カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

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阪神・岡田監督を見直した僕

2004年04月25日 09時49分29秒 | ☆阪神タイガース
最近、チームが波に乗れないこともあって阪神・岡田監督の采配に関してさまざまと取りざたされております。
まあ、僕も熱烈なタイガース・ファンとして「あれ?」とか「おや?」と思ってしまうシーンが目立つこのところの岡田采配。
残念ながらときには愛を込めて痛烈に批判することもやむなしと考えておるのですが、ちょっとだけ今日のサンスポの記事【虎ラム】ルーキー桟原の潜在能力を…突然の練習参加指令というのを見て、岡田監督を見直しましたよ。

これは2軍監督として実績を残し、若手の育成と抜擢には定評のある岡田監督の真骨頂。
「見てみたいから見る」という素直な発想で選手の能力を見極め、また2軍の選手のやる気を呼び起こそうとする意図もみえるユニークな指令だと僕は評価します。

タイガースの2軍は去年も2年連続・3度目のファーム日本一に輝くなど好素材がひしめきあう優良チーム。
プロ野球界には「2軍が強いチームは数年後に1軍が強くなる」という公式があり、去年のタイガース快進撃もそんな2軍の下からの突き上げに支えられてのものだと言えるのです。

「2軍といえども勝利にこだわる事が大切」
そのポリシーをもって野村阪神時代に強い2軍を育成したのが他ならぬ岡田監督。
現在もその意志を継いだ木戸克彦氏が2軍監督をつとめ、去年まで1軍だった和田豊氏が野手総合コーチとしてそれぞれ若手に目を光らせています。
もちろん若手だけではなく秀太選手や沖原選手など1軍クラスの中堅も昇格に向けて日々汗水鼻水たらして頑張っております。

ルーキー桟原選手、是非頑張ってなみいるライバルを押しのけて一軍に昇格していただきたい。
頑張れ2軍選手、頑張れ岡田阪神タイガース!

SSKのCMは手放しで最高!

2004年04月25日 03時10分12秒 | ☆野球
野球用品のSSKのテレビCMは手放しで最高!
そう感じている野球ファンは僕だけでは決してないはず。

「Honeywerの野球日記のHoneywerさんの記事から勝手にリンクを拝借して上に貼り付けていますが、このサイトから実際に過去のCMまでご覧になれます。

毎回なんかこう…「野球ってええなぁ」としみじみ感じさせてくれるCMばかりで本当に感心です。
ユーモアと野球への愛に溢れる製作者の方には感心を通り越して感謝までしてしまいますよ。

最近のヒットCMで「燃焼系アミノ式」のあの非常識な運動シリーズがありますが、ほんと実写映像の迫力や面白さはCGでは絶対に出せません。

もしご覧になったことがない方は是非一度ご覧下さい!


ロッテ・黒木とハルウララ

2004年04月25日 01時22分15秒 | ☆野球
プロ野球ニュースでしかチェックしてなくて申し訳ありませんが、ロッテ黒木とオリックスの川越は投手戦だったみたいですね。

黒木も川越も好投というのは本当にうれしいです。
まあ、ジョニー黒木に関してはその苦しい復活までの道がさまざまなメディアで語られている通り。
前回の東京ドームでの、同じく復活をめざす日ハム岩本との投げあいには大観衆がつめかけました。

そして川越投手に関しては…なんと今日まで勝ち星なしの15連敗!720日ぶりの勝利といいますから、これはもうプロ野球界のハルウララといっていい状態だったんです。

いま参考までに去年の川越の成績を調べてみたんですが、7試合登板してそのうち6試合で先発。
0勝3敗で防御率が4.76でした。

オリックスの去年のチーム防御率が5.95というプロ野球史上ワースト1位だったことを考えると、彼の成績はそれほど飛びぬけて悪かったわけではなさそうです。
しかも6試合先発して3敗ということは、それ以外の三試合は勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りたということ。

もう死神がついていたように勝てなかったんですね、川越投手。
そりゃ黒木にも勝って欲しかったですが、この1勝も物語としては感動的な1勝です。

黒木、ニュース映像のなかで吼えていました。
前回は岩本、今回は川越に花を持たせた形になりましたが、次回こそやってくれるはず。

米米クラブの歌に「たとえば君がいるだけで心が強くなれること なにより大切なものを気づかせてくれたね」とありました。
黒木知宏…
千葉マリンのマウンドにあなたがいるだけで誰もが幸せです。