カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

■盆地で一位(野性爆弾+フットボールアワー後藤+マンガウルフという名の僕)のライブのお知らせ

2005年02月24日 07時10分56秒 | ☆阪神タイガース
最近告知とか、呼びかけとかそんなことばっかりをしている気もしますが、こりずにこんなのはいかがでしょうか?

■ 盆地で一位(野性爆弾+フットボールアワー後藤+マンガウルフという名の僕)のライブのお知らせ

虎式カネシゲタカシ更新情報)

そんなわけで、ライブの前日の26日の夕方には大阪に帰る予定です。
本業とのスケジュールの兼ね合い的にはギリギリなんで、ライブ後に飛び出しで東京に戻るかもしれません。

そんなわけで、このブログの更新はその2日間はお休みになります。
もしかしたら携帯からライブレポートなんかを投稿するかもしれませんが、期待しないでくださいませ。

しかし、後藤が今回は出演するのかしないのか…。
謎は尽きません。

この記事はいつものようにコメントを受け付けておりませんので、なにかライブに関するご質問などは上記リンク先にお願いしますね。

初心者のための「野球好きの女性とのつきあい方」

2005年02月23日 14時11分41秒 | ☆「きょうろぐ」関連
「今日から野球ファンになった人のブログ(仮)」略して「きょうろぐ」にはさっそく野球ファン初心者の方からの質問が寄せられはじめています。
(しけたろうHC、そろそろ(仮)をはずしても大丈夫そうですよ。定着しつつあります)

質問箱に寄せられた「BLOG STATION」のKenさんからのトラックバックに含まれていた質問を、記念すべき第一号としてここでも少しご紹介いたします。
とても楽しい内容ですから。

■ご質問内容
「野球好きの女性とのつきあい方」


実は先日、ある女性ブロガーの方から、このようなお手紙をいただきました。この方は、いつも大変お世話になっているブロガーなのですが、阪神タイガース(?)という野球チームのファンなのだそうです。
僕はこの方とこれからもおつきあいしていきたいと思うのですけれど、彼女のブログは、シーズンになると野球の記事が多くなるため、なかなか話題についていくことができません。また、とりあえず、いただいたお手紙に返事を書かなくてはと思っているのですが、どういう話題を振ったら良いのか悩んでいます。
すみません。話題が個人的な方向へ逸れました。

質問なんですけど、あくまでも一般的な話として、野球ファンの女性とおつきあいしていく上での常識やマナー、あるいは、これくらいは読んでおけという本やサイトがありましたら、教えていただけないでしょうか。特に、本命であった場合と義理であった場合の違いについてご教示いただければ幸いです。(もちろん、一般論ですからね。)
以上、よろしくお願いします。


素晴らしいご質問内容です。
そういう気楽なところからはじめましょう。

このご質問に対して「きょうろぐ」管理人であるしけたろうヘッドコーチはこのように回答されております。

ま、適当に話をあわせるだけなら今の時期、
1.鳥谷、大活躍だね
2.井川、残留でよかったね
3.能見、結構やりそうだね

ぐらいの話題でいいと思いますけど・・
選手の名前ぐらいが知っといたほうがいいかな?

僕が語ってもいろんな意味で説得力ないんで(笑)
みなさんに解答をお任せします!


ということですから、さっそく僕はコメント欄でKenさんのお悩みに以下のようにコメントさせていただきました。


Kenさんにお答えします。

「女性が野球好き」という場合、その「野球好き」がどの傾向にあるのか、それを把握することがまず大切になります。
大別すると、2パターンあります。

■野球という競技そのものに興味があるタイプ
■選手が大好きというタイプ

もちろんそれを併せ持った方がほとんどですが、どちらの傾向が強いのか、それをまずは見極めましょう。

今回お答えするのは女性に多いと思われる「選手が大好きタイプ」の方と交流するコツ。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/meikan/2004/index.html

プロ野球選手名鑑です。
これは2004年度版ですが、もう少しすれば2005年度版も掲載されると思います。

この中から、その女性がひいきのチームを選択し、ざっとその「顔面」に注目してひととおり目を通します。(女性が応援している選手が判明している場合は、とくにその人は詳しく)。

そして、男性の視点からみて「こいつカッコええなぁ」と思う選手の名前ぐらいは覚えてみましょう。

そして会話の中で「しかし阪神の鳥谷っていう選手をこの間チラっと見たんだけど、男からみてもカッコいいね。雰囲気と色気があるよ。野球知らない俺がカッコいいって思うからよっぽどじゃない?」などとさりげなく振ってみましょう。

ポイントは「男からみても」とか「雰囲気」「色気」などというキーワード。
しかも「野球をしらない俺が言うんだからよっぽどじゃない?」という展開に持っていくことにより、逆境をプラスに変えることができます。
一度お試しください。
思わぬ会話がはずむと思います。

あくまでも「顔面」とか「雰囲気」とか「色気」などといった誰にでもわかる部分なので、プロ野球に詳しくなくても大丈夫です。

【追 記】
ちなみに上記は「野球好きの女性とつきあううえでのマナー」というか、「コツ」ぐらいにとらえていただくといいですね。

本命の場合は、選手の顔面の話題で盛り上がれば「今度さ、球場で私と一緒に鳥谷を応援しようよ。ほかにもカッコいい選手がいっぱいいるよ」などという展開が望めます。
義理の場合は、まあ適当に(笑)。
どちらにせよ、相手をできるだけ気持ちよくさせてあげましょう。
血液型などもチェックすると楽しいかもしれません。

ちなみに上記に紹介した選手名鑑ページでは選手を全部みるのには適していませんね。

http://www.npb-bis.com/

このページから、各球団のオフィシャルページに飛ぶことができます。

たとえばタイガースなら
http://www.hanshintigers.jp/

選手名鑑はその中のこちら
http://www.hanshintigers.jp/team/profile/index.html

例に挙げた鳥谷内野手が見られるのはこちら

http://www.hanshintigers.jp/team/profile/infielder.html

ご参考までに。


以上です。
いかがですか?
我ながら的確な回答だとは思うのですが、よく考えますと僕は男性ですので説得力に欠けるかもしれない。
男性が、野球をよく知らない女性とお付き合いして一緒に野球ファンになるというケースはよくありますが、逆のケースは考えたこともないですし…。

そしてKenさんからはこのようなコメントが返ってまいりました。

早速のご回答、ありがとうございました。
まるで、このブログは僕のために作られたかのような気がして、感激しています。
まずは選手の顔と名前を覚える。基本ですね。
とりあえず、鳥谷と赤星の顔を覚えました。
確かに、「男から見てもカッコいい」と思います。
しかし、女性が井川の顔に雰囲気や色気を感じていた場合、
どのようにフォローしたらよいのでしょうか。

他のみなさまからのご回答もお待ちしています。
これからも、よろしくお願いします。


「・・・・・・」

Kenさんは井川慶投手を知らないのに「イガーさん絵描き歌」(←こちらで動画がみられます)に曲をつけてくださったという経歴があり、井川さんの顔面のアレっぷりについてはご存知なのです。

で、するとさっそく女性の野球ファン・「ベイ愛。」の星奈さんからもコメント欄に回答が寄せられました。
「わたりにふね」とはこのことですね。


はじめまして!

横浜ベイスターズ&野球好きの女子です。
お役に立てれば幸いです。

えーっと。
井川さんの顔に色気を感じていらっしゃる場合、
無理に「ここがいいよね」と言うのではなくて
(別に井川さんは無理しないとほめられないということではありませんが)、
「どんなところが好きなの?」と聞いてみるのはいかがですか?

そういうのって、結構楽しいものですよ。
聞かれて悪い気はしませんし。
あと、取り上げると気まずくなるテーマもあるので注意していただきたいです。

たとえば「選手の批評」ですね。
ある選手を誉めた場合、人によっては気を悪くされる場合もあります。
その選手とポジションを争っている選手が好きな方の場合などです。
あとは、監督の采配の話題とかですね。
(私の周りだけかも、ですが)
その相手の方によっても考えは色々ですので、「○○ってどう思う?」「○○は好き?あまり詳しくないんだけど」と聞いてみてはいかがでしょう?

野球好きの女子って、「珍しいね」などと言われてしまったりするので、Kenさまのような方の存在は嬉しいです!応援させていただきます!!


うーん、すばらしい。
「選手批判を控えよう」というのは、選手が恋愛の対象になりうる女性ならではの視点かもしれません。

井川投手の顔面が「アレ」なことを前提とした回答、どうもありがとうございました。


いかがですか、みなさん。
こんなに楽しいんですよ、「きょうろぐ」は。

「俺も回答してみようかな」「私もアドバイスを」などと思われた皆さん、ぜひ「きょうろぐ」へどうぞ!
皆さんのご協力で成り立つブログです。

現在、ほかにもご質問が寄せられておりますので実際にご確認くださいませ。


今日から野球ファンになった人のためのブログ(仮)」

http://kyoukara.seesaa.net/






いや、読み物としても充分楽しめる。
むしろ野球ファンだからこそ新鮮な気持ちと遊び心で楽しんで参加できるブログになりそうだと思いませんか?

「みんなの選手名鑑」にも少しずつ投稿記事をトラックバックでいただいております。
「みんなのチーム名鑑」が、まだ集まらないようですね。


ともかく、今のところ順調にブログは滑り出しております。
皆様も日々のサイト巡回先にぜひ「きょうろぐ」をごとうろくいただきますよう、お願いいたします。




以下はひとりごと。


この週末、僕がドラマーをつとめ、吉本興業の野性爆弾・川島さんと城野さんとともにやっている「盆地で一位」というバンドのライブがある予定です。


プロ野球ファンの新規参入を手伝え!「初心者のためのプロ野球教室ブログ」への協力者募集中

2005年02月20日 23時32分49秒 | ☆「きょうろぐ」関連
昨日僕が書いた記事内容に呼応して、あたらしいブログ上での試みが壮大なコラボレーションとしてはじまりそうです。

ちなみに昨日の記事はこちら。
■「いい野球ブログ」ってなんだろう?(随時追記あり)

で、僕が記述した内容の要旨は以下のとおりです。


「これは僕はやらないけど、誰かやってほしいな」という野球ブログのコンセプトがあります。
それは「初心者のためのプロ野球教室ブログ」という運営コンセプト。

プロ野球ブログは見る人も運営する人も基本的には野球好き。
だからルールやらチームの名前やら選手のことやらは、いちいち説明しなくても記事が成立するわけです。

(中略)

おそらく僕のブログなんかでも、ちらっと立ち寄った野球ファン以外の方は「なにをみんなで面白がってるのか?ていうか犠牲フライってなに?」という方がたくさんおられると思うんです。
そういう方をフォローし、野球ファン初心者マークの方とも楽しく気軽に交流できるブログ。
こういうのがひとつぐらいあってもいい。
プロ野球界への多大なる貢献だと思いますよ。

ブログのタイトルも「初心者のためのプロ野球教室」みたいにして、説明文のところも「このブログを読めば、野球のことが少しずつ理解できます。素朴な質問・いまさら人に聞けない質問大歓迎!」みたいにして。

誰か、やりません? 


この記事に呼応して「しけたろうの『のほほん野球日記』」のしけたろう選手が、「やってもいいよ」という意思表明をみせてくださいました。

また、「日々思ふ@パワプロ情報ないのよ、本当」のwind-beat選手に関してはさっそくWikiによる「初心者のためのプロ野球教室」というコンセプトのWeb辞典を用意してくださいました。

しけたろう選手も、wind-beat選手も、どうもありがとうございます。
同じプロ野球を愛するものとして、本当にうれしく思います。

現時点では僕が得意科目であるところの「ブログ」という運営方針で、主催は完全にしけたろう選手におまかせし、僕はそのプロデューサーみたいな立場でいろいろとお手伝いできればなと考えております(広報が一番適任かと思います。必要に応じてイラストなどでもお手伝いできるかも)。
そして、wind-beat選手には、とりあえず今のところ待機していただいておりますが、必ずそのお力が必要になるときがくると思います。


で、昨日の記事のコメント欄にて、形態なりをいろいろと考えながら議論しているのですが。

それにできれば目を通していただいたうえで、皆さんにお願いがあります。
まだ準備段階なのですが、今のうちに少しずつお願いしておきます。


プロ野球を扱ったブログをお持ちのかた。

この「初心者のためのプロ野球教室ブログ(仮称)」の企画に賛同していただいたうえで、そこで紹介できるような記事を書いていただけないでしょうか?


コンテンツをある程度最初から増やす必要性からも、皆さんのお力が必要なんです。
いえ、なにも山のように書いてくれなんて申しません。

現時点でとりあえず「あったらいいな」と思う記事テーマは以下のふたつです。

■「プロ野球初心者のための選手名鑑」

■「プロ野球初心者のためのプロ野球チーム名鑑」


皆さんがお好きな球団に関して・または皆さんがお好きな選手に関して、ひとつでも充分なんで、ご自身のブログにて記事にしていただきたいのです。
どのような形になるかはまだわかりませんが、しけたろう選手が主催する新ブログから、皆様の記事にリンクなどを張る形式になると思います(トラックバックも活用できそうです)。

そんなことを言っているなか、しけたろう選手からコメントが届きましたのでご紹介いたします。

ドトーの勢いで話は展開しております。
みなさんついてきてくださいね。

カネシゲ監督がおっしゃるように、TBやリンクを駆使したものになると思われます。

みなさんに執筆をお願いしたいのも同じです。

ただ、初心者に伝えるということで
「どこまで野球用語を噛み砕けばいいのか?」
というようなことが足かせになってはいけないので、
その辺はあまり気にせずに・・・
(こちらで注釈をつけるとか、分からなかったら聞いてというふうにしたいかなと)

むしろ、「私はこの選手・このチームのここに魅力を感じて応援してるんです!」というのを第三者に伝えるということを意識して書いていただけたらな~と。

すでに野球ファンのかたも今年は交流戦などで知らない選手を目にする機会が多いと思いますので。
そういう方にも楽しんでもらいたい。

こちらも楽しんで書いて、なんか面白そうと思ってもらうのを目標にしたいと思います。



このようなメッセージをいただきました。
僕はこの記事をアップした時点では「初心者の方が読むことを前提に書いていただきたい」という条件をつけていたのですが、しけたろう選手は「その必要は特にないよ」とおっしゃってくださっています。

僕も過剰に噛み砕いた記事を書こうと意識しすぎて、参加する楽しさが少なくなるのはつまらないなとジレンマを抱いていたのですが、このように言っていただいて安心しました。

しけたろう選手の要望に全面的に賛同いたします。
というわけで、ぜひ気軽にご参加いただきたいと思います。


で、まだそのブログも誕生していない時点でなんなのですが、「この企画・この動きに賛同します。協力してもいいよ」という方は、あらかじめ立候補していただきたいのです。

今のところ、この記事のコメント欄にお名前を表記して一言「やってもいいよ」といただくだけで結構です。


ちょっとどのような形になるのかは未知の部分が多いのですが、それでも賛同してくださる方を募集したいんです。

愛するプロ野球を守るために。
プロ野球ファンの新規参入を応援するために。


しけたろう選手も日ごろから同じ気持ちを抱いておられたようです。
僕もこの企画が成功し、軌道にのせるお手伝いができればいいなと、久しぶりに燃えております。
皆様といっしょに、あくまでも楽しみながらやっていきたいなと考えております。

是非ともよろしくお願いいたします。
いまはとりあえず、賛同のご意思だけで結構ですから。

…ていうか、参加するとたぶん単純に楽しいと思いますよ。

なお、僕はプロデューサーというとりあえずの位置づけにいますが、いわば応援団長のような立場です。
あくまでも新ブログ運営の主導権はしけたろう選手にありますので、そこは皆様もお忘れなく。


ちなみに読者の第一号は決定しております。
「プロ野球界を救え!ファンとしての新規参入」の巽選手です。
コメント欄でも「初心者のためのブログ、ぜひやってほしい」とのご要望をいただきました。

ちなみに巽選手は野球のルールはご存知なようですが、最近のプロ野球にはあまり詳しくない。
それでも「ドシロウトによるドシロウトのためのプロ野球入門」というテーマを掲げ、「プロ野球が危機というなら、おもしろくしようじゃないか!」という心意気で、プロ野球ファンではなかったにも関わらずプロ野球応援ブログを運営されております。(とりあえず阪神ファンになられたようです)

いつかこのブログをご紹介しようと思っていたのですが、僕は巽選手のそんなお気持ちをとてもうれしく思います。
「プロ野球を好きになってくれてありがとう」とお礼が言いたいぐらいです(何様だといわれようが)。

巽選手はブログ上でも日々プロ野球に関する知識を仕入れ、プロ野球ファンにはおなじみのラミレスのギャクに新鮮な気持ちを抱いたり、「DHってなんだろう」とちょっと悩んでみたり…いや、実際にぜひ行って、過去記事から見てほしいんです。
特に熱烈なプロ野球ファンの方にこそ。

たとえばこのあたりの記事はいかがですか?

■http://tatumi.exblog.jp/238826

知っている選手の名前や、知っている球団の名前を一生懸命数えておられます。


われわれには常識のことも、巽選手には「?」なんですよ。
こういった方はきっと潜在的にたくさんおられると思うんですね。

巽選手のような、プロ野球をこれから応援する方のためになにか少しお手伝いをしたいと思いませんか?
繰り返しますが、お気軽にご賛同いただけるととてもうれしく思います。





さっそく完成いたしました

「今日から野球ファンになった人のためのブログ(仮)」
(略称:きょうろぐ(仮))

http://kyoukara.seesaa.net/

さっそく行ってみてください!

詳しい告知記事は、また今夜にでも!

「いい野球ブログ」ってなんだろう?(随時追記あり)

2005年02月19日 21時52分25秒 | ☆BLOG/その他
独り言だと思って聞いていただければうれしいのですが、最近そんなことをよく考えます。


最初に誤解なきよう意味を定義しておきますが、ここで僕が言う「いいブログ」とは、「客観的に見て内容が興味深く、同じ趣味趣向を有する人にとって価値が高いであろうと思われるブログ」のことです。
もっと俗な言い方をすれば「一目置かれるであろうブログ」のことです。


かといって僕は「私のブログは私とその家族がみるためだけに書いているんだ」とか、「アクセスとか、読者とか、そういったものはまったく意識したことがないし興味もない」とかいうようなブログの運営スタンスに関して、何か文句があるわけではありませんので。
そのあたりは誤解なきようにお願いします。


さて、「いいブログの作り方」というのは、まぁ世間一般に語られていることだしある程度具体的に言及もされてる。
ちょっと思いつく限り箇条書きに挙げてみましょう。

■頑張って更新している。
■リンクや引用が効果的に張られている(ただ単純に多いだけではダメ)。
■見やすいレイアウト。
■単純な誤字脱字が少なく、読みやすい本文。
■コピペだけで済まさず、何らかの自分の意見が添えられている。
■写真やイラストが楽しい。
■開くときに軽い。(これは運営者の責任とはいえませんが)
■トラックバックやコメント欄の管理がしっかりしている。
■書き手の個性が出ている。書き手の顔が見えるようなブログ。
■公序良俗に反しない。
■開放的である。すなわち閉鎖的でない。

数え上げればきりがないのでこのへんで。
とりあえず基本的で一般的な「いいブログの条件」みたいなものを挙げてみました。


さて、ここで問題は当ブログもそうであるところの「野球ブログ」に関して。

単純に日々野球のことだけを記事にして、そうそう個性をだそうというのは本当に難しいと、いまさらながら思います。

去年は幸か不幸か「球界再編」というプロ野球界未曾有の危機があったということもあり、各野球ブログは活発に議論やトラックバックをとばしあっていたわけで。
当ブログもそんなゴタゴタのなかから認知度とアクセス数を伸ばしていった経緯があります。
(あとタイガース応援ブログに関しては前年度優勝という勢いもあり、野球ブログ界では最初から大きな勢力となっていた)

まだまだ問題は山積みとはいえ、今後は球界の諸問題が、去年のようにスポーツ新聞以外の一面を飾るような機会はまれでしょう。
いわば通常営業。
そんななかで、あらためて「いい野球ブログ」ってどんなだろうと日々考えております。

お決まりのコンテンツですが、ひいきチームの試合速報・試合レビューっていうのはそれなりに価値が高い。
携帯でブログを閲覧する方も多い中、出先などで詳しい試合内容を速報するブログの存在は実は貴重です。
有料配信などではなく、無料で内容のあるものを気軽に読めますしね。
よって、毎日の機動力が高いブログはそれだけで「いい野球ブログ」だと言えそうです。

ただ、僕も含めてなかなかいつもそういう風にはいかないわけで。

ちょっと気を抜けば、昨日の試合内容をちらっと紹介して「やったー」とか「明日は勝つぞー」というだけの凡庸なブログ内容になってしまう。
いや、難しいことを語るブログがえらいってわけではまったくもってないんですがね。

特に僕は野球経験もなければ専門的な野球技術の知識も乏しく、「解説者の○○氏はあのインコースのさばき方がいいと言っていたが、そうは思えない。なぜなら…」などという突っ込んだ言及もできないわけで。
あ、うけ売りではなく野球の技術的な言及ができる人のブログも「いい野球ブログ」だと言えるな、きっと。
そういう人は、意外に貴重だと思う。


そら「日記・メモのつもりで書いてます」と開き直るなら、なんだっていいんですよ。
しかし。
あくまで僕個人の考え方ですが、公開してやっているからにはやはり多くの人に読んで、楽しんでいただける内容にしたいじゃないですか。

で、最近の僕が日々考えているのは、自分ができる範囲での多種多様なブログの価値のつけ方。
わかりやすく言えば、「あのブログにいけば、これがある!」というウリですね。
当ブログでは「ネタ」とか「読者参加企画」みたいなものを前面に押し出してるんですが、それ以外にもなんかありそうだと貪欲に考えている今日この頃なんです。

ヒントといえば、去年かきぴーSDがやっていた「猛凡賞」なる独自の企画。
「猛打賞」の反対で、各試合の凡退のデータと独自の基準とをあわせ、各試合の逆MVPを選んでいたわけです。
けっこう大変な作業だったと思いますが、ブログの個性を出すヒントにはなる。

あと、ichikenさんのようにわかりやすく"「○」鳥谷選手「×」安藤投手"といった表記で、各選手の活躍度をわかりやすく述べているのもすごくいい。
「いい野球ブログ」を運営するヒントになります。

で、去年からちょっと僕が考えているのは「日本球界滅亡時計」。
ブログのトップ記事に時計のイラストを掲げ、その針は日々前後に動きます。
針がすすみ、ゼロになると、時限爆弾よろしく球界は滅亡。
でも日々のニュースで「ジャイアンツのファンサービスが大好評」なんていう記事があれば、その針はすこし戻る。
それを15段階ぐらいにして時計として掲げようかなと。
(ご存知の方もおられるでしょうが、海外の雑誌にある「核戦争時計」と同じ感じです)
で、球界改革の目安にすれば楽しいかなと。
あ、そうか。
「岡田阪神優勝への時計」でもいいか。
実際にやるかどうかはわかりませんが、そんなことを今から考えてます。

あとは実社会とのリンク企画ですね。
どういうことかというと、たとえば「週刊朝日・山藤章二似顔絵塾への道」とか、「週刊ベースボール・読者ページの似顔絵コーナーへの道」とか。
みんなでいっぺんに投稿してみるんです。
で、掲載されるまで頑張ってみるという企画。
これはやってみようと思います。
幸い似顔絵のストックは山ほどありますから。

あと、「これは僕はやらないけど、誰かやってほしいな」という野球ブログのコンセプトがあります。
それは「初心者のためのプロ野球教室ブログ」という運営コンセプト。

プロ野球ブログは見る人も運営する人も基本的には野球好き。
だからルールやらチームの名前やら選手のことやらは、いちいち説明しなくても記事が成立するわけです。

ところが、例えば僕はトラのシッポさんのブログとかを巡回先に入れているんですが、そこで阪神タイガースの話題と並行して語られる競馬の話題などはさっぱりわからないんですね。
競馬知らないから。
それこそ宇宙語で書いてあるみたいに思える(笑)。

おそらく僕のブログなんかでも、ちらっと立ち寄った野球ファン以外の方は「なにをみんなで面白がってるのか?ていうか犠牲フライってなに?」という方がたくさんおられると思うんです。
そういう方をフォローし、野球ファン初心者マークの方とも楽しく気軽に交流できるブログ。
こういうのがひとつぐらいあってもいい。
プロ野球界への多大なる貢献だと思いますよ。

ブログのタイトルも「初心者のためのプロ野球教室」みたいにして、説明文のところも「このブログを読めば、野球のことが少しずつ理解できます。素朴な質問・いまさら人に聞けない質問大歓迎!」みたいにして。

誰か、やりません?


さて、みなさんは「こんな野球ブログが好きだ」みたいな基準がありますか?
具体的にブログの名前を挙げて「あのブログのああいう姿勢・ああいう企画・ああいう記事の書き方はいいと思う」などとコメント欄であげていただいてもうれしいです。

長い独り言でした。
まとめれば、きっと三分の一の文章量になるところをダラダラとすみません。

「談話室」という名のBBS

2005年02月19日 20時00分00秒 | ★談話室という名のBBS★
この記事のコメント欄は「BBS」または「伝言板」ってやつです。
(あ、もし良かったらこの「ダンワシツ」用のイラストはフリーで使っていただいて結構です。似たようなことをやっておられるブロガーの方も増えておられるようなので。)

こちらの記事は当面トップに配置いたしますので、コメント欄やトラックバック欄を以下のような場合にお使いくださいませ。




■意味のない雑談・僕が書いた記事とは直接関係のない話

「寒いなー」とか。そんな感じですね。
他にも僕に対する素朴な質問や、このブログの過去記事に関する疑問やご意見などでもOKです。
「○○問題に関してカネシゲさんはどう思いますか?」などといった質問でもOKです。



■なんらかのリクエストなど。


例えば「もう一度あの企画をやってください」とかですね。
こればっかりは全てにお答えするわけにはまいりませんが、とりあえず何かある方は試しにどうぞ。


■励ましのお言葉など

初めての方も、足跡など残してくださればとても嬉しく思います。


どの記事に送っていいのか迷うトラックバックなどはこの記事にどうぞ。

全てのいただいたトラックバックに目を通してコメントを残すことは時間的に難しいのですが、野球に関連する記事や当ブログに関連する記事を書いてくださった方など、「どの記事に送ろうかな?」と思ってしまうようなトラックバックは、とりあえずこちらの記事にどうぞ。(あまりに古い記事に送っていただくと、見落としてしまう場合もありますので。その場合は本当にごめんなさい!)


■僕がもう1つ運営するタイガース記事専門ブログ・「虎式カネシゲタカシ」に関することでもOKです。





コメントに関するお返事は極力させていただくつもりですが、できない場合もございますのでご了承いただけますと幸いです。

苦情などにも真摯に対応させていただく所存ですが、僕を含めた誰が読んでも不快になるであろう誹謗中傷の書き込みがあった場合には僕の判断で許可なく削除させていただく可能性もございます。
また、アダルトサイトへの導入手段と思われるコメントやトラックバックに関しても同様です。


とまあ、長々と堅苦しいことを書きましたが、要するに「好きに楽しく使ってください」ってことです。

上原メジャー騒動第1ラウンド終結。井川も上原もイチローも自分も、結局みんなこどもなのだろう。

2005年02月19日 16時25分45秒 | ☆提言・苦言・球界再編
ま、あんまりしつこく取り上げるのもどうかと思いますが、結論がでたようなのでとりあえず。

■上原、契約問題は“貝”に

17日に契約を更改した巨人上原は「契約のことは何も話さないよ。誤解されると嫌だから」とノーコメントを貫いた。前日更新した自身のホームページでは「保留権って権利が球団にあって、選手は自由になれない」と現行制度への不満を指摘した。だが、3月14日の構造改革協議会など公の場で経営者サイドと直接議論するプランは、現時点では「考えてない」と話した。


上原投手のホームページには、ご存知のとおり「ヤキュウニッキ」と題された上原の日記があります。
実際にどのようなことを今回言っているのかは以下のリンクよりどうぞ。
■05年2月17日 「選手の立場」


ま、ここに書かれている内容に関しては僕が言うまでもなくしけたろうの「のほほん野球日記」でのべて下さってる以下の内容に同意。

■上原さんよ・・
いや、あんたほんま言葉は選ばなあかんよ。
「入れてください」とお願いしたわけじゃないって・・
拉致されて気がついたらこのユニフォームってわけでもないでしょうに。


その後の内容も短い文章にも関わらず秀逸。

ポスティング問題にはおおむね理解をみせておられるしけたろう選手ですが、わかりやすく今回の上原発言の矛盾と問題点をたたき斬ってくださってる。
僕が付け加えることはこれといってありません。

たしかに現在の日本球界の選手保有制度について、改善の余地がないとはいえません。
ただ、メジャーを視野に入れて活躍できる選手って全体の何割かという話。
現時点では一割もいないんですから。
日本球界で頑張ることが妥当な大多数の選手にとって、現行の制度は「かなりおいしい部分だってあるんだよ」ということは忘れてはいけない。
怪我しても、数年間不振でも、簡単にクビにはならないのが現在の制度ですから。


しかし井川にしても上原にしても言葉の使い方のまずさに始まり、なんだかそれに終始したような今回のメジャー移籍騒動ですね。
僕は一貫して彼らの「言葉の使い方のまずさ」に大きな焦点を当ててこの問題を取り上げてきたつもりですが、とりあえず上原に関して"第一ラウンド”は終了した模様です。


井川投手なんかはもともと言葉の使い方や世渡りが上手な方ではありませんが、上原投手に関してはバラエティー番組でみせる軽快な話術を知っていただけに残念です。

言葉の使い方に関して。
井川は「下手そうでやっぱり下手」
上原は「上手そうでやっぱり下手」

ついでに加えておきます。
イチローは「上手そうで、きっと上手なんだけど、まだまだこども

なんでいきなりイチロー選手が登場するかというと、年末年始の古い話になりますがこんな記事があったのを思い出したから。

■PART2:マスコミ嫌い今は違う、でも松井とは対極(日刊のインタビュー記事

いろいろなブログでも取り上げられて話題になってましたね。
僕もめたかさんのブログでずいぶん前に拝見しました。

■難しい事は言いたくないんだ
(at most countableより)

この件にある程度関連してでしょうが、少し前にテリー伊藤氏がCSの番組内で以下ような内容の発言をしていました。

「僕もテレビ制作の仕事をしていた頃はものすごくのめりこんでしまって、そうやって熱中しているときは人に(馬鹿な人間に)話しかけられるのも嫌だった。で、その頃の自分を今振り返ると『こどもだったなぁ』って思う。
だからイチロー君はまだこどもなんだと思う」


だいたいこのような趣旨の発言を、自己への反省も含めて笑顔でおだやかにおっしゃっていたと記憶します。


きっと人間が成長していくというのは、そういうことなんだろうなぁ。
マスコミへの発言を拒絶し、かといってホームページで吐かれる独白は自己中心的な上原。
そういうことすらもあまり意識してなさそうな井川。
そしてイチロー。
結局はみんなこどもなんだろう。

僕もはやく立派な大人になりたいなぁと30歳を目前にして日々思いますが、こんな記事をブログに書いてる時点でまだまだなのかもしれません。

「ズレない桑田!10年同じ髪型ヅラ疑惑に」→そしてジャイアンツ公式HPに釣られた

2005年02月18日 15時00分00秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
ひとつ前の記事で大阪のABCラジオ「北野誠のサイキック青年団」について少し触れたとたんに、パーソナリティの北野誠氏と竹内義和氏のライフワークである「ヅラ疑惑」の話題がプロ野球界から。

ズレない桑田!! 10年同じ髪型ヅラ疑惑に… (ZAKZAK)
~球団女性リポーターしつこく頭部に直撃


同じ内容の記事はこちらのgoo配信の記事からでも読めます。


あんまりくだらないから、ちょっと引用します。


桑田が思わぬ襲撃を受けたのは12日の投球練習後。ブルペンから出てきた桑田を球団ホームページを担当する女性リポーターが、「順調そうですね」と直撃。「順調ですよ」と返答した瞬間、「ヅラ疑惑ですけど」と胸元をえぐる質問をぶつけた。

 しかし、数々の修羅場をくぐり抜けてきた桑田は、こんなことでは動じない。「こんな短いヅラないでしょ」と笑いながら“身内”の攻撃をさらりと交わしたが、リポーターも「新しいタイプかなと…」と応戦した。


いちいちコメントを差し入れながらご紹介しようと思いましたが、それすらも萎えるほどに素晴らしくサイキックな記事です。
でもあの短さでヅラってのはね。
本当だったら「ケチらんと、もうちょっと長いやつ買えよ」となってしまう。
ていうか他にに書くことあるやろう、球団HPと夕刊フジ。

この話を新聞数紙が報じた翌13日、リポーターは自分で騒動を起しておきながら「すごい注目が集まって。本当に疑惑になってますよ」と再度、襲撃。すると桑田は「ホント? 触る? 触ってみて」とYGマークの巨人帽を脱いでみせた。

 ある大物歌手はコンサートで、「ボクはよくカツラだって言われるんだよ」と客席のファンに引っ張らせ、疑惑を否定しているものの、このファン役は、いつも同一人物という情報が…。ただ、桑田はリハーサルは、なしだった。


よくテレビでも「ぼくは違いますよ!触りますか?」とか言ってる芸能人をみますが、それぐらいでは自毛の証明になんてまったくならないほどにヅラや増毛の技術は発達してますからね。
髪に縄くくって、市中引き回しぐらいしないと素人ではわからんでしょう。

疑惑についてのやりとりは現在も、巨人の公式HPで公開中。


「ふーん」とこの一文が気になって、巨人の公式HPをちらっとのぞいてみたんですが、それらしいのってありました?

「ジャビ子のG担日記」なる、それらしい取材日記はありました。
でも実際の内容はあたりさわりのないキャンプレポート。

ジャピ子のG担日記の「最近の日記」と称されたインデックスの「タイトル」だけ拾って内容をみると、「釣りか?」と思った。
全部桑田のヅラ疑惑が書いてありそうなのに、そうではない。

2月15日 カメラ目線
2月13日 教わりたい先生は?
2月12日 深読み
2月11日 アイツの正体は…
2月10日 新外国人選手にいろいろ期待
2月8日 アットホーム
2月6日 めいっぱい楽しんで
2月5日 やさしさライセンス
2月3日 名推理
2月2日 思わぬところで


読む前に、タイトルから僕が妄想した内容。

■2月2日 思わぬところで
桑田投手のヅラ疑惑が発覚。

■2月3日 名推理
最近はいいやつもあるから…。

■2月5日 やさしさライセンス
チームメイトはみんな知ってるのに、あえて黙っているところが「巨人軍は紳士たれ」だよね。

■2月6日 めいっぱい楽しんで
ヅラ・ライフ・・・略して「ヅライフ」を!

■2月8日 アットホーム
桑田のヅラをテーブルに置き、その上にナインが持ち寄ったオードブルを並べてリッツ・パーティーをしました。

■2月10日 新外国人選手にいろいろ期待
誰が桑田さんのヅラを引っぺがすのか?
ガルベスはよくやってたそうですよ。

■2月11日 アイツの正体は…
絶対ヅラよ!
間違いないわよ!

■2月12日 深読み
新しいタイプかな…。
触ったぐらいじゃわからないわ。

■2月13日 教わりたい先生は?
「御大」ことキダタロー先生。

■2月15日 カメラ目線
桑田ついに逆ギレ。
「じろじろ撮ってんなよオラー!」


ちなみに僕は思わず釣られて全部みたものの、内容はまったく違いました
まぁ、どうでもいいんですが。



ちなみに今日のタイトルイラストは去年桑田の勝利を消した際のジャイアンツ・久保投手。

Photoshopが初期化できずにパソコン初期化を初体験。「バックアップが大変でした」

2005年02月17日 13時15分43秒 | ☆BLOG/その他
昨日の夕方ごろ、さしせまった仕事を仕上げようとPhotoshop6.0をいつものように立ち上げると、なんとエラー。

フォントなどを読み込み、さあ起動という寸前で「Photoshopを初期化できませんでした。メモリ(RAM)不足です」などというエラーメッセージ。
ほんの数時間前までは元気に動いていたのに。
メモリ不足といわれても、256Mに512Mを一枚追加して搭載しているこのパソコンで、作業が重くなることはあっても起動できないということは今まで一度もなかったわけで。

「あーんなもん、ちょっとどっかイジったら直るわい。ワシを誰やとおもっとるんや、あぁん?」などと沖縄での下柳さんのごとくタカをくくっていたものの、ページキャッシュをいじろうが、システムの復元を試そうが、フォトショップを再インストールしようが、さっぱり解決せず。

インターネットで検索をかけて、解決方法を数時間かけて探し、それらしいものは全て試しました(宗教系以外)。
それでもまったく直らず!

差し迫る締め切り(=今朝)に、仕方なくほんの一時期使っていた「フォトショップ5.5」で作業を進めるも、やはり使い勝手が悪い上に、使っていくにつれてそちらも少しずつ動作が鈍くなっていく・・・。

あっという間に時間がたち、もうどうすることもできず「やぶおそくすみません」と電話でパソコン関連にめっぽう強い、頼もしい友人氏にアドバイスを求めると・・・。

「うーん…。それはおそらくフォトショップが壊れてるんじゃなくて、パソコンのほうだと思います。OSの再インストールが確実ですかね」

最悪や。
そういえば検索をかけて自力で調べていたときも、「リカバリーCDでパソコンを初期化したら直りました。不具合の原因はなんだったんだろう?」みたいなことがチラっとどこかのブログで書いてあった。
締め切りの時間も迫っているというのに!


【追 記】
この記事を書いてアップしようとしたところで前述の友人W氏からさきほどメールと電話が。
フォトショップで実装メモリを充分つんでいるにも関わらずメモリ不足に陥り、Photoshopが初期化できない時の解決策を独自に調べてくださったようです。
どうも本当にありがとうございます。
持つべきものは友人ですね。
3月に入ったら、おごりますんで飲みにいきましょう。

以下はいただいた情報より。
http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?220701+002
なるほど!
「Photoshop を起動した直後に Ctrl + Alt + Shift (Windows)/Command + Option + Shift (Macintosh)キーを同時に押し続けます」などと、対処法が具体的。
これはきっと試す価値がありますね。
検索でこのページに辿り着いた方などは、お試しくださいませ。

ただ、昨夜の僕は乏しい知識をフル動員したもののこれには気づかず、しかも時間的にせっぱつまっていたので以下のような行動にでるわけです。(追記ここまで)






急がばまわれ。
というわけで、夜中一時過ぎから今まで作成した漫画原稿からデジカメ写真から、関西発の人気ラジオ「サイキック青年団」のファイルから、なにからなにまでコツコツと8枚のCD-Rにバックアップ(その前に不要なドキュメントはずいぶん整理しました)。

友人I氏にも丁寧なアドバイスをいただき、念のためウイルス対策ソフトをアンインストール。
そして恐る恐るリカバリーCDを挿入。

いとも簡単に15分ほどで、パソコンが買った当時のまっさらぴんの時の状態に…。

さてここからが面倒な作業。
なにからなにまで本当にイチから。

スキャナ・タブレット・プリンタなどのドライバを入れなおし、Outlookの設定をやり直し、フォトショップをインストールしてプラグインの「パワートーン」もインストールしなおして…。

問題だったフォトショップは問題なく起動もし、軽快に動いてくれたので一安心。
僕にとってフォトショップが動かないのは、会社の鍵をなくして職場に入れないも同然だったので。

しかし面倒な話です。
IEの「お気に入り」なんかはバックアップをとっていたものの、RSSリーダーまではバックアップをとっている余裕もなく、それはまたあとで登録しなおさないと…。
ていうか最近はFirefoxを使っていたので、それもインストールをやり直さないと。
ユーザー辞書もバックアップをとったつもりがなぜかうまくいかず、これもコツコツとやりなおさないと。
今後一週間は「やりなおさないと」というキーワードに振り回されそうです。
(ちなみに日ハムとの練習試合でボコボコにやられた阪神・前川さんは近鉄からやりなおさないと…)

そんなこんなで、やっと最低限使えるようになってきたのは今朝の7時ごろでした。

ま、こんな作業もきっと慣れさえすれば半分ぐらいの時間でできるんでしょうが、とにかくバックアップ作業が面倒でした。
DVDドライブさえあれば、もっと早くできたのに…。
ていうか外付けハードディスクでのバックアップなどを普段から実行するべきなんでしょうね。
仕事なんだから…。


ともかく今回はかなりいい勉強になりました。
トラブルを乗り越えてこそ、人はパソコンに詳しくなります。


あ、ちなみに原稿の締め切りにはなんとか間に合いましたよ。
朝イチで電話をかけてきた編集部のH氏はこのすったもんだを知らない。






似たようなフォトショップの不具合の症状で、あわててネット検索をかけてこの記事にたどり着く人もいるでしょうから、少し詳しくまどろっこしく書いてみました。

Googleで「Photoshop 初期化できません 下柳」のキーワードで、いつでもだれでもたどりつけるように。

しかし今月やっと一日確保できたはずの完全オフの日が、思わぬ形でなくなりました。
昨日のうちに終わるはずだった仕事を、今日やらなくては…。


自分の漫画作品にプロ野球のエッセンスを強引に盛り込んでいる件について

2005年02月15日 04時15分33秒 | ☆マンガ・漫画
いきなりクレイジーケンバンドの横山剣さんの画像で「はぁ?」と思われるかもしれません。

仕方ないでしょう。
僕は三ヶ月ほど前からこのインディーズ音楽情報雑誌「アクアディウム」でひそかに人気(らしい)の企画ページを連載してんだから。
ちなみに「とくべつふろく」と称して、毎号2ページやりたい放題。

まあ内容としては、毎号「インディーズ」というキーワードにひっかけて、なんやかやとあることないことデッチあげては遊んでるだけなんですけどね。
ただし、毎回編集部S氏(←ドラゴンズファン)との真剣な打ち合わせのうえで、真剣に遊んでいます。

ちなみに今月発売号のふろくのテーマは「ばんど道」
いわずもがな、名作「ま○が道」のバンドバージョンですな。

で、ぼくは微妙に毎回の連載で「おれは野球好きだ!」ということをアッピールするために野球のエッセンスを人知れずむりやり配合しているわけなんですよ。
こういった一人一人の地道な活動が、明日のプロ野球界の繁栄につながると勝手に信じつつ。

こんなかんじ。




登場人物の名前に「初芝」と「園川」を配置。
千葉ロッテファンの皆様に夢と勇気を与えることに勝手に成功しました。

ご紹介したのは作品のごく一部。
インディーズアーティストを目指したはずの二人(初芝きよしA初芝・F・きよし)は、その後盛岡出身の「偽フリオイグレシアス」にだまされて莫大な借金を抱え、その返済のために社会人野球の道にすすむこととなります。
その後千葉ロッテからドラフト指名をうけて入団するも、「ベンチがアホやからロックでけへん」の名セリフを残し高らかに「FA宣言」(FとAだから)。
プロ野球界を去り、再びインディーズ音楽の世界に…。

そこまでの壮大なストーリーを余すところなく2ページで表現しました。
ごめんなさい。
ほんとうは余すところだらけです。


ちなみに作品に野球のエッセンスを盛り込むことは、週刊少年ジャンプ連載未遂時代からのライフワークです。
作品自体が野球をテーマにしたものが多かったのですが、そうでない作品でもチラッとプロ野球のエッセンスを登場させたりしています。

たとえば…

■登場する外国人の名前が「キンケード」
■Tシャツの柄が南海ホークス

以下は、そんな昔の作品より。
雑誌の名前は…なんだったっけ?(本当にわからないんです。「パチプロ7」の増刊だったと思います。)



南海ホークスの球団マークですね。


ちなみに来月号の「アクアディウム」の僕のページでは、なぜか「さるかに合戦」に元近鉄のデービスと、西武の東尾が登場します。
お楽しみに。




あ、アクアディウムは雑誌といいましても通常は書店には置いていないそうで、基本的にはレコード店(CDショップと言ったほうがいいかな)売りの一風変わった雑誌です。
というのも、CDがついてくるインディーズ音楽情報雑誌なんです。

通販でも購入できるそうですよ。
インディーズ音楽が大好きなあなたへ。

「AQUADIUM」

↑アフィリエイトじゃないですから。

表彰のジョーから表彰状をいただきました。

2005年02月14日 04時11分24秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
深夜にこそっと、第二回大喜利甲子園の閉会式に参加し、表彰状をルパートさん家からいただいてきました。












間違えました。
もう一回いってきます。











これこれ!
すばらしい。

よく考えたらめったに手に入らないものですよね。
これを堂々とブログ内に掲げる事が許されるのは、戦ったもののみ…!



せっかく大喜利甲子園に参加した記念に「土」を持って帰ろうと思ったのですが、ちっとも見つからないのでその辺の文字をいただいてきました。↓


□あ、おねいさん、ホッピーの焼酎面倒だからボトルでくれる?』

□最後はG清原のモノマネをするリトル清原のモノマネをしながらまた飲み屋の中に

NOMMY



意味はさっぱりわかりませんが、これらの文字はSBのテーブルコショウの瓶につめて家宝にいたします。




しかしルパート・ジョーンズ選手はいつも表彰状をうまくお使いになりますね。
僕のこころのなかで、これからジョーンズ選手のことを「表彰のジョー」と呼ばせていただきます。

自意識過剰なブロガーDEアメリカンジョーク

2005年02月13日 18時06分42秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
バレンタインデーの夜。
1人のある自意識過剰なブロガーの男が、バーの片隅でひどく落ち込んでいた。

「どうして僕の家に、たったひとつもチョコレートが届かなかったんだろう。
わざわざチョコレート募集記事をエントリーして本名・住所から電話番号まで公開したというのに、完全無視だ」

しかしひとしきり落ち込んだあと、突然男は笑顔で顔をあげた。

「そうかわかったぞ。その記事が読めなかったに違いない。
きっと僕のブログの読者はパソコンも携帯も持っていないんだろう」


ブログ運営編 「悲しいとき~」

2005年02月13日 05時53分05秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
ゆーときますが、フィクションが混じってますから。


ブログやってて悲しいとき~。

□「デジカメ買っちゃいました♪」っていう記事を書こうとして、デジカメ本体の写真を従来どおりの携帯のカメラで撮影してるときー。


□「無料エロ動画」の悪質宣伝トラックバックが土日にだけは届かないことを知り、「人並みに休むな!俺より働け!」という、よくわからない殺意を覚えたときー。


□ブログの運営を完璧にすればするほど、私生活が不完璧になる可能性に気付いたときー。


「日本ブログ大賞2005」にノミネートされて雑誌に載っているらしいものの、そんなこと全然知らされてなかったときー。
「イラスト部門」もうれしいけど、どうせ最近イラストなんて描いてないんだから、もっと別のカテゴリーで評価してほしいときー。
あと、「マンガウルフ」ってなってる。


□ブログが本や雑誌で紹介されても、決して劇的なアクセス増になどつながらないという事実を知っているときー。
ただちょっとした「肩書き」と「お墨付き」がつくだけー。
まあ、うれしいんだけど。


□一年間ブログを運営していて、唯一ついたコメントが「誤字脱字の指摘」だったときー。


□高熱が出たので病院に行き、「インフルエンザです」と言われる自分を想像してブログお休みの記事を推敲していたのに、「ただのノド風邪ですね」と言われ、妙にがっかりしたとき。


□単に内容をまとめる能力が欠けとるだけなのに、「ちょっと今徹夜明けで眠いので内容的におかしな部分があるかもしれませんが、ご了承いただけますと幸いです」という一言でうまく逃げようとするこざかしい自分をみたときー。





第二回大喜利甲子園、準優勝の記念に。

盛り上がりましたね、第二回大会。
「オタクの息子さんが大喜利甲子園に出場しましたので寄付金を」という振り込め詐欺が通用するんじゃないかというぐらい。
今回は投稿して投票するだけという、大変楽な立場で楽しませていただきました。
ルパート委員長、ありがとうございました。

あ、まだ由美さんに優勝イラストを描くお仕事が残ってるんだった。
ご注文、承り中ですので!(この記事のコメント欄でもいいですよ)

さて、はやくも第3回大会に注目を集めている選手もおられるようです。
第3回大会、どうしましょうかね?
とりあえず時期をみて、また僕がやってみようとも思ってます。はい。


えっと、ちょっと今眠いので内容的におかしな部分があるかもしれませんが、ご了承いただけますと幸いです。

リンク集「ボクはこんな人たちと交流がある」

2005年02月09日 05時00分00秒 | ☆BLOG/その他
長らく放置していたリンク集ですが、一念発起して再編集いたしました(05年2月9日)。
もちろんもっと加えたいリンク先があるのですが、時間をかけて追加いたしますのでご了承くださいませ。(ブラウザとRSSリーダーを使い分けているので、一度にやるとややこしいんです。ごめんなさい!)

あとタイトル画像では「漫画狼」となっておりますが、修正が面倒なのでご愛嬌ということで。




【カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記 暫定リンク集】
(順不同なことかぎりなし)


《主にタイガースを応援する皆様のBLOG・HP》

かきぴーどっとこむ 
タイガースをこよなく愛するゆえに酷評してしまうかきぴー様のサイト。当ブログ初期の名物連載「甲子園のレッツゴー三匹」の偉大なる発案者です。しかし僕にいつも無茶な注文を残して帰るぱるぱる様を連れてきた罪深き人物でもあります。

二瓶幻想研究所 戦略企画室
当BLOG初期の頃から交流のある関東在住・虎党の二瓶様。
ブロガーの同人誌出版企画「BLOG FRIENDS」の創始者。
数少ない、お会いしたことのあるネット知人でもあり、創作つながりの盟友。

Forza! ~今日も一人っ子~
「今日の赤星くん」をはじめ、葛城イクロー・沖原・リガン様など渋い選手への愛がほとばしる、よっちゃん様のBLOGですよ。

テド★えにっき
かわいいイラストが秀逸なテドさま。こういう絵が描ける方はうらやましいです。
もうネット上でのお付き合いも長いですね。

BLUE_SKY_BLOG
「車好きで、スバル好きでWRC好きなrex_vxがお送りするBlog」と銘打ちながら、シーズン中はきっと阪神タイガース関連の記事がわんさかとなるはず。

T狂アワー ☆T-rave hour☆
当ブログのコメント欄でご活躍してくださっていたトラのシッポさんが阪神タイガースとサラブレッドを叱咤激励するブログをはじめられました(といっても、けっこう時間たちましたね)。
競馬のことはチンプンな僕なので、そっちの方はカンプンですが、阪神記事は必読。ちなみに笑いのセンス高し。

自称阪神タイガース評論家
torao兄さんによる阪神応援ブログ界の精神的支柱。敬意を表して常日頃から「兄さん」と呼ばせていただいてます。誰もがうなり、そしてうなずく説得力と切れ味。僕とともにタイガースネットコム運営の「てぃぶろぐ」に逆指名枠で入団。

三日坊主の雑記帳
阪神ファンの会社員miyabi様のBLOG。雨の甲子園、赤星のサヨナラを生で目撃されました。うらやましい!

阪神優勝、巨人最下位
サウスポーあさちゃん様のBLOG。いまだかつてこんなにわかり易いタイトルのBLOGがこの世に存在したでしょうか?

とりあえずいっとけ!?
kamu様がおくる、とりあえず阪神その他モロモロにいっとくBLOG。DTPのお仕事頑張ってくださいませ!ちなみにいつも「カネシゲ監督のブログ、○○の雑誌に載ってましたよ」などのタレコミ情報をいち早くくださる広いアンテナの持ち主。

ちゃレポ
ちゃれんじ様のBLOG。ちなみに「ちゃれんじ」とはご両親経営の喫茶店の名前らしいですよ。阪神タイガースの話題を中心に。

虎の嘶き
はみさんのブログですね。メインだった「本日の飼葉桶 -競馬と野球の日記- 」のほうも、ぼつぼつとマイペースに更新されはじめました。なんでなんでしょう。どうってことのないボヤキでも、はみさんが書くと切れ味があってちょっと笑えて納得できる。面白い。
やっぱり確かな文章の力があるんですね。


ようこそ!Socksのホームページへ!
これはBLOGではないのですが、我がBLOGにひじょ~に濃い情報を残してくださるプロ野球博士・サンタパパさまのバンド「Socks」のHPです。非常に楽しそう!サンタパパさまのちょっとマヌケなお写真も拝見できます(アラレちゃんにでてきそうなサンタさんです)

で、そんなサンタパパさまのブログを2つご紹介。
■「だがっき」と「おと」の庵
■かたすみの映画小屋
この方の知識と興味は、いったいどこまで広がるのか??


カツノリイズム・改
関本応援ボードを僕の似顔絵をもとに作成してくださったりちゃむ様のあたらしいブログです。
タイガースを愛しつつも、東北楽天で再起に賭けるカツノリさんを温かく追いかけます。

鯛が酢・おミルク
「タイガースを観る」がいつのまにかこんな名前に。このブログは阪神タイガース応援ブログを語るうえでちょっとはずせない。ichikenさんはよく仕事の最中にいろんなブログに立ち寄ってはコメントを残していらっしゃいます。
野球好きブロガーを一挙に集めたブロガー地図は現在も増殖中です。
笑いのセンスと文章構成力高し。最重要巡回先のひとつ。

辛口ストレスカレー本店
FUZYさんのブログ。いろいろ他にもブログをなさっているようですが、やっぱり本店の味が一番ストレス度が高いのでしょうか?店長、きいてますか店長? 

記憶鮮明、文章不明
おりがみさんのブログ。保証します。これ、いいブログです。
保育士・母親・いち野球ファンの視点から、ほのぼのとした語り口で日々のさまざまな出来事や思い出を語っておられます。秀逸なのは、なにより楽しいその感性。

フレー!フレー!プロ野球
現在は就職活動中にてお忙しいかわじろさんのブログ。そのブログタイトルの気持ち、わかります。
今はひいき球団の枠を超えて、球界全体を応援すべきとき。
でもブログのデザインはどこよりもタイガース色強し。

長くても100年程度の生活。
なみさんのブログです。まずブログタイトルがいい。できれば僕も、そういうのつけたかった。
日本のプロ野球全体に大きな愛を持って接しておられます。
僕は背伸びもせず物怖じもしない、なみさんの地に足のついた記事が好きです。

獏の食わず嫌い
野球と美術の日々を奈良から発信するrisa-ferunandesuさんのブログ。最近念願の色彩検定1級に合格されたそうで、本当におめでとうございます。(どこで言ってんだオレは)
ご自身の作品の写真・その他ネタ写真も満載で、とても楽しいブログです。
イラストは、たぶん僕より上手。

旅は人生の道標
shuさんのブログです。阪神の話題、旅の話題、ネットの話題、沖縄の話題…。
30代だそうですが、僕の脳内で勝手に作っている「私生活でもモテてそうなブロガーランキング」のベスト10内にランクインされております。ちなみにその逆の「私生活でモテなさそうなブロガーランキング」も存在するのですが、公表すると大変そうなのでやめておきます。



《野球を愛する全ての皆様のBLOG》
Honeywarの野球日記
「人を選んでチームを選ばず」「野球は過程がすべて」が新庄。いや、信条のHoneywar様のBLOG。横浜ベイスターズを愛しつつ、他球団の選手への愛も決して忘れない誠実なプロ野球ファンの鏡です。選手似顔絵もぞくぞく公開中。「野球歌謡」は要必聴でっせ!

マジメにぼやいてみよう。
国内有数の24時間インターネットラジオ「これい~な」を主宰されている小谷隆様のBLOGです。(僕のバンド、ザ・クーピーズの曲や、Honeywar様の野球歌謡も「これい~な」でオンエア中!)ドラゴンズを応援しつつ、辛口アンチ読売のスタンスは崩されない。とはいえ、最近ちょっとずつお人柄が丸くなってこられたような印象が…気のせいですかね、小谷さま。

↑こんなことを書いた直後、むこうからの挑発によりブログ戦争がはじまりました。

ずたたんTIMELY REPORTO
ドラゴンズへの応援を中心に、とてもかわいいイラストや物語でBLOGを毎日楽しく飾っておられるずたたん様。これだけ品質の高いイラストを毎日更新されるのに、いったいどれだけの労力と才能を費やされておられるのか?同業者として敬意を表します。

関西アレ野球ニュース
関西アレ野球コラム
説明不要。ご存知渦さんのサイト&ブログ。いまさらリンク貼るのが恥ずかしいぐらいです。
僕が思う「この人を失うとネット上のプロ野球ファンはちょっと困るランキング」では上位に入ります。
(ちなみにそのランキングの1位は僕なんですけどね。)
マイペース更新で、去年の疲れもゆっくり癒してくださると幸いです。

にわか日ハムファンのブログ
ルパート・ジョーンズさんは、いろいろな意味でやっぱりすごいと思います。僕が他のブログを評価するうえで重要視するのが「運営者のバランス感覚」。具体的に言えば公的に述べる言葉と私的に吐く言葉の意識的な使い分けの能力なんですが、ルパートさんはそれが秀逸。
ちなみにここで言う「公的」とは「ハム的」という意味ではないです。

A very tall diary☆
おそらく交流のあるブロガーさんのなかで最年少。書道部女子高生のっぽさんのブログです。のっぽさんと言っても、ゴン太くんの横で阪神の片岡みたいだったあの人ではないです。福岡からホークスと山本昌投手の話題を。
ときどきテストだなんだと騒いでおられるので、ついこちらも高校の頃を思い出し、なんだかとても面白いです。
イラストは、たぶん僕より上手。

ベースボールってナンだ!?
阪神ネタ・巨人ネタを中心に高い笑いのセンスで野球界の重箱のスミをつつきまくるジョニーさんと松沼(弟)さんのBLOGです。「珍プレー」番組が大好きなあなたへ!
多忙につき更新はまちまちですが、いまでも僕は日常生活で傷ついた時にそっとのぞいています。

*勝手に能見投手応援*
能見投手とは社会人「大阪ガス」の投手のこと。中心は西武ライオンズと横浜ベイスターズについての、みみ。様のBLOGです。

↑こーんなこと言ってたら、能見投手はご存知のとおり阪神タイガースが自由獲得枠でGET.ええ、応援しますとも。いやだと言われても。

しけたろうの「のほほん野球日記」
ヤクルトファンのしけたろう様ですが、プロ野球全体をメジャーも含めて深い洞察力で鋭く考察されております。ていうか、ぜんぜん「のほほん」じゃない。凄いのひと言です。
重要巡回先のひとつです。

Rookie’s BAR
熱狂的ヤクルトファンのおよよさんが、タイガースファンとして順調に成長する息子たちに日々頭を抱えることで人気のブログ(あ、ちがいましたっけ?)。
「ビニール傘・つばくろう<ジェット風船・とらっきー」
こどもはいつも正直です。

ハムぞーの「職業野球研究所」
ちょぴりお茶目なハムぞー所長が、ファイターズ並びにプロ野球全体を応援するブログ。するどい考察・地元ネタ・思い出話・カラーグラビアと、すべてのプロ野球ファンにとって読みどころ満載。最重要巡回先のひとつです。
唯一の欠点は、こうやっておだてるとつい調子にのってはしゃいでしまわれるところなんですが…(あ、怒らないで!)

孤空の彼方へ
関東在住広島カープファン、tugendさんのブログ。広島カープの話題のみならず、幅広くプロ野球界全体に危機感を感じておられます。ちなみについ最近まで女性の方だと思っていたのは内緒のはなし。あ、ごめんなさい。本当にごめんなさい…。

ば○こう○ちの納得いかないコーナー
ハンドルネームでわかるジャイアンツファン・giants-55さんのブログ。大好きな野球界の諸問題のみならず、世間一般のさまざまな不条理・ニュースに切り込みます。「納得がいかない!」と吼えまくるブログの内容に反比例して、なぜかいつもかわいいテンプレートをお選びになるその感覚、嫌いじゃないっす。

つげちゃんのNEW気ま日記
北海道でヤクルトスワローズと日本ハムファイターズを応援しつつ、シーズンオフはバニラムードの話題で人気を稼ぐ、つげちゃん選手のユニークなブログ。
稲葉選手の動向に複雑な心境を抱いておられます。


あまるな!
中日ドラゴンズファンのあまるな!さんのブログ。野球以外にも、格闘技と地元長崎に密着した記事があります。(地域密着は、僕の中では評価が高いんです。)長崎には一度しか行ったことがない僕ですが、興味深く読むことができます。でもあまるな!さんは中日ファン。世の中っておもしろいっす。


at most countable
めたかさんのブログ。僕が物事を考えるうえで、「めたかさんならどういうだろう」と思うこともしばしば。
ゴタゴタが続いた野球界の話題のみならず、ネット界における様々な論争にもやさしく鋭く切り込んでおられます。
ちょっと、僕の中でははずせないブログ。



《野球とは必ずしも関係がないBLOG》
むだづかいにっき
我がgooBLOGの名物男・えっけん様のBLOGです。さまざまなBLOGに関する深い考察は、BLOG運営者ならずとも見る価値おおありです。たまにお気楽な「ミムラなブログ」一発ネタシリーズが連発で入りますが、ご了承ください。
「もう飽きた」「そろそろやめようかな」などとつぶやきつつ、当ブログよりもよっぽど更新頻度が高いお茶目な道産子。

歳時記
当BLOG最初の頃から交流のある箸やすめ様のBLOGです。「ジェット風船」に関する記事ではわざわざ東京ドームに問い合わせのお電話までしてくださった、その貪欲な好奇心と行動力にはあっぱれです。

BLOG STATION
gooブログにて、ひときわ異彩を放つ色。Kenさんのブログです。音楽・創作・句会。とにかく楽しいことが大好き。もう2度もお会いしてますね。やさしい人柄とそのバイタリティー・行動力には同じブログ運営者として敬意を表します。

やじゅんの世界ブログ
最近のお気に入り・いちおしブログです。トラックバックをいただいてこのブログの存在を知った時は「新年早々いいことがあった」と喜びました。アメリカ在住のやじゅんさんが、平易な文章で難しい話題を解説してくださいます。「ブログに関する考察」・「リアルな視点からの日本とアメリカの関係性の考察」・「文化雑感」・「生活事情」・「バックパッカー時代のお話」などなど。どれもうならされます。
メジャーへの選手流出問題に揺れる日本球界を考えるうえでも、なにかとヒントになるブログです。おすすめ。



休止されたサイトなどは基本的に除外いたしました。
サイト説明などは、今回付け加えたものほどふざけていたりしますので…あ、ごめんなさい。

その他訂正や間違いなどがございましたらコメント欄にてご遠慮なくご指摘くだされば幸いです。
なお、この件に関するお礼のコメントなどは特に不要ですのでお気遣いなく。

皆様、これからもどうか宜しくお願いいたします。

                 

上原のポスティング問題と、選手サイン入りカード・ヤフオク転売問題の本質は同じかもしれない。

2005年02月08日 18時24分43秒 | ☆提言・苦言・球界再編
スポーツ新聞の見出しからざっと雑感を。

■カネやんが上原をメッタ斬り!「法を犯したらいかん」(サンスポ)

■ 金田氏が喝“上原よ法を守れ”(デイリー)


以下にサンスポからカネやんこと金田正一氏の発言を抜粋。

「自分の勝手だろうが、法を犯したらいかん。巨人のユニホームを着たら、それを大事にせんと。この金田かて、あこがれて巨人に入ったんやッ!」

「駄々はいかんよ。上原を説得? 会えば(日本は)法治国家やから、法律を守らないかんと言うよ。巨人という名前を大事にしないとイカン」


上原の主張・反論をあえて代弁するなら「ポスティングだって法律に基づいた制度だ。だからわがまま承知でお願いしているんです。」といったところでしょうか。

しかしやっぱりカネやんはカネやん。
いまさらジャイアンツというブランド力を振りかざしても、上原にはまるっきり逆効果な気がします。
そんなものに今の彼は、なんの価値も見出していないんですから。
ていうか、「巨人じゃなかったら別にええのか?」と言ってるようにも聞こえます。

とりあえず今日の記事でわかったことは、金田氏の頭の構造は「野球は巨人」という化石のような図式のままだということ。僕は上原にも柔軟さを求めますが、金田氏にも柔軟な姿勢を求めたいです。
ていうか、ややこしいから出てこんといてカネやん。


さて、それとまったく関連しないようで関連すると思うお話をひとつ。


■巨人が削除求め抗議へ、オークション出品(ニッカン)

積極的にサインをする事を好まない選手たちは、その理由に一部ファンのこのような裏切り行為に嫌気がさしているからというのを挙げています。
ただ、「こういった低いレベルの環境がいやだからメジャーにいきたい」というのは違うな(誰も言ってませんが)。
これは想像ですが、メジャーの方がこういった環境が普通なような気がします。
よく「バリー・ボンズのホームランボールにオークションで○千万の値が」などといった記事を見ますもの。
場外ホームランのボール欲しさに、水の上にボート並べて網持って待ってる奴の映像とか。
メジャーの選手なんかは、そのあたり逆に「誇り」に思ってそうな気がします。
全部想像ですから、鵜呑みにしないでくださいね。

でも、たしかに自分がしたサインがオークションに出品されていたら、きっとがっかりする。
選手がサインをしたくなくなる気持ちもよくわかります。

法律的に問題はないが、道義的に問題あり。
ファンからの裏切り行為といってもいい。



さ、ここでちょっと話は反転。僕なりの問題提起です。

「実はポスティング問題って、こういった悪質なファンの裏切り転売行為と似ているんじゃないのかな?」と。

ポスティングシステムって、簡単に言えば「選手をオークションにかけて、お金で売り放おう」というシステムですから。
それに選手自らが要求し続ける分にはなんの法にも触れていませんし…。
(サインカードが「売って」と要求することはないでしょうが)

法に触れていないのにファンは道義的に裏切りを感じて傷つく。
ちょっと似ているような気はしませんか?

オークション転売はファンの裏切り。
ポスティング問題は選手と球団の裏切り。

違いは「お金」だけでなく、ポスティングには「夢」が絡んでくるところ。
それでもなんか似ているような気が、僕はします。
上原は、そんなシステムを球団に無理に行使するように強く求めているわけです。
「それってどうよ?」と思います。

ちょっと無理がある問題提起かな?
「いっしょだからって、それがなに?」って内容ですし。
こういうややこしい問題提起の記事には、コメントつきづらいだろうなぁ…。
実際僕も整理できてないし(言い訳三昧)。




以下はおまけ。

■欽ちゃん球団に収穫!臨時トライアウトで“伝説の男”合格(サンスポ)

「声がいいわね。個人的に気持ちがいい選手だわ~♪」


新聞各紙に書かれる欽ちゃんの発言は、いつみてもオカマ口調です。

あと伝説の男「上重 聡(カミシゲサトシ)」とカネシゲタカシは似ている。
ずっと前から言われているが、「金城 武(カネシロタケシ)」もよく似ている。

■ 阪神タイガースまんが劇場 「北風と太陽(ただし藤田)」

2005年02月06日 18時00分49秒 | ☆阪神タイガース
童話(寓話かな?)・「北風と太陽」の阪神タイガースバージョンをくだらなく考えてみました。

■ 阪神タイガース4コマまんが劇場 「北風と太陽(ただし藤田)」

虎式カネシゲタカシ更新情報)

野球ネタで連載がほしいなぁ。
4コマで新聞連載ってのが理想ですね。

漫画のネタためて、ブログのネタと実績も引っさげて新聞社と雑誌に売り込むか。
10本ぐらい書き溜めるといいかもしれないな。うん。