カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

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小笠原読売移籍で考えたあれこれ

2006年11月22日 16時02分36秒 | ☆提言・苦言・球界再編
1.谷(センター)
2.小坂(セカンド)
3.高橋由(レフト)
4.スンヨプ(ファースト)
5.小笠原(サード)
6.阿部(キャッチャー)
7.二岡(ショート)
8.小関(ライト)
9.パウエル

ま、小関とパウエルを意地悪に無理やり組み込んでますが、堂々たる元パリーグオールスターオーダーに近づいてきました。
(もっと意地悪にしようと思えばDHで大道も入れられますが、彼に関してはちょっと違う。大道獲得は的確な補強として正解。清武球団代表が大道に会うなり言った「やっと来てくれた」というセリフ。これは自由契約になった選手にはとても暖かい。そんなことを考えると小関の入団経緯も金満のあれやこれやとは違うわけですが…まぁそっちは今回置いておいて。笑)

話をガッツに戻しましょう。
僕が読売の若手だったら夢も希望もなくして、とりあえずパチンコ行く。


ていうか、打順予想はこれで合ってるのでしょうか?
二岡7番って…なんか違うなぁ。
実際ガッツって何番打つの?
阿部と入れ替わって6番打つ可能性もありますね。
(読売の本音としては、生え抜き野手の打順はできるだけ下げたくないでしょうから)

谷は控えに回りそうな予感も。
だけど珍しく巨人が若手を放出してまで獲得してる分「使わない」ではすまない選手。矢野・亀井・清水らと競争。(いいかげん三浦貴は放出してやれ)

小久保が抜けても小笠原が入る。
質量保存の法則ですな。
さらにオリから谷も加入。

印象としては史上最強打線のスケール小さい版。
破壊力が低下した分、守備力と機動力の向上に成功。

sssssssssss

(参考までに2004年度の史上最強打線)
1. 仁志(二) [.289 28本 60打点]
2. 清水 (左)[.307 16本 60打点]
3. 小久保 (三)[.313 41本 96打点]
4. 高橋由(右)[.316 30本 79打点]
5. 清原(一)[.227 12本 27打点]
6. ローズ(中)[.286 45本 99打点]
7. 二岡(遊)[.269 9本 49打点]
8. 阿部(捕)[.300 33本 78打点]
9. 上原(投)[.241 0本 5打点]

ここにペタジーニと江藤がいました。
でもぜんぜん優勝できませんでした。

sssssssssssssss

当時と比べるとローズやら清水やらがスタメンに入って来ない分守備力は微妙に上。
機動力も上。

しかし「あの北海道日本ハム!」からガッツを奪ったという印象が色濃く残る道産子トラウマ打線。
「ペタジーニを獲りました!」あたりの話とは次元が違う。
ハムファンのみなさんは、すっかり優勝の酔いが醒めてしまったことでしょう。
SHINJOがいなくなり、ガッツがいなくなり、ドラフトで長野くんがこっぴどく拒否し、現実を知る。
そんな心中お察しします。

ともかく。

決断したのは小笠原さん本人とはいえ、傍観者としてはなんとも言えない気分。
なんか「オイオイ、知らないよジャイアンツ~」と言いたくなる感じ。
どんどん風邪をこじらして悪化させている人を見てるような感じ。

ssssssssssssss

ちょっと下品な余談ですが、あの「クライマックスシリーズ」の名称なんとかなりません?

「クライマックス パ」
「クライマックス セ」

まぁ略して「パックス」「セックス」になるわなぁ…。