僕個人的な意見ですが、本日無事に700試合連続フルイニング出場を決めたタイガース・金本選手は「ミスター・タイガース」であるとここに断言したいと思います。
今日のポイントとなった4回裏の攻撃。
ノーアウトでランナー関本を一塁において打席には4番の金本選手。
連敗中の全責任を負い、調子がでてきたと思えば中日・岩瀬投手からデッドボール。
満身創痍の4番打者が、この1点ビハインドの場面で選んだ作戦が
なんとセーフティ・バント。
巨人先発・桑田も意表をつかれ、打球は転々と仁志・ペタジーニの間に転がり、まんまと作戦は成功。
その必死で一塁を走りぬける金本の姿に、僕はミスタータイガースの称号にふさわしい何かを感じました。
そして何かを感じ取ったタイガース・ナインはその回に逆転勝ち越しの2点を奪いました。
なんと福原もタイムリーを打ってしまうのだから、これは金本マジックです。
8回からの安藤投手がソロ2本を献上しましたが、最後はウイリアムスがおさえてゲームセット。
巨人・シコースキーは今日も全力でベンチに走って帰りましたが、アリアスに頭部死球を与えたことによる退場だっただけに、「当て逃げ」ということばがピッタリ。
さあ、生え抜きがどうだとか、この際僕は言わない。
桧山を待ち、今岡を待ち、濱中を待ち、いま桜井をも待つ僕たちは、目が曇っていたかもしれない。
金本はミスタータイガースである。
あ、賛同が得られないですか?
まあシーズン前半もサッパリな時期がありましたものね。
だいたい去年は3番打者でしたし。
じゃあ、百歩譲ってミスター・タイカープとします。
今日のポイントとなった4回裏の攻撃。
ノーアウトでランナー関本を一塁において打席には4番の金本選手。
連敗中の全責任を負い、調子がでてきたと思えば中日・岩瀬投手からデッドボール。
満身創痍の4番打者が、この1点ビハインドの場面で選んだ作戦が
なんとセーフティ・バント。
巨人先発・桑田も意表をつかれ、打球は転々と仁志・ペタジーニの間に転がり、まんまと作戦は成功。
その必死で一塁を走りぬける金本の姿に、僕はミスタータイガースの称号にふさわしい何かを感じました。
そして何かを感じ取ったタイガース・ナインはその回に逆転勝ち越しの2点を奪いました。
なんと福原もタイムリーを打ってしまうのだから、これは金本マジックです。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
巨人 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | × | 4 |
8回からの安藤投手がソロ2本を献上しましたが、最後はウイリアムスがおさえてゲームセット。
巨人・シコースキーは今日も全力でベンチに走って帰りましたが、アリアスに頭部死球を与えたことによる退場だっただけに、「当て逃げ」ということばがピッタリ。
さあ、生え抜きがどうだとか、この際僕は言わない。
桧山を待ち、今岡を待ち、濱中を待ち、いま桜井をも待つ僕たちは、目が曇っていたかもしれない。
金本はミスタータイガースである。
あ、賛同が得られないですか?
まあシーズン前半もサッパリな時期がありましたものね。
だいたい去年は3番打者でしたし。
じゃあ、百歩譲ってミスター・タイカープとします。