カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

阪神敗戦 横浜の「アレ」が完成…

2004年04月28日 22時18分13秒 | ☆阪神タイガース
今日は…勝てない試合だったのでしょうか?
たしかに試合開始から5分くらいで2点先制されたのは驚きでした。
たしかに打てそうで打てない横浜・ウォーカー投手の動くボールには苦しみました。
それにしても…

キンケードを3塁に置いて犠牲フライでも1点の場面で濱中の内野フライ。
横浜戦25イニングぶりの得点を挙げて追い上げムードのその裏に杉山のふがいない自滅。

なんだか勝とうとする覇気が感じられない試合でした

それにしても今年の横浜ベイスターズ!
僕は今季、「中日落合監督のオレ流野球の成果は2年目以降にでる」と予想していたのですが、まさか横浜が…
2年目越しに「大チャンス打線」を完成させてくるとは思いもよりませんでした。
石井琢の復調・佐伯の勝負強さ・ウッズと多村の破壊力・絶好調の金城・相川のリード・村田のエラー・内川の悪送球・守る場所のない鈴木尚と古木…

まあオシリの3つはご愛嬌ですが、なんとも怖い横浜打線。
顔ぶれだけでみるとそんなに変化はないと思いますが、石井・内川・金城と足のある選手も揃っていて、これはちょっと脅威ですよね。

まあ、阪神の収穫といえば2軍からあがったばかりの桟原投手が150キロの速球を武器に中継ぎで無失点だったことくらいでしょうか?
あーあ、波に乗れない阪神でした。

野球選手とゲン担ぎ

2004年04月28日 15時57分00秒 | ☆野球
今日のサンスポの記事にこんなのがありました。
ヤクルト“1番の呪い”…佐藤真が右ふくらはぎ肉離れと題された記事に「選手のユニホーム洗濯時に、ボール2個分の大量の塩を入れて“隠れお清め”」をしているという涙ぐましい事実が…。

まあ「人事を尽くして天命を待つ」という言葉の通り、一流と呼ばれるプロ野球の世界においては実力の差なんて微々たるモノ。
あとは「神頼み」というのもわからなくはありません。

たとえば
「背番号22にこだわって2月2日にキャンプイン」
(横浜・佐々木)
「打てないバットは練習用に格下げ」
(阪神・濱中)
「大好きだがタコを食べない」
(中日・大西)
「風水にしたがってよい方角に住民票を移す」
(巨人・阿部)
「勝ち続けている間は髪を切らない」
(阪神・井川)

まあ井川の髪は連勝していた去年なんか、そのゲン担ぎのためにエライことになっていました。

それにしても洗濯機に「お清め用の塩」を入れて洗剤とぐるぐる回したら余計にバチ当たりな気もするのですが…。

で、そのヤクルトの若松監督のゲン担ぎは「ラッキーカラー」らしく、今年はなんでも「赤色」だそうですよ。

話は変わってまだ先のことですが、古田選手が将来ヤクルトの監督に就任したあかつきには若松さん、是非北海道日本ハムの監督になっていただきたい。
なんせ道産子を代表する元プロ野球選手ですから。
そして同じ理由でピッチングコーチは現阪神の佐藤義則氏が適任。
実績も申し分ない2人の力で、北の大地からプロ野球を盛り上げてもらいたいものです。

顔面ツラ野球☆2004 怒りのユニフォーム!

2004年04月28日 02時10分43秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
阪神戦が雨で中止。今ゆっくりと広島対中日戦を観戦していますが、お客さん入ってませんね。特にレフト側に打球が飛んだ時の閑散としたスタンドは地肌が丸見え。「首位」というリアップも「赤ゴジラ」というサクセスもこの頭皮には効き目がないのかな?
しかし選手にとって気になるのは観客数よりチームの勝利。
赤とブルーのユニフォームが二手に分かれて熱くプレーする姿は本当に美しいのですが…

さて、ここで本題に入ります。
「ユニフォームはチームの顔である」と定義する僕が最近気になるのが、タイガースと大阪近鉄のユニフォーム(ヘルメット)についてです。

タイガースの中継をご覧になったことがある方はお気づきでしょう、今季からユニフォームの右袖の部分についた鮮やかなブルーのワッペンの存在を。
そう、家電量販店「ジョーシン」の広告ですよ。

去年はヘルメットにシール。それだけでも僕はいただけなかったのに、より目立つ形でユニフォームにまで侵食して来られては、もうどうしても腹が立つ。
かっこ悪いですよ、やっぱりアレ!

まあユニフォーム広告に関してはパ・リーグを中心にかなり前から普及しています。「パの赤字経営の足しになるのなら」と、半ば同情的に僕は見ていましたが、「それにしても」と思うようなのもチラホラと…
かつてマリーンズには「ロッテリア平日半額」かなんかをヘルメットに貼り付けていた美しくない記憶が。
そして最悪は現在の大阪近鉄。
消費者金融のアコムがスポンサーとしてヘルメットなどに広告を出しています。(ただし近鉄の苦しい経営には深く同情します。詳しくはココをどうぞ

ただし同情はここまで!問題は我が阪神。
別段苦しくないはずの優良経営球団がなぜ神聖なるユニフォームを簡単に広告で汚すのだと嘆かずにはいられません。
少々昔ですが、巨人のビジター・ユニフォームの胸の文字が「TOKYO」から「YOMIURI」に変更になった時、ジャイアンツ・ファンは一斉にブーイングを浴びせました。
「俺達は巨人ファンであって、読売グループのファンではない」と。
まあその声ををあえて翻訳するならば「巨人のくせにセコイぞこの野郎!」と彼らは言いたかったのでしょう。いや、たぶんそうだと思う。

まあJリーグやメジャーのように「地域密着」ではなく「企業密着」してしまっている日本のプロ野球界は、どうしても伝統や美学を安易に目先のお金に変えてしまう傾向にあります。

阪神戦を観るにつけ、あの青地に白のマークが気になってしかたがない最近の僕。
写真や映像に、それこそ未来永劫・孫の代まで残るユニフォームの記憶。
そこに「♪じょっ!じょっ!じょっ!ジョ~シン」のCMソング(関西限定)がなんとなく頭をめぐる事のないように僕は提言します。
「さっさと外そう、みっともねーから!」

え?阪神はどうしても付けたいって?
んー…縦じまの線のところに細かく黒い字でならいいよ。
それかお札みたいに「透かし」で入れてください。
日光があたるデーゲームだけ我慢して見ますから。