原発再稼働反対市民行進に参加。再稼働反対署名に共感ひろがる！

　　昨日は、金元書記長、山岡常任委員と朝の街頭宣伝。全国の台風被害と公共事業のあり方、開始された西川知事あての再稼働反対署名運動への協力や安倍政権がすすめる消費税大増税しながら社会保障改悪の問題点を訴えました。激励ありがとうございました。
　　その足で県庁に行き台風被害状況を調査。福井県内は大きな被害はなかったようでひと安心。ただ、農業被害はでています。お見舞い申し上げます。
県職員のみなさんも休日返上で夜を徹しての対応、ほんとうにお疲れ様です。





　午後は、原発再稼働反対市民行進。原発問題住民運動福井県連絡会の林事務局長が「西川知事あての署名もスタートしました。県民の声を集めて、知事にとどけましょう」とあいさつ。県庁周囲を、「再稼働反対」「福島を忘れない」と行進して市民のみなさんにアピールしました。

　その後の会議のあと、さっそく後援会の方と地域のきなみ訪問し、再稼働反対の署名を訴え。玄関のチャイムを押すと、「なんのご用件ですか」と夕食準備時で迷惑そうな声も。「原発再稼働反対の署名のお願いです」とインターホンで答えると、「あ、ちょっと待ってください」と小さなお子さんの手を引いてお母さんが署名してくださいます。
　「私は敦賀半島を見て育った。放射能は風ですぐに福井まできてしまう」と署名される年配のご婦人。
　「佐藤さんか、がんばれ」と私の胸からボールペンをさっと抜いて署名するお父さん・・・・などなどなかなか強い反応ですね。

　やはり、３年５か月たっても、故郷に戻れない、安心してお墓参りもできない・・・・この福島原発事故の現実が安倍政権の「世界最高水準の安全な原発の再稼働を」などという「屁理屈」に惑わされない力を国民県民に与えてきているのでは、と思いますね。

　がんばりましょう。あなたもご協力ください。