まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

道央・道南(3日目)

2006年07月23日 | ドライブ
続いて、3日目。

7月18日(火)
まずは腹ごしらえのため、函館朝市のどんぶり横丁へ。


朝6時という早い時間だったにもかかわらず、海鮮丼をかきこみました。

こちらは早朝の函館駅です。


雲がいっぱい広がっております。

函館発 7:15
国道228号線を南西方向へ。
たて続けに2つの道の駅へ行きました。

道の駅「しりうち
知内と言えば、北島三郎の出身地。
トイレの中ではサブちゃんの歌が流れています。
サブちゃんファンはトイレから出られない?
道の駅の裏手は線路となっておりまして、ここから間もなく青函トンネルに入ることになります。



道の駅「横綱の里ふくしま
福島は名横綱 千代の富士の出身地。
そんなこともあってか、福島町のカントリーサインはイカがまわしを締めて、軍配を持っております。


↑こいつは相撲とりなのか、行司なのか、どっちだ?

・・・・・・
そんな事はさておき、さらに車を走らせると、

北海道最南端の白神岬へたどり着きました。
白神岬って地名、知ってた?(←ここへ来るまで、知らんかった)


ところがね、ここ


碑が立っているだけで、な~んにもないんですよ。
他に誰もいないし。

まあ、周辺もこんな感じで

道路のすぐそばが海だったりして、ほとんど平地の部分がないもんだから、しょうがないんですけどね。

という事で、ここはすぐに出発。
間もなく松前の町へと入り、松前城を見に行きました。



1854年に築城されたのですが、火事で焼けてしまったために、現存するのは1961(昭和36)年に復元されたものだそうです。
城の中からは松前の町を見下ろすことが出来ます。



国道228号線の日本海側を北上し、江差に到着。



この船は開陽丸です。
戊辰戦争中に旧幕府側の榎本武揚らを乗せて活躍し、当時最強の軍艦とも言われていたのですが、嵐により江差沖で沈没してしまいました。
これは設計図などをもとに復元されたものです。

ここで、お昼近くになりましたので、町営の「れすとらん江差家」に行きました。
注文したのはもちろん名物のにしんそば。
写真は湯気でよく見えなくなってしまっていますが、にしんの甘露煮がのっかっています。


BGMには江差追分なんかがかかっておりまして、中々風情がありますなあ。

飯を食った後は国道228号線・229号線を北上し、道の駅「ルート229元和台」に到着。
ここは海を見下ろす高台(海抜40mだそうです)の上にありまして、見晴らしがいいんですよ。



↑海をじっと見つめる犬のようにも見えますなあ。

そして、次の目的地である道の駅「よってけ!島牧」の情報を調べていると、前日に続いて、またしても驚きの事実が判明。
毎週火曜日 休館日
って、今日じゃん。
マジ? マジ? マジー?
またまた、やっちゃった俺?
リサーチ不足。

これで、今シーズンの道の駅全制覇は無理か。
いやいやいや、後日なんとかしましょうぞ。
などと思いつつ、ルート変更。
本日の最終目的地となる札幌へより短いルートをとることにしました。

さらに国道229号線を北上し、熊石から国道277号線へ抜けて内浦湾側へ。
雲石峠を越えました。
ところが、この峠は最大斜度10%、カーブの最低半径20mとなかなかの難所でして、走りごたえがあるんです。
急坂、急カーブ、そのあわせ技が次々と襲いかかってきて、北海道の国道では他に類を見ない、
かなりの強敵でした。

八雲に出たあとは国道5号線をニセコまで一気に北上。
ここから道道66号線へと入り、真狩へと行きました。
真狩では前回、全く見ることの出来なかった羊蹄山でしたが、


う~ん、今回は半分だけでした。
リベンジならず。
それでも、この周辺は畑なんかが広がっておりまして、いい景色です。




さらに国道230号線を北上しましたが、中山峠を越えたところで、どしゃぶりの雨。
この日、札幌では雷も鳴っていたそうです。

雨男ぶりをまたしても発揮し、札幌着 17:20
本日の走行距離:415キロ

4日目(最終日)に続く。


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(北海道部門200位から転落したようですが、今日はどうでしょう?)

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