前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

福井県政市政懇談会で切実な要望。しっかり受け止め9月議会へ

2014年08月27日 | Weblog
  昨日は、地域訪問、会議、議会請願、懇談会などでした。
地域訪問では、「ぜひ言いたいことがある。国民年金で暮らしているが、介護保険料や税金などがひかれて生活がきびしい。消費税増税もつらい。夫婦で話すと、言い合いになるが、どうしょうもない。」と。聞く私たちもつらくなります。
個人のやりくりの限界です。さらに年金削減、大増税をすすめる自民党公明党政治を終わらせ、国民の暮らし最優先の新しい政治が求められています。


 夜の懇談会では、私と西村、鈴木両市議から議会報告をおこない、要望をお聞きしました。
私からは、広島の災害を例に、福井県内市内でも危険な箇所が1万箇所以上あり、不要不急の新幹線よりも県民生活の基盤の安全向上こそ優先させるべき、と強調しました。
 参加者のみなさんからは、「災害が心配だ。きちんとパトロールを強化し、工事をすすめてくれているのか」「ニュースでも津波のことをいっていたがしっかりと対策を」「医療、介護の大改悪のなかで、議会でもしっかりととりあげてほしい」「学校給食の民営化はおかしい。こどものことを考えたら自校で調理すべき。残飯ででる量が全然違う」「県内のブラック企業問題や、ひきこもりの若者の問題も深刻」「原発事故時の避難とヨウ素剤の配布体制はどうなっているのか」などなどたくさんの質問や要望がだされ、時間を延長してわたしたちがお答えしました。

 ひきつづき、ご要望などはお気軽にお寄せください。