかに合戦」に元近鉄のデービスと、西武の東尾が登場します。
お楽しみに。




あ、アクアディウムは雑誌といいましても通常は書店には置いていないそうで、基本的にはレコード店(CDショップと言ったほうがいいかな)売りの一風変わった雑誌です。
というのも、CDがついてくるインディーズ音楽情報雑誌なんです。

通販でも購入できるそうですよ。
インディーズ音楽が大好きなあなたへ。

「AQUADIUM」

↑アフィリエイトじゃないですから。

【マンガの描き方・実践編】~岩隈投手の楽天ユニフォーム似顔絵に挑戦。

2004年12月24日 17時11分50秒 | ☆マンガ・漫画
クリスマスイブだからって、見栄張って「今日は更新を控えよう」と思ってるブロガーの方は、コメント欄で正直に申し出てください。

ご機嫌いかがですか。
クリスマスも仕事のマンガウルフです。

さて、「マンガの描き方・道具編」と題した3回にわたる記事をアップした僕ですが、今回は実践編と称して、普段このブログに使用している似顔絵イラストがどのような過程で作成されていくのかを、少しご紹介したいと思います。

ちなみに「道具編」の記事をご存じない方は、以下のリンクからどうぞ。

■第一回
■第二回
■第三回


さて、今回サンプルとして登場していただく選手は東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍が決定した岩隈久志投手です。


■工程その1 似顔絵の元となる素材を探す。

選手名鑑などが参考になることは言うまでもありませんが、選手名鑑で紹介されている写真というのは被写体の選手自身が「身構えている」こともあり、なかなかグランドでみせるような生き生きとした表情ではないという欠点があります。
また、真正面から撮影された写真というのは似顔絵作成の資料としては実はイマイチ。
やや斜めを向いてくれている写真や映像の方が、顔のラインもわかりやすく、参考になります。

で、今回岩隈投手の似顔絵を描くにあたり、とりあえず参考にした写真はこちら

「どこが王子様やねん」と言いたくなるような歯茎が…(以下削除)

で、このように生き生きとした表情の写真が手に入ればこっちのモンです。


■工程その2 下書きをする。

時と場合で、下書きの方法は違います。
パソコン上で直接描画する場合もあります。
今回は、手元にあったメモ帳にサラサラっと鉛筆で描いて見ました。

似顔絵を描く際のコツは、その選手を想像しながら、ちょっと大げさに描いてみること。
また、「これは岩隈なんだ。岩隈に違いない!」という思い込みを持ちながらデッサンをすすめると本当に似てくるから不思議です。

で、完成した下書きがこちら。


細かいデッサンの狂いなどは気にしません。
モデルになる人物がすでにちょっと狂っている場合もありますから。

とりあえず今回は、先にもリンクした岩隈トレードに関する記事で僕が書いた以下の記述を具体化しました。

なんかモヤモヤした気持ちが残る一連の騒動でしたが、東北の野球ファンの方には最高のクリスマスプレゼントになりました。

枕元の靴下、朝起きたら中に岩隈。



■工程その3 ペン入れ

これも時と場合によって、紙の上にGペンで描いていく場合と、パソコン上で描いていく場合と、さまざまです。
今回は小さなイラストということもあり、下絵のみアナログで、その後の工程は全てパソコン上で行いました。
一番の理由は「めんどくさいから」です。



便宜上少しサイズを小さくしましたが、こんな感じになりますね。
ペンタッチもちゃんと再現されるので、本物のペンで描いても大差はありません。

普通はペン入れの段階でデッサンの修正なども行うのですが、似顔絵の場合は「一歩間違うとぜんぜん似てなくなる」という危険性があるので、なるべく下絵の勢いを尊重します。


■工程その3 色をつける。

これはとても楽しい作業です。
段階としては「基本的な色を付ける→影や光をつける→背景も考えてみる」
こんな感じです。

以下にはアニメーションで、その過程を再現してみました。



岩隈さんに楽天カラーが似合うのかどうかは、皆様各自でご判断くださいませ。
僕はなかなかのものだと思いますよ。

もっと大きな画面でこのアニメをご確認したい方は、こちらのリンクをご参照ください。


■工程その4 適当に文字を入れる。



これで完成です。

ここまでの全工程、作業時間にすると平均30分~1時間ぐらいでしょうか。
一番苦労するのはやはり「下書き」ですね。
似顔絵の場合はこの「下書き」の段階で2時間近くかかってしまう場合もあります。
また、この段階で「どうやっても似ないから断念しよう」という選択が訪れることもあります。

また、こういった系統の似顔絵を作成している際には「『こんな似顔絵を公開して怒られないだろうか?』という不安と戦う」という「裏工程」があります。
この工程は、多いときで30秒に一回は訪れます。
ちなみに実際に怒られた場合、コメント欄はこのようになります。(上から5番目。皆さんがフォローしてくださってるのが泣けます。)




いかがでしょうか?
今回の記事を読んで、少しイラストや似顔絵といったものに興味を抱いていただければとても嬉しく思います。

とってつけたように、メリークリスマス。

第三回【マンガの描き方・道具編】~わたくしの場合

2004年12月23日 20時07分17秒 | ☆マンガ・漫画
野球界に大きな動きがあったため、少し遅れましたが「第三回【マンガの描き方・道具編】」をお送りします。
ちなみに前回までの記事は以下のリンクからどうそ。

■第一回
■第二回

さて、前回はパソコンを使う作業以前の工程についていろいろとご紹介いたしました。
今回はいよいよパソコンが出てまいります。



これは僕の机の横ですね。
リサイクルショップで購入したラックに、プリンタスキャナが置かれています。

ちなみにスキャナのお値段は1万円前後だったと思います。

さて、このスキャナを使ってペン入れが終了した原稿をパソコンに取り込みます。
ポイントは「キレイに消しゴムをかけてから取り込むこと」。
A4サイズの原稿用紙一面に消しゴムをかけると、知らず知らずのうちに消し残しが発生します。
単純な作業ですが、他人に手伝ってもらうとたいてい消し残しが発生します。

さて、僕の場合は加工ソフトとして「フォトショップ」を使っています。
以前はバージョン5.5を使用していましたが、現在は6.0ですね。
使い方に関しては、基本的なところをパソコンに詳しい友人に2~3時間かけて教えてもらい、あとはガイドブックで勉強しました。
6~7割ぐらい使いこなせれば、なんの問題もありません。

で、パソコン上の画面に取り込んだ原稿を加工するにあたって欠かせないのがペン・タブレットです。



「阪急電車」はデスクトップの壁紙なので気にしないでください。
ちなみにこの壁紙、阪急電車を描きたいときはとても便利ですが、そんな仕事は残念ながらありません。

パソコン上に直接作画するとき・またソフトを使って作業するときはマウスではきわめて不便。
よって、このペンタブレットというものを使います。

僕が使っているのは「タブレット界のジャニーズ事務所」こと、「ワコム社」の最新モデルです。
コーヒーをこぼして壊れたので買い替えました。
お値段は大手家電ショップで2万5千円ぐらいだったと思います。
発売日当日でした。

ちなみにワイヤレスのマウスも付属しているので、普段イラストを描かないときも快適です。
また、写真でもわかるように本体の両サイドにはボタン類やタッチパネル(っていうのか?指でこすって操作するやつ)がついていまして、作画作業が快適に行えます。

さて、フォトショップ上はどうなってるでしょうか。



こんな感じです。
素晴らしいですね。
なんか「仕事やってるな、コイツ」っていう雰囲気がこの画像からもバリバリ感じられます。
このソフトとタブレットだけで、僕の場合はペン入れ以降の全ての作業をやります。
背中がかゆいときも、ペンでかきます。

画像で灰色に見える部分。
これは「スクリーントーン」と呼ばれるものをパソコンで貼り付けていってるわけです。

スクリーントーンに関しては、ご存知の方も多いでしょう。
「マンガ入門書」などを読んで漫画家を目指した時、この「スクリーントーンの値段の壁」にぶつかった方も多いと思います。
かなり安価になったとはいえ、B4サイズの最安値のトーンで一枚280円ぐらい。
しかも大量に使うとなると、学生の方などにとって出費はけっこうなものになります。

しかしフォトショップのプラグインにこれを導入すると、初期費用だけで永久に使えます。
本物のトーンを扱うには多少の技術とけっこうな時間や根気が必要になるのですが、パソコン上なら簡単です。

で、このフォトショップとタブレットを使って黒い部分を塗りつぶしたり(ベタ入れ)、修正を加えたり、コマの中に擬音を入れたりいたします。
擬音の文字が絵に埋もれないように「白い縁どり」もするのですが、パソコンならこれも簡単ですね。
アナログ作業だと、修正液を使ったりしてものすごく大変なんですが…。

さて、作業は進み、原稿は完成します。
とりあえず一度プリントアウトして、ディズプレイではわかりにくいミスも紙上でチェックします。
お腹がすいている場合は、そのまま食べてしまいましょう。
最悪死にますが、少なくとも「お腹がすいた」どころではなくなるので良かったですね。

そして出来上がった原稿を保存し、出版社には、そのまんまパソコンからメールで送っちまいます。
画像を「グレースケール」から「モノクロ2階調」という形式に変換してからで保存すると、容量はかなり圧縮。
だいたい1~2メガの範囲でおさまりますので、添付ファイルとしてそのまま送ります。

ただし、容量が大きいカラー原稿の場合はそうもいきません。
その場合は、「宅ふぁいる便」という無料のサービスを利用して原稿を送付します。
このサービスなら40Mまでのあらゆる形式のファイルを無料で転送してくれますので、とても便利です。
時間によってはサイト自体がものすごく重い場合はありますが、どなたでも簡単に使えるサービスなのでオススメです。

メールでの送付に関して、もちろん郵送費がかからないのも大きなメリットですが(着払いですけどね)、それ以上に「締め切りギリギリまで作業できる」というのが魅力です。




さて、ちょっと早足ですすめましたが、楽しんでいただけましたでしょうか。

次回は「ブログで使っている選手似顔絵が完成するまで」に関して、ちょっと詳しくご紹介したいと思っています。
サンプル選手は「岩隈久志」なので、皆さん是非ご期待ください。

第二回【マンガの描き方・道具編】~わたくしの場合

2004年12月21日 18時24分47秒 | ☆マンガ・漫画
さて、思ったよりも皆様から興味を持って読んでいただいた「マンガの描き方・道具編」ですが、これはその第二回です。
前回を未読の方は、是非こちらをご覧いただいてからどうぞ。


さて、前回はペンやらインクやらまでいきました。
今回はパソコンでの作画作業を中心にご紹介する予定ですが、もう少しだけ非デジタルな部分をご紹介。

皆さんは「まんが家って、どんな絵でもパッと簡単に描けるんでしょ?」という印象をお持ちではないでしょうか。
もちろんそういう漫画家の方もたくさんおられるでしょうし、僕も人物の簡単な顔やポーズならすぐに描けます。
ただ僕の場合は、例えば「リンゴをむいているところ」とか「携帯電話でしゃべっている時の手の部分」とか「キンケード(笑)が右足を出して当たりに行った場面」などは、やはり実物を見ないとかけません。

そのために机の前には大きな鏡が置いてありまして、ちょっとした表情や手の位置などは、自分でその動きを再現しながら描いていきます。
つまり怒っている人間の顔をうまく描くためには、実際に怒りながら描くわけでして…。
はたから見ているとほとんど狂人ですね。

で、上半身は比較的なんとかなるのですが、全身ともなると鏡に映すのは大変です。
そんなときに便利なのが「ポーズ集」です。



大きな書店や画材屋さんで手に入ります。
ご紹介しているのは、僕が持っている10冊以上あるポーズ集のごく一部。
「学校生活編」とか「制服・ユニフォーム編」とか「子ども編」とかとか、さまざまな種類が発売されていますが値段が少々割高なのがたまに傷。一冊あたり2000~3000円程度します。
また、背景を描く場合にもそれ専用の背景素材集というのがありまして、「街角編」やら「家庭編」やらがあります。

しかしそういった市販のポーズ集・素材集では自分のニーズに追いつかないため、「自作の素材集」というのもありまして。
これは雑誌や新聞などからの切り抜きをでかいノートに貼り付けています。
何年も前からコツコツと作っているものなので、当時読んでいたオリックス球団誌からの切り抜きがなんだか涙をそそります…(イチロー満載)。

他にも作画用の資料としては、木製の「デッサン用人形」などが市販されています。
ただ、「美術用のデッサン人形」よりも秋葉原などで手に入るフィギュアの方が便利です。
要するにいっぱい関節がある、「GIジョー」などのアクション・フィギュアですね。
これの方が、いろいろなポーズをとらせることができますから。

ちなみにこの種の人形の手足は”ありえない角度”にも曲がってくれるので、複雑骨折した人を描く場合にも便利だと思います。

しかし最近はこういった作画用資料を苦労して探さないといけないケースがずいぶんと減ってきました。
なぜならインターネットが普及しているから。
例えば「パトカーってどんなデザインだった?」とか「グリーンウェルってどのツラ下げて阪神に来たんだ?」などと思っても、ネットの画像検索でだいたいは探せます。
昔は図書館に通って資料を探したものですが、ずいぶんと便利になりました。


さて、もう1つだけ非デジタルな部分をご紹介。



マンガ家以外にも製図などで使っている方はおられることでしょう。
トレース台です(このサイズのものなら7~8千円だと思います)。

これは箱の中に蛍光灯が入ってまして、スイッチを入れると光がでます。
基本的な使い方はこの上に複写元となる絵や写真をおいて、さらにその上に白い原稿用紙を置くというもの。
下から強い光があたると「下に置いた原画の線」が「上の紙」まで透けて見えるので、そっくりにトレース(要するに「鉛筆などでなぞってコピー」)できるのです。

昔は漫画の背景のトレースなどに多用していましたが、現在僕がこれを使うのは「左向きの人」を描く時です。

一般に右利きの人は左向きの。
左利きの人は右向きの人間を描くのは苦手だと言われます。
僕ももちろん苦手なわけでして。
よって、以下の方法を用います。

1.原稿用紙を裏返して、トレース台のスイッチを入れ、裏からシャーペンで「右向きの人」を描く。
2.原稿用紙を表向けて、ペン入れする。

これなら簡単です。
ちょっとデッサンが狂う場合もありますが、なるべく気にしないようにします。
ただ、もちろんパソコンに取り込んでから絵を反転させてもOKですよ。
そのあたりは時と場合で。




うーん、なんだか予想よりも長くなったのでパソコン作業編は「第三回」にまわします。
いよいよパソコンが出てくるのか?

【マンガの描き方・道具編】~わたくしの場合

2004年12月21日 06時30分02秒 | ☆マンガ・漫画
2~3日前に当ブログのカテゴリーを整理したのですが、「☆マンガ・漫画」というカテゴリーをほとんど使用していなかったことに今さらながら気付きました。

今日はいつもと少し趣向を変えて、いつもよりえらそうに「漫画家・イラストレーター」として活動する際に使用する道具などを公開していこうかなと思います。

最初に断っておきますが、僕はパソコンを使って作業をするので全てアナログで作業する場合はちょっと違ってきます。
ちなみに僕はどちらも経験しているので、いつ停電になっても安心です。
地球上のパソコンと発電所が全て破壊されてもマンガを描くことができます。
それをどうやって印刷して発表するのかは知りませんが…。

さて”パソコンを使う”といいましても、僕の場合は完成までの全ての工程をパソコンで行うわけではありません。
小さなカット・イラストや四コマ漫画を描く場合以外は以下の手順を踏みます。

1.紙に下書き
2.紙にペン入れ
3.消しゴムをかけてから、原稿をスキャナでパソコンに取り込む
4.フォトショップで仕上げ
5.プリントアウトして具合を確認
6.完成原稿をメールで出版社に送信

基本的にはこんな感じです。
そのつもりでお読みくださいませ。
そして「こいつ何様のつもり?」という不平不満はおさえてください。
お願いします。

【マンガの描き方・道具編】

漫画やイラストというのは、設備投資として最低限「紙」と「ペン」さえあれば、とりあえず誰でも描けます。
“100キン”で全てそろえることも可能です。
もし定規がなければ家にある缶カンの端っこでも使ってください。
白い原稿用紙がなければチラシの裏でも使ってください。

ところが、その道でご飯を食べようと思えばもちろんそういうわけにはいかないわけでして…。




下書き用に使う道具はこれだけです。
たぶん、本当はもっと使わなければいけないのだと思います。
ところが、これで僕には充分なんですよ。

ポイントは「DRAPAS」と書かれた特殊な定規。
これは平行線を何本も描く場合に便利です。
効果線を描く場合はもちろん、枠線を描く場合も便利です。
似たような定規はどこでも売ってますが、透明なものを買ってください。
下の線を見つつ作業するには透明なものが便利だからです。

そして電動消しゴム
あってもなくても良いのですが、手が疲れません。
また「うい~ん」って音と、消す際の「ちゅんっ…ちゅんっ…」って音で歯医者さんになった気分が味わえます。

あとはお好みでシャーペンか鉛筆
濃さは、HBとかBとか、B21スペシャルとか、自分にあったものをお好みで。




さあ、ここからは少し漫画家っぽくなります。
インクとペンですね。



おお、我ながらエエ感じに撮れた写真です。

さて、まずはインクですが基本的には黒ければなんでもいいです。
極論を言えばボールペンでも黒ければOK。
イカスミでも、黒砂糖でも、広島の黒田投手でも、黒い色さえ出ればOKです。
(ちなみに僕がかつて少年ジャンプで賞をいただいた4コマ漫画作品はゲルインク・ボールペンで描きました)

ただ、現在の僕はパイロット社の製図用インクしか使いません。

まず乾きが速いんですね。これが一番の理由です。
あと、はっきりと黒色がでます。
あと、瓶がカッコイイ。

上の写真には黄色いフタの「墨汁」も写っていますが、書き味は良いものの、乾きが遅いのでぼくには不向きです。
ちなみにこの墨汁は4年前ぐらいに購入してから、一度も買い換えてません。まだ6割ぐらい残ってますから。

そしてペンですね。

最近の僕は「Gペン」をメインに使います。
これはやわらかい線を描く時に便利です。
ほぼどんな場面でも使えて便利ですが、冠婚葬祭の贈り物には不向きなのでご注意ください。

いちいちペンの機能と用途を説明すると長くなるので専門書や専門サイトをご覧いただけると幸いです。

あ、ペン軸ですか。
持ちやすければ何でもいいですよ。
僕のペン軸はかなり年季が入ってますが、後ろの部分を切って使っています。
そのほうが小回りがきいて描きやすいんですね。
ちなみに木製のペン軸を切断する場合は「南斗水鳥拳」をおすすめします。
そう、マンガのことはマンガに出てくる技で解決しようということです。

ただ、いちいち南斗水鳥拳の機能と用途を説明すると長くなるので専門書や専門サイトをご覧いただけると幸いです。
ちなみにぼくはナイフなどを使ってペン軸を切断します

修正液ですが、昔は鬼のように使ったものの今ではほとんど使いません。
なぜならペンで描いた線の修正はパソコン上で行うと「あっちゅー間」だからです。






さあ、いよいよパソコンが登場するのでしょうか?
「第2回」に続きます。

追記リンク

■第3回
■第4回は「実践編」

「イラストレーター・マンガウルフ」というお仕事

2004年09月05日 23時01分02秒 | ☆マンガ・漫画
こんな記事で、阪神巨人戦の中止になった日にお茶を濁してみます。
今回使った「マンガ・漫画」のカテゴリーって、ほとんど使ってないなと思いまして。ま、たまにはね。

僕は現在「漫画家」として毎月短編のマンガや4コマ漫画を情報誌にて連載していますが、「イラストレーター」としてのお仕事も割合的に多いんですね。はい。
毎日パソコンに向かいながらお仕事をしています。

さて、世の中には「イラストレーターって、具体的にどんな仕事?」と興味のある方もおられると思います。この間ブックオフに行ったら「私はこうしてイラストレーターになれた!」みたいなズバリなタイトルの本が売っていましたから。

まあ、イラストレーターなる方法を僕にきかれてもですね、僕はちょっと特殊でして。
普通イラストレーターって、美大とか専門学校出身の方とかが「私はイラストレーターになりたい!」と志してなるケースが多いと思うんです。(違ったらすみません)

僕の場合、いちおう肩書きは「漫画家」ですから
現在は「漫画家がイラストレーターの仕事も兼ねている」という感じですね。
(これは余談ですが、肩書きが「漫画原作者」のときもありました。その期間は一切漫画もイラストも描きませんでした。
作画者に戻る時、リハビリがちょっと大変だったのを覚えています。)

だから漫画家になる方法は知っていても、イラストレーターになる方法はいまいちよくわかりません。漫画の仕事をいただいている雑誌などからイラストのお仕事ももらっているというカンジです。

「では、具体的にどんなイラストを描いているんだ?」とおっしゃる方もおられましょう。
特別に少しだけ「今日のマンガウルフのお仕事」を公開いたします。


【今日の献立】
★サイズ・横45ミリ×たて33ミリ
★計5点

【内容】
★あいさつがてら女の子の肩に手をかけようとして「セクハラと思われたらどうしようと」ためらっているダメ男の様子

★会話の最中にすぐ舌を出す、気持ちが悪いダメ人間の様子

★河原で「俺はまだやれるぞー!」とさけぶダメ人間の様子

★自分で自分のお誕生会を開催するダメ人間の様子

★コウモリに血を吸われたことがあるダメ人間の様子

                       ~以  上~


いやぁ。
我ながらうれしくなるぐらい変なラインナップです。
でも、「これを描いてください」って、発注が来るんですよ。本当に。
よく考えると、まっとうな大人のすることじゃないですね。

今回ご紹介したお仕事はイラストていうよりも、どちらかというと「ひとこま漫画」です。
純粋な世間一般のイラストレーターの方がやるお仕事ではないです。

でも、普段は雑誌に掲載するための似顔絵の御依頼とかも多いですよ。
このブログで紹介させていただいているプロ野球選手似顔絵とは、微妙にタッチが違います。雑誌によって変化もつけますし、なによりもっと丁寧ですお金が発生しますから

てなわけで、野球とはまったく関係のないワタクシゴトで恐縮でした。

BLOGを自分で雑誌に紹介した

2004年05月17日 00時15分48秒 | ☆マンガ・漫画
漫画家の特権です。
編集部の方が「なにを描いてもいい」とおっしゃったので雑誌に自分のBLOGを自分で紹介して見ました。
ちょっと字が見づらいですね。

「似顔絵は男前ほど似せるのが難しい」というテーマで描いてあります。
井川選手、ごめんなさい(笑)。

本物は「パチンコスーパーリーチマニア」(綜合図書)という雑誌の105ページに載っています。

コンビニで見かけたときはちょっと立ち読みしてくださったらうれしいです!