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まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

朝は道の駅「しらたき」からスタート

2010年12月07日 | 網走管内
前回からのつづき

8月24日(火)
4日目(最終日)のスタートとなりましたが、
残念ながら、この日は道内至る所で警報が出るほどの大雨。


特に午前中は上川・十勝方面でかなりひどいという予報でしたので、
こうした所を避けて、網走方面から帰路につくことにしました。



滝上から国道273号線を一旦南下、
3332メートルの浮島トンネルを通り抜け、
そこから旭川紋別自動車道を東進し、
4096メートルの北大雪トンネルを抜けて、
この日、最初に立ち寄ったのが道の駅「
しらたき」。

まだ走り始めてすぐですが、
長い長いトンネルを2つ続けて越えたものですから、
走った距離の割には疲れが出ます。
休憩ポイントとしてはいい所でしょう。



それに、朝の山奥の空気はさわやかで、
リフレッシュするにはいい所です。




途中、何度か激しい雨に打たれたものの、
ここでは小雨がぱらつく程度でした。


さあさ、雨雲に追いつかれないうちに、
次へと向かいましょうか。


<この日の走行距離>滝上からここまで54キロ


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たきのうえホテル渓谷

2010年12月05日 | 網走管内
この日の宿は「たきのうえホテル渓谷」。

滝上渓谷の上にぽつんと建つホテルです。

こちらが夕食。

おしながきを並べますと、
滝上産トマトとサーモンのマリネ
おすすめ夏の小鉢
おまかせ天麩羅
滝上産トマトと豚肉の陶板焼き
滝上産豆腐と牛肉のステーキ和風ソース
滝上産南瓜の冷製茶碗蒸し
北海道ななつぼし米
きのこの味噌汁
滝上産香の物
おまかせデザート

となっていたようです。

うーん、時間がたち過ぎていて覚えとらん(笑)

ちなみに朝食ではトマトジュース飲み放題となっておりまして、
夕食でも朝食でもトマトをたくさんいただいたというのは覚えております。



↓宿について詳しくはこちらのほうがいいでしょう
「たきのうえホテル渓谷」のホームページ

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滝上渓谷「錦仙峡」

2010年12月04日 | 網走管内
前回からのつづき

岩尾内湖からは、この日の宿泊先である滝上に入りました。
東へと進んだので、一時的に雨雲は脱したものの、
すぐにやって来ることでしょう。



とりあえず、
雨が降ってくる前に、滝上渓谷「錦仙峡」を散策する事にしました。



下を流れる渚滑川沿いに迫力ある渓谷が連なっております。


紅葉の季節には、素晴らしい光景を目にする事が出来たのでしょうが、
時期的に紅葉にはまだ早く、


夕刻を過ぎ、暗闇が辺りを包もうとする時間帯に差し掛かっているうえに、
空模様も今にも雨が降り出さんばかりになっており、
薄暗い渓谷は、得体の知れないものが出てきそうで、
むしろちょっと怖い雰囲気でした



そのへんから、何か出てもおかしくないかもと思いながら歩いていくと、
人影を発見。


と思いきや、僧侶の像でした。
なぜここに?

正直、ちとびびりました。

で、その先にあったのが、洛陽の滝。

これは堰堤の設置によって出来た人工の滝でして、
高さ30メートル程あります。
マスなどの魚がジャンプする様を見る事も出来るそうですよ。



・・・・・・
散策はここまでにして、
雨が降らないうちに、宿へと入ることにしましょう。



<この日の総走行距離>293キロ

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津別峠

2010年07月20日 | 網走管内
前回からのつづき

和琴半島から道道588号線を進み、津別峠へと向かいました。


この道道は冬期間通行止めになるような道でして、
急坂で細く曲がりくねっており、なかなか慎重な運転が必要です。
なかにはR=15などと言うカーブもあり、
「15歳未満は入っちゃいけないのか」
などと突っ込みを入れたくなってしまいます。
(←そんな奴はいないか)
もちろん曲線半径15メートルという意味ですよ。


そんな険しい道を乗り越えて、津別峠展望台へとたどり着きました。

お城と見まがうばかりの出で立ちは、奥深い道東の山の上にあって、
あたかもヨーロッパにでも足を踏み入れたかのような錯覚さえ覚えさせます。



標高947メートルから眼下に広がるのは大きな大きな屈斜路湖。

面積79.3平方キロメートルは、道内ではサロマ湖に次いで2番目、
全国でも6番目の広さを誇ります。
さすがに写真1枚じゃ入りきりません。



右端のほうにぴょこんと飛び出して見えるのは、先ほどまでいた和琴半島です。
1周するのに1時間もかかったというのに、あんなにも小さく見えてしまいます。

この日はすっきりと晴れ渡っていて、遠くまで見通す事が出来ました。
せっかく苦労して、ここまで来ても霧で何も見えん・・・
なーんて事もあるものですから、これ位見えりゃ充分過ぎるくらいです。



<この日の走行距離>釧路からここまで139キロ(和琴半島から16キロ)


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東藻琴の丘の上より

2010年07月14日 | 網走管内
前回からのつづき

道の駅「サロマ湖」から国道238号線を進み、
網走の町を経由して、東藻琴へと向かいました。
さらに進んで、丘の上にある駐車場で休憩。



決して知られたビューポイントではありませんが、
はるか彼方まで牧場地帯が広がっていて、
なかなかいい眺めだと思います。




いかにも北海道らしい雄大な眺めですね。

見ているだけで、気持ちが伸び伸びします。


<この日の走行距離>釧路からここまで377キロ(道の駅「サロマ湖」から92キロ)





ここからはまっすぐ釧路へと帰りました。

<この日の総走行距離>491キロ


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道の駅「サロマ湖」

2010年07月13日 | 網走管内
前回からのつづき

国道238号線をサロマ湖沿いに東へと進み、
道の駅「
サロマ湖」へとたどり着きました。

ここは地元の海産物を使ったお土産品が充実しているなど、
じゃらんの満足度ランキングで常に上位にくる道の駅です。



ここへ来る頃には午後も少し時間を過ぎ、
気温も少し下がってきたとは言え、
まだ24℃をさしておりました。
20℃以上あれば、釧路人にとっては充分「夏」と言えます。



という事で、ソフトクリームをいただきました。
それもオリジナルの帆立入りソフト(350円)。


クリームが帆立味という訳ではありません。
いたって普通のソフトに帆立が埋め込まれておる商品でございます。


以前あるHPでは、帆立が半分だけささった状態となっていて、
食べる際にぽろりと落としてしまったなんて話が出ていましたが、
現在のはしっかりと埋まっておりますので、落ちる心配はなさそうです。

改良が加えられましたか・・・ね。


<この日の走行距離>釧路からここまで285キロ(サロマ湖北西岸の駐車場から25キロ)

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サロマ湖岸の名もなき駐車場

2010年07月12日 | 網走管内
前回からのつづき

竜宮台展望台から道を引き返し、その途中にある駐車場に立ち寄りました。
ここは湖の北西岸に位置する駐車場です。
湖の眺めはこちらのほうがいいと思います。



また、サロマ湖のビューポイントはほとんどが南岸にありますので、
こちら側からの眺めは貴重かもしれません。


ちょうど対岸に国道238号線が走っており、
多くの観光客が行き交っている事でしょうが、
ここまでやって来る人はほとんどいないと思います。



訪れる人のほとんどいない、名もなき駐車場には
初夏のさわやかな風が心地よく流れておりました。



<この日の走行距離>釧路からここまで260キロ(竜宮台展望台から6キロ)


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竜宮台展望台

2010年07月10日 | 網走管内
前回からのつづき

シブノツナイ湖から、次に向かったのは
サロマ湖とオホーツク海とを隔てている砂嘴の
突端にほど近い所にある竜宮台展望台。


ここが竜宮台と名付けられたのは、
明治期の文人、大町佳月がこの地を訪れた時に
「竜宮へ通じる道」と形容した事に由来するようです。



ただ、この展望台は「竜宮」という名のイメージを持ってやって来ますと、
ちょっと違和感を覚えるかもしれません。


私は人工物も何もない砂浜をイメージしていたのですが、
湖の前面には建物がありますし。




おまけに砂嘴の突端も望むことは出来ません。

しかも遠くにはクレーンが見えているとおり、工事中ときたもんだ。


近くにあった浦島太郎の物語をつづった絵が
唯一「竜宮」をイメージさせるものでした。



それでもオホーツク海の眺めは良かったですよ。


見渡す限り、そこに広がるは大きな大きな海です。
冬場なんか、一面びっしりと流氷が押し寄せていて、
一見の価値はあるのでしょうね



<この日の走行距離>釧路からここまで254キロ(シブノツナイ湖から19キロ)

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シブノツナイ湖

2010年07月09日 | 網走管内
前回からのつづき

上湧別から国道242号線をさらに北上しまして、
次にシブノツナイ湖へと向かいました。



シブノツナイ湖?
正直、この湖の存在を私は知りませんでした。
多分、この地域の方でないとご存知ない方が大多数かと思います。
行った事のないエリアへあえて踏み込んで行くのが、最近の私の行動。
と言うか、近頃はマイナーな観光地巡りと化している気もしなくはありませんが・・・



このシブノツナイ湖は何でも夏は自然散策、
冬はワカサギ釣りが出来るそうですが、
この湖に至る道はかなりアドベンチャーです。


車がすれ違う事も出来ないような細いダート道が延々と続きます
さすがにこれじゃあ、訪れる人もわずかではないでしょうか。



ようやくの思いで、どうにかたどり着きますと、
湖のほとりには案の定、誰もいませんでした。




静かです。静かすぎます。
遠くに見える古びた倉庫が郷愁すら誘います。



辺りでは姿こそ見えないけれども、
鳥の鳴き声が響いておりました。



思えば遠くへ来たもんだ。
そんな言葉が思わずついて出そうな、そんな場所でした。



<この日の走行距離>釧路からここまで235キロ(上湧別から11キロ)


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羽前屋の大ざる

2010年07月08日 | 網走管内
前回からのつづき

道の駅のそばにある「羽前屋」というお店で
お昼ご飯をいただく事にしました。
で、大ざる(820円)を注文しましたところ、


舟盛りで出てきました(笑)
こんなのは初めて見たなあ。


いわゆる田舎の手打ちそばというやつでした。


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