カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

きょうろぐ「好きなユニフォーム結果発表」の画像リンク+雑感ありありバージョン

2005年05月31日 20時58分51秒 | ☆「きょうろぐ」関連
「きょうろぐ」で実施されました「ユニフォーム人気投票企画」ですが、せっかくなので当該ユニフォームに対して画像リンクを張った記事をこちらにアップいたします。もちろんそれだけではつまらないので、僕個人的な感想なども表記したいと思います。



「きょうろぐ」内の元記事は以下のとおりです。

好きなユニフォーム結果発表

なお、原文をそのまま転載させていただいておりますので、一言コメントは「きょうろぐ」のしけたろうヘッドによるものです。
そして、赤字部分は僕による感想です。




【好きなユニフォーム・ベスト】

1位 日本ハムファイターズ・ホーム 44票
ダントツでした。
投票した方のほとんどが1位か2位に投票。
やはり、メジャーのぱくりではないデザインで成功しているのが大きいようです。

・これは僕も投票しましたね。北海道のイメージをうまく取り入れたさわやかなユニフォーム。
でも「SHINJO効果」もかなり高そう…。
サイズからしてかなりこだわってそうだもんなぁ。

ちなみにこの記事のトップ画像は、球団マスコットのBBさん。
ビジター用のユニフォームは着ないのかな?





2位 広島カープ・ビジター 11票
肩だけ赤のユニがファンに人気。1位票が2名。



当サイトの一部画像はコイバットが撮影した画像を利用しています。

・失礼かもしれませんが、意外。
それほど気にしてなかったなぁ。
ちなみにお借りした画像は大黒柱・黒田投手です。





3位 横浜ベイスターズ・ホーム 10票
個人的には意外。4名のかたが投票。

・僕はこれを一位に投票しましたよ。
ちなみに二位としてファイターズのホームユニに投票しました。
横浜という港町のフランチャイズを、都会的なデザインでシンプルに表現していると思います。





3位 西武ライオンズ・ホーム 10票
1位票が2名。

・うーん…これこそが少し個人的に意外。
あの未来的なロゴがどうしても気に入らないのです。





5位 阪神タイガース・ホーム 7票
シンプルイズベスト?

・まぁ、無難なデザインですからね。




6位 千葉ロッテマリーンズ・ホーム 6票
阪神に同じく

・パッと見はかなり阪神とロッテはまぎらわしい。
ベースボールカードで「ロッテの選手が出た」と思ってよく見ると阪神の選手だったりします。

ちなみに画像リンクは「マリンブルーの風」さまの「NOMO初芝」(笑)。





6位 楽天イーグルス・ホーム6票
エンジという未開拓分野への挑戦を評価?

・発表されたときには「社会人野球みたい」という声があったと思いますが、個人的に「えんじ」は大好きな色なので、僕の評価は高いです。





【残念ながらワースト】

1位 ソフトバンクホークス・ホーム 33票
黄色がウスイと思うんだよね~。それだけじゃないけど。

・発表当時、わざわざブログで「ダサクナイデスカ?」という記事にしてしまった僕。
親会社のイメージカラーとユニフォームのカラーを合わせたいのはわかるのですが、無理やり詰め込んだ感じがします。





2位 千葉ロッテマリーンズ・(黒ズボン) 25票
5名の一位票。知っている人は必ず入れたという感じ?

・ほとんど罰ゲームです。
千葉ロッテのホーム用ユニフォームは数種類あって、その日登板する先発投手が選択するらしいですね。
たしかセラフィニ投手がヤクルト戦のときに「黒は好きな色だから」という理由でこれをチョイスしたんでしたっけ。

結局登場は現時点でその一試合のみ(笑)。
僕もテレビで観ましたが、ものすごい違和感で野球に集中できません。






3位 オリックスバファローズ(神戸バージョン) 14票
オリックスは票が割れて(ドーム版・ビジユニと)この順位・・
いや、デザインはそんなにね、悪くないよ、歴史的なことが要因なわけで・・

・リンク先には、オリックスのさまざまなバージョンユニのイラストがあります(下の方)。
しけたろうヘッドがおっしゃるとおり誕生の経緯が致命的に最低だったわけで、デザインそのものには罪はないと言えます。
「週刊ベースボール」でかつて好きなユニフォームアンケートがあったとき、このオリックスのユニフォームは最上位に来ていたと記憶しています。
当時はたしかイチローが在籍していたので、そのイメージも大きかったかな?





4位 西武ライオンズ・ビジター 10票
前ユニフォームとのイメージのちがい?

・うーん…僕は西武のビジターに関してはそんなに嫌いじゃないなぁ。
この間草野球の人たち(対戦したジェリーフィッシュさんじゃないですよ)が着ているのをみて、ちょっといいなと思いました。





4位 オリックスバファローズ・ドーム 10票

・あの赤のラインが余計だと思います。
赤がイメージカラーだった近鉄を意識したのかもしれませんが…。





6位 読売ジャイアンツ・ホーム 6票

・ジャイアンツは微妙なモデルチェンジを重ねながらも伝統を意識したユニフォームデザインを常に徹底しています。
単純にそのことは評価に値すると思います。





6位 読売ジャイアンツ・ビジター 6票

・今年から球団ロゴが胸にあるだけのデザインに変更。
「かっこわるー」という声も多いようですが、個人的には「ま、別によくも悪くも…」という感じです。





6位 オリックスバファローズ・ビジター 6票

・いちいち登場するなぁ、オリックス。
こういうところにも球界再編の傷あとが残りまくってます。





6位 千葉ロッテマリーンズ・(袖がギザギザのやつ)6票

・やっぱりシンプルイズベストですかね。
奇をてらったのに成功しているのは、いまのところ北海道日本ハムの左右非対称ユニぐらいのようです。






というわけで、適当に画像リンクを引っ張ってきました。
けっこう時間かかりますね。

なにかと参考になれば幸いです。

似顔絵甲子園~「平仮名だけで、あまり似ていない鳥谷選手を描く方法」など

2005年05月26日 06時59分56秒 | ☆阪神タイガース
白熱!「似顔絵甲子園」~鳥谷敬という名の打球はレフトポール際ぎりぎりに飛び込んだ!

似顔絵甲子園最終打席~鳥谷敬選手の顔面をひらがなだけで描く方法

(僕のセカンドブログ「虎式カネシゲタカシ」の更新履歴)

似顔絵甲子園として、6月の頭ぐらいまでは皆様のエン「トリー」をお待ちしております。
(画像をお借りして、「鳥谷だらけの野球大会」を後日開催しますんで)

似顔絵甲子園に決勝打!?~鳥谷敬編

2005年05月23日 00時15分46秒 | ☆阪神タイガース
いやぁ、草野球おもしろかったです!詳細はまた後日チラッと記事にいたしますね。

似顔絵甲子園に決勝打!?~鳥谷敬編

(僕のセカンドブログ、「虎式カネシゲタカシ」の更新情報です。)

しかし「虎式」の更新も仕事が忙しいあまりずいぶんご無沙汰してしまいました。



現行のドラフト制度に思う~「ノーモア・キヨハラ」ではなく、「モア・キヨハラ」

2005年05月21日 01時44分19秒 | ☆提言・苦言・球界再編
以下の内容は、ブログを更新できなかった時期に雑感としてメモしておいたものです。
加筆修正を加えて発表いたします。

「プロ野球を盛り上げるためには現行のドラフト制度の改革が必要不可欠」ということが言いたい記事です。
では、どうぞ。




ドラフトの逆指名(自由枠)制度は「お見合い結婚」と同じだと思います。

ほら「お見合い結婚」って、当事者や親戚一同の喜びをよそに、周囲はあまりトキメかないと思うんですよ。
やっぱりそれが予定調和だから。
祝福の気持ちはあれど、ドラマ性には乏しい


それと似たようなことが、現在のプロ野球のドラフト制度にもあてはまると思うんですよ。


例えばジャイアンツの清原選手。

涙のドラフト会見に象徴される、漫画のようにわかりやすいドラマ性。
あれは巨人という「相思相愛だったはずの恋人」にフラれた男の、やけくその結婚だったんですよ。

そこにわかりやすい物語が発生した。

日本シリーズで巨人にリベンジを果たした西武・清原は、再び泣いた。
それらの物語に、ファンは熱狂し続けた。
その物語は、彼が念願のジャイアンツに移籍した現在までも実は続いている。


例えば清原のプロ入り時、逆指名ですんなりとジャイアンツに入団していたら…。
現在の彼のキャラクターは生まれなかったかもしれません。


古くはジャイアンツにドラフトで足蹴にされた星野仙一の物語。
江川卓をめぐるドラフト騒動から派生した小林繁の伝説。
ゴジラ松井を語る時でさえ、長嶋監督が見事ドラフトでくじを引き当てたという物語が「運命」という言葉とともについてまわる。


戦力均衡ももちろん大事ですが、それ以前に「たられば」をサカナに熱く語ることができるドラマティックなドラフトを、僕はもっともっと味わいたい。
野茂投手がドラフト抽選の末に近鉄に入団したころまでは、それが存在したんだから。
(個人的には川口知哉投手が抽選でオリックスに入団した際には、ずいぶんときめきました。あれは相思相愛でしたが、運命を感じました。)


現在の自由獲得枠による「予定調和ドラフト」は、つきつめて考えると野球選手にしかメリットがないと僕は思います。
極論をいえば、ファン無視なんですよ。

たとえばドラフトの目玉であった鳥谷選手はタイガースに自由獲得枠で入団しましたが、それを「運命」だとか「物語」だとは思えません。
(もちろん阪神ファンである僕は祝福しましたし、嬉しかったんですがね)

むしろ現在は一場投手が楽天にいることにこそ、プロ野球らしい物語を感じます。


さて、こんなことを言えば「人権問題だ!」として非難されるのかもしれませんが…

プロ野球ファンの本音として、僕はもっともっと「“清原の涙”的なモノ」がみたい。
「ノーモア・キヨハラ」ではなく、「モア・キヨハラ」

ファンなんて単純です。
汗と涙にゃ弱いのよ。

結局最終的に誰が一番得をするのかを突き詰めて考えれば、この思想が「他人の不幸は蜜の味」というものと少し違うことはわかっていただけるでしょうか?




これは少し余談ですが。

PL学園の清原と桑田には、こんな物語もあるんですよ。
以下は近藤唯之著「プロ野球名語録」(講談社+α文庫)からの引用です。

桑田は昭和43年4月1日生れ。そしてこの年は”うるう年”だ。
普通の年なら4月2日生れになる。そうなれば翌年度に回されてしまう。
つまり42年8月18日生れの清原和博(西武)とPL学園で同級生にはなっていない。
桑田の誕生日が一日ズレていたら、ドラフトをめぐる桑田と清原の因縁ばなしは起きていない。


あー、おもしれぇ!






ただね、こういった「物語」は巨人や阪神がからまないと大きく報道されないという性質があるんですよね。
あと、メジャーの存在もいろいろと無視できないのが厄介。

それらはまた考えるべき重要問題。

(ちなみに冒頭画像は逆指名ドラフトの元凶)


ユニフォーム人気投票を開催中。あと「ロッチオリオンズ」にご声援よろしくお願いいたします

2005年05月20日 00時52分25秒 | ☆「きょうろぐ」関連
ちわっす。やっと仕事が楽になりました。
この2週間ほどは、ずっと何か描いたり、ネタを考えたりしていました。
もちろん思わぬ反響を呼んだ「がんばれダルビッシュくん」(正式名称は「頑張れダルビくん」)も新作を描きました。
いつか発表するかもしれませんが、ダルくん、ほとんど原型をとどめないキャラクターになってきました。


さて野球に関して言いたいことは山ほどあるのですが、なんかブログの書き方をちょっと忘れてしまいました

交流戦雑感として、いろいろとメモはしてるんですがね。
結構がっつりと、テレビ中継で野球はチェックしてるんですよ。

しかし降竜戦とはよく言ったものですなぁ…かっこわらい。


というわけで、とりあえず告知。

◆ 「今日から野球ファンになった人のためのブログ」にて、ユニフォーム人気投票を開催中。

投票期間は今週いっぱいぐらいだそうです。
僕は投票はすませました。

詳しくはこちらで

自分のなかでのベストデザインユニフォームというのは、もうずいぶんと前から決まってまして。

意外と思われるかもしれませんが、横浜ベイスターズのホーム用が実は一番着てみたいユニフォームなんですよ。
さわやかで、登場したときから好きですね。

実際の投票では、ベスト3とワースト3も書き込みました。
今回はあくまでも「デザイン的に」という部分を大事にしました。

皆さんも是非投票にご参加くださいね。


あ、あと今日はインディーズ音楽雑誌「アクアディウム」企画ページ用のイラストを描きました。
そのうちの1点がこちら。



野球に関するイラストならなんでも良かったので、とりあえず昨日も代打で活躍した濱中さんを。
資料一切なしで、ソラで似顔絵を描けるようになってました。

せっかくなんで、胸のロゴも「鯛が酢」にしておきました。
ichikenさん、よろこぶかな?


さあ、土曜日(21日)は我々の草野球チームが、「ジェリーフィッシュ」さんと対戦です。

初の試合ですよ、試合。
ちなみに我々のチームの名称はロッチオリオンズになりました(仮)。
(↑リンクは、メンバーのトージ君がいきなりはじめたブログの記事にはっておきました。)

場所や時間の詳細はジェリーフィッシュさんのサイトで確認できます。


ご声援、よろしくおねがいいたします。





よし、リハビリ完了。
ぼちぼち記事書いていきます!

全ての野球を愛する人間にとって、やさしい球場を目指して~バリアフリーの情報求む!

2005年05月15日 15時00分00秒 | ☆車椅子で野球観戦!
この記事は少しずつ日付を修正してブログ上方に掲げておきます。
3月18日に書いた「広島カープ・ボール犬」の記事から、思わぬ方向に僕の問題意識が向きまして。ちょっと新しい記事にまとめてみることにいたしました。


その18日の記事で、議論の発端となった記述は以下のとおり。

球団には、あくまでも選手とファンの心の交流の「手助け」を積極的にしてほしい。
例えば「ファンのためにサインはしてあげたいけど、球場のフェンスが邪魔だな」と今まで思っていた選手のために、球場のフェンスを少しばかり改造してみるとか。
真のファンサービスをすみやかに行うためのバリアフリー構想こそを、僕はまず球団に求めたいですね。



この「バリアフリー」という言葉が本来持つ意味はこちらのサイトを参考にしてください。

バリアフリーとは、 

  障害のある人が社会生活をしていく上で障壁(バリア)となるものを除去するという意味



「ボール犬」の記事では、その本来の意味を少し応用して「バリアフリー」という言葉を使わせていただいたのですが、その本来の意味の部分に対して、コメントをいただきました。
以下に時系列を追って、僕の返信コメントを含めつつご紹介させていただきます。(読みやすいように関連部分を抽出してご紹介しております。全文は当該記事のコメント欄にございますのでそちらをご参照ください)


ほぼ同意ですが… (tugend)


バリアフリー、という言葉で思い出しましたが、各球場のバリアフリー化はなかなか進みませんねぇ。個人的にはフェンス取っ払うことより重要だと思うのですが。


このtugend選手のつぶやきがきっかけになりました。

コメント欄にも書きましたが、球場に行く機会が最近はめっきり少ない僕なので、そこは勝手に「当然すすんでいるもの」と考えていました。


初めまして (とらねえ)  

ずっとROMさせていただいてましたが、初めてコメントさせていただきます。
よろしくお願いします。

バリアフリー化、真に望みます。
うちは身内に車椅子の者がいるんですが、
甲子園球場に行くことが出来ません。
なぜなら「阪神電鉄甲子園駅」にエレベーターがないからです。

終了時間が未定な野球の観戦には、出迎えの福祉タクシーも呼べません。
球場内には車椅子席もあるのですが、自家用車で来られる(来ることができる)方以外はいったいどうやってアクセスされているのかと思います。

阪神は電鉄と球場を持っているのですから、その両方をバリアフリー化出来て初めて本当のバリアフリーと言えると思うのですが…。

車椅子を寄付している赤星選手からも強く訴えて欲しいと密かに願っています。


このとらねえ選手のコメントに対する僕の返信が以下のとおりです。

おそらく車椅子の方が駅に到着すると、駅職員が階段の上り下りをサポートしてくれるのでしょうが…。
あの混雑する甲子園駅ではかなり危険かもしれませんね。

またそれ以上に「周囲のことを考えて、気後れしてしまう」というのが一番問題かもしれません。


>阪神は電鉄と球場を持っているのですから、その両方をバリアフリー化出来て初めて本当のバリアフリーと言えると思うのですが…。


おっしゃるとおりですね。
駅の構造上、エレベーターの設置が難しいなどの理由があるのかもしれませんが、是非とも球場最寄駅のバリアフリーは実現してもらいたいと、痛切に思います。

そのためになにか、できるといいですね。うん。



で、僕が記述した「気後れしてしまう」という部分に関して、再びとらねえ選手からコメントをいただきました。


試合前の甲子園駅の階段は、例えば片足を怪我しているだけでもかなり怖く感じます。
そこを駅員さんが抱えて運んでくれると言っても、もちろん気兼ねもあるでしょうが、運ばれる本人の「恐怖感」が一番強いようです。

試合終了時間がはっきりしているサッカーだと、スタジアムまでタクシーが送り迎えしてくれます。
でも野球は・・・やっぱり最後まで観たいですしね。

甲子園駅近くには「ららぽーと」という巨大ショッピング施設も出来、一層魅力的なエリアになりました。
だからこそ、駅のバリアフリー化を切に望む次第です。


いろいろと他の方からも提言をいただいてるのですが、それは後ほどご紹介するとして、上のコメントに対する僕の返信は以下のとおり。


なるほど。
恐怖感というのは見逃していました。
なかなか実際に体験しないとわかりにくいことですね。

たしかエレベーターの設置が難しい駅には階段にゴンドラのような設備をそなえつけているのを見たことがあります。
それすらもないのですかね?



で、この部分に関してとらねえ選手自らがあらためてお調べになられたようです。

私も調べてみました。
阪神電鉄のバリアフリー情報です。
http://rail.hanshin.co.jp/barrierfree/list.html
やはり甲子園駅には無いんですよね…。

あ、監督のおっしゃる「ゴンドラ」らしきものが、
http://rail.hanshin.co.jp/barrierfree/barrierfree.html
に掲載されてますね。
やっぱりこれも甲子園駅にはないみたいですね。



で、いろいろと気になったので、コメント欄で各球場のバリアフリーに関する情報提供を呼びかけさせていただいたんですよ。
するとさっそくtugend選手が呼応してくださいました。


ちょっとデータ古いですが… (tugend)

コメント入れた後、気になって調べたものをタレコミ致します。
http://www.ne.jp/asahi/dream/ship/
東京ドーム、神宮、西武ドームについて、車いす利用者の視点でアクセスマップを制作されています。

http://www.dpi-japan.org/2actions/2-3/2003/baseball/baseball2003.htm
あるNPOが「障害者のプロ野球観戦」について各球団から回答を得た結果です。

ご参考になれば幸いです。



どうもありがとうございます。
で、このリンク先に関する僕の簡単な考察が以下のとおりです。


この東京ドーム・神宮・西武ドームの情報は、観戦する車椅子の方にとってはとても便利ですね。
たしかに西武ドームは傾斜はきついものの、駅から球場へのアクセスは比較的容易だと思います。(駅からして、地上とほぼ同じ高さにありますから。)


で、いただいた情報のしたの方。
アンケートにすら回答していない球団が2つあるではありませんか。

ホークスとタイガース。

このアンケート、2003年10月ごろのものでしょ?
両リーグの優勝チームがこんな対応では情けないなぁ。(なにか事情があったのなら別ですが)

で、いつも思うのですが。
球場レベルでのファンサービスの話になると、いつもよく頑張ってるなと感心するのは「オリックス」なんですよ。
ジャイアンツがエキサイトシートだなんだと中継でもアナウンサーが騒いでますが、そんなのとっくに神戸はやっていたわけで。

ちなみに介助犬について、広島のみ「その都度協議している」という回答を出しているのはちょっと面白いなと。
おそらくほとんどのケースでOKという判断を出されているのでしょうが、ミッキーくんが活躍すれば「犬はダメ!」とも言えないでしょう(笑)。

そんな雑感はともかく、ここで紹介されている車椅子の方々のコメントも、いろいろと考えさせられますね。

ハード(施設)で追いつかないことはソフト(人間)である程度対応できるとはいえ、「車椅子を抱えてもらっての階段上り下りは怖い」という感覚は、なかなかソフトだけではカバーできない問題ですよね。


さて、以下にはとらねえ選手と同じように球場のバリアフリーを望む由美かえる選手(第二回大喜利甲子園優勝者)のコメントをご紹介させていただきます。


球場のバリアフリー (由美かえる)

ウチのばーちゃんは東京ドームの内野席で転倒して腰をケガして以来車椅子。球場や駅もそうですが、周辺のバリアフリーも重要ですよ。
階段が多かったりするとそれだけ大変ですし。特に東京ドームは周辺に階段がすごく多かった記憶があります。
あと車椅子だけでなく場内の飲食物にも注目。最近の子供は食物アレルギー体質者が多いそうなので、アレルギー体質者向けのメニューがあるといいかもしれません。


なるほど。

なんだか野球界が目指すべきキーワードが見えてきたような気がします。

~全ての野球を愛する人間にとって、やさしい球場~


さて、ここまでご紹介したコメント欄でのやりとりのまとめとして、以下にとらねえ選手が書かれた一文をご紹介いたします。


4歳の時、背番号31のユニフォームを着て初めて甲子園に行き、85年にはライトスタンドで真弓ダンスを踊っていた私の弟が、今は車いすです。

なんとかヤツを甲子園に連れて行ってやりたいというのが、私のささやかな希望です。









さて、行動派のめたか選手からは以下のような提案もいただいてます。

公共交通手段での「バリアフリー」はスタンダードになりつつあるんですが、阪神電車は立ち後れているんでしょうかねー。
(例えば、多くの駅ではエスカレーターが車いす対応になっていたりします。5段分くらいが平になって、見てるとカッコイイですよ。あと、折りたたみタイプのも最近、多いですね。)

この件に関しては、
阪神球団に直接、問い合わせて相談するのが良いのではって思いますね。
自分たちの「受け入れ態勢」が如何に立ち後れているか、を
身を以て知らしめる為にも、ね。
さすがに「自家用車でなければ来るな」とは言えないでしょうから。



こういうご意見もふまえつつ、ちょっと皆様からの各球場+最寄り駅のバリアフリー情報なり、自由なご意見なりをあらためて募ってみようかなと思いまして。

そういった中から、まずは各球場+最寄り駅の「バリアフリー度の採点表」もしくは各球場の「車椅子観戦の手引き」みたいなものが簡単でもいいから作成できればいいなと思いまして。
完成したあかつきには、しけたろうHCに頼んで「きょうろぐ」内に掲載していただいてもいいなと思います。

で、それを材料に各球団やNPBなどに働きかけを考えてみるという方法もあります。
こればっかりはまだ未定ですが。


シーズン前ですし、短期間で情報を集めることは難しいかもしれませんが、この件に関するご感想・ご意見・なんでも結構です。
自由にこの記事のコメント欄に書き込んでいただけますと、幸いです。
(おりがみ選手がおっしゃっていた「球場に保育室を」というようなご意見でも、もちろん結構です)

◆ 阪神日ハム勝ち越し記念 鳥谷と江草の似顔絵にチャレンジ

2005年05月08日 16時38分21秒 | ☆阪神タイガース
阪神が勝ちました。というわけで、守備でもいいところを見せたトリー谷の似顔絵にリベンジ挑戦。あと、中継ぎでいい働きをみせている江草にも挑戦。(江草に関しては所要時間1分)


阪神日ハム勝ち越し記念 鳥谷と江草の似顔絵にチャレンジ

(僕のセカンドブログ「虎式カネシゲタカシ」の更新情報)

僕は生きてます&四コマ漫画「がんばれダルビッシュくん」をついに無料公開&きょうろぐ

2005年05月07日 04時32分28秒 | ☆マンガ・漫画
阪神、勝ちましたね。
いや、交流戦ってやっぱり楽しくてワクワクして仕方がないです!

ケーブルテレビのリモコン片手にいろんな試合を行ったり来たり。
僕にとっては「大晦日の各局格闘技中継&紅白」のような豪華ドキドキ感がありました。

「いったいセ・リーグとパ・リーグはどちらが強いのか?」

こんな子どもじみた疑問の答えが、交流戦によっておぼろげながら見えてくることと思います。




いや、先月末あたりから忙しく、ブログの更新がままなりません。
具体的にどんな仕事をしていたのかというと…

◆増刊雑誌のマンガ5ページのネタ出し
これは単発のお仕事です。

◆連載マンガ6ページ分のネタ出し
これは今までのを終了して新しい企画連載になるので、バタバタしました。

◆マンガ雑誌の連載4ページ分のネタ出し

◆同じくマンガ雑誌の連載6ページ分のネタ出し

ネタをしぼり出し、ネーム(=下描きの下描き)に描き上げていくという上記の作業がやっと昨日終了したのですが、今後これを原稿に仕上げていくという作業を順次締め切りをこなしつつ17日ぐらいまでには終えます。

忙しくて、嬉しい悲鳴。
フリーの立場だと、ヒマすぎるよりは忙しすぎる方が100倍ぐらい精神状態が安定するのです。


本当にまだまだお仕事募集しておりますので、皆様よろしくお願いいたします(←業界向け)。



では今日は特別に、そんなマンガのお仕事の中から少しだけお蔵出しを。
お気に入りの四コマ漫画です。


「パチンコ必勝本ドリームス」というパチンコ月刊情報誌に先々月あたり掲載されたものですが。


そのタイトルは…



「がんばれ!ダルビッシュくん」



僕が決めたんじゃないですからね!
編集部のI氏に「ダルビッシュくんをモデルに是非」と頼まれたんですから。

だって、パチンコといえばダルビッシュくんですから。


で、これが完成した原稿です。



我ながら素晴らしいの一言です。

チビッコのために説明しておくと、左下最後のコマに出てくる「特殊景品」というのは、パチンコ屋でもらえてお金に換えることができる景品のことですからね。



で、この原稿を描き上げたのが3月。
「とりあえずいい仕事をした」と自己満足にふけっていたら…。




連載になりました。



あはははは!


実物のダルビッシュくんは先日やっと日本ハムの2軍戦に登板したというレベルで、ほとんど目立つ動きがありません。
にも関わらず、どうやってネタを出したらよいものか。

現在僕の中でのダルビッシュに対するイメージといえば…

1.喫煙
2.パチンコ
3.停学


こんなネガティブ・三連コンボがトップにくるんですけど…。

どーりで似顔絵がほとんど悪魔みたいになるわけだ。

ただ、これではあまりに選手に愛がない。
僕としては不本意です。

よって「とにかく馬場さんぐらいデカい」という投げやりなキーワードで引っ張ってみようと考えました。




できました。





あれ、パチンコネタが混じっとるぞ。

ま、ええか。


マウスホイールをクリクリやりながらご覧いただけますと幸いです。



ともかく、今月もこの「がんばれダルビッシュくん」のネタを考えないといけません。

連載を始める際に編集部の方が言った「怒られるまでやりましょう」というセリフが印象に残っています。

怒られてからでは遅いと思うのですが…。




さて、話はまた変わって。

「今日から野球ファンになった人のためのブログ」こと「きょうろぐ」では新しい企画がはじまっているようです。


ええ!ユニフォーム人気・不人気投票企画?? 

そのほかにもいろいろと募集企画などがございます。

ちょっとトップ記事がごちゃごちゃしていて見づらいかもしれませんが、しけたろうヘッドコーチは赤い字で更新日時など記してくださってます。

肝心の僕に機動力が足りないのですが、ぜひ皆様の「ごきょうろぐ」をよろしくお願いいたします!

「Yahoo! Internet Guide」 6月号に、みんなの「きょうろぐ」が掲載されました

2005年05月02日 00時00分00秒 | ☆「きょうろぐ」関連
しけたろうヘッドコーチが管理人を務め、我々野球好きブロガーがそれを応援する初心者のためのやさしい野球ブログこと「きょうろぐ」が雑誌に紹介されましたよ。

◆「Yahoo! Internet Guide」 6月号

138ページにある「野球初心者応援サイト」の特集の中で触れてくださっています。
いつもこういった情報を僕に教えてくださる「とりあえずいっとけ!?」のkamu選手が今回もタレコミをくださいましたが、今回ばかりは「Yahoo! Internet Guide編集ブログ」さんから「きょうろぐ」にトラックバックが来ていたので、事前に知ることができましたよ♪
(でも、ありがとうございます!)

◆「Yahoo! Internet Guide編集ブログ」さんの関連記事
いざ、対決!(4月15日)
YIG謹製 野球検定クイズ(4月27日)


僕も近くのコンビニで確認しましたが、「きょうろぐ」と時を同じくして発足した鳴尾浜小町選手の初心者向けブログ、「女の子のための『野球、ルール以前のモンダイ』」も同時に紹介されていました。

ちなみに鳴尾浜選手のブログは、ブログ全体が一冊の「野球初心者講座の本」のようになっております。
最初から少しずつ順を追って読んでいくことで、野球への理解を深めることができますよ。

読者の方からの具体的な質問に答え、あれこれの企画で盛り上がる「きょうろぐ」とはまた違った趣がありますので、是非一度どうぞ!


しかし、自分のブログが雑誌で紹介されるよりもうれしいのはなぜでしょうね?
これもしけたろうヘッドコーチと、「ごきょうろぐ」してくださる野球好きブロガーの皆さんのおかげです。

やったね!

僕もプロデューサー(という名の単なる応援団長)として、今後もより一層力を入れて「きょうろぐ」を応援していきたいと思います。


◆「今日から野球ファンになった人のためのブログ」(通称「きょうろぐ」)




で、さっそくなんですが…。

きょうろぐのメインコンテンツとも言える「質問箱」にはいくつか僕の手に負えない質問が来ております。


Q.「ナゴヤドーム観戦のポイントを教えてください」
http://kyoukara.seesaa.net/article/3203159.html

回答は上記リンク先のコメント欄にお願いします!




で、以下のご質問の回答は「質問箱」のコメント欄に直接おねがいします。



Q.いつも外野にいて盛りあがっている楽しみ方をしているので、ふと思ったんですが1軍の試合の内野席での楽しみ方を私は知りません。
内野席ならでは、の楽しみ方
内野観戦好きの皆さん、教えてください!
(すぐ近くで選手が見られるってのは2軍の試合で嫌というほど体験済みですのでそれ以外でよろしくお願いします)




Q.フルキャストスタジアムで観戦する時のポイントを教えてください。
1.ビールその他の飲食物などの持ち込みができるかどうか
2.場内で買えるおいしい食べ物・お弁当
3.イーグルスのが出没する場所
4.ジェット風船はOK?
5.その他「フルキャストスタジアムに行ったらここだけは見るべし!」というポイント
6.日本三景のひとつ「松島」まで、球場からどのくらい時間がかかりますか?




これらのご質問ついて回答できそうな方は、以下のリンク先のコメント欄に直接お願いいたします!
いただいた質問文の原文もあります。

◆現在の「質問箱」
http://kyoukara.seesaa.net/article/2606499.html


しけたろうヘッドコーチが少しばかりご多忙なようなので、是非皆様の「ごきょうろぐ」をよろしくお願いいたします!





ちなみに私カネシゲも現在多忙な日々を送っております。
本当に最近は「野球(草野球含む)と漫画と睡眠」しかない生活を送っておりまして、「野球と漫画☆日記」な毎日でございます。(「夢」が「睡眠」にあたります)

しばらくブログの更新は滞るかもしれませんが、ご了承くださいませ。

あ、もちろんいただいたコメントはもちろん全て拝見させていただいてます!
ろくにお返事もできませんが、いつも本当にありがとうございます。

通常営業再開まで、もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。