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まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

見晴牧場

2012年08月18日 | 網走管内
前回からのつづき

生田原からは国道242号線を北上しまして、遠軽へと入りました。
ここで向かった先は高台にある太陽の丘えんがる公園から、
さらに3キロ程奥へと入った所にある見晴牧場。



ここからは、その名のとおり、
遠軽の街並みを見晴らし良く眺める事が出来ました。



こちらは農機具の格納庫です。
遠軽を象徴する花、コスモスがでっかく描かれております。



丘陵地帯に広がる牧場は、はるか彼方まで続いており、
いかにも北海道らしく、非常に広大です。



これで牛さんでもいれば、言う事なしだったのですが、
そのお姿は広すぎて、どこにも見えず・・・


この牧場のどこかにいるんでしょうね。

<この日の走行距離>釧路からここまで210キロ(オホーツク文学碑公園から22キロ)

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オホーツク文学碑公園

2012年08月17日 | 網走管内
前回からのつづき

昼食後は国道39号線を西へと進み、
さらに留辺蘂から国道242号線を北上しました。

そして、その道中にある生田原のオホーツク文学碑公園で休憩しました。


ちなみに平成の大合併により、
留辺蘂町は北見市へと、生田原町は遠軽町へと変わっております。



さてさて、この文学碑公園には、納沙布岬から宗谷岬までにいたる、
オホーツク圏を舞台にした文学の碑や句碑や歌碑が
19基も建立されております。


園内はとっても広いという訳ではありませんが、
その一つ一つを見ていけば、ここで結構な時間を過ごせそうです。



ただし、文学に縁のない私には文学者の名前を見ても、
ほとんどが知らない方々ばかり・・・
聞いた事がある名前と言えば、三浦綾子、原田康子ぐらいでしょうか。
19人中2人とは何ともお恥ずかしい限りです。


ちなみに三浦綾子の碑は「野付半島」、
原田康子の碑は「宗谷岬」となっておりました。

もちろん、どちらも読んだ事はありません・・・

公園はさらに奥へと続いておりました。


進んで行くと、小高い所に東屋が見えました。
どうやら、ここが展望広場のようです。



しかし、東屋からの眺めは木々に阻まれてしまい、ほとんど展望は望めません。
おまけに、くもの巣に引っかかるし、散々です(泣)



むしろ眺めは、公園の脇にある駐車場からのほうが良かったですね。


静かに川が流れる、のどかな光景でした。


<この日の走行距離>釧路からここまで188キロ(「レスト&カフェ カルネ」から41キロ)

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「レスト&カフェ カルネ」のオホーツク北見塩やきそば

2012年08月16日 | 網走管内
7月14日(土)
この日から3連休という事で、オホーツク方面へと出かけて来ました。

釧路から国道240号線を北上し、
さらに津別から道道27号線を進みまして、
北見市内へと入りました。



そして、ここで早速、昼食をいただこうと、
向かったお店が「レスト&カフェ カルネ」です。
オホーツク北見塩やきそば(930円)をいただきました。


この塩やきそばは北見市内で考えられた、ご当地グルメメニューでして、
次のような決まりごとがあります。

第1条 道内産の小麦を主原料とした麺を使用する
第2条 オホーツク産のホタテを使用する
第3条 生産量日本一の北見タマネギを使用する
第4条 味付けはソースではなく塩とする
第5条 皿ではなく、鉄板で提供する
第6条 協議会指定の道産割り箸を使用する
第7条 できるだけ北見にこだわったスープをつける
第8条 シズル感を演出するために魔法の水を用意する

シズル感って何だ?

とにかく、海鮮系のダシが効いていて、おいしいですね。
そして、鉄板の上にのっているので、最後まで熱々でおいしくいただきました。



お店の住所は北見市西三輪4-722-24

国道39号線沿いにあります。

<この日の走行距離>釧路からここまで147キロ

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裏摩周展望台

2012年07月05日 | 網走管内
前回からのつづき

上斜里駐車場から道道1115号線を南下しまして、
この日最後に寄ったのが裏摩周展望台。



そうです。
「霧の摩周湖」と呼ばれるまでに霧に包まれる事の多い摩周湖です。
逆に天気のいい時に遭遇しますと、巷では結婚出来ないだの、
出世出来ないだのと言われている程なのです。



で、私が訪れますと、この日も天気が良かった!

今までただの一度も霧の摩周湖なんて見た事が無いような気が。
ここに来ると、常に天気がいいんですけど?
これって、何かやばくないですか?



とは言え、夕方近い時間帯の摩周湖はどことなく情緒的で、
ここを訪れる人は言葉もなく、ただただ静かにその光景を眺めておりました。



<この日の走行距離>釧路からここまで281キロ(上斜里駐車場から36キロ)



ここからは真っ直ぐ釧路へと帰りました。
皮肉にも釧路は霧に包まれておりましたけどね。


<この日の総走行距離>384キロ

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上斜里駐車場

2012年07月02日 | 網走管内
前回からのつづき

611の丘から斜里の町へと入り、
国道334号線さらには道道1115号線を南下しました。
そして、道沿いにある上斜里駐車場で休憩をとりました。


天気も良く、知床の山が畑の向こうにはっきりと見えました。
この山と畑との組み合わせがまたいいものですね。



その畑には真っ直ぐに線がひかれておりました。
こうも真っ直ぐなものを見ますと、こちらも気持ちがいいものです。



さらに目を転じれば、畑の中にぽつんと1本の木が立っておりました。
この木が風景に一つのアクセントを与えております。



あまり多くの人が訪れる場所ではありませんが、
こうして見ると、なかなかいい眺めだと思います。
ここでお弁当をひろげ、お茶でも飲みながら、
のんびりと過ごすのもいいかもしれませんね。



<この日の走行距離>釧路からここまで245キロ(611の丘から19キロ)

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611の丘

2012年06月28日 | 網走管内
前回からのつづき

先ほどの頂上から数百メートル程、
斜里の町の方面に坂を降りて行きますと、
道路脇に展望台が見えてきました。



この展望台にも、そしてこの場所にも正式な名称はないようです。
ただ、とある掲示板で、ここが紹介され、
そのレス番号が611番だった事から、
「611の丘」と呼ばれるようになりました。



周囲には、名も無き展望台としておくには、
もったいない位、素的な風景が広がっております。



本当にどちらを向いてもいい景色ですね。


そして、駐車場脇にそびえ立つ木のある風景が、
またいい雰囲気をかもし出しております。



これなんか、写真立てに飾りたくなるような一枚となりました。


さらには、ここからでも一直線に続く
「天空の道」を眺める事だって出来ますよ。



先ほどの場所から数百メートル程短くなりましたが、
ここまで道が長いと、そんな事は大した問題ではないでしょうね。



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天空の道

2012年06月26日 | 網走管内
前回からのつづき

オシンコシンの滝からは国道334号線をさらに進みました。
やがて、斜里町峰浜付近から、ちょっと脇道へとそれてみました。
そして、たどり着いた坂の頂上で、
目に飛び込んできたのは、はるか彼方まで一直線に続く道。
正式な名称ではありませんが、
この道は巷では「天空の道」と呼ばれているようです。



北海道広しと言えども、ここまで一直線で、
その様子を一望出来るスポットというのは、
そうそうあるものではありません。
カメラをズームしても、道の向こうがかすんでしまっております。
本当にこの道を真っ直ぐ進んでいくと、
天空にたどり着けるんじゃないかと思ってしまうような光景です。



向きを変えれば、こちらもまた一直線に続く道。
こちらはまた、海へと続いているように見えます。



また、すぐそばには畑があり、なだらかな丘の斜面に沿ってひかれた線が、
味のある幾何学模様を描いておりました。



ここからですと、知床の山々もくっきりと見る事が出来ました。
名も無き場所ですが、景色を見渡すにはいい所だと思います。



<この日の走行距離>釧路からここまで226キロ(オシンコシンの滝から20キロ)

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オシンコシンの滝

2012年06月23日 | 網走管内
前回からのつづき

三段の滝から国道334号線をさらに海沿いに進みまして、
次に立ち寄ったのがオシンコシンの滝です。


オシンコシンは「そこにエゾマツの群生するところ」
という意味のアイヌ語に由来するそうです。



先ほど見た三段の滝も結構な勢いがありましたが、
こちらは、幅が広いうえに、高さもあって、迫力が違います。
この滝に観光客の方が多く集まってくるのも、うなずけます。



さらに滝の近くへと進んでみますと、
相当水しぶきをかぶる事になってしまいました。
マイナスイオン受けまくりです(笑)



そういう意味では、健康にはいいかもしれませんが、
防水でない私のデジカメにはよくありません。
さっと取り出して、写真を撮ったら、さっとしまいました。



充分にマイナスイオンを受けたら、次へと向かいますよ。


<この日の走行距離>釧路からここまで206キロ(三段の滝から2キロ)

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三段の滝

2012年06月21日 | 網走管内
前回からのつづき

ウトロから国道334号線を進みまして、次に立ち寄ったのが三段の滝。
ですが、この滝は正面から見ても三段には見えません。



やや左に寄ってみましたが、
これでも上の一段目が隠れていて、まだ二段の滝です。



かなり左へと寄ってみて、ようやく奥のほうに一段目が見えてきました。
これでやっと三段の滝になってくれました。


それにしても、この時期は雪解け水が流れ込んでいるからなのか、
かなり水の勢いが強いですね。



その水はすぐ向かいに広がるオホーツク海へと流れていきます。


滝の流れは激しくも、海のほうは波もなくいたって穏やかでした。
天気は快晴とまではいきませんが、
少なくとも空模様を気にする必要はなさそうです。



<この日の走行距離>釧路からここまで204キロ(道の駅「うとろ・シリエトク」から5キロ)

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道の駅「うとろ・シリエトク」

2012年06月19日 | 網走管内
前回からのつづき

知床峠から国道334号線(知床横断道路)を下りまして、
次に向かったのが道の駅「うとろ・シリエトク」。


この道の駅の名に使われている「シリエトク」は
知床の語源となったアイヌ語でして、
「大地の突端」という意味なんだそうです。
地図を見ましても、知床はまさにそんな場所だと思います。



ここでは、エゾシカバーガー(300円)をいただきました。

見た目はいたって普通のハンバーガーですね。
食べてみますと、確かにシカ肉の味がします。
と言っても、いわゆるシカ臭さをほとんど感じる事なく、
おいしくいただきました。



知床は元々エゾシカの多い地域ではありましたが、
最近では知床に限らず、エゾシカの数が増えたせいなのか、
車を走らせていても、やたらとその姿を見るようになりましたね。
そのため、道路に飛び出してくる事はもちろんですし、
農作物を食い荒らすので、その被害も大きくなっていると聞きます。
シカにしてみれば、人間の側の勝手な理屈でしかないのでしょうが、
やや迷惑な存在になりつつあるのも事実でして、
近年では、その数を調整しようとする動きがあります。
そうした動きにあわせて、各地でこうしたシカ肉を活用したメニューが
考案されるようになりました。

せっかく北海道にいるのですから、
色んな鹿メニューを試してみたいと思います。


<この日の走行距離>釧路からここまで199キロ(知床峠から16キロ)

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