まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

道央・道北(3日目・その2)

2006年08月25日 | ドライブ
前回の続き
国道233号線の北上はさらに続きます。

道の駅「富士見」へ。
車を降りると・・・
暑い!
そこで、人工ものですが、滝のそばで涼んでおりました。

この上にはとんがり屋根の塔が目印のレストランがあります。
それから、ここいらではたこが獲れるらしく、たこ天そば、たこのくんせいなど、たこがらみのメニューがいっぱいありました。
で、たこ天かまぼこ(200円)をいただきました。
こちらは・・・
熱い!
揚げたてっす。
うまいっす。
おやつがわりにどうぞ。

ここから道道119号線に入り、日本海と一時お別れ。
国道40号線に合流し北上。
道の駅「なかがわ」へ到着。
天塩川にかかる橋です。


川が見えないっ・・・
それから「稚内」という言葉に思わずひかれて撮っちゃいました。

北のはてには何故かあこがれてしまうなあ。

さらに北上を続け、雄信内から道道855号線→道道551号線を経由して、道の駅「てしお」に到着。
ここのレストランでは地元のしじみを使った料理なんかが堪能できるのですが、本日はスタンプ押すために立ち寄ったのみとなってしまいました。

いよいよここからサロベツ原野を突っ切る道道106号線に入りました。
この道路は
見所満載!
まずは、風が強えーなーと思っていると、風力発電の行列が出現しました。


つづいて、北緯45°のモニュメントです。

あっ、自分が写っちゃった
北緯45°ということは、ちょうどここが赤道と北極点との中間点ってことですな。
つまり、写真の右側は北極点の方が近くて、左側は赤道の方が近いってことになります。


道はサロベツ原野のそばを走り続けます。



また、サロベツ原野は沼があちこちに散在しております。



それからそれから、何と言っても利尻富士の眺めが絶景なんです。

海から山がそのままそびえたっている、そのお姿は何度見ても感動モンです。
道を進むごとに何度も写真を撮ってしまいました。



こいつを見ながらのドライブは最高です。

さらに北上を続け、いよいよ野寒布(ノシャップ)岬へ到着。
ノシャップとはアイヌ語で「岬があごのように突き出たところ」「波の砕ける場所」という意味だそうです。
まず目につくのはイルカのオブジェ。


ここからも利尻富士を見ることが出来ます。

陽の光が反射している海もきれいでした。


いよいよ稚内市街へ。
宿に入る前に稚内港北防波堤ドームへ行きました。


ギリシア神殿風の円柱とアーチ回廊を持つ全長427メートルの防波堤ドームです。
稚内の高波と強風を研究して造られたそうです。


ドームの中はすっかりテント村となっておりました。

皆さん、ここで1泊!

私めは宿の方へ。
稚内の旅館着 17:20
本日の走行距離:400キロ

そして、いよいよひたすら走り続けた4日目(最終日)へ続く。


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(北海道部門260位あたりでとどまっておりましたが、今日はどうでしょう?)


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