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まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

道の駅「まるせっぷ」

2011年08月30日 | 網走管内
前回からのつづき

美幌峠を越え、網走管内へと入りますと、気温はさらに上昇。
この日の気温はどうも手加減というものを知りません。
一時、車の温度計は34℃を指しておりました。


北海道以外の人に笑われるかもしれませんが、
ほんと暑さにやられそうでしたよ。



そんな暑さに耐えながらも、車を走らせ、
次にたどり着いたのが、道の駅「まるせっぷ」。


建物の中では、木のおもちゃやインテリアなど、
木工品を展示・販売しておりました。
それよりも何より、ありがたかったのは、
中がすこぶる涼しかったことでしょうか。



そして、道の駅のすぐそばにある食堂で、お昼ご飯。
これだけ暑けりゃ、迷いはありません。
ざるそば(600円)をいただきました。


ちょっと量が少なめに感じましたけど、
この暑さの中では、これ位がちょうどいいのかもしれません。
足りなけりゃ、何か買い食いしますし(笑)



112駅中63駅を制覇!


<この日の走行距離>釧路からここまで218キロ(道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」から111キロ)


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道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」

2011年08月29日 | 網走管内
7月7日(木)
この日から3泊4日のスケジュールで道北の旅へと出ました。



この日は北海道全体がとっても暑くなった日でして、
涼しいはずの釧路ですら、朝から20℃を超えておりました。
国道391号線を北上し、内陸へと入るにつれて、
気温はぐんぐん上昇。
弟子屈あたりではついに27℃に達しました。
本州ではエアコンの設定温度よりも低い温度かもしれませんが、
これでも釧路の人間にとってみれば、充分猛暑と言ってもいい位です。



さらに弟子屈からは国道243号線を進みまして、
最初に立ち寄ったのが道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」。



美幌峠の眼下には北海道で2番目に大きな
屈斜路湖が広がっております。



その眺めはすこぶる壮大でして、
湖のあまりの大きさに圧倒されてしまいそうです。



はるか遠くまで見渡せる事が出来る程、いい天気です。

ここは日によっては、霧がかかったりしますので、
こんなにも天気に恵まれるのは、なかなかないかもしれません。
出だし、上々という所でしょうか。



標高525メートルの峠には涼しい風が吹き渡っており、
とっても心地いいものでした。


長い旅はまだ始まったばかり。
さらに北を目指しますよ。


112駅中62駅を制覇!


<この日の走行距離>釧路からここまで107キロ


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さくらの滝ではサクラマスがジャンプ!

2011年08月28日 | 網走管内
前回からのつづき

札弦(さっつる)から道道1115号線を南下しまして、
次に向かったのが「さくらの滝」。



毎年5月から8月になりますと、サクラマスが産卵場所へと向かうために、
川を溯上してきます。



そして、この落差3メートル余りの滝に差し掛かりますと、
ジャンプして越えて行こうとするのです。



既に夕刻を迎えようとしておりましたが、
サクラマスが次々にジャンプする姿を見る事が出来ました。



ただし、ジャンプするのはほんの一瞬。
それをカメラに収めようとするのは、かなり難しいものです。



ジャンプするのと同時にシャッターを押したつもりが、
どうしても、わずかにタイミングが遅れてしまっています。



しかも滝のどの場所で飛び跳ねるのかも分かりません。
フレームのはじっこのほうでジャンプする事もあります。



何枚となく失敗作を出し続けて、ようやく何枚かだけ撮る事が出来ました。


それでも、ジャストタイミングかどうかは微妙な所ですね・・・


<この日の走行距離>釧路からここまで262キロ(道の駅「パパスランドさっつる」から9キロ)



ここからは真っ直ぐ釧路へと帰りました。


<この日の総走行距離>392キロ


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道の駅「パパスランドさっつる」

2011年08月27日 | 網走管内
前回からのつづき

斜里から国道334号線、そして道道1115号線を南下しまして、
次に寄ったのが道の駅「パパスランドさっつる」。


平成19年11月にオープンした道の駅に訪問するのはこれが初めてです。
元々日帰り温泉施設だった所に、道の駅機能を付け足したような感じでしょうか。
地元の焼酎などの物販こそあるものの、やや品薄感は否めなくもありません。
道の駅を目的にと言うよりも、温泉を目的に来る所でしょうね。



道の駅の前には、清里の田園風景が広がっております。



向こうにそびえているはずの、斜里岳の姿さえ見えれば、
もっといい眺めだったんでしょうが、雲に隠れてしまっておりました。


いい景色だったはずだけに、ちょっと残念。

112駅中61駅を制覇!


<この日の走行距離>釧路からここまで253キロ(道の駅「しゃり」から19キロ)


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道の駅「しゃり」

2011年08月26日 | 網走管内
前回からのつづき

ウトロから、さらに国道334号線を進み、
斜里の町へと入って、立ち寄ったのが道の駅「しゃり」。



この道の駅の中にはねぷたの山車が展示されております。
毎年7月に「しれとこ斜里ねぷた」というお祭りが行われるのです。


ねぷたの本場はもちろん津軽な訳ですが、
この斜里と津軽とはつながりがあるのです。


今から200年以上も前の1807年(文化4年)のこと、
江戸幕府は津軽藩に斜里地方の沿岸警備を命じます。
7~8月頃には藩士100名程が到着しますが、
やがて冬を迎え、寒さと栄養不足により死亡する藩士が続出します。
その数、実に72名にものぼったそうです。


この史実に基づき、斜里町では1973年(昭和48年)に慰霊碑を建立。
以後、毎年、慰霊祭を行ってことが縁で、1983年(昭和58年)には、
青森県弘前市と「友好都市の盟約」が結ばれました。
その時に弘前のねぷたが伝授され、
斜里でも、ねぷたが行われるようになりました。



・・・・・・
ところで、この道の駅には物販がありません。
お買い物は道路はさんで隣にある「斜里工房 しれとこ屋」でどうぞ。


道の駅で出来る事と言えば、インターネットに接続した
パソコンが数台あるので、それで情報を検索する事ぐらいかな。


112駅中60駅を制覇!


<この日の走行距離>釧路からここまで234キロ(道の駅「うとろ・シリエトク」から37キロ)


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道の駅「うとろ・シリエトク」

2011年08月25日 | 網走管内
前回からのつづき

フレペの滝から国道334号線を進みまして、
次に立ち寄ったのが道の駅「うとろ・シリエトク」。


ここはお土産品の品数も多く、道の駅満足度ランキングでは、
常に上位にきていた道の駅です。
お土産品も充実しており、レストランでは海の幸を味わう事も出来ます。



ただ、最近ランクを落としたみたいですね。
ちょっと変わりばえしない部分があるので、
新鮮味が無くなったのかもしれません。
今後の展開に期待と言うところでしょうか。



それはともかく、私は乾物を3品ほど買いました。

1袋525円が3袋で1050円となります。
ただ、こちらも以前と同じものを買ったような気がしなくもありません・・・



112駅中59駅を制覇!



<この日の走行距離>釧路からここまで197キロ(フレペの滝から6キロ)

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フレペの滝

2011年08月24日 | 網走管内
前回からのつづき

羅臼の町から国道334号線(知床横断道)を上って行きますと、
やがて雲の中へ入り、その雲がどんどん濃くなっていきました。
知床峠にさしかかる頃には、視界は数十メートル程度になってしまい、
周りの景色どころか、前を走る車の姿すら見えるかどうかと言う有様。


当然の事ながら、峠ではいい景色を堪能出来るはずもなく、
そのまま通過いたしました(泣)

そして、峠を越え、次に向かったのがフレペの滝。
知床自然センターの駐車場に車を置き、
センターの裏手からつづく遊歩道を歩いて行きます。


駐車場から滝の見える展望台までは1キロ程。
時間にして、20分程度でしょうか。



森の中を通り抜けると、急に視界が開けてきました。
ここがだいたい中間地点でしょうか。



後ろを振り返りますと、本当は知床連山が見えて、
それはそれはいい眺めが広がるのですが、
やはり、雲に包まれており、山々はほとんど見えません・・・



やがて、滝の見える展望台へと着きました。
展望台から、断崖絶壁の下のほうに滝を見る事になります。



フレペの滝はホロホロと流れ落ちる様が涙に似ている事から
別名「乙女の涙」とも言われております。
幾筋にも枝分かれしている水の流れは、とっても綺麗です。



ところで、滝が流れ落ちる断崖は実に100メートル以上もあるのです。
その崖の上には、鹿がおりました。


こんな高い、そして急傾斜な所にいて、平気なんですね。
私だったら、足がすくんでしまうでしょう。



よく見れば、滝の周辺を見渡しますと、
あちこちに鹿の姿が見受けられます。



もう、どちらを向いても鹿だらけです。
まさに、鹿公園状態!



そして、人間の姿を見たって、のんびりとくつろいでおります。
全く、逃げようとする気配すら見せません。



一応、彼らは野生のはずですよ。
決して、餌付けされている訳ではありませんよね(笑)



・・・・・・
そのすぐそばでは鳥が木にとまっておりました。


さすがに、こっちは近付いたら、すぐに飛んで行ってしまいました。

フレペの滝周辺では、まさに鹿見放題でした。



<この日の走行距離>釧路からここまで191キロ(羅臼から27キロ)

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「ファミリーレストランエフ」のオホーツク北見塩やきそば

2011年07月05日 | 網走管内
前回からのつづき

つつじ公園からは国道39号線を東へと戻りました。
やがて、留辺蕊の町へと入り「ファミリーレストランエフ」というお店で、
北見のご当地グルメ、オホーツク北見塩やきそば(850円)をいただきました。


上に載っているのはタマネギリングです。
海鮮系のダシが効いていて、とってもおいしいです。



ちなみに、「オホーツク北見塩やきそば」の定義・ルールとは、
第1条 道内産の小麦を主原料とした麺を使用する
第2条 オホーツク産のホタテを使用する
第3条 生産量日本一の北見タマネギを使用する
第4条 味付けはソースではなく塩とする
第5条 皿ではなく、鉄板で提供する
第6条 協議会指定の道産割り箸を使用する
第7条 できるだけ北見にこだわったスープをつける
第8条 シズル感を演出するために魔法の水を用意する

ちなみに、このお店の魔法の水はホタテエキスでした。


さらには、消費者満足度を高める3ヶ条なんてのもあるそうで、
第1条 味、食材は地元にこだわり、「オホーツク・北見」を感じられるものを提供する
第2条 笑顔のサービスに努めるとともに、提供店同士の連携を大事にする
第3条 トッピングや演出に工夫を凝らし、オリジナリティーを追求する

だそうです。


お店の住所は北見市留辺蘂町旭西220-4


<この日の走行距離>釧路からここまで187キロ(つつじ公園から9キロ)


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つつじ公園

2011年07月04日 | 網走管内
前回からのつづき

道の駅「おんねゆ温泉」から次に向かったのは、
温根湯温泉街に程近い所にある「つつじ公園」。


ここの山の斜面一面にはエゾムラサキツツジの群落があります。
7万株、28万本と言う大群落です。



ここの最盛期は5月上旬から中旬。
それをやや過ぎてから訪れたものですから、
麓のほうは既に散り際となっておりましたが、
山の上のほうへと登ってみますと、
まだまだ元気よく花が咲き誇っておりました。



山の上からの眺めは、まさに絶景かなと言わんばかりです。


それが鮮やかな色の花々と組み合わせて見られるなんて、
何て贅沢な光景なんでしょうか。



やがて、「花のトンネル」なるものを見つけました。


まさに花のトンネル。
ただし、かがんで歩かないと、
枝を引っ掛けたり、花びらを落としてしまいます。



ただ、これだけ枝がうっそうとしておりますと、
いくらかがんだ所で、
全く引っかからずにと言うのはどだい無理な話であり、
かなり花びらを落として来たような気がします。



花のトンネルを抜けますと、ツツジの群落も終わり、
そこには高い高い木がそびえ立つ林がありました。



枝のすき間から差し込む太陽の光を受けながらの散歩もいいものです。



ツツジ以外にも色々と見所のある公園でした。


<この日の走行距離>釧路からここまで178キロ(道の駅「おんねゆ温泉」から2キロ)


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道の駅「おんねゆ温泉」

2011年07月03日 | 網走管内
前回からのつづき

道の駅「あいおい」から北見へと出て、
そこから国道39号線を西へと進みました。
そして、次に立ち寄ったのが道の駅「おんねゆ温泉」。


ここの目玉と言えば、何と言っても世界最大級のハト時計「果夢林」です。
1時間置きに音楽が鳴り響き、
からくり仕掛けの森の妖精達とハトが登場いたします。



ちょうど12時になりました。
まずは妖精が登場。


ですが、何か様子がおかしい。


よく見ると、左側から出てくるはずの妖精がいません。

どうした? どこ行った?
どっかで、さぼってんのか(笑)


そんな事はおかまいなしに、音楽は鳴り続け、
妖精達も陽気に踊り続けます。



やがて、音楽は終了し、妖精達も姿を隠しました。
最後にハトが登場して、一連の流れは終了。


左側の妖精が復帰するのは、果たしていつ?

112駅中37駅を制覇!


<この日の走行距離>釧路からここまで176キロ(道の駅「あいおい」から79キロ)


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