カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

福岡ソフトバンクホークスが新ユニフォーム発表。これはかなりダサい。

2005年01月30日 19時30分08秒 | ☆野球
画像は下記リンク先で実際に確認してくださいませ(2番目のサンスポの速報記事の方が少し画像が大きいです)。

新外国人3選手が会見 ソフトバンク(ヤフー)
ソフトバンク新外国人3選手が入団会見(サンスポ)



これは…
こんなこと言っちゃなんですが…

ダ サ ク ナ イ デ ス カ ?

九州男児の豪傑なイメージとはかけ離れています。
致命傷は太すぎる袖のラインと、なによりロゴ。
「明朝体です」って感じ。
オーナーあたりの強い意向があったのかもしれませんが、遊び心がないなぁって思う。

親企業としてとりあえず取り込んでおきたい「イメージカラー」「ロゴ」などを忠実に盛り込んだ結果、肝心なデザインが犠牲になったといっても過言ではないでしょう。
ダイエー時代のユニフォームを中途半端に意識したのも裏目にでました。

おいおい、よくみるとズボンにも黄色いラインがはいってますよ。

やっぱり黄色って微妙です。
現在のタイガースも黄色はあくまでもワンポイントとして使っているだけで、決して前面に押し出しているわけではありません。
それにもちゃんと理由があるわけで、「黄色」って他の色と組み合わせてよっぽどうまく使わないとユニフォームとしては弱くかっこ悪く見えるんですよね。
さらにロゴが細そーいでしょ?
弱弱しさに拍車がかかっています。

詳しくは力作イラストでビジターの新ユニフォームからウインドブレーカーまでほぼ的確に再現してくださってる「A very tall diary☆」の以下の記事をご覧ください。

ホークス新ユニ&応援歌発表!!(図解)

アンダーシャツの色、写真では緑っぽく見えてアスレチックスみたいですが実際は黒みたいですね。

ダイエー時代を踏襲するかと思いきや、なんかガッカリなユニフォームでした。
シンプルとも言いがたく、強そうとも言いがたく、決してカッコイイとも言えない。

あくまで僕の予想ですが、おそらく不評ゆえに数年で消える運命となることでしょう。
すくなくとも和田サマや松中さん・城島さんには似合わなさそう。

緊急提言!「ラミレス親子2015年問題」を考える。

2005年01月29日 21時30分59秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
今日はプロ野球界が抱える大きな解決課題として、NPBも選手会も気がついていない大問題について考えたいと思います。

ラミレス、「アイ~ン」返上しギター侍

ニッカンより。


「昨年までのをやるつもりだけど、新しいのを取り入れる可能性も50%」

昨年は流行した3つのセリフを取り入れ「ラミちゃんペ! アイ~ン! ゲッツ!」を完成。今年はさらに、「残念!」か「○×斬り!」が加わりそう。本塁打を放って「残念!」は合わない。ギターを振って斬るパフォーマンスがピッタリだが、どうなるか。


ラミレスが「死語・流行語アーカイブ」の様相を呈してきました。

彼は3年契約なので、あと三年は彼のパフォーマンスが神宮で楽しめる計算です。
仮にこれらのパフォーマンスがラミレス・ジュニアの代にまで受け継がれ、ジュニアが10年以上活躍したとすると、ギャグの数は余裕で二桁に達します。



【勝手にパフォーマンス変遷予想】

「ラミちゃんペ!アイ~ン!ゲッツ!上原斬り!間違いない!ダッダーン、ボヨヨンボヨヨン!こんなんでましたけど~!ダンカン!ダンカンこのやろう!らっきょ!また脱いでんのか、らっきょ!ちょっとだけよ~!チョベリグ!チョベリグ!オイルショック!オイルショック!ロッキード事件!記憶にございません!こ~ま~つ~の親分さん♪ロス疑惑!たかが選手が!たかが選手が!DA・YO・NE~DA・YO・NE~♪失楽園!新婚さんいらっしゃーい!自分で自分をほめてあげたい!」


これに近い事態が発生するのでは?
明らかに試合時間のスピード化という時代の流れに反します。

「ラミレス親子2015年問題」として、改革会議にピックアップしてもらわないと…。




【加 筆】
「今の流行語」は「10年後の死語」
どうなるラミレス?
「ゲッツ」はすでに賞味期限がえらいことに…。

どうせシミュレーションするならということで、実際に10年前からの流行語から、ギャグ・または無理矢理ギャグにしたら面白そうな言葉を調べてみました。
参照サイトはこちらです

これらを今現在のラミレスがギャグにしていると想像してください。
「ラミレス親子2015年問題」の深刻さが浮き彫りになります。


■95年
「だ・よ・ね(DA・YO・NE)ま、いっか(MAICCA)」
NOMO

■96年
「自分で自分をほめたい」
アムラー

■97年
失楽園(する)
たまごっち

■98年
ハマの大魔神
「だっちゅーの」
「凡人・軍人・変人」

■99年
雑草魂
リベンジ
ブッチホン
だんご3兄弟

■00年
「おっはー」
「最高で金 最低でも金」
「めっちゃ悔し~い」

■01年
ワイドショー内閣
「明日があるさ」
「ヤだねったら、ヤだね」
「ファンの皆さま本当に日本一、おめでとうございます」

■02年
タマちゃん
ベッカム様
ムネオハウス

■03年
毒まんじゅう
なんでだろう~
勝ちたいんや!
へぇ~

■04年
チョー気持ちいい
気合だー!
新規参入
って言うじゃない…○○斬り!…残念!!
冬ソナ



いかがでしょうか?

ギャグとしての僕の一押しは「ワイドショー内閣」。
「コマネチ」の振り付けつきで、「ワイドショーナイカク!」でお願いします。
(「ムネオハウス!」も捨てがたいですが…)
あとベンチに向かって「若松監督、おめでとうございます!」もいいな。うん。

ていうか、「気合だー!」あたりはすぐにでも使えそうです。

あ、いかんいかん。
オススメしてどうする。

しかしここ10年の流行語の中にも野球関係のものがチラホラと。
やはりプロ野球は国民的スポーツなんですね…などと真面目に締めくくってみる。



「根来コミッショナーの後任を推薦しようキャンペーン!」に参加いたします

2005年01月25日 23時15分33秒 | ☆提言・苦言・球界再編
談話室のコメント欄にLefty選手からタレコミをいただきまして、しばらくそのままにしてしまったのですが、こういうキャンペーンがあります。

[at]根来コミッショナーの後任を推薦しようキャンペーン!

この記事についてはタレコミをいただく前に既読でした。
提唱者はat most countableのめたか選手ですね。
今頃一生懸命「上原問題」について頭をめぐらせておられるかもしれませんが…。

詳細は上にはった記事リンクから確認していただきたいと思いますが、わたくしカネシゲタカシはこのキャンペーンに賛同しようと思います。

日本のプロ野球界には今こそ強力なリーダーシップがとれる人物が必要だと思います。
僕も含めたほぼすべてのプロ野球ファンは、去年の球界再編問題に接して以来その思いをどんどん強くしてきたのではないでしょうか?
もちろん今大きな課題としてNPBにつきつけられている「選手のメジャー流出問題」に際しても。

とりあえずリーダーシップの必要性を考える上での参考記事として、「関西アレ野球コラム」さんの以下の記事を挙げておきます。

■球界の方向性が見えません




まずは理想を掲げ、目標を細かく設定し、その実現への筋道を設定できるであろう人物。
他のキャンペーン参加者の方のところでも既出ですが、僕はこの方を推薦します。

■広瀬一郎氏

tugend選手の参加表明記事から広瀬氏の略歴掲載サイトのリンクまでお借りしました(笑)。
記憶にあるのは去年の「朝生」で、ソフトかつ理路整然とした話し方で、プロ野球が抱える諸問題へと深く切り込んでいくその姿。
その合理的な考え方は、旧態依然としたプロ野球に慣れ切ってしまっていた僕にとって、恥ずかしながら「目からうろこ」とも思えるようなものばかりでした。


たとえば星野仙一氏がコミッショナーに就任すれば強烈なリーダーシップの象徴にはなれるでしょうが、少し違うような気がします。(根来氏の100倍は役に立つでしょうが)

大きな改革が必要なときには、物事を客観的に見ることができると同時に、しがらみが少ない外部からの人材登用が最適だと思います。
もちろんそれをサポートすることができる内部の人間は絶対に必要。
その役に向いているのは…。

いま1分ぐらい考えて、なんとなく「原辰徳」という名前がなぜか浮かんだのですが。
彼を象徴ならびにサポート役としてうまく使えれば、面白いかもしれません。




というわけで、とりあえず参加表明してみました!

続・ジャイアンツ上原投手の移籍問題を考える~少し長めのコメント・レス

2005年01月25日 05時19分35秒 | ☆提言・苦言・球界再編
ちょっと皆様と一緒に考えてみたいなぁというコメントをいただきました。

読売ジャイアンツ・上原投手がポスティングシステムでのメジャー移籍を希望しているというニュースを受けて書いた僕の記事のコメント欄にいただきました。

【該当記事】
上原メジャー志願 「もう日本野球は、おる奴だけでがんばろうや」と思う僕


僕の記事や、他の方のコメントなどはそちらで実際に確認していただければありがたいのですが、全体的には上原投手の行動(くわえて阪神・井川投手の行動)を「わがままだ」とする論調のご意見が多かったです。
【追記】
「わがままだとする論調とが多かった」と書きましたが、あまりに大雑把ですね。
「批判する論調が多かった」と訂正したいと思います。(05.1.25.16:30 追記ここまで)

で、そのご意見に半ば反論するという内容のコメントを破天荒様からいただきました。
どうもありがとうございます。
ほんの少しトゲのある書き方をされておりますが、内容的には聞くべき内容と充分な説得力を持っている、僕にとってはとてもありがたいコメントだと思いました。

ではそのコメントをご紹介しながら、とりあえずは僕の考え方を述べてみたいと思います。(以下太字部分はいただいた破天荒様のコメントです。読みやすいように改行などはつけ加えさせていただきました。)


勘違い (破天荒)      2005-01-24 20:17:39

初めまして。皆さん揃いも揃って憤慨、激怒、落胆、諦観のオンパレードですね(笑)最後の方読むの疲れて飛ばさせていただきました。すいません。

さて、僕なりの考え方を話させていただきます。
皆さん、選手に期待しすぎじゃないですか?選手は口を揃えて「ファンの為」って言うけどそれは建前。単に野球が好きで能力があるから野球やってる。これ聞いて否定する選手もいるかもしれないけど僕はそれで(建前でも)構わないと思う。
じゃあ自分らファンはどうしてプロ野球を見ているか。野球が好きだから。彼らは一番おもしろい形で野球を見せてくれるから。そうですよね。野球が好きで「勝手に」見てるだけ。決して彼らに「応援して下さい」って言われたくて「見てやっている」わけではない。だから、「ファンあってのプロ野球」って考え方は結構傲慢じゃないか、と思う。ファンと選手はフィフティ・フィフティ、どっちが上でも下でもない。経営者がこれじゃ困るが。


少し僕の考え方は違います。
まずは「自分らファンはどうしてプロ野球を見ているか」という部分について。

破天荒様は「野球が好きだから。彼らは一番おもしろい形で野球を見せてくれるから」とおっしゃります。
しかし僕は、その「おもしろい」の中に野球の能力とは結びつかない要素が多分に含まれていると思うのですよ。

高いレベルで、しかも手に汗握る熱戦となった試合はもちろんスポーツとして面白いと思います。
ただ、それだけで我々ファンはプロ野球にお金を払っているわけではありません。
仮にそれだけの理由で「プロ野球が好き」というファンばかりなら、極端にいえば毎年日本一になったチームが一番収入が多くならなければきっとおかしいと思うんです。

僕が野球を好きなのは間違いないですが、少なくとも僕は野球以上に選手が好きです。「人間が好き」と言いかえても結構です。
そして人間が現実にまきおこすノンフィクションのドラマが好きです。
時には信じられないような人間ドラマが見られるからこそ、ぼくは野球が好きなのです。

ちなみにひいきのチームの選手は、それだけで基本的に好きです。
もちろん強いチームであったり、野球能力の高い選手であるに越したことはありませんが…。

知らない選手が活躍するよりは、知っている選手が活躍するほうが感動しますよね。
その知っている選手が愛すべき人間だとしたら、きっとより感動できると思うんですよ。

破天荒様がおっしゃるように“彼らに「応援して下さい」って言われたくて「見てやっている」”ということは決してありませんが、「応援して下さい!」という人間のほうが僕は好きだしお金を払って応援したいなぁと思うのです。

以上のような理由で「ファンと選手はフィフティ・フィフティ、どっちが上でも下でもない」とも簡単にはいいきれないと思います。
サービス業である限り、経営者と同じような気持ちでプロ野球選手にもへりくだりの気持ちが必要。
少なくとも「超一流」とは言い切れない大多数のプロ野球選手はそうだと思います。

ちなみにSHINJO選手がなぜあれだけ人気があるのかということを僕なりに分析すると、彼はファンを楽しませることを、誰よりも心から楽しんでいるからだと思います。
(かつては長嶋茂雄氏がそれに該当したのではないかなぁと勝手に考えているのですが…)
ときには芸術的なプレーで。
ときには芸能的なパフォーマンスで。
己の才能を総動員してファンを楽しませようとワクワクしている彼が、僕は大好きです。


で、上原井川の問題ですけど、よりレベルの高い所でやりたいって気持ちはプロ野球選手として当然。むしろこうあるべきと思う。誰かがレベルではなくスタイルの差みたいな事おっしゃってましたが、本当にそう思います?去年の日米野球見たら一目瞭然でしょう。しかも向こうのメンバーは全然ベストじゃないんですから。それでもほぼベストの日本が負け越したんですからね。


これについては実際に検証しないとわからないのですが、日本野球の特徴ともいえる「足技・小技・綿密な作戦」という要素を最大限に発揮できる選手のみを召集して戦えば、けっこういい勝負になる思うのですがいかがでしょうか?
昨今の日米野球はお祭り的要素が強く(なぜか日本側が特に)、投手も「自分の力を試したい」とばかりに無理な勝負を試みる傾向があると思うんです。
この記事で以前紹介した中日ドラゴンズ・川上憲伸投手の言葉を以下に借りれば…

日米野球だって、日本が真剣に勝つことだけを考えた野球をすれば、絶対に勝ちますよ。足技、クイック、けん制…。メジャーが嫌がる野球を日本はできるけど、日本が嫌がる野球はメジャーにはできない。


僕は日本野球を愛する者として、この言葉を信じています。

ただ選手個人個人の能力を考えれば、たしかにメジャーの選手の方が勝っている部分が多いとは思います。
その部分にあこがれる気持ち・スタイルにあこがれる気持ち・ベースボールの本場にあこがれる気持ちはもちろん理解できます。




話戻しますけど彼らがメジャー行きたいってのは全然悪くない、ただ、突然、ってのがね。
松坂が彼らより叩かれてないのは1年って猶予期間があるから。1年あればスカウトは国内外飛び回って選手を発掘出来る。伊東監督は来年見越して松坂の穴を埋める投手の育成に力を注ぐ采配を振るう事が出来る。でも彼らは球団と監督にこの猶予期間すら与えようとしない。ここなんです。
だから僕はファンとしてではなく社会人として彼らに苦言を呈します。突然の自己都合退職は物凄く周り(チーム編成と采配)に迷惑をかける、ってところまで頭が回らない。上原は自分のHPで「迷惑かけてるのはわかってる」みたいな事言ってたけど、自分が想像してる以上に迷惑かけてる事には気づいてないと思う。なぜなら、今回の一件は金を返せば解決する問題ではないから。



この部分に関しては、ほぼ完全に同意します。
ぼくも破天荒様と同じく、彼らの「メジャーに行きたい気持ち」を責めているわけではなく、その経緯・発言について主に批判をしてきたつもりです。

僕の考えでは、彼らがもらう高額の年俸には「行動や発言に最大限の気を使う」という“責任料”が含まれていると思うのですよ。



ただ、上原も井川も自己中と見られるのはしょうがないが、だからといって彼らを嫌いにはならない。彼らはちょっと気がきかなくて世間知らずなだけで性根から腐ってるとは思えないから。二人ともここ数年身を粉にして毎年のように200イニング以上投げてる。性根が腐ってる奴はここまではしない。仮にそれが金の為であったとしても。
まあ、僕は選手達が必死にやって面白いプレーをたくさん見せてくれたらそれでいいです。気を抜いたプレーやショぼいプレーを見たら容赦なくけなしますけど(笑)今年も面白い野球が見れたらいいですね。




おそらく破天荒様はとても野球と野球選手が好きなのだと思います。
もしかしたらその愛情の量は僕以上かもしれない。
とてもうれしく思います。
ともに面白い野球を期待いたしましょうね。




とまあ、コメント欄にしたためるにはあまりに長いコメントレスになってしまうゆえに記事にしたと同時に、他の皆様はこれを受けてどう思われるのかな?ということに興味がありました。

ちょっと眠りかけで書いたものですから、言い足りない部分や表現がおかしな部分もあるでしょう。もしかしたらこの記事は後日追記や訂正をするかもしれません。ご了承くださいませ。

さて、皆様はどう思われましたか?

「第1回大喜利甲子園」優勝旗授与!そして第2回は…

2005年01月24日 06時38分36秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
大喜利甲子園の「優勝旗」といいますか、優勝商品であるところの、イラストができあがりました。



【優勝旗授与式】

スーパーサウスポーあさちゃん。殿

あなたは第1回大喜利甲子園にて、優秀な成績を残しました。
よって、ここに優勝旗であるところのイラストを授与いたします。

事前に優勝旗のデザインの希望を伺いましたところ、この記事のコメント欄にて以下のような回答をいただきました。


「別便でカネシゲ監督にメールしましたが、SHIJO選手と僕のツーショット写真をベースにイラストをお願いしました。今プロフに使っている写真は僕UFOキャッチャーで取った僕似の人形ですけど、カネシゲ監督かテドさんにイラストお願いしたいと思ってましたんで、ラッキーです。
カネシゲ監督、SHINJO選手とのツーショットイラストを僕の方をSHINJO選手より格好良くかいてください。僕のブログのプロフをはじめ、あちこちに使わせていただきたいと思います。」


ええっと、結論から申します。



「SHINJOよりカッコよく」は無理です。

いただいた写真うんぬんは関係ございません。
日本人の9割8分はSHINJOよりもカッコよくありません。

よって、あさちゃん選手をSHINJOよりもカッコよく描こうとすると、SHINJO選手をかっこ悪く描くか、あさちゃん選手を限界まで美化して描くかの、2通りの方法しかございません。

今回は後者を選択いたしました。


誰の責任でもございません。
格好良すぎるSHINJOが罪なだけです。


では、優勝旗を授与いたします。















こんなんでましたけど~。



えーっと、観客席の皆さんに言っておきます。

あさちゃん選手の原型は7割以上ありません。

しいて言えば「メガネをかけているところ」などはご本人をふまえておりますが、そのメガネのカタチから材質からまったく違います。


ごめんなさい。
あさちゃん選手の希望を伺った上での、これが大会事務局の限界です!

製作時間・約2時間半に免じて許してくださいませ。


ちなみに「阪神優勝、巨人最下位」というブログタイトルをふまえ、背景は上方に黄色。下方にオレンジを使用してみましたが、いかがでしょうか?
とりあえずSHINJOだけは誰が見てもSHINJOに見えると思います(言い訳)。


ともかく、おめでとうございました!!




「ワタシも選手として参加してみて~」なんて叫んでいたら、なんでも第2回大喜利甲子園はルパート・ジョーンズ選手が企画してくれるらしいですよ。
ものすごく ブログのネタに苦しんでるんだなぁ うれしいなぁと思いましたよ、はい。
期待して待ってようっと!


あ、SHINJOで思い出しましたが、第一回大喜利甲子園の中でおそらく一番多かった・つまり複数の人の間でかぶったネタが以下のようなネタです。


「選手全員がかぶりものをしてプレーする」


これ、たぶん5~6本見たような気がします。(あと、細木数子ネタも)
きっとルパート選手も主催するとわかると思いますが、どうしてもかぶってしまったネタは評価が低くなってしまうんですよね。オリジナリティーって大事ですから。

でも捨てるには惜しい素材です。
なんとか被らないように、工夫をしてみましょう。

例えば…

■選手全員がかぶりものをしているが、全員マイケル・ジャクソンのやつなので子どもが近寄れない。しかも基本的にムーンウォーク。

■選手全員がかぶりものをしているが、全員でなぜか八代亜紀のスッピンを再現。

■選手全員がかぶりものをしているが、7割の選手が「被り物」と漢字で書けない。



ちょっと考えてみました。
傾向と対策としてご参考くだされば幸いです。(えらそうでごめんなさい!)


てなわけで、第二回大会はルパート選手にお願いしようかなぁと。
頑張って自主トレ自主トレ!

プロ野球ファン、朝青龍13連勝で優勝決定に思ふ。

2005年01月21日 21時37分15秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
朝青龍、13連勝で優勝決定 十回Vの大台は13人目 (共同通信) - goo ニュース




拝啓 朝青龍関


おめでとうございます、朝青龍関。
素晴らしいご活躍だったようですね。

これぞ横綱!

・技・体の三拍子!

もはや敵なし。
ライバルと呼ぶにふさわしい関取すら見当たりません。













いよいよメジャー!?




アメリカの相撲界に殴り込みましょう!
奴ら、きっとびっくりしますよ。


フロリダ山
「おー、じゃぱんもナカナカやるでゴワス」

ヤング乃花
「あいつが作る“チャンコ”がCOOL!鍋っていうの?初めて食べた。あなどれないでゴンズ」



応援しています!

P.S.

ぼくのパソコンで文章を書く際に「あさしょうりゅうぜき」と入れると「朝商流是気」と変換されてしまいます。

困ります。

上原メジャー志願 「もう日本野球は、おる奴だけでがんばろうや」と思う僕

2005年01月19日 19時14分04秒 | ☆提言・苦言・球界再編
以下はニッカンの記事より

■「契約金返す!」上原来季メジャーを直訴

なんでも06年のポスティング移籍を志願して、年俸のダウンまで提示。
そして入団時の契約金1億5000万円(出来高含む)の9分の4、約6600万円も「返還」するという作戦のようです。

僕の感想としては「まあ、さすがに頭を使ってきはりましたなぁ」ぐらいの印象で、別に取り立てて驚くようなことでもなかった。
阪神の井川投手による「夢です!夢です!行かせてください!」の一点張りに比べればスマートかもしれません。

で、もちろんジャイアンツ側は断固拒否の姿勢。
「うちはお金で選手を売り払うようなことはしない」と明言されておられるようです。

ジャイアンツ入団時よりメジャーからのオファーもあった上原ですから、その際に読売側からなんらかの「密約」があったのではと推測する声もあります。
契約時の裏金も含めて何か裏で動きがあった可能性はあるでしょうが、なにを語っても憶測になってしまうのでここではスルー。

なんといいますか…
正直な僕の感想としては「もう、おる奴だけでがんばろうや」というのが現時点で一番強いです。
そりゃね、メジャーのほうが個人個人のレベルは高いでしょうから、一対一の対決を日々繰り返している投手というポジション柄「Sクラスの選手との対決を!」と目標設定するのわからなくもない。

ちなみにこのSクラスという考え方は、しけたろう選手のこの記事の考え方をもとに記述しています。
しけたろう選手のこの記事は、うちのブログでも話題にした「メジャーと日本はレベル云々ではなく単なる"違い”なんじゃないのか?」という記事に呼応して書いていただいたのだと思うのですが…。

メジャーの選手をS、A、B、C、D、Eぐらいにランク分けした場合、AとかBに入れる日本人選手はごろごろいると思うんです。
でもSランクがいない。


たしかにこれが現実。
イチローもW松井も野茂も石井もみんな今ではメジャー。
また、投手というポジションは、いくら野球がチームプレイとはいえども基本的には1対1の個人勝負の側面がつよいポジション。
よりレベルが高い選手との対決に目標を設定するのは当然なのかもしれません。

ランクの話でいえば、例えばメジャーとの交渉が不調とみられるヤクルト・稲葉や中村ノリ選手は、メジャーでもそこそこはやれるはずです。
まったくもって通用しないなんてことは、おそらく現実的にありえないでしょう。
ただ、メジャーチームに不可欠なSクラスの選手に現時点でなれるか言われれば、決してそうではない。
そらそうです。
日本でもSクラスとまでは言いがたい選手なのですから。
日本野球の緻密な要素を結集し、それを世界に広める役割を背負った「日本野球の申し子」ともちょっと言いがたい存在。
ノリの場合は怪我もありますし、いくら守備もいいとは言えど、持ち味である打撃のパワーで対抗しようとすれば、いささか分が悪い。


ただ、しけたろう選手がおっしゃるように、「日本ももっと自分たちの野球のレベルの高さに自信をもったほうがいい」という考えは大事だと思います。
選手個人の力量にスポットをあてず、純粋なチームプレイとして考えたときのの日本野球の質は、世界に胸を張ってもいいレベルのものなのですから。
その質の部分では、メジャーと日本野球ってやっぱり単なる「違い」なんじゃないのかなぁと思いますが、いかがでしょうか?
あとは当事者である選手とファンがどちらを好むかという問題はありますが…。

また、組織の体質の違い・ファンの質の違い・球場の環境の違い、年俸の違いなど、言い出したらきりがありませんね。


で、話を戻します。
「もう日本野球は、おる奴だけでがんばろうや」と。
それが井口・井川問題あたりから、このオフの動きをみていた僕の、今の正直な感想。

なんか、いやいやプレーされてもねぇ。
見ているこっちとしても、気を使ってしまいますしね。
そういう選手に気を使う事は、僕としてははっきり言って「めんどくさい」ですから。

ただ、放出の条件というか、希望があります。
日本球界が選手とマスコミとファンも含めて「スター」を生み出す努力を積極的にすること。
そのためには「国際試合の導入」あたりが一番手っ取り早いのでしょうが、それだけじゃね。

結局のところそのキーワードは「地域密着」に落ち着くことでしょう。
これなら敷居が低く、充分クリア可能なハードルだと思います。

「遠くのメジャーより、近くのプロ野球」

やっぱり、こういうことだなぁ。

今僕は西武ライオンズのお膝元に住んでいますが、街全体が西武ライオンズ中心に盛り上がっている気配は残念ながらありません。
日本一の球団なのにですよ?(西武グループの不祥事のおかげでパレードなども自粛されたという事情はありますが…)
少なくともたとえば大阪のように「実は僕、巨人ファンなんです」と言ったところで、「え、なんで?」と驚かれるような環境ではありません。

このあたりだなぁ、手をつけるべきは。

地域密着といえば、たとえば福岡ソフトバンク。
メジャー挑戦を視野に入れているといわれる城島でも、「今の福岡という環境になにひとつ不満がないのが問題」というようなことを発言していました。
選手にそういってもらえるほどの、居心地のいい温かい環境があれば…。
仮にスター選手がメジャーへ流出したところで、また次のご当地スターが誕生する可能性は高いのではないでしょうか?


なんか整理しきれないまま、思うがままにダラダラと書いて見ました。すみません。

ちょっとした雑談

2005年01月18日 06時06分18秒 | ☆阪神タイガース
新しいカテゴリーを「虎式カネシゲタカシ」に作成してみました。

■ちょっとした雑談というカテゴリーをつくってみました

虎式カネシゲタカシ 更新情報)



ちなみにこのカテゴリーの記事は、こちらのブログにこのような更新情報を出さない場合があります。
「そんな記事でも読んでやるよ!」という嬉しい方は、「虎式カネシゲタカシ」もお使いのブラウザのブックマークやRSSリーダーに登録していただけるとありがたいかなと思います。

気楽なカテゴリーをつくった事で、ちょっとブログに対する気持ちが楽になりました。
がんばって、更新更新!

「第1回大喜利甲子園」決勝大会の結果発表!

2005年01月17日 00時32分07秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
さて、長きに渡ってお送りしてまいりました「第1回大喜利甲子園」決勝戦の投票が終了いたしました。

【結果発表】

第1回大喜利甲子園 優 勝

スーパーサウスポーあさちゃん。選手

「オリックス。ファンへのプレゼントがプレゼントじゃなくてリース」

以上のように決定いたしました!
おめでとうございます!


以下に投票結果を集計いたしました。

■優勝 スーパーサウスポーあさちゃん。選手 

53票 オリックス。ファンへのプレゼントがプレゼントじゃなくてリース

■準優勝 いいちくん選手

49票 いつでも鳩がでる。プレイボールで鳩がでて、三振したら鳩がでて、審判のポーズで鳩がでて、ホームラン打ったら鳩がでて、とにかく鳩だらけです。平和の象徴ですね。

■3位 由美かえる選手

44票 北海道にダルビッシュ(有)という有限会社が立ち上げられる

■4位 torao選手

28票 白い服を着て横たわっている「一日ピッチャーズプレート」

■5位 kyowaka選手 

26票 負け投手やエラーをした選手にお立ち台に立たせ、「○○です。抑えようと思ったのに、炎上してしまったとです」などとヒロシばりに自虐ネタをさせる

■6位 トラのシッポ選手

19票 オーロラビジョンに「コンビニの防犯カメラ映像」が流れている

■7位 なみ選手 

15票 門倉シートの座席の形が顔の輪郭になっていて、座りにくい。

■7位 ichiken選手

15票 病院に選手が慰問してくれる。ただし選手はいつもキンケードで、キンケードもそのまま入院する

■9位 いぬつか選手 

7票 少年たちのために野球教室を開いてくれるのだが締めのコメントが、常にバットとボールを男性器に例えた下ネタ

■10位 GAIA選手
6票 手品好きの選手が、ボールにサイン 家に帰ったら、なんとサインが消えてました!あら不思議!
    sssssssssssssssssssssssssssssssssssssss

僕も投票の途中経過などはチェックしておりましたが、なんとも接戦でしたね。
全体に関する詳しい総評などは、またあらためて(今、仕事がてんてこまいまいなので)。


ともかく皆様、大会期間中はさまざまなところで思わぬ盛り上がりを見せていただきどうもありがとうございました。
皆様のブログでも今回の企画を宣伝していただいたり、「わたしの中のベスト10はこうだ!」といった記事を書いてくださったり、さらにはネタを具体化したイラストで盛り上がっていただいたり…(!)

こんなうれしいことはないですよね。

第2回大会に向けて自主トレ宣言をなさっている方までおられます。
次回大会では投稿・投票の各形式などに改良を加え、さらにパワーアップして熱戦の模様をお届けできることでしょう。

第2回はいったいいつなのか?
意外とすぐそこだったりして…


ともかく皆様、熱戦をありがとう!
感動をありがとう!



第1回大喜利甲子園 これにて閉会です!




あ、サウスポーあさちゃん。選手はこの記事のコメント欄で結構なんで、「優勝旗」(=僕のイラスト)の「希望」をお書きいただけますと幸いです。
発注に関してわからない部分は、僕も逆質問していきますんで。

メールでも良いのですが、公開の場で発注いただくというのも味があってよいかもしれませんしね♪


また、次回大会に関して「こうしたらもっと面白くなる!」「こうして欲しい」などといったご意見のある方も、どしどしコメントをお寄せいただけますと幸いです。

「第1回大喜利甲子園」決戦投票!

2005年01月13日 14時48分13秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
さあ、「第一回大喜利甲子園」は選抜選手のネタ発表を終え、大会コミッショナーの私が独断で選ぶ「ベスト10」の発表ならびに投票へ移りたいと思います。

この決勝の場へ進出する10名の選手を選ぶにあたっては、びっくりするぐらい悩みました。
正直どれも捨てがたいし、こちらとしても各選手のネタに勝手な愛着がわいておりましたので…。

しかし、この作業は大会コミッショナーの宿命。
なるべく公平性と客観性も加味しつつ、自身の好みを大いに考慮に入れながら心を鬼にして絞り込みました。

あくまでも、僕が個人的に好きだったネタ10本と考えていただければ幸いです!

なお、複数の良ネタがある選手の場合は、その中から1本をここに選ばせていただいてます。
それではまいります。

以下の作品が、決戦投票にのぞみます。




「こんなファンサービスはイヤだ」


【サウスポーあさちゃん。選手】
■オリックス「ファンへのプレゼントがプレゼントじゃなくてリース」

シンプルですが、思いつくようで意外と思いつかないネタ。12球団ならではのファンサービスをまんべんなく考えたあさちゃん。選手の勝利です。



【ichiken選手】
■病院に選手が慰問してくれる。ただし選手はいつもキンケードで、キンケードもそのまま入院する。

西の名門、ichiken選手の作品です。ベタな感もある「病院への慰問」という発想にキンケードのキャラクターを融合させることでこれだけの飛距離が生まれることを知らしめてくれました。



【由美かえる選手】
■北海道にダルビッシュ(有)という有限会社が立ち上げられる

コロンブスの卵とはこのことを言うのでしょうか?
我々が普段から新聞紙面などで見ているはずのダルビッシュの名前。
そこに「( )」をつけただけで立派なネタになることを教えてくれました。




【なみ選手】
■門倉シートの座席の形が顔の輪郭になっていて、座りにくい。

ポイントは2点あります。「内川」ではなく、あえて「門倉」を持ち出したところにプロ野球への愛を感じます。(理由は聞かないで下さい)
で、最もポイントだったのは「座りにくい」という一言。
単に「輪郭になっている」という事実だけで終わらず、「座りにくい」という結果を提示したことにより、受け手の想像を豊かにしてくれました。




【torao選手】
■白い服を着て横たわっている「一日ピッチャーズプレート」

容易にその場面を想像できる楽しさがあります。非常に親しみがわく作品。
スパイクがマウンドを蹴る音。
投手の息づかい。
そして…足元の全身タイツ男性のうめき声。




【いぬつか選手】
■少年たちのために野球教室を開いてくれるのだが、締めのコメントが、常にバットとボールを男性器に例えた下ネタ

「…というわけで、今日参加した少年野球の皆さんも日々素振りに励んでください。間違ってもバットじゃなくて(以下自粛)」
選出理由はぼくが笑ったからです。




【kyowaka選手】
■負け投手やエラーをした選手にお立ち台に立たせ、「○○です。抑えようと思ったのに、炎上してしまったとです」などとヒロシばりに自虐ネタをさせる

旬の芸能人をうまくつかいました。
ポイントは「炎上」というキーワード。火だるまになった投手が自ら「炎上」と表現するその喜び。
このキーワードがなければ、選出していなかったかもしれません。




【GAIA選手】
■手品好きの選手が、ボールにサイン。
家に帰ったら、なんとサインが消えてました!あら不思議!


選考理由は「何度見てもかわいいから」。
男性が考えたとは思えない、なんともいえないこのネタの優しさが大喜利甲子園球場を包みました。
ぼくのお気に入りネタです。




【トラのシッポ選手】
■オーロラビジョンに「コンビニの防犯カメラ映像」が流れている

ぼくが考えた「ファンサービス」というお題を軽々と逸脱してくれました。
いったい誰が、何のために、誰を喜ばそうとしてやっているサービスなのか?
謎は尽きません。
打席から片足出しながらも、リストの強さでスタンドに持って行きました。





【いいちくん選手】
■いつでも鳩がでる。
プレイボールで鳩がでて、三振したら鳩がでて、審判のポーズで鳩がでて、ホームラン打ったら鳩がでて、とにかく鳩だらけです。平和の象徴ですね。


読めば読むほど意味がわからなくなり、読む人によってはなんとなく不安になってしまう作品です。
栄えある23世紀枠からの決勝進出はなんと史上初!(第一回だから)
ぼくは大好きです。


~決勝進出・以上10名~




最後の最後まで悩んだのがcpup選手の「楽天がおくるモー娘。応援歌」「飛ぶボール・飛ばないボール」関連の良ネタ。

また、松沼(弟)選手の「『これはファンサービスでやってることですから!』といちいち恩着せがましい」のネタは、本来なら決勝進出しています。
さすがは「ナンだ!?」で鍛えられた素晴らしい下半身の強さ。

・・・ただ、実は松沼(弟)選手が今回ネタ投稿をしてくださったのが、締め切りを終えてから約30分後。
ご本人もそれはご存知で、「集計に入れてくださらなくても結構ですから」といいつつ投稿してくださいました。
これぞ男気!これぞプライド!

しかし今回は大会ルールに照らし合わせて、あくまでも松沼(弟)選手の打席は「参考記録」とさせていだきました。




では、さっそく投票場所のご紹介です!

3333333333333333333333333333333333333333333

「虎式カネシゲタカシ」内

「第1回大喜利甲子園」決戦投票会場


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投票受付は1月16日(日)いっぱいまで。

ワンクリックで投票いただけますが、複数のネタに同時に投票することはできないようです。

しかしご安心を。
一時間たてば、同じパソコンからでも再び投票することができるようなので、どうしても複数のネタに投票したい方や、1つのネタに複数票加えたい方は、一時間待ってから再度お願いします。
(ただし、あんまり無茶はやめてくださいね。防ぎようもないので、その辺は皆様の良識を信じたいと思います。)




さあ、優勝の行方はいかに!?

優勝旗となる、イラストの行方はいかに!?












あれ、今なんか通り過ぎましたね。

あ、そうだそうだ。忘れるところだった。
ぼくも1つネタを披露しようと思ってたのです。



【こんな大喜利球児はルール違反だ】

■「イラストでむりやり面白くしてください」などと、基本的に他力本願である。


えっと…。
投稿を呼びかけた記事のコメント欄で、たしかにぼくは「一部のネタはイラストにして発表するかもしれません」と書いていました。

しかし、まさかそのつぶやきに全面的に乗っかってこようとする大喜利選手が約1名、存在したとは。。。


【寄せられたネタの一例】

■「さー良い子のかけっこ大会だよ、とアトラクションで一番になった子供が 早速一軍登録されている」
(1枚目:試合前のアトラクション。横にマスコットが立っている。その前を子供たちが徒競走)
(2枚目:代走で起用されている。だぶだぶのユニで、無造作に背番号も128番などとなっている)

■*「ホスピタリティーを向上しすぎて、球場が畳敷きになっている」
(大きな京都の「床」のようになっていて、そこでテレビを見るように転がって観戦しているお父さんと、ちゃぶ台でご飯を食べながら見ているガキ。)
 「それに親しくなりすぎた、マスコット」
(その食卓に参加し、お母さんのよそった茶碗でメシを食うマスコット)
 


えーっと…イラストの発注内容が丁寧に指定されています。
爆笑してしまいました。


もう、せっかく面白いんだから自力で頑張ってくださいよ!

今回は甲子園大会ということもあり、教育的観点から選手名の公表は控えさせていただきます。


でも、惜しいなぁ。
いっそのこと、ご自身で描いていただいていたらなぁ。。。
せっかく、こんな素敵なマウス絵が描けるんですもの。(←リンク先の下のほうっス)







すっかりハムぞー所長をおいしく使わせていただきましたが(←あ、名前だしてもた)、きっとファイティー君のように笑って許してくださることでしょう。

投票の方、ぜひ皆様よろしくお願いします!





「第1回大喜利甲子園」決戦投票会場



「第1回大喜利甲子園」結果発表(その3)~猛打爆発!これぞ明訓打線!!

2005年01月12日 19時05分38秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
本職の方で煮詰まっていたので少し遅くなりましたが、「第一回大喜利甲子園」選抜大会の「その3」をお届けいたします。楽しみにしてくださってた方も多いようで、大変にうれしく思います。

ちなみに「大喜利甲子園」について、まだここまでの記事を未読の方は以下のリンクから先に参照してくださることをオススメいたします。

「第1回大喜利甲子園」結果発表(その1)
「第1回大喜利甲子園」結果発表(その2)~東西の名門激突!そして23世紀枠

さっそく記事の発表に移りますが、ちょっとだけ発表形式を変えてみました。
さきに選手のお名前を出して、その後ネタに移らせていただきます。

ネタのあとに続くボールのアイコン以下のコメントは私によります。

では大喜利甲子園も大詰め、さっそくプレイボール!




今回のお題
「こんなファンサービスはイヤだ」


【SAKURA選手】

■シングルヒットか二塁打かなどの判定が「ごきげんようのサイコロ」で決まる

たしか欽ちゃん球団は「それでいく。」って言ってましたね。(嘘)


■外国人選手のヒーローインタビューの通訳がなぜかふくもっさん。


■ご来場の観客1名に無料で選手のヘアスタイルにカットしてもらう権利が当たる。
ただし、選択肢が清原番長、イガー君、和田選手(西武)だけ。


うーん…僕ならイガーさんをチョイス。とりあえず家帰ってから修正できるし。


■選手のサインが本人の2ちゃんねるAA。

 (´Д`; )



【PUGET選手】

■「マスコットが本物」 トラッキーと握手できません。

ゴールデンイーグルスとホークスにいたっては、素人目に区別がつきません。




【中継ぎ紳士選手】

■7回終了時に王様ゲームが始まっちゃう。
「バックネット裏A-12の人、金本選手に胴タックル」


できれば選手も交えて欲しいですね。「じゃあ楽天の岩隈さん、ポスティングシステムでオリックス移籍!」とか。




【TAItan選手】

■ボビーが参戦

DHなら…。



【つつみ選手】

■髪が伸びたり血の涙を流したりするボブルヘッド人形プレゼント

しかも もれなく!




【risa-ferunandes選手】

■タクシーチケットがもらえる。 で、その運転手が上坂だ。

「公道のF1セブン」。しかし「F1セブン」ってネーミング、聞いた瞬間に「NHKの紅白的な時代錯誤」を感じたのは僕だけでしょうか?




【kyowaka選手】

■熊(B・Bでも可)VS久万


■負け投手やエラーをした選手にお立ち台に立たせ、「○○です。抑えようと思ったのに、炎上してしまったとです」などとヒロシばりに自虐ネタをさせる

「小宮山です。慎重にコースをついた変化球が、1つ残らず真ん中に集まったとです」
「英智です。落合監督の奥さんが気になって、打球処理を誤ったとです」
「塩谷です。大人になるタイミングがわかりません!」



【おりがみ選手】

■投手が火達磨になるとその火でするめをあぶってくれる。お餅も焼いてくれる。竹筒に入れたお酒も温めてくれる。(もうすぐどんとやきをやるので)
または、その周りでフォークダンスがはじまる。(私の高校の文化祭のラストはこれが定番でした)


炎上した投手の有効なリサイクル法、ありがとうございます。
さっそく「伊東家」に応募しておきました。



【トラのシッポ選手】

■始球式に美川憲一が呼ばれるも、豪華衣裳がドームの天井を突き破ってしまい、そのまま試合中止に

■『選手の愛用道具プレゼント』のラインナップに「使用済みセフティカップ」

あの股間につけるやつですね。セフティカップって。・・・いりません。


■『サイン会』に出向いたら、選手の手に握られているのが「白墨」

■『サイン会』に出向いたら、すでに他球団の選手が並んでいる

■オーロラビジョンに「コンビニの防犯カメラ映像」が流れている


たまに試合どころではない「お宝映像」が流れてたり。
「おい!今レジ通らないで帰ったの、愛甲じゃねーか!?」

ちなみにトラのシッポ選手の活躍は、やや投稿の数は少ないものの(12本)打率は高く、キラリと光っていました。




【たこやき選手】

■和田一浩に植毛できる

それは逆ファンサービスなのでは…?



【kamu選手】

■選手にマイクを付けて打席に入るときのテーマ曲を自分で歌う。

どうしてもモデルケースとして「オマリー」が頭に浮かぶのは、僕が阪神ファンだからでしょうか?
ちなみに今回の投稿ではオマリーネタも多かったです。



【白眞(びやくま)選手】

■試合開始前に自作の詩をピッチャーマウンドで朗読する。

読書感想文も可。




【Ishun選手】

■基本的に選手は上半身裸。ニップレスは着ける。

ニップレス…できれば☆型のやつを希望。




【いいちくん選手】

■応援団がウィーン交響楽団。
トランペットだけじゃなく、シンバルやチェロも付きます。
これならウルサイなんてお客もいなくなる!

て・・・乗りにくいわ!


実は前回の記事で「23世紀枠」としてご紹介させていただいた いいちくん選手ですが、こんな正統なネタもあるんですよ。
まさに「意外性のあるバッター」
敵に回すとこわい選手ですね。




【mee選手(F.B.F.の中の人)】

■毎試合、あの「忍者男」が出てくる。

広島市民球場に登場し、一世を風靡した「忍者男」が毎試合登場。
いつ出てくるかわからない「忍者男」。どんな垂れ幕を出すか分らない「忍者男」。
希望者は抽選にて「忍者男」になる権利ゲットも。


このサイトの下の方に忍者男の説明があります。正体は単なる農家のおっさんだったみたいですね。




【なみ選手】

■門倉シートの座席の形が顔の輪郭になっていて、座りにくい。

いやいやどうして、意外とあのナチュラルカーブっぷりがイスに最適かもしれませんよ。とりあえずアゴの先っちょの部分に紙コップが置けそうです。
でも、絶対されるんだろうなぁ…落書き。




【スーパーサウスポーあさちゃん。選手】

■オリックス「ファンへのプレゼントがプレゼントじゃなくてリース」

入場の時に配られて、退場の時に回収。ちょっとでも汚れていたら弁償。。。
ちなみにあさちゃん。選手は12球団分をそれぞれ考えてくださったのですが、これがシンプルで一番うまかったですね。




【giants-55選手】

■鈴木啓示の「リストラ実践講座」
部下のやる気を如何に失せさせて、如何に辞めさせるかを、鈴木講師が長年の経験に基づいてレクチャーします。


いまだに現場復帰するウワサはないですね。偉大な選手が偉大な指導者とは限りませんからねぇ…。




【cpup選手】

■「飛ぶボール」「飛ばないボール」「辛うじて飛ばないボール」
「本人のやる気次第で飛ぶボール」「偏差値だけが大学か?」から選択可能に

■楽天がおくるモー娘。応援歌


逆です、逆!
谷中に「なっちは悪くナーい♪」とか歌われても…。

しかしcpup選手からいただいたネタはたったの2つだったのですが、どちらも面白いですね。





さあ、次のバッターが最後です。
9回裏2アウトからの一発に期待してください。



【松沼(弟)選手】

■選手全員がことあるごとに久米宏のモノマネを披露してくれる。

■やたら愛想が良い中村ノリ。

■「これはファンサービスでやってることですから!」といちいち恩着せがましい。

■ファンとの交流を、と始めた居酒屋がいつの間にか本職に。


笑いました。さすがです。
素晴らしいフォロースルー。
大会屈指のパワーヒッターは、最後の最後に控えていました。






いかがだったでしょうか?

もちろん今回選ばれていないからといって、悲観する必要はありません。
ネタの選考に僕の独断が含まれる以上、ある程度は仕方がないこととご理解くださいませ。

ちなみに今回の選考にあたって、「えこひいき」は極力排除したつもりです。
純粋にネタの飛距離のみで判断させていただきました。
選ばれていないからといって、「カネシゲ氏に嫌われてるのかな?」なんてことはまったくもってありませんので!本当ですよ!

とにかくご参加いただいた大喜利球児の皆様、
本当にありがとうございました!






さて、気になる上位10作品による決戦投票ですが、それはまたまた次の記事でご説明させていただきます。(文字数がえらいことになってきたので)

さあ、気になるイラスト権の行方は…!?
(ごく一部の方が気にしてくださってます)


あと、とある選手の「ちょっと困ったさん」な珍プレーについても次の記事でご紹介いたします。
皆様、ご期待くださいませ!

「第1回大喜利甲子園」結果発表(その2)~東西の名門激突!そして23世紀枠

2005年01月10日 17時57分00秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
華々しく開幕いたしました「第一回大喜利甲子園 選抜大会」ですが、この記事では特に大活躍していただいた2人の大喜利選手のプレーを「PL学園対横浜高校」として、クローズアップしてご紹介いたします。

また、それとは別に計342本のネタの中から「よくわからないけど、僕はごっつい笑った。なんでやろ?」という2選手のネタを「時代を先取りしすぎたネタ」という意味で「23世紀枠」と称してご紹介させていただきます。

ちなみに前回の記事を未読の方は、そちらを先に読んでいただくことをオススメいたします(選手名鑑付き)。
「第1回大喜利甲子園」結果発表(その1)




まさに死闘!PL学園対横浜高校

西の名門・PL学園。東の強豪・横浜高校。
その看板を背負うに恥じない、質・量ともに圧倒する戦いをくり広げた2人の球児をここにご紹介いたします。

■西のカリスマ・野球ブログ界の彗星「ichiken」

■東のカリスマ・「週刊ベースボール」からの使徒「由美かえる」


【両 者 の 解 説】
■タイガース試合観戦記ブログ「鯛が酢・おミルク」のichiken選手に関して、多くの説明はいらないだろう。
「鯛が酢」で展開されるユーモアセンスあふれる記事はもちろんのこと、彼が他のブログに残すコメントに含まれる笑いのセンスも秀逸。時として、本記事を上回る破壊力を秘める。


■由美かえる選手。私も愛読している野球専門雑誌「週刊ベースボール」の読者投稿ページ「ボールパーク共和国」(通称「ボ共」)。
その2004年度・ベストナイン6番打者が満を持して大喜利甲子園に参戦!全国の週べ読者の注目が集まる。


いかがですか?
この二人がここに選ばれた理由は、以下の数字をみれば一目瞭然。

【投稿ネタ数】
ichiken選手     25本

由美かえる選手    59本

つまり総出場ネタ数342本のうち、実に25%を二人の人間がたたき出したという計算になります。
確かに「数で勝負してください」とは言いましたが、冷静にみると恐ろしい数字です。

そして数もそうですが、そのクオリティーの高さも必見。
軽く打ったように見える打球がどんどんとライトスタンドに消えていきます。
たとえ野手の頭を越えない打球でも、内野安打で塁に出るしぶとさが目立ちました。

そんなお二人の死闘からネタを厳選して、さっそくご紹介!




【先攻・ichiken選手】

■野球教室だと思って参加したら、漂流教室。

■キャンプでブルペンをファンに公開!でも、みんな小林繁のモノマネの練習ばかりしている。

小林繁、明らかに古いです。そのチョイスは、NPBの体質の古さから来てるんですか?せめて村田兆治で(大差ないか)。


■握手会に行ったら、関節をきめられた。痛い。

■契約更改の場にファンが同席できる。ただし、選手は上坂のみ。いたたまれない・・

ひたすら怒られるだけだし。ちなみに同席したファンは上坂の自転車のケツに乗って帰宅できます。でも二人乗りで、また捕まって…。


■笑っていいともに岡田監督が出演!でも失踪中のフィルダーを紹介しようとして、長く続いた友達の輪が幕を閉じる。

■岡田監督がファンの質問になんでも答えると言うので、沢山質問したら、答えが全部「そらそうよ」だった。最後に本当に「グフフフ」と笑うんですか?と聞いたら、「そんなん嘘や、グフフフ」と言われた。

■インターネットで岡田監督目線のカメラ映像をライブ配信。ただし、鳥谷のお尻しか映らない・・たまに葛城のお尻も映る。

岡田・岡田・岡田のバックスクリーン三連発。これほど岡田監督をうまく使い回す大喜利球児は10年に1人。あとは、当の岡田さん本人が選手をうまく使いまわせれば言う事ないのですが…。


■阪神百貨店に365日選手に会える特設コーナーがある。ただし、居るのはいつもキンケード。

すぐ飽きられて、夏場以降は普通に品出しとか手伝ってるとみた。


■病院に選手が慰問してくれる。ただし選手はいつもキンケードで、キンケードもそのまま入院する。

「次の試合はYouのために当たるから」


【後攻・由美かえる選手】

■ファン向けの谷シートがイスじゃなくて畳席になっている

■福岡ドームの屋根を開けられる(ただし手動)

そして労をねぎらってくれるのが高塚。。。


■病人かケガ人しか観戦できない「ミネソタ通院ズ」の試合

■オリックスと大阪近鉄が合併した新マスコットが神戸牛になる

■北海道にダルビッシュ(有)という有限会社が立ち上げられる

■ドラ1なのに活躍できなかった選手を集めて行う「オールスカーゲーム」

ネタ作りがうまい。思わずうなってしまいます。「オールスカー」か…。とりあえず頑張れよ、的場と中谷!


■リリーフカーを使ってペーパードライバー講習

■審判がみのもんた。判定が出るまでやたらと時間がかかる…「ファイナルアンサー?」

時には説教。あと、その場で珍プレーのナレーションもつけられる。あ、それって編集の手間がはぶけて便利かも。


■ポールじゃなくてポール牧が立っている球場

■今年から表ベイスターズ、裏シーレックスのリバーシブルユニフォームを販売する横浜

■試合の流れが何となくボーイズラブみたいになっている

試合の流れで少年愛を表現?とりあえずスコア希望。


■「この強風、何らかの形でファンに還元できないかなあ~」と思っている千葉ロッテ&マリンスタジアム職員

考えすぎて、夜も眠れないマリーンズ選手。でも風をうまく利用した珍プレーで、ファンは既に満足してますから。大丈夫ですよ、初芝さん!





まさに熱戦!死闘!
そんな言葉が似合う東西の強豪の激突です。

しかし、そんな名勝負のウラにはこんな試合も。

「時代を先取りしすぎた笑い」という意味で「23世紀枠」と題し、ここにとある2選手のプレーをご紹介させていただきます。
300本以上のネタをジーッと見てるでしょ?
すると、オーソドックスなネタの中に、混じって出てきたんですよ。
たまりませんよ。
爆笑しましたもん。




【23世紀枠・いいちくん選手の作品】

■いつでも鳩がでる。
プレイボールで鳩がでて、三振したら鳩がでて、審判のポーズで鳩がでて、ホームラン打ったら鳩がでて、とにかく鳩だらけです。平和の象徴ですね。

すごいです。すごいネタです。
まったく意味がわかりません。「平和の象徴ですね」と念を押されたところで、言われた僕は困ります。
よくわかりませんが、破壊力に圧倒され爆笑しました。



【23世紀枠・いけ選手の作品】

■オーナーのサイン&握手・・・かな。あと、選手が尻を見せるとか

投げやりです。明らかに投げやりです。
せっかく出した「オーナーのサイン会」というネタを発展させず、いきなり「尻」に飛んでいます。
「大喜利かぁ。とりあえず参加しておこう。でもなんも浮かばへんし…」
その投げやり感と自信のなさっぷりは、まるで小学生の「夏休み自由研究」。
ネタのあとに入れられていた「ボケきれずにすいません。」というコメントが、さらなるトホホ感を生み出し、僕を爆笑させました。




23世紀枠の面白さは、もしかしたら集計している僕にしかわからないかもしれませんが、大変気に入ってしまいました。どうもありがとうございます。




というわけで今回は印象に残る選手の戦いをクローズアップしてみました。
発表はまだ次回に続きます。

まだご紹介されていない方も、ご期待ください!

「第1回大喜利甲子園」結果発表(その1)

2005年01月10日 03時53分59秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
お待たせいたしました。ワタクシの予想に反して大盛況のうちに締め切りを終えた、「第1回大喜利甲子園」の“選抜大会”がやってまいりました。(要するに選んだうえで発表するということです)

元記事
イラスト権争奪!新春特別企画「第1回大喜利甲子園」
関連記事
途 中 経 過
回答の投票場所
カネシゲ監督の回答専用ブログ

さて、今回は投票場所を別に設けるという当ブログとしては初の試みでした。
少々お手数かけましたが、「非公開コメント」にすることによる緊張感と駆け引きを優先させていただきました。
(メールでの投票よりは、よっぽど手軽ですよね?)

ではここで、第一回大会に関するデータを集計いたしましたので、お知らせします。


以下はご参加いただいた「大喜利球児」の選手名鑑になります。(敬称略・順不同)

ルパート・ジョーンズ
shu
深淵 ◆tLy454Q/mI
ichiken
SAKURA
KaLin
torao
kawahara
ハワイ
チョロ
りぼー
おりがみ
二瓶Sクラス(仮名)
なみ
ムギクラ
いぬつか
白眞
つつみ
jump
たこやき
由美かえる
あらんじ
ねずみ
TAItan
wind-beat
GAIA
NOMMY
risa-ferunandes
Ishun
ボス
猛虎硬爬山
いいちくん
PUGET
パチョレック
kyowaka
中継ぎ紳士
かわじろ
TTT
いけ
五十肩
今村光治
kamu
rakutenfan
いわほー
giants-55
mee@F.B.F.の中の人
トラのシッポ
ハムぞー
スーパーサウスポーあさちゃん。
虎野真樹
tugend
cpup
松沼(弟)

総勢
53名

集まったネタ数
342本

何も言う事はありません。
大成功です。
本当にご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
(お名前が抜けていたり、リンク先が間違っている場合はコメント欄で通報してくださいませ。)

特筆すべきは、これだけコメントやネタをいただいて、荒らしのようなコメントは1つもなかったということかもしれません。
皆様本当に真剣に…

あ、挨拶は短い方がいいですよね。
今回の主役は「大喜利球児」の皆様ですから。




今回のお題
「こんなファンサービスはイヤだ」

「遊べる」部分は多かったかなと思います。
しかし漠然としている分、決して難易度は低くないお題だったと思います。


300本以上のネタを全てご紹介することは、夏の高校野球参加高を全て甲子園に呼んで試合をすることと同じになってしまいます。

よって僕の独断で申し訳ありませんが、勝手に好みで選抜したネタのみをご紹介していきたいと思います。
今回選ばれていないからといって、決して落ち込んだりする必要はございませんのでご理解くださいませ。

あと、ボールのアイコンに続いて、僕が一言コメントをさせていただいております。←これ

前置きはこれぐらいにして、僕が面白いと感じた珠玉の投稿ネタをさっそくご紹介。

大喜利甲子園、プレイボール!




「こんなファンサービスはイヤだ」

■ファンに投げ込むサインボールがサインでは無くポエムだ
 「あぁ、オカちゃん、あなたはなぜオカちゃんなの?」

■気性の荒いトラッキー&ラッキーの中身 (以上、shu選手)

ファンと一緒になって、凡退した片岡に毒づいてたり…。


■ファンがオーナーにサービスさせられる。出来が悪いと本拠地移転。

■抽選で選ばれた観客が乱闘に参加できる。
 拒否権なし。 (以上、ルパート・ジョーンズ選手)

選ばれてしまい、祈る気持ちでスタンドから戦況をみつめていたら谷中のすっぽ抜けがさっそくセギノールに…。


■サイン会に行ったら福原コーチがサインを出すだけだった。

■白い服を着て丸くなってじっとしている「一日2塁ベース」

■白い服を着て横たわっている「一日ピッチャーズプレート」(以上torao選手)

つ…つらい。さらに、選ばれたのが78歳・退院直後のおじいちゃんで…


■カープ小僧が異様にリアル(wind-beat選手)

カープ小僧って、これですよね。ぜひ実在の赤ヘル戦士をモデルにお願いしたい。ああ、なんで出て行っちゃうんだよ西山!


■球場で流れる音楽がずーっとシダックス・野村監督のぼやき。

■西武の和田の代わりに浦和レッズのエメルソンがベンチ入り(以上NOMMY選手)

これ、当然和田さんが交換でレッズに行くんですよね?ピッチでうろうろする和田さん萌え~!(←慣れない言葉を使ってみました)


■ ラジオ中継の解説が掛布さんと達川さん…と思いきや松村邦洋の一人二役。でも誰も気付かない。

■国歌斉唱がジャイアン。(以上tugend選手)

彼は何を歌っても「ホゲ~」ですが…どうしましょう。ていうか、CG合成?


■ウグイス嬢に細木数子投入。もれなく占い付き。「1番センター○○、…アンタは大殺界だからダメよ。あと3年我慢しなさい、ハイ次」

■打者が凡退した時にはさらに細木数子からの説教が。「だからワタシが言ったでしょ、ダメだって。アンタ名前変えなさい」(以上rakutenfan選手)

旬ということもあって、細木数子ネタは多数ありました。だいたい皆さん似ているのですが、具体的なセリフの完成度が高かったのでこちらのネタをご紹介。「ハイ次」って言われても、まだ打席にも立ってないんですが…。


■ファンサービス用にスタンドへ向かって投げるボールが全てシンカー。(ムギクラ選手)

想像するとかなり笑える。プロの凄みを知ると同時に捕球しそびれた「観客」が次々と「患者」に…。かなり大人げないファンサービスです。


■少年たちのために野球教室を開いてくれるのだが、締めのコメントが、常にバットとボールを男性器に例えた下ネタ(いぬつか選手)

ごめんなさい、爆笑しました。紹介せずにおれません。


■「家に帰ったら、自宅が堀内バーになっている」(かわじろ選手)

学生アパートの一角を贅沢に使って、ものすごい迷惑をかけて欲しい。


■抽選でナベツネにトドメを刺せる権利をプレゼント。(Ishun選手)

これって、罪に問われない権利もつきますか?念のため、裁判で読売の優秀な弁護士をつけてもらえる権利もお願いします。


■選手の公式HPがアフィリエイトだらけ

■手品好きの選手が、ボールにサイン。
 家に帰ったら、なんとサインが消えてました!あら不思議! (GAIA選手)

これ、手品のネタ好きだなぁ。今回の応募のなかで一番かわいいネタです。読むたびにニッコリしてしまいます。大好き。




ずいぶんと文字数が多くなってきました。
今日はこれぐらいにしておきますが、まだまだ強豪選手がぼくのパソコンのデスクトップの上でブンブンと素振りをしております。

ちなみに僕が選んだべスト10ネタによる決戦投票は、この記事でご紹介したネタの中からも選ばせていただいております。それも含めて、全てはのちほど。

続きをご期待ください!

途 中 経 過

2005年01月07日 17時47分15秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
さて、8日いっぱい。つまり9日に日付が変わる瞬間までを締め切りとして開催しております「第一回大喜利甲子園」ですが…。

すごいことになっています。

現在総コメント数は71件です。
厳密に集計は出していないのですが、およそ30~50名の方がご参加くださっていると思われます。

で、1つのコメント欄に1つのネタを入れてくださる方がおられるのと同時に、1つのコメント欄に10個程度のネタを詰め込んでくださる方もおられまして。

おそらくは200本以上のネタが軽く集まってるのではないかと思われます。


これらの「間違ったファンサービス」が全て実施された日には、おそらく2~3日で日本プロ野球の歴史は幕を閉じる事でしょう。
これらが実施された日には、我々は満面の笑顔で井川さんをメジャーに送り出すこともできそうです。

それにしても、皆さん本当にひまなんだなぁ楽しい事が好きなんだなぁと、心より感心しております。
そしてこの企画へのご協力、皆様本当にありがとうございます。

【面白い現象】
■けっこうかぶっている(=重複している)ネタがある。

それでも微妙に言い回しがちがったりして、面白いです。


■ネタにされる選手や有名人は、やはり旬の人が多い。


■「すみません、出直してきます」と帰っていった方は、本当に翌日出直してくる。

しかも再挑戦では、おおむねレベルが少し上がっています。
ファームで調整して来られたのでしょうか?


■個人的に僕が期待していた「大喜利戦士」は、やはり結果を出してくださっている。


■非常に面白いが、基本的に下ネタなので扱いをどうしようか迷っているネタがある(僕が)。


こんなところでしょうか。

今考えているのは、僕が面白いと思ったものをできるだけご紹介したうえで、独断で上位10本をセレクション。
そこから決戦投票を行えばいいかなと。

投票方法は簡単です。
torao兄さんのブログの左側に設置されている「QUICK VOTER」を導入いたします。
皆さんは、クリックのみでお好きなネタに投票していただくことができます。
ただし、このgooブログはスクリプトが使えないので、「虎式カネシゲタカシ」の記事内に設置する予定です。
すでにひそかに実験はすませました。

さあ、締め切りまであと少し。
みなさん頑張ってくださいね。


【参照記事】
第一回大喜利甲子園のお知らせ。

回答の投票所。

非公開コメントでおねがいしますね。
その方が、きっと面白いので。