カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

久しぶりにイケメン似顔絵を描いてみる挑戦。~西武ライオンズ 栗山巧&赤田将吾

2006年03月22日 02時21分47秒 | ☆「きょうろぐ」関連
鉄と野球は熱いうちに打て。これが鉄則。

というわけで、今日から野球ファンになった人のためのブログこと「きょうろぐ」の第三回イケメングランプリに使っていただくべく、たまりまくった仕事もそこそこに似顔絵製作に取り掛かりました。(明日の漫画の締め切り、間に合うだろうか…?)

きっかけは、前記事のコメント欄にいただいた「きょうろぐ」共同運営者のお一人いわし選手の以下のコメント。


監督、業務連絡っぽいのですが「イケメン」の上位に入った栗山の赤田のイラストなんて書いていただけませんか?
1位、2位なのにイラストが無いのが寂しいので。
もちろん無理にとは言いません。お時間があったらよろしくお願いします。


んなもん、時間がなくてもやるときはやりますよ。


さあ、栗山と赤田。

僕は常々ブログ上で言っています。
「男前の似顔絵は苦手」と。
そこにあえて挑戦するのが、WBC初代王者の国の、野球ファンの気概ってもんですよ。
似顔絵でメシ食ってきたという、漫画家・イラストレーターとしてのプライドも賭けて。

【参考リンク】
レオの貴公子 栗山巧
赤田将吾オフィシャルサイト「侍魂」


栗山は、僕のイメージでは名前にぴったりの栗色の髪が印象的。
阪神との交流戦でもホームラン打ってたっけ。
あらためて写真をよく見ると、目の力がすごい。

こういう甘いながらも力強い顔、苦手やなぁ。

とりあえず筆ペンで一気に描くか。
案外似るかも…。













えい。
















しっぱい。





栗山、難しい。

鼻が丸いんだな。
このあたり、タイガースで言えば濱中に通じるものがある。
あと、ベイスターズの内川とか。
で、目はホークスの和田様に少し似ているような気もする。
いや、どちらかと言えば川ムネリンか(似顔絵超苦手)。
うーん。











試行錯誤。



いや、ひどいですね。
1番右下の絵で、やっと感触がつかめる。
そうかそうか。
思い切ってデフォルメすれば、似るんだな。





栗山の手ごたえを感じつつ、もう一人の赤田さんに挑戦。

この顔面は、なんとなくすぐに似そう。
顔が「直線」で表現できるタイプですね。
ちなみに以下は、むりやり顔を直線で表現した似顔絵の例。






さて、栗山さんの顔をタイプ別に分類すれば、古武士の顔。
類まれなる身体能力を秘めた、奥ゆかしき日本の顔です。

ではラフすけっちを。




















時空をとらえました。


赤田さんに関しては、ほぼ完璧です。
ていうか、これが僕の限界です。
田舎臭さが残る髪型などは、ややアレンジを加えまして、まるでスラムダンクに登場しそうな赤田さんのラフスケッチが一発OKです。





というわけで、栗山さんと赤田さんの似顔絵を、それぞれ仕上げてみました。






栗山巧選手






赤田将吾選手






以上です、編集長!
結果的に栗山の方が似ている気もします。
赤田は楽勝と思い、気を抜いた時点でちょっと思わぬ方向に。
もうすこし彼独特の「ぬぼぉ~っ」とした眠そうな表情を表現したかったんですがね。
ま、イケメングランプリですし、美化はOKということで許してください。


というわけで、以下の「きょうろぐ」企画にトラックバックです。
この似顔絵、使ってくれるといいなぁ。

『第3回シンデレラボーイを探せ!』結果発表



それにしても、久しぶりに純粋にブログのために似顔絵を描きました。
最近は仕事でも描くことが多くなって、趣味と実益を兼ねた活動になっている僕の野球似顔絵ライフです。

「きょうろぐ」の明日を考えつつ、似顔絵を4点描きました。

2006年01月25日 06時22分24秒 | ☆「きょうろぐ」関連
*おりがみ選手へ私信
無事最終回をむかえたはずの「がんばれダルビくん」ですが、あと一回だけ番外編がありますよ。無理矢理ひねり出しました。



さてさて。
久しぶりのブログ更新でなんなのですが、「今日から野球ファンになった人のためのブログ」こと「きょうろぐ」の運営方法についての議論がぼちぼちはじまっているようですね。

人のことは言えませんが、運営責任者であるところのしけたろうヘッドコーチもどうやら多忙なご様子であり、今後の運営に関してはいろいろと検討する必要がありますよね。
僕も応援団長の立場でしばらく考えていた次第なんですが、ブログとしては一風変わった性質のものであるために皆さんとの議論が必要だ思います。
(すでに「きょうろぐ」トップページに掲げられた記事のコメント欄で、少し議論的なものがありますよね。これを発展させたいので、もしもご意見のある方は「きょうろぐ」当該記事のコメント欄にどうぞ)

「きょうろぐ」は、そのブログの特殊性からか、更新していないようでも立派に生きているのが素晴らしい。
質問箱に質問が寄せられれば必ず返答があり、また忘れられた過去記事に素敵なコメントが寄せられていたりと、なかなか興味深い。

問題点をあげれば、トラックバックを活用したサイト作りを目指していたもののスパムトラックバックなどにより、それが困難な現状にあることなどでしょうか。
また、サイトそのものがいささか見づらいということでしょうか。(しけたろうヘッドはさまざまな方法で工夫してくださっておりますが、ブログである以上限界があるよう)

とにかく、ある種公共的なブログ運営を目指すということは、管理に多大な負担がかかります。

これらは

1.複数管理人体制を視野に入れ、

2.「ブログ+従来のサイト」…またはwind-beat選手が当初提案してくださったwiki形式も視野に入れ、

3.「きょうろぐ」の運営そのものに期限を設定してみる?

などの模索によって解決べきでしょう。



上記は一般論ですが、以下は僕の希望。

「イケメングランプリ」「順位予想」などのイベントで盛り上がる運営に加えて、一年間初心者の立場に立って新聞ニュースを紹介していくような記事が中心の「きょうろぐ」が見てみたいなぁと。

ワイドショーでいう「今日の夕刊取って出し」みたいな感じで1日2~3記事をピックアップし、それぞれについて「しかしまぁ、なんでんなぁ~」程度のノリで語るんです。それこそ自分の立場丸出しで。

それがかえって初心者の方が野球を知っていく手がかりになるんじゃないかなぁと思うんですよ。
よくわからないことはあとから質疑応答できる環境が「きょうろぐ」にはありますからね。

できればこの部分を僕が担当してみたいのですが(もともと僕のブログはそんな感じでしたし…)、ちょっと時間に余裕がないのが現状で、本当に申し訳ないのですが日々更新する自信がないんです。




さて、きょうろぐについていろいろと語ってみました。
しけたろうヘッドもいろいろと考えておられるようですので、こちらの記事に皆様のご意見もお待ちしております。





そうそう。
「クリエイター」について記事を書くことをずいぶん前にめたか選手にプチ催促されたような気が…(笑)
ちゃんと書こうと思っていますので、ちょっと待ってくださいね。









ネットラジオで「プロ野球大放談」!そして感謝とか、告知とか、御願いとか…

2005年11月13日 09時25分54秒 | ☆「きょうろぐ」関連
ご無沙汰しております。
今日は明け方まで単発2ページのマンガを一生懸命考えておりましたら、久しぶりにうれしくなるぐらいくだらないマンガができました。だから、うれしいです。

さて、ご無沙汰のくせに告知があります。

本日13日から19日(土)にかけて、夜の10時半から11時に、ネットラジオ「これい~な」にて「マジメにぼやいてみよう。」の小谷隆元帥と僕の対談特別番組「プロ野球大放談」がオンエアされます。

また案の定ビールのせいでしょうか?
それとも直前まで難しいお話をたくさんしたせいでしょうか?
何を話したのかよく覚えてないのですが…。

ともかく、ちょっと面白い内容にはなっているはずです。
酔っ払いどもの無責任大放談をぜひお楽しみくださいませ。

24時間インターネットラジオ「これい~な」へは、こちらのリンクからどうぞ

また、これにともなう小谷元帥のブログ記事はこちらです。


ちなみに、なぜ今回僕が小谷さんにお会いしたのかといいますと、とある本の出版企画に関して大きくお力を貸していただいたのです。
昨年ふとネットで知り合い、泣けるぐらいに子どもじみたブログ戦争で盛り上がったことに端を発するさまざまな交流。
それがかけがえのない僕の宝物となっていることが、またひとつ証明されました。
もちろん小谷さんだけでなく、さまざまな方とブログを通じた心の交流をさせていただいていることが、この漫画家を特異な性質ものにしていると思います。
あらためて、皆さんにもお礼が言いたい。

どうもありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いいたします。

出版される本の内容は、野球とはうってかわった「株」の本になる予定です(ま、無理やりにでも野球はからめますが…)。
うまくいけば来春に出版をする予定。
雑誌以外に本を出版するというのは僕の長年の夢でしたので、僕は舞い上がっております。

あとは、このお話がなくなることがないように祈りつつ(笑)。




最近「きょうろぐ」関連の告知すらできていません。反省しております。
(ちゃんとアジア選手権も仕事しながらチェックしてるんですよ。ちなみに僕は昔から「ほら、外国人が漢字のタトゥーに憧れる時代だし、ユニフォームデザインに漢字を使ってみるってのはどう?」という提案を持っていたのですが、今回アジア選手権を見て、あわててそれを撤回しました…)


さてそんななか、関西にて「きょうろぐ第二回オフ会」の準備が青葉和選手を幹事に着々と進められております。
「ひいき球団の枠にとらわれず、まったりと野球について話がしたい!」という方は、ぜひ一度、関連記事をのぞいてくださいませ!(以下のリンクからたどれますからね♪)

第2回きょうろぐオフ会in関西(仮)【infomation】

ところで。
きょうろぐオフ会の関東大会を取り仕切るべきなのは僕なのですが…。
すでに年末進行がはじまっており、ますます幹事を務めることが難しくなっております。
どなたか引き受けてくださる方がおられましたら、ご一報ください。
ホンマすんません。

(あとずっとどうしようかと考えているのが、球場のバリアフリー関連の記事を執筆すること。泣き言を言う前に執筆するのが筋なんですが、告知後、予定を大幅に上回るペースで仕事量が増加したため、放置状態になってしまいました。ハムぞー所長からいただいたままになっているたくさんの資料写真も眠りっぱなしで、本当に心苦しく思っています。こんなことを言うとみっともないのですが、どなたか、手助けしていただける方がおられましたらご一報いただけますと幸いです。本当に申し訳ございません。)




さて。
「きょうろぐ」の新着記事で面白いのがありますよ。
今年の開幕前にペナントレースの予想大会を実施いたしましたが、その結果検証があります。

順位予想の結果検証。

ご存知の方もおられるでしょうが、ワタクシは鉛筆を転がして順位予想をいたしました

その結果、広島を1位予想してしまったセントラルはともかくパシフィックに関してはかなりいい線をいってしまいました。
一位と二位は、完全に的中…。

恐るべきタイガース鉛筆の威力でした。





久しぶりに記事を更新したので、なんか散漫になってしまいました。
野球に関して言いたいことはたまっているので、少しずつ更新してみたいと思います。

セ界の頂上決戦で野球愛を叫ぶ!「きょうろぐチャット大会」のお知らせ

2005年09月07日 01時39分15秒 | ☆「きょうろぐ」関連
きょうろぐチャット企画第二弾はいよいよ本日夜18時より!

チャット会場へは以下のURLをクリック!

http://chat.php-s.net/chat1/chat1.php?id=cktaro420






とりあえず以下はまるっと「今日から野球ファンになった人のためのブログ」(きょうろぐ)からの引用です。



◆チャット大会のお知らせ
題して
「お家に帰るまでがペナントレースです!」


この日は中日-阪神の天王山がありますので、
これを見ながら聞きながらチャットをするということで・・
阪神ファンも中日ファンもそれ以外のファンも盛り上がりましょう。

もちろん「きょうろぐ」の企画ですので初心者のかたも大歓迎。
「いまの作戦はどんな意味があるのでしょう?」
「いま解説者がこんなことを言って、意味が分からないのですが・・・」

といった疑問もぶつけていただければ答えさせていただきます。

・・・というのが第一部です。
おそらく試合開始のころから始まるでしょう。

で、試合展開等でいつからはじまるか分かりませんが
第二部では、今季の復習と今後の展望
というわけで、
ま、例えば天王山をうけて今後の展開(セ)とか
パのプレーオフの行方とか
消化試合モードのチームで注目したい若手とか
そういう「最後までペナントレースを楽しもうぞ」という意欲にあふれた内容にしたいと思います・・





前回のチャット大会ではしけたろうヘッドは終盤からの参加でしたが、今回は最初から最後までホスト役をつとめてくださるそうです。

ブログ上での交流とも違い、チャットでのリアルタイムな会話はとても楽しいものです。
僕もできるだけ長く参戦できるように、なるべく仕事をチャッチャとやることにします。


チャット会場へは以下のURLをクリック!

http://chat.php-s.net/chat1/chat1.php?id=cktaro420


もちろんタイガースファンの方やドラゴンズファン以外の方も大歓迎!
見ているだけでも、もちろんOK!

ぜひ気軽にご参加くださいね。

第1回『きょうろぐオフ会in関西』のお知らせ

2005年08月06日 00時00分00秒 | ☆「きょうろぐ」関連
「きょうろぐ」にて、オフ会の企画が持ち上がっております。
詳細は以下の記事をごらんくださいね。

◆きょうろぐオフ会in関西のおしらせ

上記リンク先からたどれる情報なんですが、幹事の青葉和選手のブログ記事にもリンクして。

◆第1回『きょうろぐオフ会in関西』-告知

日時:
8月6日(土)

場所:
梅田界隈


まだ未定な部分も残っていますが、普段きょうろぐをのぞいているだけの方でも、野球を愛する気持ちがあればもちろんOK!
たくさんの方のご参加をお待ちしております!


(ちなみに僕は関東在住なんで、参加できません。関東地区は僕が主催してやるという予定なんですが、いまのところ未定です。申しわけありません!)




いつも当ブログにたくさんのコメントをいただき、皆様本当にありがとうございます。
一つ一つお返事を返すことはできませんが、楽しみながら、またうなりながら拝見させていただいております。
今後ともよろしくお願いいたします。


「球界改革を気楽に語りながら考えるチャット大会」を、いきなり本日開催します

2005年07月21日 17時09分16秒 | ☆「きょうろぐ」関連
野球のない日は野球を語ろう!というわけで、いきなりですがチャット大会を開催いたします。


「今日から野球ファンになった人のためのブログ」(きょうろぐ)にて行われている「球界改革についてのファン意識調査」には、現在各方面からさまざまなご意見が寄せられております。

僕もさっそく参加したいのですが、もともと正解がないゆえに本当にこの問題は難しく、僕としては文章にすることすらもままならないのが現状なんですよ。
というわけで、「野球ファン同士で適当にしゃべっていれば答えがでてくるんじゃないか」と考え、チャット大会を開催することにいたしました。

【きょうろぐ協賛企画】球界改革を気楽に語りながら考える

適当にタイトルをつけましたが、話は脱線する場合があります。
いちおうとっかかりとしてお題目があったほうがいいかなと思いまして。
最後には「阪神は本当に優勝するのか?」なんて話題になるかもしれません。

本日7月21日の夜8時から、約2時間程度の予定。

延長はその場のノリで。
僕は8時前ぐらいからその場にいようかなと考えていますんで、雑談も可です。


場所は以下のとおり。
http://chat.php-s.net/chat1/chat1.php?id=mng-53

入室の際です、名前記入欄の下にメールアドレスを記入する欄がありますが、記入しなくて大丈夫だと思います。たぶん。
また、ログなどの記録には残しませんので、ほんとうに雑談の延長という気楽な感じでいきましょう。

ちなみにチャットルームの場所に関してですが、いつもきょうろぐで大活躍してくださっている「日々思ふ」のwind-beat選手が設置してくださった無料レンタルチャットを使おうと思っていたのですが、よくヘルプを読むと問題がありまして。

参加人数が10人を越えると、動作が不安定になるらしいんですよ。
あとJAVAを使用する関係で、パソコン環境によっては動作が不安定になる場合があるようなので、「いいのないかな?」と自力で探してみました。

いや、これもwind-beat選手が無料チャットなんて簡単に開設できるということを僕に示してくださったからこそだと思います。
あらためてありがとうございます。
(そんなwind-beat選手に敬意を表して、トップ画像は大島公一)

というわけで全ての野球ファンの皆さん、気楽にいろいろ語りましょう!

交流戦雑感「コンプレックス同士がぶつかりあい、交流した。それはそれで面白く、意義のあることだった」

2005年06月22日 02時57分33秒 | ☆「きょうろぐ」関連
「きょうろぐ」の企画に乗って、ぼくなりの交流戦雑感をつらつらと。

きょうろぐの当該記事に寄せられた皆様の交流戦感想を拝見したうえで、多くあった意見にも触れつつ僕なりの視点でも少し書いてみます。

まず多数派の意見として挙げられるのは以下の二点でしょうか。

1.おもしろかった
2.期間が長い

1に関しては僕もそうです。
新鮮な気持ちで投高打低のスピーディーかつスリリングな試合展開を楽しめました。

で、2に関してですが。
その新鮮さが長い期間やることで失われると。
言われてみれば本当にそうで、3月末にペナントレースがはじまり、5月頭から6月半ばまでが交流戦。
通常のリーグ戦を堪能しないうちに交流戦が行われると、人によってはどちらが「日常」なのかよくわからないという錯覚を覚えそう。

それはプロ野球経営陣側も考えているらしく、来年も今年と同じような方式で行われるかどうかはわからないんですってね。
とくに来年は3月に開催される「野球ワールドカップ」も参加の方向で進んでいるらしいですし、日程は未定でしょう。

ただ、今年に関しては充分評価できると僕は思います。
去年再編問題で揺れたプロ野球界が「とりあえずやれることはやってみよう。やってから考えよう」と始めたことですから、それは評価しないと。
(もちろん近鉄の消滅という高すぎる代価を払っていることは忘れませんが)

で、僕なりの感想ですが。

これはファンの視点で思ったことなんですが、一言で表現するに「いろんなコンプレックスがぶつかりあった交流戦」と言えるのではないでしょうか。

たとえばパ・リーグのファンの方は、セ・リーグのファンには見られない「パ・リーグ魂」という名の反骨心を持った方が多い。
セントラルのファンは、たとえば僕だったら「阪神以外のセ・リーグ全部負けたらいいのに」なんて考えるところを、パシフィックのファンの方は「セ・リーグなんかに負けるなよ!パ・リーグ頑張れ!」となる。
この感覚は、プレーオフ制度のあるなしに関係なくパ・リーグファンの方々にはあるようです。
いろいろなブログを巡回していましたが、「今日はオリックスが負けて、惜しくもパリーグ全勝にならなかった」などという記述は、セントラルファンの方のブログには皆無でした(あったらごめんなさい)。

この「パ・リーグ魂」あるいは「俺達のパシフィック」という言葉に置き換えられる感情は、こんなことを言っては怒られると思うのですが、「人気で先行している」と言われてきた(個人的には単なる錯覚だと思いますが)セントラルへの、ある種のコンプレックスが含まれているんじゃないかと思うんですよ。
もちろん「そんなことはない!」という方も絶対におられますが、そうじゃない方もきっといるはず。

ただ…

実はそんな魂や誇りを共有できるパのファンの方々を、阪神ファンの僕なんかは大変にうやましく眺めているんですよね。
そう、これはセントラルファンのコンプレックス。
熱いパのファンに嫉妬。

「俺達のセントラル!」

そう誰かが叫んでもおかしくないはずなのに、なんだかしっくりこない感情。


そんなことを考えたとき、真っ先に脳裏によぎる球団が「読売ジャイアンツ」。
セ・パを含めた他球団の四番打者を金で買いあさり、それでいて強くはない迷走の球団。
そしてそんなジャイアンツに依存し、パが熱望していた交流戦の実現を「巨人戦が減る」という理由で長らく拒んできた5球団。
そんなアホらしい事実に、セントラルのファンは少しまたコンプレックス。

そしてパシフィックのファンの方が交流戦で初めて覚えた感情。
「ジャイアンツを倒すってのは、こんなに壮快なんだ」
これもまた、ある種のコンプレックスの裏返しな気がします。

で、ジャイアンツファンの方はそんな声を聞き、それはそれで「僕の応援する球団って、やっぱり悪役なの?」とまたコンプレックス。
「合併球団を倒せ!」の合言葉を耳にしては似たような感情を抱くオリックスファンのコンプレックスもあるでしょう。
また、応援団同士の揉め事やマナー問題を見聞きするに「うちはダメだなぁ」とコンプレックスを抱いたケースもあるでしょう。


で、僕が結局なにを言いたいのかというと…。
「コンプレックス同士がぶつかりあい、交流した。それはそれで面白く、意義のあることだった」ということ。

言っておきますが、コンプレックスは必ずしも「悪感情」ではありません(過剰でない限り)。
むしろ人間が大きく成長するためには、絶対にあった方がいい感情であったりもする。

交流戦でファンが感じたさまざまなコンプレックス。
そしてジャイアンツの放映権料に依存していたセントラルの各球団が感じたであろうコンプレックス。
(「人気のセ」なんて言葉は間違いで、「巨人人気のセ」あるいは「阪神人気のセ」であることが観客動員数から証明されたので)
あんなコンプレックス。
こんなコンプレックス。

それらを克服しようと皆が一斉に動き出したとしたら、プロ野球はもっとより良くなると僕は思います。

(なお、ここではコンプレックスという言葉を広義な意味で活用してしまいましたことをお詫びしておきます。なんか自論に無理矢理あわせてしまったかなと反省。あと、「コンプレックスは必ず抱くべきだ!抱いてなきゃおかしい!」などということを言うつもりもありませんのであしからず。そんなのなーんも考えずに楽しむことも、まったくもって正しい野球ファンのありかたです。)




ここからはちょっと気楽につらつらと交流戦雑感を。

◆警告試合となった巨人対西武の試合。
乱闘寸前でマウンド付近に集まった西武・巨人の全選手をみて…。

河原さん、うっかりジャイアンツベンチに戻らないかなぁとひそかに期待しました。



◆谷中の凱旋に甲子園が沸く。変わらない炎上の魅力。

爆笑



◆ロッテのユニフォームバリエーション「黒ズボン」から目が離せなかった。

あれはやっぱり「慣れる」とかいう次元じゃない。
胸に黒のラインまで入っているので、遠目には「全身黒タイツに白ハッピ」。



◆交流戦の合言葉は「君はおかわり中村をみたか?」

これで決まり。
僕は、見た。
思った以上にプニュプニュしてた。


というわけで、「今日から野球ファンになった人のためのブログ」の以下の記事にトラックバックです。


【交流戦の感想を求む!】

きょうろぐ「好きなユニフォーム結果発表」の画像リンク+雑感ありありバージョン

2005年05月31日 20時58分51秒 | ☆「きょうろぐ」関連
「きょうろぐ」で実施されました「ユニフォーム人気投票企画」ですが、せっかくなので当該ユニフォームに対して画像リンクを張った記事をこちらにアップいたします。もちろんそれだけではつまらないので、僕個人的な感想なども表記したいと思います。



「きょうろぐ」内の元記事は以下のとおりです。

好きなユニフォーム結果発表

なお、原文をそのまま転載させていただいておりますので、一言コメントは「きょうろぐ」のしけたろうヘッドによるものです。
そして、赤字部分は僕による感想です。




【好きなユニフォーム・ベスト】

1位 日本ハムファイターズ・ホーム 44票
ダントツでした。
投票した方のほとんどが1位か2位に投票。
やはり、メジャーのぱくりではないデザインで成功しているのが大きいようです。

・これは僕も投票しましたね。北海道のイメージをうまく取り入れたさわやかなユニフォーム。
でも「SHINJO効果」もかなり高そう…。
サイズからしてかなりこだわってそうだもんなぁ。

ちなみにこの記事のトップ画像は、球団マスコットのBBさん。
ビジター用のユニフォームは着ないのかな?





2位 広島カープ・ビジター 11票
肩だけ赤のユニがファンに人気。1位票が2名。



当サイトの一部画像はコイバットが撮影した画像を利用しています。

・失礼かもしれませんが、意外。
それほど気にしてなかったなぁ。
ちなみにお借りした画像は大黒柱・黒田投手です。





3位 横浜ベイスターズ・ホーム 10票
個人的には意外。4名のかたが投票。

・僕はこれを一位に投票しましたよ。
ちなみに二位としてファイターズのホームユニに投票しました。
横浜という港町のフランチャイズを、都会的なデザインでシンプルに表現していると思います。





3位 西武ライオンズ・ホーム 10票
1位票が2名。

・うーん…これこそが少し個人的に意外。
あの未来的なロゴがどうしても気に入らないのです。





5位 阪神タイガース・ホーム 7票
シンプルイズベスト?

・まぁ、無難なデザインですからね。




6位 千葉ロッテマリーンズ・ホーム 6票
阪神に同じく

・パッと見はかなり阪神とロッテはまぎらわしい。
ベースボールカードで「ロッテの選手が出た」と思ってよく見ると阪神の選手だったりします。

ちなみに画像リンクは「マリンブルーの風」さまの「NOMO初芝」(笑)。





6位 楽天イーグルス・ホーム6票
エンジという未開拓分野への挑戦を評価?

・発表されたときには「社会人野球みたい」という声があったと思いますが、個人的に「えんじ」は大好きな色なので、僕の評価は高いです。





【残念ながらワースト】

1位 ソフトバンクホークス・ホーム 33票
黄色がウスイと思うんだよね~。それだけじゃないけど。

・発表当時、わざわざブログで「ダサクナイデスカ?」という記事にしてしまった僕。
親会社のイメージカラーとユニフォームのカラーを合わせたいのはわかるのですが、無理やり詰め込んだ感じがします。





2位 千葉ロッテマリーンズ・(黒ズボン) 25票
5名の一位票。知っている人は必ず入れたという感じ?

・ほとんど罰ゲームです。
千葉ロッテのホーム用ユニフォームは数種類あって、その日登板する先発投手が選択するらしいですね。
たしかセラフィニ投手がヤクルト戦のときに「黒は好きな色だから」という理由でこれをチョイスしたんでしたっけ。

結局登場は現時点でその一試合のみ(笑)。
僕もテレビで観ましたが、ものすごい違和感で野球に集中できません。






3位 オリックスバファローズ(神戸バージョン) 14票
オリックスは票が割れて(ドーム版・ビジユニと)この順位・・
いや、デザインはそんなにね、悪くないよ、歴史的なことが要因なわけで・・

・リンク先には、オリックスのさまざまなバージョンユニのイラストがあります(下の方)。
しけたろうヘッドがおっしゃるとおり誕生の経緯が致命的に最低だったわけで、デザインそのものには罪はないと言えます。
「週刊ベースボール」でかつて好きなユニフォームアンケートがあったとき、このオリックスのユニフォームは最上位に来ていたと記憶しています。
当時はたしかイチローが在籍していたので、そのイメージも大きかったかな?





4位 西武ライオンズ・ビジター 10票
前ユニフォームとのイメージのちがい?

・うーん…僕は西武のビジターに関してはそんなに嫌いじゃないなぁ。
この間草野球の人たち(対戦したジェリーフィッシュさんじゃないですよ)が着ているのをみて、ちょっといいなと思いました。





4位 オリックスバファローズ・ドーム 10票

・あの赤のラインが余計だと思います。
赤がイメージカラーだった近鉄を意識したのかもしれませんが…。





6位 読売ジャイアンツ・ホーム 6票

・ジャイアンツは微妙なモデルチェンジを重ねながらも伝統を意識したユニフォームデザインを常に徹底しています。
単純にそのことは評価に値すると思います。





6位 読売ジャイアンツ・ビジター 6票

・今年から球団ロゴが胸にあるだけのデザインに変更。
「かっこわるー」という声も多いようですが、個人的には「ま、別によくも悪くも…」という感じです。





6位 オリックスバファローズ・ビジター 6票

・いちいち登場するなぁ、オリックス。
こういうところにも球界再編の傷あとが残りまくってます。





6位 千葉ロッテマリーンズ・(袖がギザギザのやつ)6票

・やっぱりシンプルイズベストですかね。
奇をてらったのに成功しているのは、いまのところ北海道日本ハムの左右非対称ユニぐらいのようです。






というわけで、適当に画像リンクを引っ張ってきました。
けっこう時間かかりますね。

なにかと参考になれば幸いです。

ユニフォーム人気投票を開催中。あと「ロッチオリオンズ」にご声援よろしくお願いいたします

2005年05月20日 00時52分25秒 | ☆「きょうろぐ」関連
ちわっす。やっと仕事が楽になりました。
この2週間ほどは、ずっと何か描いたり、ネタを考えたりしていました。
もちろん思わぬ反響を呼んだ「がんばれダルビッシュくん」(正式名称は「頑張れダルビくん」)も新作を描きました。
いつか発表するかもしれませんが、ダルくん、ほとんど原型をとどめないキャラクターになってきました。


さて野球に関して言いたいことは山ほどあるのですが、なんかブログの書き方をちょっと忘れてしまいました

交流戦雑感として、いろいろとメモはしてるんですがね。
結構がっつりと、テレビ中継で野球はチェックしてるんですよ。

しかし降竜戦とはよく言ったものですなぁ…かっこわらい。


というわけで、とりあえず告知。

◆ 「今日から野球ファンになった人のためのブログ」にて、ユニフォーム人気投票を開催中。

投票期間は今週いっぱいぐらいだそうです。
僕は投票はすませました。

詳しくはこちらで

自分のなかでのベストデザインユニフォームというのは、もうずいぶんと前から決まってまして。

意外と思われるかもしれませんが、横浜ベイスターズのホーム用が実は一番着てみたいユニフォームなんですよ。
さわやかで、登場したときから好きですね。

実際の投票では、ベスト3とワースト3も書き込みました。
今回はあくまでも「デザイン的に」という部分を大事にしました。

皆さんも是非投票にご参加くださいね。


あ、あと今日はインディーズ音楽雑誌「アクアディウム」企画ページ用のイラストを描きました。
そのうちの1点がこちら。



野球に関するイラストならなんでも良かったので、とりあえず昨日も代打で活躍した濱中さんを。
資料一切なしで、ソラで似顔絵を描けるようになってました。

せっかくなんで、胸のロゴも「鯛が酢」にしておきました。
ichikenさん、よろこぶかな?


さあ、土曜日(21日)は我々の草野球チームが、「ジェリーフィッシュ」さんと対戦です。

初の試合ですよ、試合。
ちなみに我々のチームの名称はロッチオリオンズになりました(仮)。
(↑リンクは、メンバーのトージ君がいきなりはじめたブログの記事にはっておきました。)

場所や時間の詳細はジェリーフィッシュさんのサイトで確認できます。


ご声援、よろしくおねがいいたします。





よし、リハビリ完了。
ぼちぼち記事書いていきます!

「Yahoo! Internet Guide」 6月号に、みんなの「きょうろぐ」が掲載されました

2005年05月02日 00時00分00秒 | ☆「きょうろぐ」関連
しけたろうヘッドコーチが管理人を務め、我々野球好きブロガーがそれを応援する初心者のためのやさしい野球ブログこと「きょうろぐ」が雑誌に紹介されましたよ。

◆「Yahoo! Internet Guide」 6月号

138ページにある「野球初心者応援サイト」の特集の中で触れてくださっています。
いつもこういった情報を僕に教えてくださる「とりあえずいっとけ!?」のkamu選手が今回もタレコミをくださいましたが、今回ばかりは「Yahoo! Internet Guide編集ブログ」さんから「きょうろぐ」にトラックバックが来ていたので、事前に知ることができましたよ♪
(でも、ありがとうございます!)

◆「Yahoo! Internet Guide編集ブログ」さんの関連記事
いざ、対決!(4月15日)
YIG謹製 野球検定クイズ(4月27日)


僕も近くのコンビニで確認しましたが、「きょうろぐ」と時を同じくして発足した鳴尾浜小町選手の初心者向けブログ、「女の子のための『野球、ルール以前のモンダイ』」も同時に紹介されていました。

ちなみに鳴尾浜選手のブログは、ブログ全体が一冊の「野球初心者講座の本」のようになっております。
最初から少しずつ順を追って読んでいくことで、野球への理解を深めることができますよ。

読者の方からの具体的な質問に答え、あれこれの企画で盛り上がる「きょうろぐ」とはまた違った趣がありますので、是非一度どうぞ!


しかし、自分のブログが雑誌で紹介されるよりもうれしいのはなぜでしょうね?
これもしけたろうヘッドコーチと、「ごきょうろぐ」してくださる野球好きブロガーの皆さんのおかげです。

やったね!

僕もプロデューサー(という名の単なる応援団長)として、今後もより一層力を入れて「きょうろぐ」を応援していきたいと思います。


◆「今日から野球ファンになった人のためのブログ」(通称「きょうろぐ」)




で、さっそくなんですが…。

きょうろぐのメインコンテンツとも言える「質問箱」にはいくつか僕の手に負えない質問が来ております。


Q.「ナゴヤドーム観戦のポイントを教えてください」
http://kyoukara.seesaa.net/article/3203159.html

回答は上記リンク先のコメント欄にお願いします!




で、以下のご質問の回答は「質問箱」のコメント欄に直接おねがいします。



Q.いつも外野にいて盛りあがっている楽しみ方をしているので、ふと思ったんですが1軍の試合の内野席での楽しみ方を私は知りません。
内野席ならでは、の楽しみ方
内野観戦好きの皆さん、教えてください!
(すぐ近くで選手が見られるってのは2軍の試合で嫌というほど体験済みですのでそれ以外でよろしくお願いします)




Q.フルキャストスタジアムで観戦する時のポイントを教えてください。
1.ビールその他の飲食物などの持ち込みができるかどうか
2.場内で買えるおいしい食べ物・お弁当
3.イーグルスのが出没する場所
4.ジェット風船はOK?
5.その他「フルキャストスタジアムに行ったらここだけは見るべし!」というポイント
6.日本三景のひとつ「松島」まで、球場からどのくらい時間がかかりますか?




これらのご質問ついて回答できそうな方は、以下のリンク先のコメント欄に直接お願いいたします!
いただいた質問文の原文もあります。

◆現在の「質問箱」
http://kyoukara.seesaa.net/article/2606499.html


しけたろうヘッドコーチが少しばかりご多忙なようなので、是非皆様の「ごきょうろぐ」をよろしくお願いいたします!





ちなみに私カネシゲも現在多忙な日々を送っております。
本当に最近は「野球(草野球含む)と漫画と睡眠」しかない生活を送っておりまして、「野球と漫画☆日記」な毎日でございます。(「夢」が「睡眠」にあたります)

しばらくブログの更新は滞るかもしれませんが、ご了承くださいませ。

あ、もちろんいただいたコメントはもちろん全て拝見させていただいてます!
ろくにお返事もできませんが、いつも本当にありがとうございます。

通常営業再開まで、もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。

「今日から野球ファンになった人のためのブログ」へのご案内 【4月2日追記】

2005年04月30日 00時00分00秒 | ☆「きょうろぐ」関連
「カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記」へようこそ!最新記事はこのひとつ下です。

さて皆さんの中で「野球に興味はあるけれど、実はあまり詳しくないんだ」という方はおられませんか?そんな野球ファン初心者の方に朗報です。


「今日から野球ファンになった人のためのブログ」

略して「きょうろぐ」です。

管理人(ヘッドコーチ):しけたろう
しけたろうの「のほほん野球日記」

プロデュース(監督):カネシゲタカシ
カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

(開設日:05年2月21日)



■読んで字のごとく「今日から野球ファンになった人のためのブログ」はプロ野球ファン初心者の方をはじめとする以下のような方々を読者として設定し、運営されるブログです。

・プロ野球や高校野球に興味はあるが、実はどんなチームがあるのかもよく知らない初心者である。
・そもそも野球のルールがわからない。
・専門用語の正しい意味がよくわからない。いまさら人に聞けない質問がある。
・野球ファンであるが、実は自分が応援する選手やチームのこと以外はよく知らない。
・野球をあらためて楽しみながら勉強しなおしたい。

以上のような人々が野球に関する質問を気軽できたり、少しずつ野球の面白さ・素晴らしさを楽しく知ることができるようなブログを作ってみようじゃないかというノリで始まったやさしい野球ブログです。


■管理人のしけたろう氏を中心に、さまざまな野球好きブロガーの協力によって成り立つブログです。

それぞれが記事を持ち寄ったり、寄せられた質問にコメント欄で回答したり。
プロ野球に限らず、野球について興味を持ってくださった方が、より野球を好きになっていただけるように。
野球に関しては少しだけあなたよりも詳しいわれわれが、全力で野球ファンへの新規参入を応援します。

「野球のことはよくわからんが、とにかくすごい自信だ」と興味を持ってくださった方、以下のリンクよりさっそくどうぞ!

「今日から野球ファンになった人のためのブログ」





以下は業務連絡も兼ねて。

われわれとの交流で、仮にたった一人でも「野球ファンになりましたよ」とおっしゃってくださる方が誕生すればいいなぁと。
そんなことを夢見ながら、あくまでも自分たちが楽しみながら、ボチボチとやっていきましょう。
堅苦しく「困ってる人に教えてあげなきゃ!」などと決してとらえずに、「野球好きブロガーによるプロ野球辞典みたいなのをつくるのか。ちょっくら参加してみようかな」ぐらいの軽い気持ちで参加していただくのが丁度いいと思います。


さて、しけたろうHC(ヘッドコーチ)が募集しておられるのは以下の二つ。

■「初心者のための選手名鑑」
■「初心者のためのプロ野球12球団紹介」

こちらは随時募集中です。
詳しくはリンク先をごらんください。

あと、選手イラストってあったほうがにぎやかで楽しいですか?
そんな方に朗報です。

僕のブログの選手似顔絵イラストは、「きょうろぐ」に投稿する記事内での使用に関しては著作権フリーといたしますんで。

また、「Honeywarの野球日記」のHoneywar選手が、ご自身の今までのイラスト提供を申し出てくださってます。
本当にありがとうございます。


しかも僕のところと違って、Honeywar選手のイラストはちゃんとギャラリーとして整理整頓されています。
以下のリンクからどうぞ。

■野球イラストの玄室(Baseball Illustration)


さて、どういう形でお借りしましょうか。
たとえば「きょうろぐ」に投稿記事をトラックバックして、コメント欄に「松坂投手に関する記事を投稿いたします。ちなみにHoneywarさんのこのイラストを頭に飾ってください」とでもしけたろうHCにむけてメッセージを入れておくとか。
それか、しけたろうHCがコピペして記事を立ち上げる際に自主的にイラストを選んでいただいて、記事冒頭に配置していただくか。
どちらもありだと思います。


【4月2日追記】
少し削除・編集をいたしました。

◆雑談や要望に関しては「きょうろぐ」内の左サイドに掲示板がございます。また、「談話室」も設置してくださっておりますので、ここのコメント欄ではなく、そちらによろしくお気軽にお願いいたします!

2005年プロ野球ペナントレース完全順位予想をガチンコで決定。

2005年03月23日 21時07分30秒 | ☆「きょうろぐ」関連
2005年のプロ野球ペナントレースの完全順位予想です。

去年の再編騒動を経て、パ・リーグの球団は三チームも生まれ変わりましたが、なにはともあれセ・パともに6球団ずつ、12球団の体制が維持されたことは好都合でした。

いや、鉛筆転がして予想するのにね。

仮にパ・リーグ5球団だった場合、6面体の鉛筆は使えませんもの。


というわけで今年の順位予想は「どうせ当たらないし」という投げやりついでに、鉛筆を投げて予想することにしました。

◆鉛筆の表面に各チーム名をマジックで書いて占いました。
◆机の上で転がしました。
◆最初に出たチームが優勝です。

僕は阪神タイガースのファンですが、厳正なる順位予想に関してえこひいきは一切なしです。










ほら、なんの変哲もないどこにでも売ってる鉛筆でしょ?

よくわかりませんが、偶然にもこの鉛筆には「HANSHIN Tigers」とあらかじめ表記されているので、書き入れる手間が省けました。


ではまずセントラルリーグの順位予想です。











出たんだから、仕方がない。














首位以外は結構順当な気が…。
(広島ファンに失礼)







はい。
4位も中日ですが、なにか?







5位がタイガースです!

で、その後の結果は以下のとおりでした。








なんか首位以外はかなりまっとうな予想のような気がしますが…。

では、パ・リーグの順位予想にうつります。





優勝はソフトバンクホークスでした!
すげー、順当だ。






ふーん。

で、だんだん例によって飽きてきたので、以下はダイジェストで。








というわけで、全ての結果が出揃いました。




ベイスターズ、セントラルの10位です。
オリックス、パシフィックの12位です。
頑張ってくださいね。


ま、そういうわけにはいかないんで、重複した出目をはぶいて整理整頓しますと。


◆セ・リーグ順位予想結果

一位 広島カープ
二位 読売ジャイアンツ
三位 中日ドラゴンズ
四位 阪神タイガース
五位 ヤクルトスワローズ
六位 横浜ベイスターズ


◆パ・リーグ順位予想結果

一位 福岡ソフトバンクホークス
二位 千葉ロッテマリーンズ
三位 東北楽天ゴールデンイーグルス
四位 西武ライオンズ
五位 北海道日本ハムファイターズ
六位 オリックスバファローズ


こうして全体を見てみると、「まあなくもないね」という結果。

とりあえず言えることは、「ネタとして企画だおれだな」という事ぐらいでした。


でもね、言っておきますが。
私がブログで予言したり、つぶやいたりしたことって結構現実とシンクロして的中するんですよ。
グフフ・・・。




というわけで、「今日から野球ファンになった人のためのブログ」・略して「きょうろぐ」の以下の企画にトラックバック。


◆『ペナントレース大予想大会』参加のよびかけ

2005年度プロ野球ペナントレース順位予想!~まずは去年の予想を大反省いたします

2005年03月18日 05時16分01秒 | ☆「きょうろぐ」関連
ご存知の方も多いと思いますが、「今日から野球ファンになった人のためのブログ」。略して「きょうろぐ」にてペナントレース予想記事を大募集されております。

もちろん僕も予想を考えて応募しようと思っているのですが、なにぶん今年のオープン戦に関しては多忙につき、なかなか詳細を追うということが出来ておりません。

しかし、もちろん予想はいたします。
特にパ・リーグの開幕はもう間近という段階ですからね。

で、自身の予想を発表する前に、まずは去年(2004年度)のペナントレース予想の反省からしてみてはどうかな?と考えました。
以下は、去年の4月14日に執筆した当ブログの記事からの引用です。

◆プロ野球順位予想です!

ぼくが執筆しているとある雑誌でプロ野球順位予想をしました。
1ヶ月前に予想したものです。
開幕からしばらくたち、本当はココとココ変えたいな~なんて思うこともありますが、あえてこの時期に当時のまんま公開いたします。


実はこの内容にはひとつ訂正がありまして。
ここで触れている「とある雑誌」というのはパチスロ雑誌の増刊なのですが、そこで発表した順位予想と、この記事で発表している順位予想は若干異なっているのです。

なぜこのようなことが発生したのかというと、当時執筆していたバンド関係のメルマガに掲載した順位予想混同してしまったんですね。

ブログで発表した順位予想は「メルマガに掲載した順位予想」であって、雑誌に掲載したものではございません。
いまさらながらお詫びいたします。

ちなみに雑誌に掲載したものは、以下をクリックしていただけますとご覧になれます。

◆雑誌に掲載した順位予想

順位に関してはパ・リーグの予想の方が比較的的を得てますね。
で、阪神に関しては「岡田監督の言葉の弱さが気にかかります」という、我ながら的確な洞察力。



時期的には雑誌に発表した順位予想の方が、1~2週間ほど早い時期に予想しております。
その後に予想を変更した理由は、おそらくなんとなくだったのでしょう。

で、ここではそのブログに発表した方の順位予想に反省を加えて参りたいと思います。
太字部分は引用。
それ以外の部分は、現在の僕による総評です。




パシフィック・リーグ

1位 ダイエー
   今年のパ・リーグは”一強五弱”の戦いです。安定した投手陣と強力野手陣のバランスは今年も健在!新人・馬原の活躍も間違いありません。ただ、野手層の意外な薄さが気になります。


「野手層の意外な薄さ」って部分はその通りでしたが、馬原は…。



2位 日ハム
   キーマンは調整の遅れている入来投手。彼が10勝できるようならばAクラス入りは堅いですね。


確かに入来が10勝できるような状態だったら、あのプレーオフの行方もまったくわからなかったわけで…。



3位 ロッテ
   投手陣の充実と、李選手の加入でプレーオフ進出はいけそう。小宮山選手の、野球のできる喜びに満ち溢れたマウンドに注目です。


李は2年目の今年に期待しましょうか。まさかシーズン中に2軍落ちまでするとは思いませんでした。



4位 西武
   カブレラの離脱は致死傷でした。伊東監督にかわる捕手の不足もやばい状況.谷繁選手が抜けた後のベイスターズのような末路をたどる可能性もなきにしもあらずでしょう


日本一のチームをこんな位置に予想してました。3月の時点でカブレラが骨折したのは本当に致命傷だと思っていたんですよ。捕手に関しては、結局細川と野田の併用でなんとか乗り切りましたね。



5位 近鉄
   球界きってのヒールになってしまった感のある中村ノリですが、故障が心配です。吉岡の離脱もかなり痛い!ただ阪神から移籍の川尻は10勝できるでしょう


川尻、開幕直後は本当に調子良かったんですけどね。好投しても打線の援護がなかったりと、不運もあって最終成績は振るわないものに。でも、まだまだ7回ぐらいまでは投げられるスタミナはあるでしょう。楽天での奮起に期待します。



6位 オリックス
   ただし2位から5位は大幅に入れ替わってもおかしくない状況ですね。個人的に神戸のYAHOO!BBスタジアムは山間にあってとても素敵な球場で大好きです。


チームに関する言及がみられませんなぁ…。かなりショボイ戦力でしたからね。


◆順位に関しては、なんと西武を「ダイエーと日本ハムの間」に挿入してやると全て正解でした(プレーオフを含めないペナントレース順位に関して)。





セントラル・リーグ

1位 阪神
   これは決して僕が阪神ファンだからというわけではなく、全体のバランスからみての結論です。注目選手は鳥谷ではなく、2年目のピッチャー杉山と江草の二人。彼らの台頭がチームの命運を握ると僕は見ています。


本当にね、去年の今頃は阪神ファンが心ウキウキウオッチングだったというか…。
「杉山と江草がキーマン」という記述に関しては、当時の僕が「鳥谷は活躍して当たり前」という希望的観測をしていた部分があったのだと思います。



2位 巨人
   おそらくこの史上最強打線はさほど期待できない。チームとしてのバランスの悪さ・いびつさは士気の低下を招きかねません。
キーマンは小久保と仁志。彼らがチームを引っ張っていければ優勝も可能でしょうが・・・


「史上最強打線」は文字通り日本プロ野球史上最強の本塁打数を叩き出しましたが、それがジャイアンツ全体にもたらした影響というのは…この予想の通りだったかもしれません。
V逸の最大の原因が「投手陣の不調」だったというのは否定しませんが、その不調の原因に「打線重視のオーダーによる守備力の低下」などが含まれていたように思います。



3位 中日
   投手力はすごいものの、岩瀬のケガがかなりの痛手。落合流が浸透するのは2年後以降ではないでしょうか?打線の大型補強はやはり必要だったでしょう。ローズは巨人ではなく、中日でこそ輝いたはずです。


雑誌では「オレ流の結果は3年後以降」って言ってたくせに、わずか2週間後には「2年後以降」などと言っていますね、当時のワタクシ。
結局シーズン当初に不調だった抑えの岩瀬を信頼し、結果を無視して使い続けた落合中日の勝利でした。



4位 広島
   新井選手の活躍に何はともあれ期待しましょう。貧乏球団なので仕方ないとはいえ、投手も野手も外国人次第というのは何ともさみしい限りです。


そんな広島からシーツをいただく阪神ってなんだろう?いや、大好きな選手なんですがね。
しかし去年の新井は、03年のリベンジどころかフタを開けてみればすっかり栗原に食われてしまったというか…。



5位 ヤクルト
   広島と同じく先発投手不足が気にかかりますね。やりくり上手な球団とはいえ、大黒柱が石川というのもちょっと物足りない。レギュラー陣の高齢化も気になります。


川島の期待以上の活躍!これがヤクルトを最終的に2位にまで押し上げた要因でしたね。
下馬評に関わらず、毎年ペナントが終わってみるといつの間にかAクラスに入っているチームなんですよ、ヤクルトは。
川島の2年目のジンクスは…どうかな?



6位 横浜
   佐々木獲得の資金があれば、今オフのドラフトの目玉 野間口・一場の獲得資金にあてればよかったものを、一体何をかんがえてるのでしょうか?2年目村田の活躍は注目したいと思います。


「何を考えているのか?」というのは僕の方で、当時の僕はドラフトに関する裏金の存在をなかば考慮にいれたうえであれこれと言っていたのです。反省。
実際には一場投手獲得のために、僕に言われるまでもなく積極的に動いていたんですよね、横浜は。
まあ積極的すぎて、ああいう事態になったんですけど。



◆セントラルの順位に関しては、まあご愛嬌ということで。
勘弁してよ、岡田はん…。




さて、今年のペナントレース順位予想はいったいどうしましょうか?
セ・パの交流戦もありますし、新球団もありますし、例年以上に難しいような気もします。
ともかく少し時間を置いてから、今年の分をアップいたしますね。

きょうろぐ管理人・しけたろうHCがおっしゃるように、今年は本当に鉛筆を転がして予想してやろうかとも思っております。(かなり本気で)
プロの評論家が予想してもほとんど当たらないのが順位予想ですからね。

皆様もお気楽な順位予想・シビアな順位予想・予想というよりも単なる希望…などなど、本当になんでも結構なんで、「2005年度プロ野球ペナントレース順位予想」を思いつかれましたら、是非「きょうろぐ」の楽しいトラックバック企画へご参加ください!


◆『ペナントレース大予想大会』参加のよびかけ

ちなみにコメント欄での参加もOKだそうです。
皆様お気軽にどうぞ!


締め切り日はそれぞれ開幕日前日。

パ・リーグ3月25日(金)いっぱい。
セ・リーグ3月31日(木)いっぱいです。

イケメングランプリに寄せて~深夜に声だして笑った

2005年03月07日 02時15分54秒 | ☆「きょうろぐ」関連
このイラスト使うの、去年のいのうえかずきくん祭り以来ですなぁ。

で、笑った原因はずたたん選手のこの記事。


いやあ、素晴らしいオチ。
途中までちょっとドキドキしながら読んでたのがアホらしいっす。
別ウインドウで開くんで、未読の方は先に読んできちゃってくださいませ。




ちなみに中日ドラゴンズファンのずたたん選手とは去年当ブログにて開催されました「夏だ一番!いのうえかずきくん祭り」でおおいに盛り上がった仲です。

おおいに盛り上がったのは二人だけだったという説も一部にありましたが…






きこえない。



思わず去年ずたたん画伯にお借りしたイラストを持ち出してしまいました。
その際はお世話になりました。



おそらく野球ブログ界で去年最もくだらなかった素晴らしかった企画、「夏だ一番!いのうえかずきくん祭り」の模様は以下のリンクからどうぞ。

■ついに開催!「夏だ一番!いのうえかずき君祭り」のお知らせ

えっと、このお祭りの際には一夜にして数本の記事を書いたのですが、いちいちリンクを貼ることすらくだらない…もとい、面倒くさい…もとい、アホらしい…もとい、意味がない…もとい…


ともかく当ブログの記事は最後に「次のページへ」というリンクがあるので、上記リンク記事を読み終わったらそれを順々にクリックしてください。(投げやり)

ちなみに「いのうえかずきくん祭り」では、縁日の露店にならぶお面が全ていのうえかずきくんの図柄になるので、小さいお子様や心臓の弱い方は要注意です。




さて、野球ファン初心者の方からコアな野球ファンまでが楽しめる「今日からプロ野球ファンになった人のためのブログ」で開催されていた「第二回シンデレラ・ボーイを探せ!」グランプリの投票受付が終了いたしました。

しけたろうヘッドコーチが書いたこの記事によりますとかなりな接戦だった模様。
果たして中日ドラゴンズ・いのうえかずきくんに投じられた3票がどのような結果をもたらすのか?
大変楽しみなところです。

また、紹介させていただいたしけたろうHCの記事では新しい企画の告知もされております。
また改めてこのブログでもご紹介すると思いますが、皆様の「ごきょうろぐ」をよろしくお願いいたします。

しかし「きょうろぐ」って、本当に楽しいと思いません?
ぼくものすごく面白いと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか。

プロ野球のイケメンNO.1は誰だ?「第二回シンデレラボーイを探せ!」に投票します。

2005年03月04日 01時27分50秒 | ☆「きょうろぐ」関連
「第二回シンデレラボーイを探せ!グランプリ」に投票しますよ。
前回わたくしが主催者だったということもあり、宣伝もかねてトラックバックで投票です。


入れられるのは3票か。
「少ないなぁ、おい!」と思い、3票と決めた奴に電話で文句言ってやろうかとも思いましたが、自宅の電話から自分の携帯にかけるハメになるので却下。

さっそく投票!
これがワタクシの中のプロ野球イケメン3人衆だ!



■楽天ゴールデンイーグルス 礒部公一
 


今発売中のコンピニとかで見かける雑誌にヤクルト・古田選手とツーショットで表紙を飾ってるのがありますよね。なにかの情報誌。名前忘れました。
中身も男前だが、あの笑顔は反則だなぁ。


■福岡ソフトバンクホークス 和田毅

やっぱ和田様は異質なプロ野球選手ですって。
あんな涼しげな顔面は野球界はおろかスポーツ界広しと言えども他に類をみません。
そんな人間がマウンド上でしたたり落ちる汗をぬぐう。
そしてポイント高きサウスポー。
そういうの、反則だってば。ちくしょう。


■中日ドラゴンズ 矢口哲朗

ぼくこの選手、まったく実物を知りません。
もしかしたら架空の人物かもしれない。
ただ、3票のうち1票ぐらいは野球成績に関わらず純粋にジャニーズ系の顔面から選んでみようと思い、選手名鑑を凝視した末に導きだした結論です。

いろいろ調べていたら、「ドラゴンズ情報局」というサイトの人気投票でそうそうたる主力を抑えて現在1位でした。(どういうサイトで、どういう投票形式かはよくわからないんですが)



ちなみに第一回で僕が票を入れた選手は以下のとおり。

■横浜ベイスターズ 古木克明
■広島カープ・長谷川昌幸
■阪神タイガース・的場寛一(寛壱から改名)

結局すべて入れ替えとなりました。



さあ、みなさんもぜひ投票を!
詳しいことは「きょうろぐ」の以下の記事へ!

「第二回シンデレラボーイを探せ!グランプリ」開催のお知らせ。