まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

小清水原生花園(その1)

2009年06月28日 | 網走管内
前回からのつづき

北浜駅から国道244号線を東へと向かい、
次に訪れたのは小清水原生花園。



オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた砂丘に広がる
天然のお花畑は、北海道で最も有名な原生花園ではないでしょうか。
ここの見頃は6月から8月にかけてとなっており、
その間に約40種類もの花々が咲き誇ります。



この日咲いていたのはハマナス。

海岸の砂地に生育し、100~150cmの高さになります。
幹や枝にはトゲがあり、枝先端部に5~8cmの紅色の花を咲かせます。
原生花園で最も分かりやすい花だと思います。



お次はエゾキスゲ。

草たけが40~80cmありまして、
茎の先に7~8cmの黄色い花を数個咲かせます。


さらにはエゾスカシユリ。

こちらは草たけが20~90cmと、ばらつきがあるようです。
橙色の花弁の根元にすきまがあり、
内部を透かして見ることが出来る所から名前がついたと言われています。


・・・・・・
などなど他にも色々なお花が咲いておりました。



さらに遊歩道を進んで行きますと、
こんな光景に遭遇しました。


手前に倒木。そして、向こうには海。
どことなく荒涼感がただよい、味のある眺めだと思います。
何となく気に入ってしまいました。



もう少し、周辺を散策することにしますよ。


<この日の走行距離>釧路からここまで152キロ(北浜駅から5キロ)


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(北海道部門90位あたりにおりましたが、今日はどうでしょう?)


コメント
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