団地の植え込みに
毎年季節外れに咲く
シャクナゲの花
11/2(月) 小雨の中の外出、所用が早く済んだため
一人で『沈まぬ太陽』を見てきました。
山崎豊子の小説を映画化した社会派ドラマで観客は中高年がほとんどでした。
60歳以上は1000円に割引されるためチケットの窓口で身分証明書を出そうとした時
『出さなくても結構ですよ!』と言われ一寸ショック!
別の窓口の女性も同じことを言われて顔を見合わせて二人で苦笑してしまいました。
日航をモデルにした渡辺謙演ずる国民航空労働組合委員長が
会社側と対立し翻弄させられる。
あらすじは一度書きましたがあえて削除しました。
私は原作を読んでいませんでしたが
中10分の休憩を挟む3時間半を最後まで見入っていました。
オープニングの時の挨拶で渡辺謙さんが大変だったと涙ぐんでいた姿をTVで見て
その時、私は腑に落ちなかったのですが映画を見て涙の意味が分かったような気がしました。
今、日航再建が問題になっていますがあの前原国交大臣も
この映画の試写会を見たそうですね。
後日、『鑑賞の秋』と銘打って美術館へも行ってきました。
時間ができたもので
映画は一人で観るが一番です。
私も近日中に行く予定です。何だかこの時期の公開が意図的な気がしないでもないですがいろんな意味で考える時なのでしょうね。
映画は一人で観るのもいいですね。
今日は2輪目が咲いていました。
蕾がこれから付いてくれるといいですね。
今からでは楽しみばかりでなかなか教養はなかなかつきません。(笑)
美術館と話題の映画ですね。楽しく教養を高められました。