道央・道北（１日目）

今シーズンの道の駅スタンプラリー最終章として、３泊４日で道央・道北方面の道の駅をまわってきました。
まずは１日目です。

８月１７日（木）
初日からかなりの距離を走る予定でしたので、朝４時起床、５時出発とかなり早い動き出しとなりました。
おかげさんで、眠い目をこすりながらの運転となってしまいましたが、お天気が油断した運転を許してはくれません。
なぜなら、
濃霧です。
視界悪いです。
早朝の道路、何が飛び込んでくるか分かりません。
鹿とかね。
居眠り運転なんぞせずにすみましたが。

「鹿飛び出し注意」の道路標識を横目に見ながら、国道３８号線を西へ西へと進みました。
清水からは国道２７４号線に入り、日勝峠を越えていったのですが、霧はますます濃くなるばかり。
前の車のテールランプすらほとんど見えません。
あぶねえっす。
びびりまくりっす
早朝の日勝峠、はんぱじゃねえっす。

それでも、峠を越えて日高側に入ったとたんに霧が晴れて、視界も良くなってくれました。
日高からは国道２３７号線で富川に向かい、日高自動車道→道央自動車道と乗り継いだのですが、ここからは天気が非常にめまぐるしく変わりました。
鵡川：濃霧
白老：晴れ
室蘭：濃霧
伊達：晴れ
長万部：濃霧
車のライトを付けたり切ったりの連続でした。

長万部で自動車道を降り、国道５号線→道道９号線→道道５２３号線を経由して、山の中の道を突き進んでいくと、

やがて海が見えてきて、本日の目標であった島牧に入りました。



そして、海沿いに国道２２９号線を南下し、道の駅「よってけ！島牧」に到着。
ここは１か月程前に道南の道の駅めぐりをした時に、休館日のために行けなかった所です。
今回、見事にリベンジ達成です。
↓目の前には日本海が広がります。


↓振り返れば、すぐ山が。


ここから折り返し、国道２２９号線を北上。
弁慶岬へ。
その名前の由来とは
「７８０年余も前、義経は常陸から多数の食糧と軍船を得て、寿都に回漕させた。弁慶は毎日岬に出て、その到着を待った。爾来この地を弁慶岬という。　　北海道伝説集」
だそうです。（近くにあった看板より）

↓当然のことながら、ここには弁慶の像が立っております。

（海に背を向けちゃって・・・これじゃ義経が船を引き連れて来ても気がつかねえぞ）

後は、国道２２９号線→岩内（国道２７６号線）→国富（国道５号線）を経由して、札幌に入りました。
天気予報がかんばしくなかった割には、大雨に見舞われることがなくて良かったです。
札幌着　１７：００
本日の走行距離：６９０キロ

２日目へと続く

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